人気ブログランキングへ 本当に久しぶりのメカネタ。
大抵の情報は、公式なリリースとか、自分で確認した限りでなければ、まあ”ウワサ”なのですが。
”チョイノリのカムはプラスティック”は事実でした。
カムのみならずカムギアまで・・・・。
2.800kmという走行距離では、新品同様。
なぜ判明したかというと、以前に紹介した覚えがありますが、ドライブチェーンが外れてしまい、矢印の部分がダメージを受けてしまったので、この部品を交換することに。
予備知識も持たずにカバーを外したら、目に入ったのはプッシュロッドとロッカーアーム(といっても役目はカムフォロワー)。
カムはカバーに残っていた。
プッシュロッド、ロッカーアーム、カム
プッシュロッドがヘッド側のロッカーアームから外れてしまうと、こういう状態にならないので、組み立てるときは要注意。
意外と言ってはメーカーに失礼だが、バイクのエンジンでOHVのメカニズムは希少な存在だが、洗練されているのには少々驚かされた。
そこで思い当たる節があったので・・・・・。
スズキの製品を検索してみると、OHVエンジンは量産されている。
他にもあるかもしれないが、発電機だ。
汎用エンジンなら、OHCよりコンパクトにできるOHVの利点はある。
そうなると、プラスティック製カムも耐久性が立証済みだったのかもしれない。
ただ残念ながら、”チョイノリ”というネーミング以上の使い方を想定しなかったのかもしれない。
人気ブログランキングへ ハッキリ言うと追いつきたいです!応援クリックお願いします!