雨の日曜日の午後は、YouTubeをみて過ごすのも良いでしょう。
まずはW16エンジンの組み立て風景。長~いクランクシャフトには恐れ入りますが、クランクケースの構造がバイクの4気筒エンジンと同じなのに興味深い。
16個のピストンの動きが良く分かります。
16気筒と言えば、その昔にはH型16気筒というのがありました。コレも見てサウンドを聞くことも出来るのは感激です。
YouTubeで役に立つのは、似たタイトルの動画のリストが表示されることで、BRMのV16はあまり良く知らなかったなあ。
ヘルメットで当時ではなく現在の走行と知ることが出来き、素晴らしいコンディションに驚かされますが、こんなものを見てしまうと生で見て音を聞きたくなるのは、どうしたものでしょう。
V型エンジンは結構昔からあり、同じ会社がH型にチャレンジした理由は分かりかねます。もっともイギリスの航空機エンジンではロールスロイス イーグルⅩⅥというⅩ型16気筒なんていう失敗作もありますから、昔のイギリス人のエンジンにたいする情熱は大したものです。
おまけに、おバカなバイクを。
まあ、多気筒のエンジンが欲しければこういった方法があるのは事実ですな。しかし始動するのは大変・・・・。