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アルミポリッシュ部品は、光沢を保つようにクリアコーティングされている場合が多くあります。
最近は腐食しにくいアルミ合金が使われている場合もありますけれど、コーティングといえどもピンホールがありますので、以前(ハーレーは最近まで)のアルミポリッシュ部品はこのような状況になってしまい、手をこまねいている方も多いのではないでしょうか。
外せる部品はできるだけ外したほうが仕上がりも良いでしょう。
皿ネジは最初から画像のようにアタックドライバーを使ったほうが無難です。M6ネジは何時でも手に入りますが、純正の皿ネジは通常の市販のものとカタチが違います。
サンドペーパーを使う方もいるかもしれませんが、画像のようなスコッチブライトと粗目のコンパウンドを使うと速くできます。
ピカールは200円前後!
スコッチブライトを使う前に、塗装の剥離剤 を使ってみました。
剥離剤でコーティングは大部分取れてしまいましたので、予定変更で目の細かいスチールウールとピカールの併用です。
5分程度の作業で上半分はこの通り。
バフ掛けをすれば、もっと早くキレイに磨くことはできますが、素人がやると角が丸くなってしまいカタチが変わってしまうことがあります。
また古い本田のバイクで感心してしまいました。ネジ山が貫通していると、そのネジ山を伝わってオイルが洩れることがよくありますけれど、1970年代にその対策がしてあるのです。
矢印がその対策のOリングです。ハーレービッグツインのプライマリーカバー、インスペクションカバーの4本のスクリューが本格的にオイル洩れ対策が施されたのは。1990年代中ごろだったではないでしょうか。
この画像では皿ネジの頭部分の形状が分かります。平らではなく、ちょっとふくらんでいます。
どうでしょう?結構ピカピカになったでしょう。
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先端形状はヘンだし、なんか安っぽくてカッコ悪い三流工具みたいな外見なんですが、軽く叩くだけで非常によく喰いました。
(もちろんアタックドライバーには敵わない...
でもバネが介在しないのでトルクこそかけられないものの対象物に与えている衝撃がわかりやすい)
今調べてみると「2」になっているようですね。
↑好評なのか?
http://www.tokoma.co.jp/index.htm
ですね。
見ただけでは仕組みが良く分かりませんが。
画像のはスナップオンで、長年使っていますから、他のものは分からないのが正直なところです。スナップオンのアタックドライバーの良いところは、ビット式ではなく、3/8スクエアのソケットなので、先端工具の守備範囲が広いことです。