ひびレビ

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実物の良さ

2017-08-25 08:27:48 | 日々の生活
 『絶望先生』単行本が“絶版先生”に? 編集部「連載終了から5年なら珍しくない」

 その単行本は絶版だ!・・・と言いたくなるぐらいには、クロノスの「『ときめきクライシス』は絶版だ・・・」の台詞が気に入っています(笑。
 絶版ではないことに一安心しましたが、それにしても、「さよなら絶望先生」って連載終了からもう5年経ってたんですね・・・確かに、私が知る限りでもその後久米田先生は2作品書かれていたので、それぐらい経っていてもおかしくないとは思うのですが、最終回が迫るに連れてどんどん謎が解き明かされていく感じからもう5年か・・・早いなぁ。

 絶望先生の単行本は全巻実家に置いてあるので、実家に帰省した際はちょくちょく読み返しています。時事ネタもありますが、各回で取り上げられたテーマを今の時代に置き換えればどうなるか?などを考えると楽しいので、何度読んでも飽きが来ないですね。まぁ、最終回近辺はちょっと怖いところもあるので、なかなか手が出し辛いところもありますが(苦笑。

 そんな絶望先生の単行本の表紙は、記事にもあるとおり和紙で出来ています。私が持っている他の漫画とは一味違うあの感触が、まさしく昭和が続いている絶望先生の単行本という感じがして、私は大好きです。そのため、年数が経ってちょっと破れてきたのを見つけた時はショックでした。
 電子書籍が便利な点もあるでしょうけども、あの点においては実物の単行本でないと味わえない良さだと思います。将来的に手触りすら再現されてしまったら絶望的かもしれませんが(汗。


 ・・・しかし、実写映画化の際に重版された過去ですか・・・ハガレンもジョジョも連載終了から年数を経ての実写化でしたし、マガジン連載で実写化した漫画もありますから、絶望先生もあるいは・・・?

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