ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第6話「守るべきものは」

2018-03-18 10:09:42 | 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第6話「守るべきものは」

 ルパンレッドに負けたことにショックを受けていた圭一郎。何とかブンドルトを見つけたものの、圭一郎は戦いを長引かせてルパンレンジャーを呼び出そうと試みるも、その間にブンドルトに逃げられてしまう。逃げたブンドルトは、人間界で手広くやっているというギャングラー・ザミーゴを頼ろうとするが、その前にゴーシュが現われ・・・

 つかさはルパンレッドへのリベンジにこだわる圭一郎の顔を平手打ちし、かつて配属されたばかりの頃、圭一郎がつかさに言った言葉を思い出させようとする。
 そんな折、ゴーシュに改造されたブンドルトが出現。パトレンジャーのみならず、国際警察が仲間割れしていると知ったルパンレンジャーも早々に駆けつけてきた。魁利は圭一郎を挑発するが、その戦いの中でも圭一郎は自分の力が市民を守る力だということを忘れていなかった。

 「俺がすべきは己のプライドを守ることじゃない。人々の安全と平和を守ることだ!」圭一郎の言葉にグッときたグッドストライカーは魁利からトリガーマシンバイカーを奪って圭一郎に渡し、その力で圭一郎はブンドルトを撃破。魁利も今回はトリガーマシンバイカーを奪う気にはなれなかった。
 巨大化したブンドルトを相手取るのは、新たな力を左腕に宿したルパンカイザー。ヘリコプターが巻き起こす暴風の力を借りてブンドルトを今度こそ撃破し一件落着。その様子を人間界で暗躍するザミーゴも見ており・・・

 魁利は圭一郎をより一層警戒。圭一郎もまた、「これしかないから快盗やってる」というルパンレッドの素顔が気になり・・・ 


感想
 今回はルパンレッドへのリベンジに燃えるがあまり、その力の使い方を誤っていた圭一郎が立ち直るまでが描かれました。自分や、自分が手にした力の使い道を見失っていた彼を本来の道に戻したのは、他でもないつかさでした。長年の付き合いであり、彼の言葉を胸に刻んで戦ってきた彼女にしか出来ない役目ですね。

 給料や年金について語るつかさに対し、「生活も大事だ。否定はせん。だが国際警察の権限を預かる責任を忘れるな。我々が手にしたものは人々を守るための力だ。使い方を間違えてはならない」と告げた圭一郎。力の使い方を間違えてはいけないということに留まらず、生活の大事さも認めているあたりがグッときました。国際警察とはいえ人間。お金が無くては暮らしていくこともままなりませんし、報酬や老後について考えるのも大事なことでしょう。

 ルパンレッドに挑発されて熱くなっていたかと思いきや、心は冷静。周囲をしっかりと確認し、守るべきものを守る圭一郎の姿がめちゃくちゃかっこよかったです。その後圭一郎は力尽きてしまいましたが、その隙を魁利が狙わないのもまた良い。負けを認めたのでしょう。
 本当、ルパンレンジャーもパトレンジャーも、どっちも応援したくなる話になっているのが良いですよね。今回出てきたザミーゴは恐らく魁利たちの大事な人を氷付けにした張本人。ボスもザミーゴには一目置いているようで。であれば、ドラマ部分ではルパンレンジャーがメインかなと思わせておいて、今回のように圭一郎たちパトレンジャー側の物語も十分に面白いことを示してくれて・・・これでどちらを応援するか選べというのは難題です。

 そして今回はそれぞれの主題歌も披露されることになりました。OPは2つの主題歌をベストマッチさせたものとのこと。これまた上手い作りになってますし、なかなかに燃える戦いでした。

 次回は初美花と咲也がデート。
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仮面ライダービルド 第27話「逆襲のヒーロー」

2018-03-18 09:38:13 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第27話「逆襲のヒーロー」



 結構ボトル集めたつもりなんですけど、これでもまだ全部じゃないという恐怖。フルボトルバスターも買って、遊びまくってます(笑。今回はボトル集めに専念してるので、戦隊のミニプラは見送っています。

 さて今回は龍我VS鷲尾風との戦いからスタート。これまでヘルブロスを使わなかったのは「強すぎるから、他の商品が売れなくなる」という武器商人らしい理由。サラッと恐ろしいこと言ってますね・・・あと龍我、ケルベロス知ってるんですね・・・(汗。
 しかし対する龍我も戦兎のためにと奮闘。鷲尾兄の発言により単純に負けるのではなく、多少なりとも善戦してくれましたし、あのままいけば勝てていたっぽいので少しは救われた気持ちです。しかも負けても相手の言葉を素直に信じた自分の責任であると認め、拳をおさめる姿がまたカッコいい!戦兎に全幅の信頼を置いている感じが伝わってきてチョーイイネ!

 そして最終戦においては戦兎VS幻徳!ライダーシステムは兵器じゃないという戦兎に対し、かつての戦兎=葛城巧は科学の発展が争いを生むと知りながらも研究を続けた、兵器じゃないというのであればハザードトリガーをどう説明するのかと揺さぶりをかけてきました。
 「スパークリングは通用しない」となれば、後はハザードトリガーを使うしかない。しかしそれもまた葛城巧の力。使えば自我を失うその力を乗り越えるのが桐生戦兎の力!ということで、フルフルラビットタンクボトル初使用!

 てっきりまるっと新しいフォームになるかと思っていたのですが、あくまでもベースはハザードフォームであり、それに上書きする形でラビットラビットの力が宿ったフォームのようで。後ろに垂れ下がったウサギの耳のようなのがまたカッコいい。
 普段のビルドは葛城の力、それを超えたのが戦兎が生み出したスパークリング。それを更に上回るのがハザードトリガーで、それを塗り替えるのがフルフルラビットタンクボトル・・・と。戦兎は龍我や皆の力を借りて、その都度葛城を、過去の自分を乗り越えてきたことが良く分かります。
 そんなラビットラビットの力で幻徳に勝利しておしまい!かと思いましたが、決着は次回に持ち越し。まだまだ緊迫した状態は続くようです。でも御堂さん、いきなりあらすじ漫才の「ギュインギュインのズドドドドドド」持ち込まないでください(汗。
 一海と紗羽も裏で何か動いているようで・・・
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HUGっと!プリキュア 第7話「さあやの迷い?本当にやりたいことって何?」

2018-03-18 09:01:06 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第7話「さあやの迷い?本当にやりたいことって何?」

 わあああああ!?アバンさあやちゃんだあああ!?ありがとうございます!

 さて今回は早くも2回目のさあや回。ライバルは一条らんこ・・・ではなく、一条蘭世というアイドルが登場。一条姓はアイドルをやる宿命でもあるんですかね(笑。らんこと変わらずライバル心が強いようで。天使役には選ばれなかったものの、「まぁ、いただいた役はきっちりやり遂げますわ」というあたり、たたき上げの根性を感じさせられますね。

 さあやは幼い頃は何も考えずに役に入り込めたものの、周囲からの視線や期待を受けるうちに、自分は何をしたいのかからなくなっていたようで。しかしそれでも、自分の気持ちが分からないままということにはしたくない、という思いからオーディションを受け続けたさあや。失敗しても、上手く出来なくても自分の気持ちを知りたい。その姿を笑ったり、かっこ悪いと評するような友達はおらず。
 2人の応援を受けたさあやは、オーディションにも無事合格!・・・かと思えば、残念ながら不合格。天使の台詞が「私の道は、私が開かなくては」という、どこか儚げだったのに対し、さあやが喋ったのは「私の道は私が開く!」という硬い決意に満ちたもの。地上に降りて不安な天使の台詞とはちょっと違うかもしれませんが、さあやの強い意志が感じられました。

 戦いにおいてもハートフェザーがパワーアップし、攻撃にも利用できるように。天使は守ってばかりではない。優しくて可愛いさあやの中にも強さがあることをしっかりと見せてもらいました。いや、本当に可愛いですね・・・
 しかも好物が「さあやの好きな超激辛デッド・オア・アライブカレー」というギャップもまた良し。不意打ちでぶち込んでこられて、思わず噴出してしまいました(笑。


 で、今回はルールーがオシマイダーを発注したわけですが、変身シーン並みに気合入っているように見えました。4人目なのかなーと予想はしていますが、あのバンクが見られるのなら敵でも良いかなって(笑。


 次回はほまれとスケート王子の話。
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カードキャプターさくら(クリアカード編) 第11話「さくらとさかさまペンギン」

2018-03-18 08:10:53 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら(クリアカード編) 第11話「さくらとさかさまペンギン」

 
 運悪く撮影されてSNSに広まってしまっても、大道寺グループが総力をあげてもみ消しにかかるところまで見えた第11話。

 今回冒頭で知世がクロウカードと今回のカードとの類似性に気がつきました。やはり似ていることが何かの鍵になるのでしょうか。わざわざ同じようなカードで同じような事件を起こす必要性があまり感じられないのですが、「風」よりも「疾風」、「迷」よりも「迷宮」の方が強力っぽいですし、それを理由にさくらからクロウカードを手放させるためとかなんでしょうか・・・

 そんな事件の首謀者は未だ謎に包まれていますが、今回ユナ・D・海渡の「D」が、イギリスの魔術協会から与えられる最高位の称号である可能性が、エリオルから示唆されました。小狼だけが彼の魔力に気づいたことから、「月」の力を源にしている可能性があり、かつ素性を明かしても問題ないほどの強さを誇っている可能性もあると。
 となるとその目的が謎ですが、秋穂のためだったりするんですかね・・・それとも秋穂はただの隠れ蓑なのか。しかしモモも怪しいですし、モモは海渡が傍にいられない時など、万が一の事態に備えてのボディーガード的な役割を果たしているようにも思えます。秋穂が悲しむような展開にはなってほしくないのですが、果たして。

 
 そんな中、今回はまたしてもペンギン公園がカードの被害にあいました。今回のカードは様々なものをさかさまにしてしまう「逆転」。さくらも迂闊には近づけないものの、「飛翔」であっさりと攻略。
 しかし今回の問題は、さくらを助けた際に、ケロちゃんが東部に装着していたカメラがずれ、上手く撮影できていないことの方が大きかったですね。それを知った知世の「そうですね」からの圧が尋常じゃなかったです(汗。
 自分が撮影できない時のためにと、ケロちゃんにカメラやコスチュームを渡すなど、相変わらず抜かりが無い知世でしたが、撮影現場における事故までは頭が回らなかった様子。これからカメラマスターを目指しましょうといわれていましたが、クリアカード編になってから知世の撮影に対する熱の入れ込みがどんどん増している気がします。

 今回のコスチュームは、どことなくサーカスの団員っぽかったです。舞台が公園=遊び場ということを想定していたとしか思えません(笑。

 日常パートでは珍しく山崎くんが本当のことを言っていたところで、また次回。「さくらさんがお姫様の劇」と言われて照れるさくらが超絶可愛かったなぁ・・・!
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