ひびレビ

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時効警察はじめました 第5話~第7話

2019-12-06 07:58:25 | テレビ番組・ドラマ
「時効警察はじめました」の第5話から第7話の簡単な感想です。

第5話「密室狭しと言えども、ひとたびコントをしようものなら殺人来たると言っても過言ではないのだ」

 彩雲がSNSで知り合った女性は、伝説のコント師・マリリンの村瀬ベルギーワッフルの娘だった。村瀬は相方の栗原くりごはんとのラジオ番組の収録の最中に急死。娘は栗原が父を殺したと信じて疑わないが・・・という事件。
 犯人自体は意外性のあるものではなく、あぁ、このまま飽きられていくんだろうなぁ・・・と思ったら、予想外のオチに驚かされました。ネタ帳抜きにはやってこれなかったものの、大衆には受けるから生き残りはする。ただ、それはコント師「マリリン」の目指した道とは違うものでしょう。テレビに出たいと願っていた栗原の夢は叶い続けるのかもしれませんが、虚しさや皮肉めいたものも感じられるオチでした。


第6話「プロレスの楽しみ方は人それぞれで、善玉でも悪玉になるし、またその逆も然り、と言っても過言ではないのだ」

 かつて試合終了後に亡くなった1人のプロレスラーの真相を解き明かす物語。麻生久美子さんが吉岡里帆さんに卍固めをしかけるのは「時効警察はじめました」だけ!・・・という宣伝文句が適切かどうかはさておいて。
 事件そのものは互いの強さを証明するプロレスと、観客を楽しませるプロレスの食い違いにより起こったものでした。互いにプロレスにかける情熱はあったものの、その方向性が食い違っていた。最後の最後でプロレスを愛する者から殺人犯になってしまった犯人と異なり、殺されたプロレスラーは最後までプロレスラーであり続けていましたね。あそこで病院に行くことも、相手を訴えることもできたでしょうに、それをしなかったのはチャンピオンへの渇望、そして筋書を作らなくても、自分の強さを証明すれば観客も喜んでくれると、そう思っていたのかなぁと。
 にしてもヒールの彩雲くんには驚きましたね・・・てっきりあのまま最終章の犯人になるかと思いました。いやだって、別番組ですけどダークナイトありましたし・・・


第7話「メガネをかけても外しても、見えすぎちゃって困るの、なんてことはないのだ」

 開運メガネの生みの親・桃瀬多恵子。彼女は開運メガネが売れる前に、夫であり人気メガネ歌手であった蝙蝠ユキオが殺されるという不幸に見舞われていた。胸に残った平行四辺形の傷あとは何を意味しているのか・・・という事件。
 メガネをかけることで周りはよく見えるようになっても、人の心まで見えるようになるわけではない。これまた互いの思いのすれ違いから起きた悲劇でした。まぁ、13股が疑われている状況下において、目の前で堂々とあんな電話されたら怒るのも不思議ではないですが・・・言わなければ伝わらないこともあるよねってお話でもありましたね。
 展開そのものはよくあるすれ違いものでしたが、今回は「誰にも言いませんよカード」が良い味を出していたと思います。


 そんな感じの第5話から第7話でした。いずれもつまらなくはないけれども、ちょっとインパクトに欠ける感じがしなくもないですね・・・最終章はどうなることやら。
  

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