いきなり鯛焼きのの画像で恐縮だが、先日久しぶりにお会いしたOさんに「最近は旅の記事がないね」と言われたので・・・・。
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疾走している上越新幹線の車窓からなのでチョットぶれているが、高崎駅を出てトンネルに入る前の赤城山。ご覧のように青空だ。
トンネルを越えるとそこはまさしく雪国で、モノトーンの世界に。
しかし、トンネルをもう一つ越えると更に雪は深くなり、暗く視界は悪くなる。
とは言うものの、車窓越しの景色はどこか他人事のように見ていていたことに気付くのは、自分の足で歩いてからだ。反対側の車線の歩道は除雪してあったが、駅に向かうためにこちらへ来てみれば歩道は通行不可能だ。こちらの方に聞いてみると休日は屋根の雪下ろしに費やされてしまうのだそうで、融雪設備の備えた屋根もあるのだそうだが、灯油に月10マンも掛かってしまうのだそうだ。
やはり新潟は米どころで、古い酒造はたくさんあるようだけれど、この宮内駅周辺にはコンビニはおろか飲食店も見当たらず。
そこで目に付いたのは雪に埋もれそうな鯛焼屋さん。大きな羽根がついてボリュームたっぷりの皮は小麦粉主体の素朴な感じ。
宮内で食料を確保したかったのは、時間も少々余裕があったし新幹線でそのまま帰るのも芸がないので、越後湯沢に出てから新幹線ということにしたからだ。MAXときなら30分掛からないが信越線では1時間以上掛かる上、途中で駅弁も買える見込みはない。
こんな雪深い景色をみながら各駅停車の電車に乗るのも悪くはない。
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大学時代、学友の生家を訪ねて列車に乗り、北へ北へと旅をしました。
トンネルを抜けるとそこは一面の銀世界でした。
温暖な土地に住む自分には、新鮮でカルチャーショックを受けました。
懐かしい思い出のひとつです。
今では東京駅からでも湯沢まで90分ですから
便利ですが風情はどうも失われていますね。