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フロントフォークのドレンスクリューを外すとオイルを抜くことができます。
画像は、固く締まっているためにソケットのドライバーを使って緩めるところです。
’78年以降のフォークは密閉されているため、上端部のボルトを外さなければチョロチョロとしかオイルは出てこないはずです。
オイルの汚れ具合は必ずしも左右が同じではありませんが、エンジンオイルのようにカーボンによる汚れではないとすると、ずい分黒くなっています。
トップボルトを外すと、下のドレンからは勢い良くオイルが出てきます。
’78年以降のフォークには必ず使用されているはずのゴム製シール。変な形は使用済みのために変形しているからです。
左側が使用済みで、右が新品のシールです。
密封式の油圧フォークではオイルの量を調整することにより空気室の容積を変化させ、反発力をセッティングする方法は広く知られるところですが、サービスマニュアルにはこの部品の交換は推奨もされていません。
ワタシは以前この小さい部品の存在をナメて、危うく大転倒する寸前(幸い立ち直りました)の経験をいたしました。2つが均等に不具合になることは考えられませんが、急ブレーキ時に片方が不具合を起こすとフォークの沈み量が異なってしまい、フロントホイールが傾いてしまったのです。
お気を付け下さい。
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キャブ掃除、タンク掃除程度で、リストアを楽しんでいる者です。
楽しく、役立つ記事が多そうなので、
これから、読ませていただきます。
ありがとうございました。
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