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仙台の駅から球場まで“仙一ロード”…楽天

2010-11-14 08:17:24 | 日記
 星野仙一新監督(63)を迎えた楽天の地元・仙台に“仙一ロード”が出現することが13日、明らかになった。地元商店街の発案で15日から仙台駅東口駅前広場と、本拠地Kスタのある宮城野原公園総合運動場を結ぶ「宮城野通り」に、闘将を激励するメッセージの入った約100本の旗を掲げる。

 約1・5キロのこの通りは、試合開催時のシャトルバスでの移動も含め、Kスタへ向かう大半の観衆が利用。昨年7月には通りの一部に設置された自転車専用レーンが「イーグルロード」と名付けられるなど、球団には深いなじみがある。並べられる旗の色はもちろんチームカラーのクリムゾンレッド。新体制で臨む来シーズン開幕後も継続される見通しとなっており、本拠地に向かうファンを盛り上げる考えだ。

 関係者は「星野監督への期待は大きい。チームと町が一体になって盛り上げていけたらいい」と話した。

 

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岡田監督、原監督に要請「捕手ください」…オリックス

2010-11-14 08:17:02 | 日記
 オリックス・岡田彰布監督(52)が13日、原巨人に対して異例の“おねだり”をした。現在捕手6人で、シーズン中から捕手不足に悩み「トレードか、そういう形でももう1人は人数的に欲しい。(十分いるチームは)巨人やろ」と、原監督に“アシスト”を求めた。

 当初はFA補強を検討したが、城島が左ひざ半月板手術を受けて開幕絶望となった阪神も緊急参戦すれば、捕手争奪戦の激化は必至。指揮官は「FAは(動向が)分からんようになってるもんな。城島の影響? ちょっとはあるやろ」と話した。調査は継続するが、並行してトレードも視野に入れ、白羽の矢を立てたのが巨人だった。

 1学年下の原監督とは、大学時代に日米野球でクリーンアップを組むなど旧知の仲。さらにオリックス監督就任直後の昨年12月には、木佐貫と高木の交換トレードを成立させた実績もある。「(巨人は)ここ2、3年でだいぶ取ったもんな。育成も含めて」と、捕手9人の巨人にラブコールを送った指揮官。互いの補強ポイントが一致すれば、可能性は十分ありそうだ。

 

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村田フライング残留宣言「しゃべり過ぎました」…横浜

2010-11-14 08:16:41 | 日記
 今季国内FA権を取得した横浜の村田修一内野手(29)が13日、今オフ、権利を行使せずに残留する意向を明かした。横須賀市内のベイスターズ球場で「(残留という)横浜ファンが喜ぶ結果になるか」との報道陣の問いに、「お察しの通り。そうなればいいと思う。最終的に家族と詰めて、球団に報告したい」と明かした。

 フライング気味の“残留宣言”だった。当初は15日の会見で進退を表明する予定だった。「しゃべり過ぎました。もっと話したいのですが、残りは15日にお願いします」。悩みに悩んだだけにポロリ発言も、致し方ない。

 「やるからには、それなりの成績が求められる。今までの自分の考えを変えて臨まないといけない」。並々ならぬ意欲に燃える来季は、球界改革にも目を向ける。12月4日に自らが会長を務める「プロ野球55年会」で、宮崎県の口蹄(こうてい)疫復興支援イベントとして、レッドソックス・松坂らとともに女子プロ野球選抜と対戦する。女子野球との対決は球界初の試みだ。「同じプロ野球選手。男女関係なく、今後積極的に交流できれば」と意欲的だった。

 

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楽天ドラフト1位塩見「重圧に負けた」12回サヨナラ負け…明治神宮野球大会

2010-11-14 08:16:19 | 日記
 ◆第41回明治神宮野球大会 ▽大学の部・1回戦 関西国際大学5x―4八戸大=延長12回=(13日・神宮ほか) 大学の部では、日本ハムからドラフト4位指名を受けた九州産大の榎下陽大投手(4年)が、2番手で2回を3奪三振の無失点に抑え、延長11回4―3でのサヨナラ勝ちへの流れを生んだ。榎下は、06年夏の甲子園準決勝で完封負けを喫した斎藤佑樹投手(早大4年)との決勝での雪辱を誓った。楽天ドラフト1位の八戸大・塩見貴洋投手(4年)は、自己最長の延長12回を11奪三振で完投も、5失点で関西国際大に4―5でまさかのサヨナラ負け。

 ドラ1の重圧に襲われた。延長12回2死二塁。塩見は、2―2から投じた166球目の内角へのフォークを三塁線にはじき返されると、神宮のマウンド上で夜空を仰いだ。「重圧に負けた。『ドラ1でプロに行く投手は抑えなきゃいけない』と。投げ急いでしまった」。サヨナラ負けを喫した学生最後の公式戦を悔しそうに振り返った。

 10月のドラフト会議後、初の公式戦。楽天のスカウトが視察する前で、直球は自己最速タイの147キロをマーク。初回に3点の援護をもらったが投げ急ぎ、本来の切れを欠いた。90キロ台のカーブ、スライダーで11奪三振も12安打を浴びて5点を失った。

 最高の恩返しはならなかった。4年間育ててくれた藤木豊監督(45)は今大会限りで勇退する。「こういう形で残念。1球の重さがわかった。今後、こういうことがないようにしたい」。プロのマウンドでの雪辱を誓った。

 

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