日本酒党

街路樹も緑から紅や黄色と、秋の気配を感じるようになり、日本酒が美味しい季節となってきた。
自分も本来は日本酒を好む方であるが、糖分などを考慮して晩酌は焼酎のお湯割りで我慢している。

静岡県の沼津市では「宴会では日本酒を飲む」「パーティーの乾杯は日本酒でする」「他の酒類で乾杯が
なされた時は飲んだフリをする」という、こんな「党規」を掲げた日本酒愛飲家の「党」の例会が今月３００回
を迎えたとのこと。

３００回目の記念例会が開かれた１２日、沼津駅前の日本料理店には３０～７０代の２３人が集まったそうだ。
会社員、商店主、司法書士、沼津ＪＣ役員……。職業も肩書も様々であるという。

例会では、党規のほかに決まりがあって「手酌」「政治・宗教の話はしない」、「会話は参加者が均等に話が
出来るようにする」などの主義である。

自分が所属するアマチュア無線の会では、１２月になると忘年会があるが、今日その案内が届いた。
いつも焼酎で晩酌をしているが、せめて宴会などでは高級な吟醸酒とはいわないけれど、一生懸命に仕込んだ
杜氏の、美味しい日本酒を味わうことにしたい。

左党のブロガ－さん、今夜も如何ですか
 



いつもお世話になっている整骨院の鉢植え