ひびレビ

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仮面ライダーフォーゼ(再) 第2話「宇・宙・上・等」

2018-05-28 07:39:12 | 特撮
仮面ライダーフォーゼ(再) 第2話「宇・宙・上・等」

 1話ラストで賢吾が弦太朗に対して苛立っていたのは、オリオン・ゾディアーツを撃破しただけで、そのスイッチやスイッチの使用者=スイッチャーを捕らえていなかったため。2話構成のため、このスイッチャーが誰なのかを考えるというのもフォーゼの楽しみ方の1つでしょう。

 当初、弦太朗は賢吾に自分を認めさせるべく、男の意地を張って賢吾とは別行動でスイッチャーを探索。しかし思うようにいかず。そんな時、月面の秘密基地=ラビットハッチにおいて、ユウキから賢吾の父がアストロスイッチの力を悪用しようとした何者かによって殺されたこと、賢吾が父の遺産を引き継いでスイッチの力を悪用するゾディアーツを止めるのが自分の仕事だと思うように。
 そうと知った弦太朗は自分にスイッチャー探しは無理だと素直に賢吾に話し、「お前の代わりは務まらねぇが、お前を助けることは出来る!」と、自分に出来ることをやらせて欲しいと願い出る。こういった弦太朗のまっすぐなところが良いところだと思いますが、多分当時はまっすぐで眩しすぎて苦手だったんだと思います(苦笑。

 そんな弦太朗の思いに心動かされたのか、賢吾も作戦参謀としてナイスアシスト。やけに印象に残る名前のバイク、マシンマッシグラーで宇宙へ飛んで、ロケットドリル宇宙キック!この頃は「仮面ライダー」を知らなかったため、「ライダー」無しなんですね・・・初めて知りました。


 今回オリオン・ゾディアーツに変身していたのは、大文字と同じアメフト部の後輩・三浦。大文字への恨みが積もり積もっての行動だったわけですが、そんな三浦に対して「だったらアメフトでこのバカを見返せ!そんな妙な力に頼るんじゃなくて、自分の力で!」と一喝する弦太朗。一時は互いに変身して戦った敵同士であったとしても、戦いの後には友達になろうとするのが弦太朗らしいというか。
 今回の一件に関しては、ゾディアーツの力に頼った三浦にも非はありますが、大文字にも難があるような・・・今回は特段改心することもなく、戦いが始まると見なかったことにして去っていきました。この後友達になるとはなぁ・・・パワーダイザーに乗ったままでの拳のつき合わせ、良いよね。

 そんなこんなで2話が終了し、野座間友子から「仮面ライダー」の存在を知った弦太朗は、学園の平和を守る「仮面ライダー部」を立ち上げると共にラビットハッチを部室に。友子はまだ情報提供者の域を出ず。

 新たにパラシュートスイッチを使ったところで、また次回。3話には序盤の強敵、スコーピオン・ゾディアーツ登場!うわー、誰なんだろうなー、気になるなー(棒。
 というか、次回もう美羽の話に入るんですね・・・加入順は大分あやふやです(汗。
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