ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウルトラマンと怪獣②

2009-08-10 10:10:35 | ウルトラシリーズ
テレ朝でウルトラマンの誕生秘話が放送されてました。主に金城哲夫さんがどのような経緯や思いで作品を作ってきたのかなど。

1番気になったのはウルトラマンは勧善懲悪の物語、ウルトラマンが怪獣を倒して終わりでは無いという事。時には怪獣を倒さない時もあれば、ウルトラマンが正義とは限らない時もある。
例としてはウーやノンマルト。雪ん子にとってウーは母親の生まれ変わりで、それを倒そうとする科学特捜隊は悪者でしかない。地球の先住民であると言うノンマルト。今いる人間は侵略者。ならばウルトラセブンが味方をするべきなのはノンマルトではないか・・・?

最近ではコスモスの終盤。カオスエリガルⅡが毒ガスを吐けない体に変化させたコスモスに対する、カオスヘッダーの言葉。「お前は人間の為に怪獣の体を変えた。我々が我々の為に怪獣を変化させたのとどこが違う!そのどこが悪い!」。
ウルトラマンや人間の「都合の良いように」怪獣は始末されてしまっているのではないか。「人間のために変える」か「自分のために変える」かでは、若干違うかもしれませんが、相手を都合の良いように変えている点では両者とも同じ。「ウルトラマン=正義」「怪獣=悪」の構図は必ずしも正しいとは言えませんね。

立場が変われば見えるものも違ってくる。種族が違っても、ウルトラマンとハヤタのように深い絆で結ばれるかもしれない。
最終回でゾフィーが命を2つ持ってくるシーンが流れましたが、その前のウルトラマンのハヤタに対する思いはカットして欲しくなかった。寿命の長さが違えども、命を捨ててでもハヤタを生かそうとしたウルトラマンはカッコよかった。

ライダーも良いけど、ウルトラマンもやっぱり良いな。
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キョウリュウマル&インロウマル

2009-08-10 08:19:43 | おもちゃ・フィギュア
「極めろシンケンジャー」のキョウリュウマルとインロウマル買ってきました。印籠は買うつもりは無かったけど、アレが出来ると知っては買うしかない。


まずはキョウリュウマルから・・・長いw大体海老折神と同じ長さです。頭が柔らかいので、少しは左右に振らせることも可能。ただシールが歪むっぽいので注意しなければ。



恐竜折神を侍武装したキョウリュウシンケンオー。意外と兜がぴったり。


そしてインロウマル。某掲示板でシンケンオーに持たせることが出来ると知ったので持たせてみた。

・・・やはりシンケンオーの腕ではちょっと辛かったかも。重いらしい。でもあの盾よりはカッコいいかも?
それと熊と龍折神、本当は左右逆です(汗。


ダイカイシンケンオーにも持たせてみた。こっちの方がカッコいいな。


イカテンクウバスターに恐竜を混ぜれないものかと試してみたのですが、くっ付けられる部分が無いので断念。テンクウシンケンオーで試してみようかな。
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咲-Saki- 第19話「友達」

2009-08-10 06:51:15 | 2009年アニメ
咲-Saki- 第19話「友達」

孤独な衣
両親を幼い頃に亡くした衣。子供の頃からあんな口調だったのか。
透華の家に住むようになったが友達が出来ない衣。そこで透華は友達を集める事に。誕生日は衣より遅くても、良い姉だ。
「麻雀をやらない衣はいらない」と考えていると突如停電。ただ1人光る衣。麻雀以外の能力までw


最後の最後まで
停電が回復し試合再開。まだ池田は諦めず優勝を信じている・・・が、あっさりと衣にハイテイラオユエ。遂に最後の南4局に。
上がり続ける限り親であるゆみは優勝の可能性がある。池田もテンパイを30回くらい繰り返せば何とか・・・ってありえるのか、それw
誰もが諦めてない中で咲の手牌がえらい事に。


麻雀を楽しむ
あの衣が迷い始めた。初めて出会った感覚通りに打っても負けるかもしれない相手。すると咲は「麻雀って楽しいよね」と語りだす。あの、試合中なんですがw
「一緒に楽しもうよ!」と告げる咲。衣は感覚を選択肢の1つにしながらも、ここは感覚を信じて打つ。これも咲の計算どおり?
咲はまずカン。前回説明された「責任払い」のルールが適用され、リンシャンカイホウでも衣が1人で12000点を支払わなければならない。続いてカン。更にカン。笑顔で最後の牌に手を伸ばし、やたらと長い役で32000点を衣から獲得。遂に咲率いる清澄高校が優勝!
思わず涙を流す衣。「また一緒に打とうよ」と咲。ゆみも池田も次に戦う時は負けるつもりは無いようです。ゆみカッコいいな。
「麻雀って楽しいよね?」
「うん!」
こんな能力者だらけの中でやるのは勘弁ですけどねw


戦い終わって
早速駆けつける嫁・和。抱き合って、手を取り合う。全くこの2人はw

衣は透華の言ったとおり、楽しい遊び相手に出会えた。一たちもきっかけは透華に連れて来られた友達だが、今では「友達で家族」。この台詞はちょっと涙腺が緩んだ。衣は堅すぎる、少しは自分を騙せよと井上。「透華はいとこで友達だ!」「勿論ですわ」透華も良い姉です。

風越ではようやく帰ってきたコーチ。「次は打ちのめせよ」と励ましの言葉。

ゆみとモモ。来週には個人戦があるので、それまでは・・・勿論、ゆみは一緒にいるつもりのようです。

優勝した清澄は記念写真。京太郎、ずっと応援していたのに写真にすら入れてもらえないなんて(涙。
戦い終わって帰路へ。しかし戦いはまだまだ続く。


感想
良い最終回でした(違。
咲の化け物じみた上がり方にも驚きましたが、人間関係が良かったです。試合中に私語を慎まない咲はどうかと思いましたけどw
何といっても龍門渕の面々が最高でした。きっかけは作られた友達でも、今では本当の友達であり家族に。さすが父親、良い事言ってくれます。
しかし1番がモモなのは変わりなくw次は透華かな。


さて次回は・・・プール?水着回のようです。
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