人間よ！

                    金御岳より見る日の出


気温～２１℃　、　湿度～５０％（室内）　　　　　　　４時　　　　　　　　晴れ　　　　　金御岳では１５℃だった


目が覚めたときは４時でもほの明るかった。
都城独特の濃霧は発生していた。

星を写すのはもう間に合わないが
ひょっとすると雲に浮かぶ霧島連山が見られるかも！と
急いで出かけた。

春でも夏でも霧が都城盆地には発生する、
秋でも霧島連山がモヤッとした日が多い！
日の出方向ではないが、すっきりした雲海に浮かぶ霧島連山は
簡単には見られないと以前にも書いた（よく登る人から聞いた話）が
今朝はやはり霧島連山は見られなかった。

家内の目がレーザー治療だったらノンビリと写真など
写しに行ってはおられない！

治療薬を眼球に注射した結果、昨日の検査では
異常がなかった。
梅雨時の良い天気！何もなかったら
今年生まれたばかりの子馬がいる都井の岬行きたかった。
日差しが強いので目を疲れさせるから行かなかった。

世の中期待すると、期待が外れたときショックが大きい！
駄目で元々！と思うことだ。

今朝も霧島連山は見えないだろう！と思って出かけのだ。

金御岳から帰り、食事をして上米公園に野鳥を写しにいった！
ここもパークゴルフ場が出来たため、野鳥が少なくなったそうだ。

それでも出かけた。

桜だけの公園、幼鳥が混じったエナガが速い動きで去っていった。
木の葉が茂っているので、野鳥が来ても殆ど写されない！と思っていたから
写されなくても苛立つことはなかった。

昼から先ず写されないだろうサンコウチョウの鳴き声を聞いた湯屋谷にいてみた。

ホトトギスが盛んに鳴いていた！
杉林の中でを動き回るので見つけにくい鳥である。
滝まで行く間にサンコウチョウの鳴き声が２度、聞いただけだった。

イシガケチョウも非常に少なくなっている。
昨年の９月２０日の台風で大きな土砂崩れ倒木の起きたところでもある。
それが原因とも思われないが・・・・・

帰路変な動物を見つけた！
家で調べると初めて見るハクビシンと言う外来種らしい！
アライグマ・テン・ハクビシンが害獣で駆除に手を焼いているらしい！

外来種の被害が大きくなった日本
殆どが日本人がもたらしたものであろう！

人間ほど身勝手な生き物はいない！気がする。

　・上米公園のベンチで火を焚きゴミを放置！（初めて見た）
　・金御岳の登山道でここでもコンビニ？で買った食べものゴミが散らかっていた。

家庭用のゴミ、川に捨てる輩もいるが
道路沿いのゴミを放す場所！
ネットが設けられているが他地区の者が
車で、そこに投げていく！ゴミが多くなり、網の中から
ゴミ袋がが多くはみ出している。

自分家のゴミは自分の地区のゴミ場所に捨てるのが常識なのだが・・・・・

人間よ！地球の万物を守る人間であれ！と言いたくなる。


昨日と今日写した写真
　コシアキトンボ！今まで見ていて、公園ではこの一匹だけのようである

ウラギンシジミ・・・少なくなっているシジミチョウであるらしい

同上シジミを正面から見た写真

ハマユウウの花が咲き始めた！園内にはピンクの浜木綿があるがまだ蕾だった

武道館！ここまで高くなればカワセミはもうこの上を通ることは出来ない！
朝夕、仕事の帰りに写しに来る人が昨日会ったとき、昨日を含めて５日も
見ていないと言っていた（昨日は２時間待ったが来なかったカワセミである）

カワセミの変わりにアゲハチョウを追いかけた

ベニシジミ


今朝の金御岳より
本来なら遠くに霧島連山が見えるのだが・・・・

コントラストを高くしてみた、かすかに霧島連山が分かる

愛の鐘か何か知らないが、これを設置してから環境が悪くなった気がするのだが・・・・

陽が昇って南に流れる霧の色を赤く染める

雲海と言うよりもやっとした霧が盆地上空に広がっている感じと言っていいのかも・・・

南に流れる霧

高らかになくホウジロ

電線に止まっていたホウジロと月とを重ねて写したかったがｍばしょてきに無理だった
この後ヤマガラが違う位置に止まったので、重なった写真は写された（貼り付けは次回）

アジサイ

同上

またホウジロ

車の横のフェンスに止まったホウジロ

今朝の金御岳、シジュウガラ、ヤマガラ、鳴き声だけだったホトトギス、ウグイス

昼から行った湯屋谷の滝からの帰り出会ったハクビシン！と言う外来種の動物！
誰かが手に負えなくなり山に捨てたのだろうが、無責任な人間である。
アライグマ同様害獣で困っているとか・・・・
（6/16：ハクビシンではなくアナグマらしいと言われ調べるとアナグマの方が正解のようだった）



人は謙虚になって
地球に住まわせて
貰っている！
と言う気持ちを
持ってほしい！が
私欲等々だろうか、
毎日争いが繰り返され
多くの人が亡くなっている！
地球を大切に！
等言っておれない人々も多くいるのだ！