ひびレビ

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カードキャプターさくら 第26話「さくらとすてきな先生」

2016-10-06 07:40:33 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら 第26話「さくらとすてきな先生」

 
 今回は新キャラクター・観月歌帆が登場。新しい算数の先生だそうですが、小学校って担任の先生が音楽や体育以外の科目を全て担当するものだとばかり思っていたので、そこでまず驚きました(苦笑。

 さくら曰く「すてきな先生」の歌帆ですが、小狼にとっては警戒すべき相手。小狼相手に気配を悟られず近づいてきたうえに、「迷」に迷い込んでも手にした鈴で壁を粉砕。壁はさくらが「剣」で斬った時はすぐに再生してしまったのに、歌帆の時は再生なし。これは歌帆の魔力が強いとか、そういう理由からなのでしょうか?
 クロウカードの事件に巻き込まれたのに平然としていましたし、クロウカードがその手に舞い込んできても動じずさくらに手渡す・・・一体何者なんだか。今回「迷」が歌帆の手に渡ったのは、実際に「迷」を破ったのは歌帆だったからなのでしょう。でもそれをすんなり渡す当たり、クロウカード集めに執着しているようにも見えませんし・・・

 そんな歌帆はどうやら桃矢と面識がある様子。「おっきくなったね、とーや」という台詞から漂うお姉さん感。第19話でさくらたちは夏祭りに行きましたが、その際に訪れたのが月峰神社。その名前を聞いた時、桃矢は明らかに動揺していましたし、神社についてからもどこか上の空でした。2人の関係については、次回明らかになりそうです。サブタイトルは「さくらと思い出の神社」・・・「思」で「メモリー」の特殊カードが出てきたり?

 怪しいようで優しいお姉さんの歌帆が登場した一方、さくらたちはといえば、さくらと苺鈴が我先にと恋愛成就のお守りをもらいに行こうとしていました。小狼ももらいに行こうとしていたら、結構ややこしいことになっていたと思います(笑。迷宮を脱出する際には小狼も大分てこずっており、知世も「壁に手をついて歩いていく」という方法を実践したものの突破できず。
 ①「影」や「水」「風」「木」などを迷路に張り巡らしてを伸ばしてルートを探る(ドラえもんの「迷路探査ボール」みたいに)
 ②「力」「闘」でパワーアップして強引に突破
 という方法も思いつきましたが、小狼も空間が歪んでしまったがために「風華招来」を封じられていましたから、①は無理なのでしょう。②は突破する前にさくらが倒れてしまうかもしれませんね。

 個人的には小狼が知世を気にかけたシーンで、普段なかなか見ない組み合わせが見られて嬉しかったところでまた次回。
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