魔法少女まどか☆マギカ 第6話「こんなの絶対おかしいよ」

魔法少女まどか☆マギカ　第6話「こんなの絶対おかしいよ」

「次にお前は『これはゾンビですか?』という」
「これはゾンビですか?・・・ハッ!」

ソウルジェムの汚れを吸い、魔女が孵化しそうなグリーフシードを食べるキュウべえ・・・ほむらに「彼女が何かを企んでいるのは確かだ」と言ってましたが、その言葉をそっくりそのまま返してやりたいです。お前は一体何を企んでいるんだ・・・
しかしまぁ「ソウルジェム」という名前ではありましたが、まさかそのまま魂だったとは。魂をソウルジェムに入れ替えて、肉体はいつでも魔法で再構築出来る様にしていたとは。ソウルジェムがある限り死なないが、今回のように、100m圏外に行ってしまうと死ぬ。でも魂は生きている・・・何それ怖い。ほむらの活躍でさやかを生き返らせることは出来ましたが、あれ、一歩間違えればさやかのソウルジェムが砕かれてましたよね・・・
「杏子に対抗したいならまどかに頼めば」「どうして魂のありかにこだわるのか」このマスコットがますますえげつなく思えてきた。そんな第6話でした。

まどかは母親から時には間違ってみるのも手と言われてました。正しい事ばかりしていても幸せになれないのはおかしい。けれども正しいかどうか、というのも本人次第のことですから、本当にどれが正しいのか、何て分からないでしょう。間違うというのは自分が正しいと思っていないことをする事。そこから開ける道もきっとあるはず。綺麗な方法じゃ見えないこともきっとある。
そして間違ってみたら親友を殺しそうになり、さやかはさやかで上條が退院したのを教えてもらえず、あわや死にかけ。何なんだこのアニメ。そういえばほむらがさやかのソウルジェムを必死に追いかけてましたが、ほむらはソウルジェムが何なのか知っていたのでしょうね。

ワラキ・・・じゃなくて何たらかんたらのワルプルギスの夜が来るとか。さてどうなるのやら。