ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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デジモンユニバース アプリモンスターズ 第1話

2016-10-01 21:03:58 | デジモン関連
デジモンユニバース アプリモンスターズ 第1話「検索結果は新海ハル!ガッチモンあらわる!」

 新海ハルは物語の「主人公」に憧れる13歳。ある日、街中で「あなたは主人公ですか?」という謎のメッセージと共にアプリドライブを手にしたハルは、それについての情報を調べようと携帯端末を開いたところ、中から検索アプリのアプモンである「ガッチモン」が現われた。
 ハルをバディだというガッチモンは、ネットと現実の中間に位置するARフィールドにて、ウイルスに感染して情報流出を加速させているアプモン・メッセモンに立ち向かうも、実体化できないままでは歯が立たない。これまでかと思われたその時、再び主人公か否かを問われたハルは勇気を持って一歩踏み出し、主人公となることを決意。ガッチモンの検索をサポートし、見事メッセモンのウイルスを駆除するのだった。
 晴れてバディとなったハルとガッチモンだが、2人の戦いはキャメラモンに撮影されており、ハルの友達であるはずの大空勇仁も、2人を目に赤い光を宿らせ見つめていた・・・

感想
 始まりましたアプリモンスターズ。「デジモンユニバース」とついてはいるものの、主役はアプモンであるガッチモンたちのようで。デジモンと同名の「ハックモン」というアプモンもいるようですが、関係あるんですかね?

 ハルは主人公らしいゴーグルをつけており、クラスメイトの樫木亜衣のことが好きで、でも大人しめな少年・・・と、何となく「デジモンテイマーズ」の主人公の1人、松田啓人を思い出します。アプリドライブの入手過程は「デジモンフロンティア」、ARフィールドは「デジモンクロスウォーズ~時をかける少年ハンターたち~」をそれぞれ彷彿とさせてくれました。やはりデジモンと名がついている以上、昔デジモンを見ていた人も楽しめたり、ニヤリとさせてくれるような要素を入れてくれると嬉しいなぁ・・・と。大分前の作品もありますから、多目じゃなくてもいいので、入れてくれると嬉しいです。

 さて第1話はガッチモン対メッセモン。メッセモンはウイルスに感染してしまったがために、次々と個人の情報を流出させるという、とんでもないことをやらかしていました。ハルはおねしょ画像を、亜衣は前髪パッツンの写真を流出させられてしまったわけですが、そもそもその情報、保存しておく必要あったんですかね(汗。
 意外と強いメッセモンに苦戦を強いられたものの、まさかの既読スルーで攻撃無効化からのガッチクローで勝利!・・・で、既読スルーとは一体・・・いや、何となくは知ってますけども、もしかしてガラケー所持者に若干厳しいアニメになります?(苦笑。

 ともあれこうしてバディとして歩き始めた2人ですが、早くもキャメラモンという敵の資格らしきアプモンが登場し、勇仁が目を赤く光らせていました。キャメラモンと勇仁の関係性は不明ですが、この2人が組んでいても不思議ではないかと。OPでは「L」という文字から竜が出てくる演出がありましたが、L=リヴァイアサンとかで、ネットワークの全てを飲み込むとかそんな感じの敵組織orアプモンがいるのかな。リヴァイアモンにワンチャン・・・ないか。

 そんなこんなで第2話に続きます。見逃し配信で視聴するか、BSジャパンで視聴するかはわかりませんが、視聴は継続していこうかと。OPの花嵐エリの動きがいい感じだったので、早いところエリの活躍が見たいですね。
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タイムボカン24 第1話「クレオパトラはクレ夫とパトラという漫才師だった!」

2016-10-01 18:22:05 | 2016年アニメ
タイムボカン24 第1話「クレオパトラはクレ夫とパトラという漫才師だった!」

 時間にルーズな14歳の少年トキオは、ある日カブトムシ型のメカ・メカブトンに乗って現われた少女カレンに連れられて、24世紀の時空管理局にたどりついた。そこで爆発的に過去に遡る現象「タイムボカン」の素質があるとされたトキオは、カレンやおしゃべりインコのペラリーノ、ナビゲートロボのピコボーらと共に、教科書には載っていない「真歴史」を明らかにすべく、まずは古代エジプトに旅に出る。
 しかし、歴史の教科書を作る企業の手先「アクダーマ」の3人が、教科書差し替えを阻むべく立ちふさがる・・・


 といった感じで、日テレで土曜午後5時30分から放送がスタートしたタイムボカン24。メカブトンが気になって見始めた作品でしたが・・・嫌いじゃないわ!
 「時間にルーズ」=「時間に縛られない」というポジティブな解釈によりタイムボカンの素質を見込まれた主人公トキオ。ブレスでメカを召喚したりとかっこいいところも見せつつ、周りに振り回されがちでツッコミ担当でもあるようです。
 トキオと共に旅する少女カレンはなかなかに可愛らしいキャラクターなのですが、その透けているスカートを着る意味があるんでしょうか(汗。コスプレも披露したり、1話なのに顔芸を見せたり、ポーズを取るのが好きだったりとこちらも個性的なキャラクターですね。OPを見る限り、タイムボカンで向かった先で父親?を探しているっぽい。

 対する敵はアクダーマのビマージョ、ツブヤッキー、スズッキーの3人。この3人の声優さんは「夜ノヤッターマン」でドロンボーの3人を演じた方々です。彼らの行動理由は「真歴史発掘に伴う教科書差し替えを防ぐ」という予想外のもの。
 20億冊以上の教科書を手作業差し替えとなったら、そら嫌になるでしょう。上からのお仕置きよりも、教科書差し替えという仕事の方が余程お仕置きになっている気がします。そりゃ敵側も必死になるよなぁ・・・と、妙な納得をしてしまいました(苦笑。


 そんなこんなで第1話は古代エジプトでクレ夫とパトラという漫才師を助けることに。この2人が真歴史の対象でしたが、古代エジプトで現代の漢字やカタカナが使われている方がよほど真歴史なんじゃないですかね(笑。
 メカ戦では、メカブトンのまま倒す、人型に変形して倒すのいずれかかと思いきや、クモモーターとドッキングして真マジンガーZのビッグバンパンチ巨大な拳に変形。クモの足を指に見立てるのは面白い発想ですが、こういう変化球めいた変形・合体はもうちょっと後に出てくるものだとばかり思っていたので、第1話から出てくるとは思いもしませんでした。

 特に深く考えず、気楽に楽しめそうなアニメなので見ていこうと思います。しかし、この裏で次週から始まるのが歴史の偉人たちにまつわる「クラシカロイド」というのがなんとも・・・


余談
 何故か「YAT安心!宇宙旅行」が頭をよぎります。
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「君の名は。 Another Side:Earth bound」を読んで

2016-10-01 08:07:06 | 本・音楽
 映画「君の名は。」に出てくる4人の登場人物の思いを描いた小説「君の名は。 Another Side:Earth bound」を読みました。全4話構成の短編集であり、映画では描かれなかった4人のキャラクターの心情や過去などが描かれています。

 第1話では宮水三葉と入れ替わった立花瀧がメイン。映画では入れ替わりは瀧に入った三葉側がメインだったように感じましたが、こちらは瀧がメイン。瀧と三葉の入れ替わりをただ単に生活環境が変わって大変というだけではなく、「心はそのままに肉体が他人と入れ替わったらどうなるか?」という点についての描写がとても興味深かったです。慣れない女性下着に苦戦することはもちろん、身長・体重・体格・体のつくりの違うという点には全く考えが至りませんでした。ブラジャーのワイヤー云々はコナンを思い出しました(笑。
 また、第1話が始まって間もなく、劇中の衝撃的な出来事についての伏線らしき部分も見受けられました。

 第2話は勅使河原克彦、第3話は宮水四葉がそれぞれメイン。克彦は村に対して色々と思うところがあるようで、彼も三葉とは違った形で村に結び付けられているのだと感じました。
 四葉は様子がおかしい姉についてあれこれ思い、行動し、不思議な体験をすることになります。四葉もまた、宮水の子なのだと感じました。また、第3話の四葉と三葉(本人)のとあるやり取りは、第4話にも繋がっています。

 そして第4話は三葉と四葉の父・宮水俊樹について描かれています。この章は映画のかなり終盤の方において、俊樹がとある出来事をきっかけに過去を思い出してしまう・・・という始まり方をしているので、他の章に比べて映画のネタバレ要素が強いかと。
 映画本編との絡みが特に強い章でもあり、何故俊樹は宮水家の婿養子になったのか、何故町長を目指したのか、何故三葉(本人)の説得を聞き入れたのか等の点についての詳細が描かれています。劇中では厳格な父という印象が強い俊樹でしたが、彼も妻である二葉を亡くして相当辛かったのだと改めて感じさせられました。加えて、周りの反応も俊樹に追い討ちをかけていたことが分かります。俊樹も最初からああだったわけではなく、彼なりの思いがあって町長に立候補し町を変えようとしていたのだと思うと、もう一度映画を見た際に俊樹への印象が変わりそうです。

 俊樹だけでなく、二葉についても語られており、糸守町にとって如何に重要な人物だったかが分かります。そんな彼女が1人の人間としていられるのは俊樹といる間だけ。
 それは宮水の者としてきっちりしなければならなかった三葉が、瀧とのやり取りでは快活な一面を見せていたことも通じるものがあるように思えます。携帯電話のメモから伝わってくる三葉の印象と、町の人々から伝え聞く三葉の印象はまるで違う。三葉もまた、二葉と同じく糸守町との結びが強すぎるのかもしれませんね。


 映画同様、小説でも数々の結びつきが描かれていましたが、その結びつきが深すぎると時にはその人の行動さえも縛り付けてしまうものなのではないかとも思いました。瀧と話している間は普通の女の子なのに、一歩町に出ると宮水の者としての行動を余儀なくされてしまう三葉の大変さがより一層伝わってきました。

 「あるべきようになるから」とは二葉の言葉。人と人との出会いのみならず、時にはその別れすらも新たな未来に繋がっていくことがある。映画とは異なる視点で描かれた「君の名は。Another Side:Earth bound」の世界、面白かったです。
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