カットモデルを見ると、インテークバルブが機械的に作動するのではなく、油圧によって動くのがよく分かる。
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といっても、アルファロメオ・ミトの1.4Lの4気筒エンジンとして既にカタログモデルになっている。
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排気バルブはカムで直接押して、吸気側はプランジャーをカムが押し、途中の電磁バルブが油圧をコントロールして吸気バルブの開き具合を制御する。
考えてみれば昔のブレーキは機械式であって、それが油圧によるものになってから大幅に性能があがったわけだから、それと同じことが起きても不思議ではない。
電磁駆動のeバルブより先に実用化されてしまったが、いずれにしても日本からこうした技術がでてこないのは残念だ。
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なんとなく、前にも言いましたが規制やら何やらの関係でハイパワーを狙うようなエンジンは作らないって気配はやはり感じますが。
http://next.blog.ocn.ne.jp/piston/2008/08/post_8d7c_2.html
ランボルギーニは燃費規制に対応するのはあきらめた
http://next.blog.ocn.ne.jp/piston/2008/06/post_4174.html
ヨーロッパのように規制を達成できないと制裁金まで課すようになれば、多くの台数を販売するメーカーは何が何でもやるだろうし、少数の販売台数で高価なクルマのメーカーはランボルギーニのようなスタンスをとるでしょう。