機動新世紀ガンダムX 第1話「月は出ているか?」
無料で見せてもらっている身で言うのもなんですが、出来れば1作品を配信し終えてから次の作品を配信していただけると助かります……私はいつになったらサンライズチャンネルでザンボット3の続きを見られるので…?
それはそれとして、ガンダムチャンネルでガンダムXの配信が始まりました。ガンダムシリーズに馴染みが薄い私ですが、本作に関しては「ガンダムビルドファイターズ」放送当時におススメされ、全話視聴済みです。とはいっても9年近く前の話であり、うろ覚えなところもあるので、これを機会に感想を書いていこうかと。で、この配信が一区切りつく頃にGガンダムの配信が再開してくれたら嬉しいなって。
なお、Vガンダム1話も見ましたが、会話が独特で少々ついていき辛く…(汗。
さて本作の舞台はコロニー落としにより甚大な被害を受けた戦後15年の地球。ニュータイプを名乗って職探しをする者、野党に身を落とすもの、「バルチャー(ハゲタカ)」として軍事施設の残骸を売りさばくものなど、それぞれが必死に生き抜こうとしている世界です。
それは子供も例外ではなく、第1話では野盗相手に応戦する女性に、子供が銃弾を渡す様、「徹甲弾だろ!」と母親が子を叱責する様が描かれていました。いつ何時、一人で暮らさなければならなくなるか分からない時代とあっては、幼い時分から身の守り方を教えておかざるを得ないのでしょう。
主人公ガロード・ランもその一人。15歳ながらモビルスーツに熟知している彼が頼まれた「仕事」は、バルチャーの一つ「フリーデン」に捕らわれた少女ティファ・アディールの救出でした。本作はガロードとティファの成長、関係性の変化が見所ですね。最初はガロードがティファを意識していますが、これが徐々に……あぁ、早くあの甘ったるい夢の話が見たいですね!あとキッドを交えての買い物シーンも好き。
また、彼らを取り巻く大人たちがカッコいいのも魅力の一つです。特にテクス先生の落ち着いた口調から放たれる言葉は心に染みました…
どうにかティファを救い出したガロードですが、依頼主を見たティファの反応から状況を察することに。ここら辺の察しの良さと判断の早さは非常に頼もしいですね。ガロードに限らず、戦後世界においてはこうした生き延びるための才覚が必然的に求められるのかもしれません。
そしてガンダムXとの運命の出会い。Xのサテライトキャノンも好きですし、汎用性の高いディバイダ―も大好きだし、頑丈さが極まってるうえダブルエックスも好きなので、それぞれの機体の活躍が待ち遠しいです。
…しかし、てっきり1話ラストでサテライトキャノン使って、あたり一面が更地になって終わり!だと思ってましたが、1話では追ってきたフリーデンと対峙して終わり…早くも記憶に怪しいところが出始めました(汗。
偽ニュータイプと、ジャミルの「月は出ているか?」から始まり、あの最終回に繋がっていくガンダムX。再び楽しませてもらいます。しかし、本編を見た後だとOPの「凍り付いた記憶」でジャミルとガンダムX、「始まる未来」でガロードが映ることの良さが分かりますね…
無料で見せてもらっている身で言うのもなんですが、出来れば1作品を配信し終えてから次の作品を配信していただけると助かります……私はいつになったらサンライズチャンネルでザンボット3の続きを見られるので…?
それはそれとして、ガンダムチャンネルでガンダムXの配信が始まりました。ガンダムシリーズに馴染みが薄い私ですが、本作に関しては「ガンダムビルドファイターズ」放送当時におススメされ、全話視聴済みです。とはいっても9年近く前の話であり、うろ覚えなところもあるので、これを機会に感想を書いていこうかと。で、この配信が一区切りつく頃にGガンダムの配信が再開してくれたら嬉しいなって。
なお、Vガンダム1話も見ましたが、会話が独特で少々ついていき辛く…(汗。
さて本作の舞台はコロニー落としにより甚大な被害を受けた戦後15年の地球。ニュータイプを名乗って職探しをする者、野党に身を落とすもの、「バルチャー(ハゲタカ)」として軍事施設の残骸を売りさばくものなど、それぞれが必死に生き抜こうとしている世界です。
それは子供も例外ではなく、第1話では野盗相手に応戦する女性に、子供が銃弾を渡す様、「徹甲弾だろ!」と母親が子を叱責する様が描かれていました。いつ何時、一人で暮らさなければならなくなるか分からない時代とあっては、幼い時分から身の守り方を教えておかざるを得ないのでしょう。
主人公ガロード・ランもその一人。15歳ながらモビルスーツに熟知している彼が頼まれた「仕事」は、バルチャーの一つ「フリーデン」に捕らわれた少女ティファ・アディールの救出でした。本作はガロードとティファの成長、関係性の変化が見所ですね。最初はガロードがティファを意識していますが、これが徐々に……あぁ、早くあの甘ったるい夢の話が見たいですね!あとキッドを交えての買い物シーンも好き。
また、彼らを取り巻く大人たちがカッコいいのも魅力の一つです。特にテクス先生の落ち着いた口調から放たれる言葉は心に染みました…
どうにかティファを救い出したガロードですが、依頼主を見たティファの反応から状況を察することに。ここら辺の察しの良さと判断の早さは非常に頼もしいですね。ガロードに限らず、戦後世界においてはこうした生き延びるための才覚が必然的に求められるのかもしれません。
そしてガンダムXとの運命の出会い。Xのサテライトキャノンも好きですし、汎用性の高いディバイダ―も大好きだし、頑丈さが極まってるうえダブルエックスも好きなので、それぞれの機体の活躍が待ち遠しいです。
…しかし、てっきり1話ラストでサテライトキャノン使って、あたり一面が更地になって終わり!だと思ってましたが、1話では追ってきたフリーデンと対峙して終わり…早くも記憶に怪しいところが出始めました(汗。
偽ニュータイプと、ジャミルの「月は出ているか?」から始まり、あの最終回に繋がっていくガンダムX。再び楽しませてもらいます。しかし、本編を見た後だとOPの「凍り付いた記憶」でジャミルとガンダムX、「始まる未来」でガロードが映ることの良さが分かりますね…
生命力という観点だとガンダム界隈で一番強い市民なのではないでしょうか。
〉この作品、一番印象に残っているのがコロニー落として壊滅的になったアフターウォーでも元気に生活している冒頭の市場の皆さんです。
多少落ち着いてきた時期ということもあってか、人々からも活気が感じられましたね。最終回での一幕も印象的です。
〉生命力という観点だとガンダム界隈で一番強い市民なのではないでしょうか。
他のガンダム作品には疎いですが、自衛手段を有しているあたり、頼れるのは自分のみ、という過酷な世界を生き抜いてきたことを感じさせます。