ttp://3dprintingindustry.com/2013/08/22/microfactory-fabtotum-the-rise-of-hybrid-manufacturing/
日本でもパーソナル 3Dプリンターが話題になることが多くなり、家電量販店でも取り扱いが増えている。そしてメイド イン ジャパンの製品も出始めているが、パーソナル部門では先行している海外ではプリント・ミリング・スキャンの機能を持ったオールインワン マシンが姿を現している。
長い記事ですから興味のない方はスルーしてください。
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最近の多くの例と同じでクラウド ファウンディングで資金を調達して量産を始めるようだが、残念ながらまだ準備中で金額は不明。
そしてこちらの可愛らしいのは既にindiegogoで資金調達が始まっているFABtotum。
金額はナント$1.099! ただしデリバリーは来年の5月とちょっと先が長い。
資金調達に応じるのは購入と違うリスクもあるが、金額は市販されるときよりもだいぶ低いと思われる。
ところでこちら はプリンターの比較サイトだが、既に市販している製品が網羅されている。ここに掲載してあるモデルはほとんどすぐに購入できるものだが、傾向としてはマルチヘッドが増えてきて、フィラメント径は1.75mmが主流だ。材料のフィラメントはプリンターメーカーは純正を指定しているが、賛否両論あるもののアマゾン で安い中国製も購入可能。
ワタシが買ったのはRepRap系のオリジナルに近いモデルで、シンガポール製を国内代理店を通して購入。トラブルや対策をコチラ で紹介してあるようにネット情報(本当に助かりますネ)を得て自力でなんとかした。”苦労は買ってでも・・・”と言う方にはお勧めします。まあ、お陰様で色々なスキルを得ることができました。
これは5年以上前に紹介したが、どうもこれが脳裏にあったみたい。
お薦めは?と言われれば、骨組みだけではイヤで、お安いのをお望みな方にはこれが薦められるかもしれない。驚きの499ドルです。
ビルドサイズが大きい3rd Genも$799。日本にもユーザーがそれなりに多く居て、メーカーによる日本語サポートがなくてもネット情報で済んでしまうのではないだろうか。
更に安価なMakiBOX はナント200ドル!!。しかしUS国外への送料も200ドルという情報もある。
『日本人による日本人のための』使いやすい製品は望ましいのかもしれないが、パーソナル 3Dプリンターに関しては現状では残念ながら先行している海外製が価格的にも実性能的にも優れていると思わざるを得ない。いずれにしてもこの先は冒頭のような製品が出てきて主流にもなることが考えられますから、とりあえず安いものを買って遊びながら3D CADなどが使えるようになるのが、”モノ作りにこだわる”方のこれからの一つの方向ではないかと思います。
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