ひびレビ

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ウルトラマンZ 特別編2「つなぐ師弟」

2020-11-07 17:23:04 | ウルトラマンZ
ウルトラマンZ 特別編2「つなぐ師弟」

 冒頭、ブルトンに埋められたガンマフューチャーを映すのはズルいと思った特別編2は、師弟がこれまでの戦いを振り返ることに。単なる回想ではなく、ところどころBGMが変わっています。

 流れとしては、まずはゼットさんがデルタライズクローへの変身過程と兄弟子、そして師匠との共闘を振り返ることに。先週の次回予告からすると、ベリアロクによる振り返りかと思っていましたが、よくよく考えたらサブタイトルが「つなぐ師弟」ですから、師弟が振り返るのも当然か。
 にしても、ジード・ギャラクシーライジングのレッキングフェニックスや、師弟?3人の共闘ももう随分と前のことのように思えます。ジードを途中までしか見ていなかったのに、あそこはめちゃくちゃ盛り上がりました。フィギュアーツ欲しくなっちゃうヤバいヤバい…

 続いてゼロがオーブとエックス、ギンガとビクトリーがレオ兄弟とエースと共に戦ったことに想いを馳せ、そして「ウルトラマンジード」におけるレイトさんとの思い出を振り返っていました。
 回想だけだとオーブトリニティがめっちゃ活躍しているように見えますが、正直オーブトリニティってそこまで強いイメージはあの映画で抱かなかったなぁ…と(汗。あとゼロビヨンドの活躍も描かれていましたが、「バルキーコーラス」めっちゃ好きです。あの「今までのウルトラ戦士には無かった必殺技」感が凄く好き。

 最後は前回エース兄さんと一緒にバラバに戦ったことを振り返るゼットさん。BGMが全体的に昭和テイストを感じさせるので、どことなく「負傷したウルトラマンエースに代わって地球を守っていたゼットさんの前に現れたバラバ。ゼットさんが絶体絶命の危機に陥る中、エースが復活!」みたいな感じにも思えなくもなかったです。

 師匠と兄弟子から強さを、ハルキたちから絆の大切さを学び、一歩一歩成長しているゼットさん。そんなゼットさんとハルキたちが次に戦うのは、何とまたしても「ウルトラQ」の怪獣、というか人工生命体のM1号!
 M1号といえば年末恒例のあの番組に登場した…ではなく、「ウルトラマンX」への登場が印象的ですね。あちらのM1号とは出自が異なるようで安心しました。あんな訳の分からん力の持ち主相手にできるわけないだろ…
 そしてウルトラマンのおもちゃサイトには、M1号以外にも何やら不穏極まりない存在の姿が…いよいよクライマックスが近いウルトラマンZ。今後も楽しみです!

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4 コメント

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楽しめる総集編 (いけやん)
2020-11-09 18:08:50
2回目の特別編ですね。
オリンピック特番で放送休止になったはずの分でしょうね。

ゼットが関与していない戦いはゼロの視点で語る…と工夫が良かったかと。

個人的にはエースとの共闘の紹介のところで、原典エースがピンチになった時のBGMが流れたのが嬉しかったです。
前回は使用されませんでしたから。
いけやんさんへ (アル)
2020-11-11 07:37:52
おはようございます。返信が遅くなり申し訳ありません。

〉ゼットが関与していない戦いはゼロの視点で語る…と工夫が良かったかと。
てっきりゼロの振り返りでルーブやタイガについても触れるかと思っていました。ゼロが関与しているタイガとの共闘はあっても良かったような…
ブルトンからバラバまでの戦いを振り返って・・・。 (ロンドン)
2020-11-13 01:18:24
 夜分遅くにすみませんが、この記事から、コメントさせていただきます。

 今週のゼットは延期になったオリンピックに代わる総集編でした。所々飛ばして見てたのですが、それでも良かったと思います。

 思えばブルトンからバラバまで、怒涛の展開で、色々な意味でハラハラさせられました。

 怪獣と戦う事に悩み苦しんでいたハルキに対し、ブルトンの力とは言え、「失った大切な人」が悩む彼に答えを出す展開は非常に良かったです。

 が・・・そこから今度は「訳が分からない強敵」ことグリーザ(第2形態)!!
 相変わらず予測出来ない攻撃を繰り出すグリーザに対し、様々な理由が重なって誕生したデルタライズクローと、意外な形で誕生した幻界魔剣ベリアロクで倒すという、これまた予想してなかった展開にも驚かされました。

 その後には「R/B」の顔と言ってもいいホロボロス(個人的な意見ですのでお気になさらずに)、2代目バロッサ星人、実は「Q」の時代から人間狩りをしていたケムール人(パラレルワールドでは追いかけ回したり、ラグビーやったりしてたのに・・・)と中々の強敵ばかりでした。
 何気にヘビクラことジャグラーが、ベリアロクに対し、「切りたい奴がいる」と言ったり、ケムール人を撃退した人達を賞賛したりと、今の彼の心境が少し見えた様にも感じました。

 で、最新話では、あの殺し屋超獣バラバが凡そ48年ぶりに、ヤプールの怨念が実体化したという形で復活!!流石に放射能の雨はNGだったものの、頭の剣を光ら、発生した次元の裂け目に相手の技を吸収させ、稲妻状の光線にして打ち返す等、より多くの技を持ってストレイジやゼット達を追い詰めていく様には痺れました。

 が・・・そんなゼット達に対し、メダルの力によって導かれ、やって来たのが・・・北斗役の高峰さんが声優を務める「僕らの」エース!!

 火炎放射を側転でかわす、バリアを張ったままスラッシュ光線を放ちながら突き進む、自慢の剣を折られても臆する事なく体当りを繰り出す等、戦歴の勇者としての活躍っぷりを見せつけてくれた事には感謝、感激です。

 そんな彼がちゃんとした意味を持ってゼットの名前を付けたくれた事にも感激しました。

夜分遅くに非っ常――――――に長いコメントになりましたが、残りの感想も楽しみにしております。
ロンドンさんへ (アル)
2020-11-14 09:05:35
おはようございます。返信が遅くなり申し訳ありません。

〉怪獣と戦う事に悩み苦しんでいたハルキに対し、ブルトンの力とは言え、「失った大切な人」が悩む彼に答えを出す展開は非常に良かったです。
今は亡き父の想いを息子が継ぐ展開は良かったですね。個人的にはゼットさんと悩んだ末に乗り越えて欲しい気持ちもありましたが、あれはあれで。

〉で、最新話では、あの殺し屋超獣バラバが凡そ48年ぶりに、ヤプールの怨念が実体化したという形で復活!!流石に放射能の雨はNGだったものの、頭の剣を光ら、発生した次元の裂け目に相手の技を吸収させ、稲妻状の光線にして打ち返す等、より多くの技を持ってストレイジやゼット達を追い詰めていく様には痺れました。
次元の裂け目に光線を吸収させるというのは、光線技の名手であるエース対策のようにも感じられました。ギロチン技も粉砕し、エースブレードも折るあたり、エース対策が徹底していましたね。

〉そんな彼がちゃんとした意味を持ってゼットの名前を付けたくれた事にも感激しました。
夕焼けにたたずむエースの美しさとカッコよさも光っていた名シーンでした。

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