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富士重工製のラビットジュニアですが、今まで触るチャンスのなかった機種です。
エンジン不動ということなのですが、タンクにガソリンが入っていなかったので、まず燃料を入れてみて始動しようとすると燃料コックからガソリンが滴っています。
分解してみると、シールするのはコルク(最初はゴムかと判断しましたが)なので乾いてしまうと密閉性が落ちて洩るのは当たり前かと考え、Oリングを追加して解決と思いきや翌日はガソリンが出なくなりました。コルクは中子と一緒に回転して通路を切り替するのかと思い込んでいたら、そうではなく中子だけ回転するようで、コルクをきちんと位置を固定する構造ではないのが原因だったようです。
もちろん秘密の対処方法を施しておきました。