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古くからのハーレーファンにはアマリ縁のない水冷エンジンには、ウォーターポンプが付いています。このバイクはカワサキZRXで、大型バイク免許が解禁になったころに買っていただきましたから、もう8年も経っているのですね。
何処からかオイルと冷却水が(少量ですが)洩っていて、原因を調べたら赤矢印の穴から出ていました。エンジンオイルをシールしているのは青矢印のOリング。
日本製バイクは滅多に壊れないので、こうした故障した部品を見るのは久しぶりで、過去にもRZ250のウォーターくらいしか修理したことはありませんでした。
RZのはポンプが水漏れするとミッションオイルに水が混じってしまいましたが、このZRXのはオイルシールと水のシールの間に隙間があり、赤矢印の排出穴から出てきて混じりあわないようになっているのですね。
チョットチョット感心してしまいました。
矢印はエンジンから駆動されるシャフトです。
ウォーターポンプの中身など、中々見る機会はありませんヨ。
*明日は、お待たせしている”ノッキング”の記事を予定しています。
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