ひびレビ

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デジモンアドベンチャー 15周年記念イベント(ニコ生)

2014-08-02 08:45:32 | デジモンシリーズ
デジモンアドベンチャー15th Anniversary Eventを、ニコニコ生放送で視聴しました。

カウントダウンから始まって、いきなり宮崎歩さんの「brave herat」!宮崎さんは太一カラーのデジヴァイスを持っており、それでまた熱く盛り上げてくれました。

司会進行はデジモンが大好きというアナウンサーの松澤千晶さん。どのくらい大好きかというと、宮崎さんの歌を聞いて、冒頭から涙で震えるくらい感動されていました。また、リアルタイムでアドベンチャーを視聴し、毎年お台場に通い、ドラマCD全部所持で、チョコエッグの数も結構あり、「ぼくらのウォーゲーム」上映前にはウーロン茶の販売案内&飲みすぎを注意・・・こんなにデジモンが大好きな方に司会を務めていただき、ファンとしてとても嬉しかったです。

まずは「seven」をバックにゲストの宮崎歩さん、AiMさん、和田光司さんが登場。和田さんはベルゼブモンジャケットを着用し、AiMさんはミミを意識した衣装に、ミミとパルモンのバッジをつけていらっしゃいました。しかもミミの声まで披露!ミミだ!ミミがいる!
15年前の緊張感を思い出す。応援し続けたから今がある。15年前のことだけども、あっという間で、昨日のことのように感じられる。それぞれ、デジモンに対する思いを語っていただきました。

また、好きなところとしては、宮崎さんは「家庭環境が複雑であり、冒険で何かを成し遂げる」、和田さんは「パタモンが『何で僕だけが!』と悔しがった後、エンジェモンに進化したシーン」、AiMさんは「いろんな要素があり、皆が主人公。1人は自分と似ているキャラがいる」といったことを話されていました。また、アフレコも大変だったらしく、マイクが3本しかない現場で、パートナー・デジモンの14人で一斉にマイクに入ることがあったそうです。最初のころはミミも悲鳴をあげることが多く、朝から悲鳴は大変だったが、悲鳴のバリエーションが増え、ベテランの方に教えられて成長されたとのこと。

そしてここでアグモン役の坂本千夏さん、ガブモン役の山口眞弓さんが登場。坂本さんはデジモンイベント初参加だそうです。小さなお友達も、こんなに大きくなりました(笑。
AiMさんの印象に残ったシーンは最終回の「電車に乗った子供たちがデジモンたちに手を振るシーン」でした。角銅さんから「最後はミミが主役だから」と言われたそうです。あの時の「Butter-fly」も「こういうのも作っとこうか」ということで作られており、アフレコ時には無かったとのこと。あの帽子と歌の演出は本当に心に残る名シーンです。

山口さんは「洞窟の中で闇に飲み込まれかけたヤマトを説得するシーン」。当時はとにかく説得しよう、という意気込みで、見返したときにガブモンがすげぇ良い奴だったと気づいたとのこと。
ちなみに現場には新人が多いフレッシュな現場で、山口さんも坂本さんからそっと(グイッと)背中を押されたそうです(笑。

そして坂本さんはコロモンと太一の出会いのシーン。「出会いを大切に」ということで選ばれたこのシーン。出会いといえば、ぼくらのウォーゲームも名作ですが、遊戯王やアラレちゃんと同時上映した方の映画も名作だと思います。
進化について聞かれると、段々強く、大きくなるため、女子的には怖い声の人がやったら良いのかという思いもあったそうです。ちなみに、私はアグモンとガブモンの声優さんが女性だったと気づいたのは、大学生ぐらいになってからだったので、5年以上はずっと男性だとばかり思っていました(汗。「○○進化~!!○○」とカッコよく決めるのも一苦労。
話題はオメガモンへと移り、山口さんは坂本さんについていく気持ちでおり、2人でせーので同時に頑張っていたとのこと。そんな女子2人がやっている奇跡的なデジモンがオメガモン。見方が少し変わりました(笑。


ここで新作デジヴァイスの宣伝タイム。宣伝担当の高林さんだけでなく、何とあのボルケーノ太田さんが登場!PVが流れた後は、高林さんから太田さんに「何で初代デジヴァイスには究極体がいなかったのか」と質問。入れた高林さんが、入れなかった太田さんに聞くという、厳しい質問でした(笑。
デジヴァイス発売が7月ごろで、アニメスタートが3月。7月発売の為には、1月ぐらいにプログラムを作らなくてはならない。その時にはまだ完全体までしか決まっていなかったため、完全体までの収録だったそうです。「究極体は皆の力で作られた」という高林さんの言葉で締めくくられました。
で、デジヴァイスに関するクイズ(時間の都合で2問から1問に)があり、「デジヴァイスのクリア画面は?」というもの。答えは「ファイル島マップが表示された後に、アグモンが喜ぶ」。が、会場の反応は薄く・・・さすがにクリア画面までは覚えていません(苦笑。
「バトルアイコンセットして、バトルスタート!」というボルケーノ太田さんの掛け声で、ウッドウッディー高林と名づけられた高林さんも退場。

そしてスペシャルライブではAiMさんで「keep on」、和田さんで「ターゲット~赤い衝撃~」「Butter-fly」! AiMさんは「keep on」をイベントであまり歌ったことが無いらしく「らーらーらー」と皆で出来たことを喜んでいました。和田さんとも久々に一緒にステージに立ち、色々あって今があることを語っていられました。本当、和田さんが復帰してくれて良かったです。「Butter-fly」は、会場の全員で「無限大な~」以降の歌詞を大合唱!あの場に行きたかったぁぁ!!
これまでの15年があり、そして「これから始まる15年」。まだまだデジモンは続いていくという意気込みを感じました。


と、ここで色んな情報公開タイム。特にその中でも来年1月9日のデジモン劇場版のブルーレイBOX発売、そして3月3日のデジモンアドベンチャーのブルーレイBOX発売は待ってましたと叫びたいくらいの嬉しい情報です!お値段は張りますが、デジモンのためなら惜しくない!にしても、会場に行かれた方にはお土産袋が配られたのですね・・・羨ましい。松澤アナも、自分がもらえるのか気になっていました(笑。

そしてアグモンが登場して、プレスの方々の写真撮影会があり、最後は坂本さん、山口さんからのメッセージ。山口さんからは、皆の愛のおかげで15年を迎えられたこと、坂本さんからは誇りに思うというメッセージをいただきました。

最後は松澤アナにウーロン茶の飲みすぎを注意されつつ、「ぼくらのウォーゲーム!」の上映会。ニコ生では音ずれが発生していましたが、「太一がパソコンを叩いてフリーズさせた後、光司郎が復旧する」というシーンの後は音ずれが治りました。さすが選ばれし子供たち!(笑。


そしてそして、最後にはデジモンアドベンチャー新シリーズが2015年春に始動という嬉しいお知らせが!八神太一17歳。いずれ外交官となる彼が、どんな冒険を見せてくれるのか、楽しみです!


そんな感じの、デジモン愛に溢れたイベントでした。残念ながら会場には行けませんでしたが、嬉しい報告もありましたし、今後のデジモンがますます楽しみになりました。まずはブルーレイBOXから!
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