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◎神戸大の「魂」見せた KBCC'08決勝プレゼン

2008年10月20日 | その他文化ニュース
 関西の企業の現状を課題とし、解決策や戦略を提案する関西ビジネスケースコンペティション2008(KBCC'08)の決勝プレゼンテーションが10月19日、グランキューブ大阪(大阪国際会議場)の特別会議場で行われた。決勝プレゼンには神戸大をはじめとした4大学から5チームが出場。チョコレートを使った朝食向けのプランを提案した神戸大のチーム「神戸スピリッツ」が優勝を飾った。【10月20日 神戸大NEWS NET=UNN】

 関西ビジネスケースコンペティション(以下KBCC)は、企業が実際に直面した事例を基に課題を設定し、学生らがチームごとに解決策を打ち出すケース分析型ビジネスコンペティションとして、六甲台学生評議会が平成18年から開催している。3回目を迎える今年は8大学から12チーム、53人の学生が参加。12日の一次予選、19日午前に行われた二次予選と敗者復活戦を勝ち抜いた5チームが決勝へと進出した。

 参加者には今回、ネスレグループの一角で「キットカット」などのヒット製品を世に送り出した、ネスレコンフェクショナリー株式会社の事例をもとにした課題が出された。決勝に残った5チームは解決策についてそれぞれが個性的なプレゼンを行った。

 優勝したのは神戸大経営学部の学生が中心となって結成されたチーム「神戸スピリッツ」。同社の主力商品「エアロ」と食パンを組み合わせ、朝食向けに売り込むプランを発表した。ジャムやバターの代わりに「エアロ」を使用し、チョコレートを朝食に取り入れることを試食を交えて提案。また広告塔としてプロテニスプレイヤーの錦織圭選手の起用やマスコットキャラクター「エアロちゃん」の刷新など独自のPR手法で審査員に訴えかけた。成績発表で優勝が告げられた瞬間、メンバー同士でハイタッチをしながら歓声を上げた。

 神戸スピリッツのメンバーで経営学部2年の山本隆玄さんは、「(優勝したのは)頑張ってきた成果。いつもは経験できないことができた」と振り返った。食パンにエアロを乗せるというアイデアや、新しいエアロちゃんのデザインを考えるなど積極的に活動してきたが、「(決勝の)直前で意見が割れてピリピリしてた」と山本さん。だが「仲間がいたからここまでこれた。誰が欠けても成立しなかった」と仲間を思いやった。

 KBCC'08代表の森悠生さん(法・3年)は「KBCCが提供したのはきっかけ。このきっかけが新たなきっかけを生んで次につなげてほしい」と約一ヵ月半に及んだ戦いを締めくくった。(記者=伊崎春樹)

【写真】笑顔で表彰式に臨んだ「神戸スピリッツ」のメンバーら。(10月19日・グランキューブ大阪で 撮影=伊崎春樹)

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