人気blogランキングへ 昨日より10℃も低い!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
拙ブログでは珍しいビッグスクーター。
リコールが出ていて当店で販売した車両ではありませんが、ちょっとした事情がありまして作業を実施することになりました。
リコール情報はコチラ
燃料洩れの可能性があるのは穏やかではありません。
ポンプとホースのカプラーを外すのは、まず矢印の白い樹脂製キャップを外します。
ホースのクランプはハーレーで見慣れたもの。
次に矢印のロックを両側から押せば外れます。
矢印の代替品はフッ素系で、ニトリル系からの変更のようです。
矢印の突起がありますから向きは間違えようがありませんが、形状にはナニか疑問が・・・。
なにぶん作業指示には情報が少なすぎて”サブハーネスの追加”には理解に苦しみました。
結局”追加”をそのまま受け取れば良かったのですが、深読みして危うく迷路に踏み込むところでした。
今までポンプに差し込んであったカプラーを分解します。まず矢印の白いキャップを外します。
次に奥のほうの緑矢印のスゴク小さいロックを赤矢印の方向に押して、ターミナルを押すか銅線を引っ張れば抜けるはずです。引っ張るときは無理をしないで下さい。
全部を抜きましたが、いつの間にか日本車も防水カプラーになっていたのですね。
ワタシが最初に防水カプラーを見たのはハーレーのが最初でしたが、この手の分解は一度でも経験すれば分かりますが、ロックの場所を見つけるのが鍵になります。
ここでも情報の少なさが気になります。
キットの付属カプラーにはずした配線を差し込みます。赤矢印のオレンジ色ロックは画像のような位置に抜き出さないと緑矢印のターミナルは差し込めません。
これも知っていれば何ということはありませんが、知らないで力ずくでヤッテしまうと壊してしまいますね。差し込む場所は間違えないように色で識別してありますが・・・。
しかし防水カプラーの精密さには感心してしまいます。
このように長いハーネスになります。あとは付属してあるタイラップで固定すれば完了です。
バイク盗難情報 お盆休みに被害に遭わなかったでしょうか?
人気blogランキングへ 防水カプラーが気になる方も、ソウでない方も、クリックお願いします。