テレ朝でウルトラマンの誕生秘話が放送されてました。主に金城哲夫さんがどのような経緯や思いで作品を作ってきたのかなど。
1番気になったのはウルトラマンは勧善懲悪の物語、ウルトラマンが怪獣を倒して終わりでは無いという事。時には怪獣を倒さない時もあれば、ウルトラマンが正義とは限らない時もある。
例としてはウーやノンマルト。雪ん子にとってウーは母親の生まれ変わりで、それを倒そうとする科学特捜隊は悪者でしかない。地球の先住民であると言うノンマルト。今いる人間は侵略者。ならばウルトラセブンが味方をするべきなのはノンマルトではないか・・・?
最近ではコスモスの終盤。カオスエリガルⅡが毒ガスを吐けない体に変化させたコスモスに対する、カオスヘッダーの言葉。「お前は人間の為に怪獣の体を変えた。我々が我々の為に怪獣を変化させたのとどこが違う!そのどこが悪い!」。
ウルトラマンや人間の「都合の良いように」怪獣は始末されてしまっているのではないか。「人間のために変える」か「自分のために変える」かでは、若干違うかもしれませんが、相手を都合の良いように変えている点では両者とも同じ。「ウルトラマン=正義」「怪獣=悪」の構図は必ずしも正しいとは言えませんね。
立場が変われば見えるものも違ってくる。種族が違っても、ウルトラマンとハヤタのように深い絆で結ばれるかもしれない。
最終回でゾフィーが命を2つ持ってくるシーンが流れましたが、その前のウルトラマンのハヤタに対する思いはカットして欲しくなかった。寿命の長さが違えども、命を捨ててでもハヤタを生かそうとしたウルトラマンはカッコよかった。
ライダーも良いけど、ウルトラマンもやっぱり良いな。
1番気になったのはウルトラマンは勧善懲悪の物語、ウルトラマンが怪獣を倒して終わりでは無いという事。時には怪獣を倒さない時もあれば、ウルトラマンが正義とは限らない時もある。
例としてはウーやノンマルト。雪ん子にとってウーは母親の生まれ変わりで、それを倒そうとする科学特捜隊は悪者でしかない。地球の先住民であると言うノンマルト。今いる人間は侵略者。ならばウルトラセブンが味方をするべきなのはノンマルトではないか・・・?
最近ではコスモスの終盤。カオスエリガルⅡが毒ガスを吐けない体に変化させたコスモスに対する、カオスヘッダーの言葉。「お前は人間の為に怪獣の体を変えた。我々が我々の為に怪獣を変化させたのとどこが違う!そのどこが悪い!」。
ウルトラマンや人間の「都合の良いように」怪獣は始末されてしまっているのではないか。「人間のために変える」か「自分のために変える」かでは、若干違うかもしれませんが、相手を都合の良いように変えている点では両者とも同じ。「ウルトラマン=正義」「怪獣=悪」の構図は必ずしも正しいとは言えませんね。
立場が変われば見えるものも違ってくる。種族が違っても、ウルトラマンとハヤタのように深い絆で結ばれるかもしれない。
最終回でゾフィーが命を2つ持ってくるシーンが流れましたが、その前のウルトラマンのハヤタに対する思いはカットして欲しくなかった。寿命の長さが違えども、命を捨ててでもハヤタを生かそうとしたウルトラマンはカッコよかった。
ライダーも良いけど、ウルトラマンもやっぱり良いな。