じめじめとした陽気が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
もう少しで7月、夏もいよいよ本番に近づいてきました!
夏と言えば、夏祭り、花火大会、高校野球 ( 甲子園 ) ・・・
と、いろいろ思い浮かぶかもしれませんが、
吹奏楽にも 「 甲子園 」 があるのをご存じでしょうか?
その名も 「 全日本吹奏楽コンクール 」 。
全国47都道府県の学校や団体の吹奏楽部が出場する大会なんです。
最近は、テレビのバラエティ番組でも盛んに特集が組まれ、話題になり、
吹奏楽が本当に身近な存在になっていると思います。
ちなみにこの吹奏楽コンクールですが、
「 中学校 」 ・ 「 高等学校 」 ・ 「 大学 ・ 職場 ・ 一般 」 の
3つの出場部門に分けられています。
さらに、演奏する曲や出場人数により、
出場するチームは 「 A編成 」 と 「 B編成 」 の2つの部門から
どちらか1つを選択して出場します。
その 「 A編成 」 と 「 B編成 」 の違いとは ・・・
~ A編成 ~
別名 「 大編成 」 とも言われています。
その年にあらかじめ決められている 「 課題曲 」 と、
出場チームで決める 「 自由曲 」 の計2曲を演奏します。
~ B編成 ~
こちらは 「 小編成 」 とも言われています。
主に少人数のチームが出場する部門で、 「 自由曲 」 のみを演奏します。
この吹奏楽コンクール、上位に進むには、やはり何回もの大会を
勝ち抜いていかなければなりません。
例えば、長野県の場合。
まずは ・・・
○ 長野県内を 北信 ・ 東信 ・・・ などの複数の地区に分けて開催する
「 地区大会 」 ( 101 ・ 67 )
まずはここからスタート、一番最初の大会であります!
次に ・・・
○ 県内各地区の代表チームが出場する 「 県大会 」 ( 49 ・ 25 )
この大会で、長野県の代表チームが選ばれます!
その年により、長野 ・ 松本 ・ 伊那 など、開催される場所が変わります。
さらに ・・・
○ 県の代表チームが出場する 「 支部大会 」 ( 4 ・ 3 )
日本全国を 北海道 ・ 東北 ・・・ などの
11のブロック ( 支部 ) に分けて開催する大会です。
ちなみに長野県は 「 東海 」 支部 に所属しています。
他には、愛知 ・ 静岡 ・ 岐阜 ・ 三重 の4県の各代表チームが出場します。
( 運動部で言うと、「 北信越大会 」 のポジションかと思います。 )
そして、ついに ・・・ !
各支部の代表チームが雌雄を決する 「 全国大会 」 ( 1 )
全国大会まで勝ち抜くには、3つの大会をクリアしなければなりません。
そして、上にあるカッコの中の数字は何かと言いますと ・・・
この数字は、昨年度の長野県 中学校の A編成 ・ B編成 の各出場チーム数なんです。
( 左から、A編成 ・ B編成 の順となります。 )
昨年度で言うと、全国大会の出場確率は ・・・ 約1% !
当然、大会が進むにつれて勝ち抜くチーム数も少なくなります。
とくに全国大会は、長野県のチームが必ずしも毎年出場できるとは
限らないんです。
それだけ少ない出場枠を競って勝ち抜くという厳しい大会。
まさに、吹奏楽の 「 甲子園 」 なんです!
ちなみに、「 B編成 」 は、支部大会まで、
「 大学 ・ 職場 ・ 一般 」 の部は、県大会からのスタートとなります。
夏のコンクールに向けて、休日返上で練習している 吹奏楽部 ・ 吹奏楽団 のみなさん、
本当にお疲れさまです。
コンクールでのご健闘をお祈りいたします!
もう少しで7月、夏もいよいよ本番に近づいてきました!
夏と言えば、夏祭り、花火大会、高校野球 ( 甲子園 ) ・・・
と、いろいろ思い浮かぶかもしれませんが、
吹奏楽にも 「 甲子園 」 があるのをご存じでしょうか?
その名も 「 全日本吹奏楽コンクール 」 。
全国47都道府県の学校や団体の吹奏楽部が出場する大会なんです。
最近は、テレビのバラエティ番組でも盛んに特集が組まれ、話題になり、
吹奏楽が本当に身近な存在になっていると思います。
ちなみにこの吹奏楽コンクールですが、
「 中学校 」 ・ 「 高等学校 」 ・ 「 大学 ・ 職場 ・ 一般 」 の
3つの出場部門に分けられています。
さらに、演奏する曲や出場人数により、
出場するチームは 「 A編成 」 と 「 B編成 」 の2つの部門から
どちらか1つを選択して出場します。
その 「 A編成 」 と 「 B編成 」 の違いとは ・・・
~ A編成 ~
別名 「 大編成 」 とも言われています。
その年にあらかじめ決められている 「 課題曲 」 と、
出場チームで決める 「 自由曲 」 の計2曲を演奏します。
~ B編成 ~
こちらは 「 小編成 」 とも言われています。
主に少人数のチームが出場する部門で、 「 自由曲 」 のみを演奏します。
この吹奏楽コンクール、上位に進むには、やはり何回もの大会を
勝ち抜いていかなければなりません。
例えば、長野県の場合。
まずは ・・・
○ 長野県内を 北信 ・ 東信 ・・・ などの複数の地区に分けて開催する
「 地区大会 」 ( 101 ・ 67 )
まずはここからスタート、一番最初の大会であります!
次に ・・・
○ 県内各地区の代表チームが出場する 「 県大会 」 ( 49 ・ 25 )
この大会で、長野県の代表チームが選ばれます!
その年により、長野 ・ 松本 ・ 伊那 など、開催される場所が変わります。
さらに ・・・
○ 県の代表チームが出場する 「 支部大会 」 ( 4 ・ 3 )
日本全国を 北海道 ・ 東北 ・・・ などの
11のブロック ( 支部 ) に分けて開催する大会です。
ちなみに長野県は 「 東海 」 支部 に所属しています。
他には、愛知 ・ 静岡 ・ 岐阜 ・ 三重 の4県の各代表チームが出場します。
( 運動部で言うと、「 北信越大会 」 のポジションかと思います。 )
そして、ついに ・・・ !
各支部の代表チームが雌雄を決する 「 全国大会 」 ( 1 )
全国大会まで勝ち抜くには、3つの大会をクリアしなければなりません。
そして、上にあるカッコの中の数字は何かと言いますと ・・・
この数字は、昨年度の長野県 中学校の A編成 ・ B編成 の各出場チーム数なんです。
( 左から、A編成 ・ B編成 の順となります。 )
昨年度で言うと、全国大会の出場確率は ・・・ 約1% !
当然、大会が進むにつれて勝ち抜くチーム数も少なくなります。
とくに全国大会は、長野県のチームが必ずしも毎年出場できるとは
限らないんです。
それだけ少ない出場枠を競って勝ち抜くという厳しい大会。
まさに、吹奏楽の 「 甲子園 」 なんです!
ちなみに、「 B編成 」 は、支部大会まで、
「 大学 ・ 職場 ・ 一般 」 の部は、県大会からのスタートとなります。
夏のコンクールに向けて、休日返上で練習している 吹奏楽部 ・ 吹奏楽団 のみなさん、
本当にお疲れさまです。
コンクールでのご健闘をお祈りいたします!
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