神戸大学ニュースネット委員会<携帯版>

神戸大学ニュースネット委員会が、神戸大に関するニュースをお届けします。開始日:2008年2月22日

◎立命に敗れ4連敗 関西学生男子バスケ

2008年10月13日 | バスケット・バレー
 関西学生男子バスケットボールリーグ第10戦、神戸大-立命が10月12日、松下電器体育館で行われた。神戸大は第2Q中盤から立命に点差を引き離され、52-95で完敗。4連敗で成績は4勝6敗となり、全日本学生バスケットボール選手権大会(インカレ)出場は厳しくなった。【10月13日 神戸大NEWS NET=UNN】

 5月の西日本選手権で破った立命から逆襲を受けた。同点で迎えた第2Q5分から、神戸大はゴール下からのシュートや3点シュートで一気に点差を広げられ、打つ手なし。攻撃も苦手のゾーンディフェンスに苦戦し、パスミスが目立った。

 「西日本で勝ってしまっただけに、相手も本気になってきた。相手が強かったので仕方ない」。司令塔のG堀江(理・4年)は脱帽した。

 3戦連続で第4Qに逆転負けを喫していたことは、精神面を弱気にした。「同じ展開にならないようにって思ったことが足かせになった」と堀江。序盤は運動量を控えて終盤で勝負するつもりだった。だが、第3Q終了までに3点シュートを11本許すなど大きくリードされ、戦意は失われた。

 目標としていたインカレ出場の可能性は、最終戦となる次の試合で現在5位の関西大が甲南大に敗れ、6位の神戸大が同志社に勝利しなければ生まれない。同志社戦はチームを支え続けた4年生にとって現役最後の試合ともなりうるが、主将のSF北川(工・4年)は「インカレってのは厳しいけど、今まで通り、楽しくフリーランスのバスケをやる」と話した。(記者=濱田直毅)

●関西学生男子バスケットボールリーグ第10戦(10月12日・松下電器体育館)
神戸大 52 14-15 95 立命
      13-24
      7-29
      18-27

【写真】立命のディフェンスに苦戦するC蔵田(写真左) (10月12日・松下電器体育館で 撮影=濱田直毅)

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ◎成長を感じる勝利 タッチフ... | トップ | ◎「祭バカ」 第26回名谷祭 »
最新の画像もっと見る

バスケット・バレー」カテゴリの最新記事