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少数民族の悲愁 1 台湾

2009年10月09日 01時38分00秒 | 愛すべき台湾
少数民族の悲愁、世界に何百と存在する少数民族、自然と共に生きて来た歴史、独自の文化習慣宗教儀式を持ち、他を侵略する事もせず、静かにその場所でひっそりと貧しくとも先祖伝来の地で、生活するのがごく自然で当然のように生きて来た民族。
侵略者は
これまでの平穏な生活をしていた民族に静かに後ろから来て、その民族全体を投網で捕らえるように制圧し、文明の武器で強制的に侵略者側のスタンダードを押し付ける。
歴史の史実として、昔、力弱き、武器を持たない民族に対し、侵略者は時に奪略のかぎりを尽したり、反抗する者は殺戮抹殺し、その抵抗力を根こそぎ奪い、奴隷化し、すべてを奪った。
近代に入っても
後進国の国や少数民族の地に金目のモノが有ったりすると、ナダメ、スカシ、最後に騙し取る。
薬物でその国を骨抜きにしたり、謀略をかぎりを尽くし、恫喝で不平等条約を結ぶ、挙句は戦争に持ち込んで、領土を奪い、賠償金をせしめる。
現代でもまだまだ世界中で虐待を受け、民族の歴史を捨てさせられ、言語さえ奪われ、習慣も捨てさせされ、その宗教さえ捨てさせられる少数民族がいる、
大国の横暴は今でも続いている、
中国のチベット族壊滅は日進月歩進んでおり、新疆ウイグル地区も同じ憂き目に遭っている、もう60年位続けられている満州自治区でも同じような事が行われている、
中国には確か50位の少数民族が存在する。
中国共産党は表向きは少数民族の独自性は大切にするとか何とか美辞麗句は並べるが、
実際は民族の歴史は抹殺され、言語使用は禁止され、不平等の扱い受ける、
中国国内は今、日々、暴動、騒動の無い日は無い、
一つの国家には適正な大きさと云うモノが有る。
『国家が巨大だとそれを統制するに物凄いエネルギーを要する。』とは誰の言葉だったか?
その民族の慣性を強制的に変えようとすると、必ず、摩擦が起きる、
大国は文明の普遍性を強制的に少数民族の上に押し付ける、
それがその少数民族にとって良き事なのか悪い事なのかを議論すればそれは問題が多岐に渡る。
史実や現代の大国の占領政策をみると、その殆どは虐待虐殺、強奪暴行、弱者への虐めで有る。
しかし、ここにひとつの現実的歴史の事実として、
台湾の日本占領政策をみるとどうも当時の列強の占領政策とは180度違う事を感じる。
その立役者が児玉源太郎と江藤新平で有る。
彼らは確かに違った、
台湾は日清戦争で日本が勝った賠償として、下関条約で日本が受け取った領土で有る。
当時、台湾は中国本土からは渡る島ではなかった、風土病伝染病の巣窟で、『化外の地』と呼ばれていた、
中国側代表、李鴻章は日本側の伊藤博文に対し、台湾を譲る事は惜しくもなにもなかった、
日本が台湾を統治出来る筈がないと確信していた、
台湾は中国からみると、
マラリヤ、天然痘、赤痢、ぺスト等の伝染病のメッカで有り、
今日はここまで、
写真は先日 台湾少数民族パイワン族来日の時の記念写真、
記念写真を撮る予定ではなかったのでカメラがデジカメしかない、
全面二段目の大きい人が衛藤せいいちさん(国会議員)その前の4人の方々がパイワンNHK提訴団代表 その中の一番右が『華阿財』さん、その右後ろに小生、華阿財さんの肩揉んだあげました。(御苦労様です)
参加者全員、北朝鮮拉致問題の会員さんやら、李登輝友の会、草奔全国議員会の先生の方々。
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1 コメント

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あれ= (投稿者本人)
2009-10-09 14:08:23
写真が小さいなあ~~
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