鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今日も寒い、

2020-12-16 15:25:05 | 思いつくまま

 

 (きょうは午前11時過ぎの写真です。)

今日も予報通り寒い一日です。空気が冷たい。でも日中一時日が差したように感じるときもあったのですがね。今午後3時半前ですが、外を見ると雪が舞っています。今朝がたはきのうよりも冷えています。

 

 (雲がビルの背景として、低く垂れこめていました。)

午前5時でマイナス1.7度(=△1.7度 以下同じ)で、7時は△1.3度です。きのうはそれぞれ、△0.6度と△0.5度でした。その後お昼を挟んでちょっと上がった(きのうよりは)のですが、また下がってきました。午後3時で△0.1度です。

さっきまた今日は何の日カレンダーを見ました。見てよかったです。1032年に富士山が噴火していますし、白木屋(今でいう東急百貨店)での火災で多くの従業員が亡くなっています。

 

本当かどうかわかりませんが、全くの嘘ということでもないとは思うのですが、当時の店員は着物姿で、今風の下着は履いてはいなかっため、飛び降りようにも恥ずかしさが先に立って躊躇する間に亡くなってしまったので、それを教訓として今風の下着の着用が普及したとか聞いています。

 

デパート等の火災というと、どうしても思い出すのは大阪千日前ビル火災ですね。昭和の時代だと思いますが、悲惨でしたね。テレビ中継か、録画かで女性の従業員たちが高いところから次々と飛び降りて亡くなっています。

 

火事は怖いですね。火事になって停電して、煙が充満したらもうアウトでしょう。私はもうどうしようもありません。お恥ずかしい話ですが、地域防災訓練で煙が充満しているビニールの施設の中を歩きましたが、その時まったく先が見えず、幾ら訓練で、白煙も体に害はないと思っても、出口が見えないのです。

 

いやあ、情けないことに正直とっても焦りました。やばい!どうしたら出られるか必死でしたね。本当に怖かった。数人で中に入ればそういうことはなかったのかもしれませんが。その時はほとんど人はいなかったのです。

 

そういう経験をしているので、実際に本物の火災で煙に巻かれたら、たぶんもう動けなくなってしまって即アウトだと思っています。

 

そしてきょう12月16日は1932年に音楽の天才!山本直純(敬称略)が生まれています。幅広いジャンルで大活躍しましたが、クラシックに造詣が深いのに、本当に肩ひじ張らない、融通無碍というか喜劇的なことも平気で行うし、素晴らしい音楽家でした。

 

そして、そして音楽家と言えば、そうです、ベートーベンです。きょうがベートーベンの誕生日なのですね。1770年、江戸時代です。生誕250年というわけです。それなのに、嗚呼それなのに、年末恒例の”第九”は演奏無し。何が何でも、生誕250年の今年こそは大々的に演奏しなければならないのに、コロナ禍のために、憎っく気コロナめ!

 

長い間の懸案であった2000席以上の音楽ホール、何とか場所も決まったようでほっとしています。地下鉄国際センター駅の北側の駐車場が有力ですが、嬉しいですね。近いし、歩いて行けるし。

 

本間のアホが、効率化優先で県立美術館を仙台駅東にもっていくなんて馬鹿なことを言い出し、県民から総スカンをくらい、今の場所での改築ということになりました。ということはこの場所には博物館、美術館、音楽ホールが揃うということになります。

 

もともとはすべて旧仙台城址です。そこに東北大学、国際センターのほかに博物館、美術館、そして音楽ホールが加わるとなったらもう最高ですね。文教地区であり社会教育施設エリアとなります。

そして、ほんのちょっとだけ夢を持っているのですが、音楽ホールが完成した暁にはその新しいステージで第九合唱を歌ってみたいものだと。でも、もう声は出ないだろうなあ。いくらテノールを5年間やったからと言って、あの高音はもう絶対的に無理だろうし、新しくバスのパートを覚えるとなると、これまた難行苦行が待っています。でも、      ちょっとだけ夢として持っておきたいです。

 

 

 

 


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積雪、氷点下

2020-12-15 13:33:03 | 思いつくまま

  

一日雪空で大粒の雪が落ちてきます。今午後1時半過ぎですが、南の空が雲を通してですが、明るく少しだけ輝いて見えます。

  

今日午前5時の気温はマイナス(=△ 以下△)0.6度、7時は△0.5度、10時でも△0.3度でした。お昼でようやく0.0度です。その結果目下のところ最高気温は午後1時32分の0.8度で、最低気温は6時53分の△0.8度です。

 

GOTOトラベル、ようやく一斉に一時停止にするようです。すぐにやるのかなあと思ったら、今月の28日からですか。仕事納めがあって、年末年始の長い休暇になるからということですか。1月11日までの事業停止。

 

そうなると、天邪鬼の私としては、じゃあ27日までの間に駆け込み旅行が多くなって、込み合うのではないかなんて心配したりして。他人事みたいですが、実際他人事です。我が家にはGOTOトラベルも、GOTO、イートも関係ありません。無縁の生活を送っています。

 

思うに恩恵を受けているのは、今の時代においてかなり余裕のあるみなさんたちでしょうか。できれば、日々コロナ禍と悪戦苦闘している医療関係者、保健所のみなさん等に少しであっても息抜きしてくれたらいいのになあと正直思っています。

 

でも、政府の無策のために、そんなことは全く無理な状況に追い込まれているのでしょうね、気の毒としか言いようがありません。本当にご苦労様です。

 

13日の新聞ですか、神戸大学の教授の話しがためになりましたので、ご紹介させていただきます。神戸大学の岩田健太郎教授の「withコロナは幻想」というタイトルです。その中で”安全”と”安心”という二つの似ている感じの言葉について述べています。

 

『日本では安全安心という二つの言葉をセットとして使うことが多いが、外国では安全は使っても安心はあまり使わない。安全が根拠に基づくものであるのに対して、安心は気分的な問題。外国人は根拠やデータを重視するが、日本人は気分の良さという要素を求めるため、安心が付随してくるのです。』

 

まったく仰せの通りだと思います。日本人は何も深く考えないで安全安心とセットにして使います。私も常にそうしてきました。でもちょっと考えてみる必要がありそうです。安全と安心は異なる、むやみにセットとしてとらえるべきではない、心に刻んでおこうと思った次第です。

 

でも、考えるのはふつう、それが安全かどうか、安全なら次に安心だという順序になりますよね。安全=客観的、安心=主観的、とくくれそうですが、安全にも主観的な安全がありうるような気がしないでもありません。なかなか一筋縄ではいかないようでもあります。

 『大そうじアベノマスクに来た出番』 東京都  鈴木さん

 

 『「国民の命と暮らし」と棒読みし』 愛知県  朝倉さん

 

 『勝負とやらを国民にさせ見物し』 大阪府 村松さん

 

 『拘置所でボーナス貰う人もいる』 長野県 岡田さん

 

 『入浴剤変えてGOTO日本中』 東京都 辻さん

 

 『まだ今年平和だったなお正月』 京都府 高橋さん

 

 『負担感「二倍」の痛み知らぬ歴々』 奈良県 伊谷さん

 

 『尾身さんを会長職から外さなきゃ』 神奈川県 細川さん

朝日川柳から引用させていただきました。ありがとうございます。


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いやあ、寒い!

2020-12-14 14:30:41 | 思いつくまま

 

きょうは12月14日、大雪から一週間が過ぎました。ようやくというか、私も仙台で雪を見ました。雪を目撃しました、ようやく。とっくに初雪・初積雪でもおかしくはないのですが。

 

朝方と午後になって雪が風に乗り舞う様子を見ることができました。ほんのパラパラという感じで、数えるほどの大粒の雪の舞いといっていいでしょう。ほんの冬の彩りを添えてくれたという感じでしょうか。

 

いやあ、確かに今日は寒いのです。気温は低いのです。お昼頃まではほぼきのうと同じような気温の推移だったのですが、昼過ぎからが異なります。きのうのように気温は上がりません。

 

午前5時で3.8度、7時で2.1度、8時で1.8度、10時で2.9度です。お昼は3.4度で午後2時は2.3度です。その結果今日の目下の最高気温は午後0時31分の4.4度となっています。

 

そんななか、きょうは月曜日ですので朝の見守りに立ってきました。十分な寒さ対策をしていったので、まあなんとか凌(しの)げましたが、耳周りが冷たかったですね。顔の方はマスクをしているのでそれほど寒さは感じません。

 

午前7時は2.1度、8時は1.8度という気温の中、子どもたちは元気に登校していきましたが、いました、半袖半ズボンの男の子ふたり。全く表情からは何も変わりはないのです。耐熱耐寒仕様になっているのでしょうか、体は。聞いても全く何ともないというのですから、偉い!

 

先週のものですが。

まあ、こんなに冷えても決められたかのように毎日河原へ行くのですから、私も私ですね。カメラを持って広瀬川へ。同じところをたどって定点観測用の写真を撮って、何か変わったことはないか探しながら歩いています。

 

なんでもいいからいつもとは異なるものが見つかると嬉しいものです。まあ、それが自然からの贈り物と勝手に思っています。朝方の生活はきちんとルーチンワークと言ってもいいでしょうね。

          

朝食はとっても美味いですよ。玄米食ですが、納豆と味噌汁だけですか。ごはんも茶碗一杯はないな、8分目以下かな。そうそう、味噌汁用のだしを取った後の昆布と鰹節を細かく切ってみりん等で味付けしたものがあるのですが、これがとっても味わい深くてうまいのです。朝食が一番うまいと感じるかな。

 

 

そうそうきょう12月14日は赤穂浪士四十七士が吉良邸に討ち入りに入った日ですね。もう赤穂浪士のものがたりははやらないのでしょうか。たまにはテレビドラマにしてくれてもいいのに。

      

これもいろいろ考え方があるようで、一方的に四十七士を賛美するということはなかなか難しいようですが、いろいろな考えがあるということを前提に、いろんな解釈の赤穂浪士を放送してくれたらいいのに。

    

 


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いやあ、心強い、

2020-12-13 14:43:17 | 思いつくまま

  

今年はベートーベンの生誕250年というのに、コロナの関係で大々的なコンサートが開けず、仙台フィルの第九も聞くこと能わずのようです。仙フィルと第九を歌う合唱団も結成されていなかったようですし。

 

3密が何よりも敬遠されますし、大きく口を開けておなかの底から声を出す、しかも150人以上の合唱団を編成するとなると、コロナ禍の現在では不可能なこととなります。去年までは生で2回は第九を聞いていたのに、今年はゼロですか。

 

そういうこともあって、いまCDで聞いています。カラヤン指揮ベルリンフィルの演奏です。私が還暦を過ぎてから、意を決して第九合唱に挑戦することにしたのは、2010年です。それから毎日血のにじむような?レッスンに通い、自宅でも朝から晩まで第九漬けの生活を送りました。

 

2010年から2014年までの5年間、オーディションで落とされることなく、無事テノールで歌い続けることができました。このことは本当によくやったと、自分自身を褒めてやりたいです。いくら褒めても褒めたりません。

 

私としては、変なことでほっとしていると思われるかもしれませんが、10余回のステージ演奏で、第4楽章を待っている間”くしゃみ”が出なくて本当に良かったと思っているのです。

 

これは舞台袖に控えている時からもそうですが、私は鼻が悪く、のどもすぐ傷めるしで耳鼻咽喉科の部類の身体に自信が持てませんでした。くしゃみと鼻水ですね。まさかステージに座って待っている時に鼻をかむことなんてできませんから。

 

涙は出てきましたよ、一番最初の時です。演奏が無事終わって万雷の拍手が鳴りやまない時、煌々とライトを浴びながら立ち続けていた時、不覚にも?涙が出てきました。ヤッターという気持ちがそうさせたのでしょうね。この一度だけです、涙は。

 

何はともあれ、くしゃみも鼻水も出ることがなく終了することができたのが嬉しい限りです。変なことを気にしていたのだなあと呆れられるかもしれませんが、・・・。

 

いやあ、うちの中で生き物を飼うというのはいいものですね。なんかうちの中に核のようなものができたようで嬉しいです。たった5匹の小さいメダカなのですが、毎日、一日に何回も、ちゃんと5匹が生きているか確かめに行きます。

 

そのうち子どもをたくさん産んでくれたらうれしいのですが、第一5匹の中にメスがいるのかどうかわかりません。思うにオスよりもメスの方が高いでしょうからね。メダカの雄雌の見分け方もおいおい勉強していかないと。

 

メダカって普段は同じところにとどまっている感じなのですが、動くときはひゅっと5,6センチ直線的に動くのですね。ゆったりと泳ぐということはないようです。

 

今日は天気予報通り寒いです。気温が上がりません。午前5時で3.6度、7時で3.1度、これだけなら大したことはないようですが、10時では下がって2.9度でした。お昼でさえ、3.0度です。

そんな中どういう考えなのか、こういう人たちがいました。

 

中州に男女の二人組と犬1匹が上陸し、テントを張り始めました。こんなに寒い時に、しかも川の中の中州に、ですよ。自殺行為だなあ、私には。

 

気温の方は午後2時になって6.9度となりました。今午後3時15分過ぎですが、目下の最高気温は午後1時45分の7.4度のようです。今日本海側の地方では雪が降っているのでしょうか。 

               

雪と言えば朝方洗濯ものを保していた妻さんが雪が舞ってきたと言っていました。でも私はまだ見ていません、確認はしていません。

 

「書物は『読まれるために在る』と同時に『保存され保管される』特質もあり、誰に読まれなくても中身が変わるわけではない。私はむしろ積読を勧めていますが、ただし『自分で積む』ことが条件です。」

                

「出版システムが勝手につくる『他律的な積読環境』の息苦しさに抗するには、その中に自分だけの『自律的な積読環境』をつくることが有効なのではないか、と考えています。」

「まず『積読』するために本を買って並べる。好きな作家をそろえたり、上限額を決めてとにかく買ったり、興味のあるテーマを決めて集めたり、その方法は自分で決めます。」

               

               (鳥の写真は先週初めに取ったものです。)

「積読の蔵書が増えてくると、パラパラめくったり、背表紙を眺めたりしているうちに、本と本の関係が見えてきたり、読んでみたいタイミングが自然に訪れたりします、」

「自分の興味と時間軸でつくった本棚を足場にすれば『自己』の輪郭が見えてくる。時折点検し、興味を失った本は古書店に回すなど更新し、環境を持続させていくのです。」

以上引用した文章は、きのうの朝日新聞に掲載された、書評家の永田 希(のぞみ)さんの読書に関する投稿です。 いやあ、ありがたいお言葉です。心強くなります。

良書を探すには、積読のスキルが役に立つとまで言い切ります。

 


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知らなんだ、

2020-12-12 15:23:40 | 思いつくまま

  

今日の最高気温はきのうと同じ11.1度のようです、目下のところ、今午後3時25分です。ただ、最低気温は今日の方があったかいです。3.4度が5.8度になっています。でも一日中薄曇り、雲が垂れ込めまさに冬空、来週からの寒波を予想させるに十分な重苦しい曇り空となっています。

でも、きょう午前嬉しいことがありました。と書けば受け身の態勢ですが、もっと能動的なもので、夫婦でDIYへ行き買ってきたのです。なにを?メダカです。メダカ5匹を買ってきました。

 

陽メダカなる一番安いメダカです。1匹60円でした。まずとりあえず一番安い魚にして、このまま順調にいけば少しずつ種類も大きさも増やしていこうかなと思っているわけです。本当に久しぶりなことですので、まずは慣れることからということです。

 

なんか今月の入ってから夫婦の間で、水槽で魚を飼うかなという雰囲気がじわじわ出てきたのですね。それで妻さんが先に水槽のポンプ等を買ってきて、水槽はあるし、水槽に入れる小石等もいっぱいありますので、それらを洗ってきれいにし、水道水からもカルキを抜いて2,3日ポンプを動かしていました。

 

そしてきょう午前、いよいよ本物の魚を買いに行ったわけです。と言っても2センチほどのメダカですが。それも5匹。藻も二つ買い、エサも買いました。今は元気に大きめの水槽の中で動いています。泳ぎ回っているとまではいえません。

 

でも、不思議ですね。こんな小さな生き物ですが、5匹を飼うことになって、一気に生活にメリハリがついたというか、嬉しくなって、元気に動いているか何度も確かめに行くようになりました。どんなに小さくても生き物を飼う以上責任をもって最善を尽くして飼いたいですしね。

 

そのうちうまく写真が撮れたら当然このブログで紹介します。嫌です!と言われても紹介します。以前飼っていた金魚、その後のハヤとかオイカワを飼っていた時もいい写真を撮ろうと腐心したものです。

 

当面はあまりエサを与えないようにして様子を見ていきたいと思います。今までもエサを与えすぎて失敗しているようですので。まあ、暖かく見守るということですね。

 

何げなく、ブログを書き出す前に今日は何の日カレンダーを見たら、三無事件なる軍事?クーデター未遂事件が起きていました。73歳になりましたが、お恥ずかしながら三無事件は知りませんでした。

 

1961年昭和36年の12月12日に発覚したクーデター未遂事件です。1961年と言えば、中学2年生のときか。中学1年の時は昭和60年の安保闘争が激しく燃え上がったことは記憶にあります。また今の上皇夫妻の結婚式があった年だったとおもいます。

 

元会社社長川南豊作、元陸軍軍人小池一臣、元海軍軍人三上卓(5・15事件の被告です)らが、イケダハヤト内閣の閣僚を含む政府要人の暗殺や国会・警察の襲撃を企てた事件のようです。

 

なぜそんなクーデターを計画したかですが、このままでは日本に共産主義革命が起きてしまうという右翼の危機感から、池田内閣では共産主義革命を阻止できないので政府要人等を襲撃しようとしました。

 

 (この小鳥の写真は2,3日前の撮影です。)

旧陸士59・60期の軍人の集まりである「国史会」の動きを警視庁が分析した結果発覚したとか。襲撃する武器はライフル銃が中心で、計画はかなり粗雑であったようです。

               

なぜこのクーデター事件が三無事件と呼ばれるのか、中心人物の川南が主張していた「無戦争・無税・無失業」の三無主義に共鳴していたからとか。この三無自体は、実現したら素晴らしいですね。それこそ夢のような共同体が形成されそうです。

 

この事件にはじめて破壊活動防止法が適用されました。いやはや、知らなんだ!お恥ずかしい。昭和36年にこういうクーデター未遂事件があったなんて。三島由紀夫の楯の会の自衛隊市谷駐屯地乱入事件は1970年昭和45年の11月25日に起きています。たった9年しか違わないのですね、いやあびっくりです。

               

三無事件と聞いたら旧仙台藩の人間なら当然思い出すことでしょうね、林子平を。こちらは三無どころかその倍の ”六無” です。

『親も無し 妻無し 子無し 栃木無し 金も無けれど 死にたくも無し』

寛政の三奇人:高山彦九郎 蒲生君平 林子平

               


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あの日から、9年9か月

2020-12-11 20:44:37 | 思いつくまま

 

今朝がたの気温はきのうよりはぐっとあったかく感じました。まあその後も何とかきのうよりは高い気温で推移しました。その結果最高気温は午後2時1分の11.1度で、最低気温は7時17分の3.4度でした。

 

午前7時ちょうどの気温では、きのうは1.8度できょうは4.0度とだいぶ違います。まあ今週はといってもあす、あさってまでは何とかこのまま推移しそうですが、問題は来週ですね。

 

最低気温がマイナス2度で、最高は3度とかいう気温の日が数日続くようです。いよいよ仙台にも初雪、初冠雪かもしれませんね。それでも平年よりは遅いと思いますが。

 

来週が本格的な冬到来、更なる厚着をすることになるのか、厚着をしただけで間に合うのかどうか、毎年寒さに対する耐寒性は衰えてきていますからどうなるのでしょうか。

 

どうなるのか、といえばやはりコロナ禍ですね。きょうも東京は600人近くの感染者が出たようですし、宮城県でも46人ですか、これは最高の数字です、46人もの感染者が出ています。もういつしか1400人をオーバーし、これで1463人になるのでしょうか。

 

そうではあっても、政府と東京都は責任の押し付け合いを演じていますし、政府は依然として強気で何が何でもGOTOはやめないようですし、意地の張り合いの様子を呈してきました。国民なんかどうでもいいような感じがするのですが、みなさんはどうですか。

 

昨日”99代目”は何を思ったのか宮城県と岩手県を視察したようですが、何のために来たのでしょうかね。宮城県は3か所ヘリで回ったようですが、一か所にいた滞在時間は10分ですか。ニュースではそんなふうに聞こえました。

 

”長州の独裁者”を見習おう、追い付こうなんて考えたのではないでしょうね。単なるアリバイ作り、数を増やそうというだけでしょう。それとも、もしかして、息のつまる国会周辺を離れたくて、みちのくにやってきたというのかな。

 

ただの息抜きで来たとはとても言えないから、10年前の被災地を訪問するとすれば誰も文句は言わないだろうし、堂々と胸を張って行けるというものです。腹黒さばかりが目立つ、際立つ”99代目”ならありかもしれません。たぶんに邪推ではありますがね。

 

100余日経過した”99代目”の国会での言動を見る限り、非常に陰険で強(したた)かな裏のある陰謀の好きな、今までにない暗い裏のある首相であると感じます。だからある意味非常に恐ろしい政治家ではないかと思います。

 

まるで、戦前からの筋金入りの特高上がりの政治家という形容がよく似合いう政治家かもしれないと思うのですが、どうでしょうか。これはやばい人物を首相にしてしまったといっていいのかも。

 

99代目に比べると、”長州の独裁者”は可愛いと言ってもいいくらいかなとさえ感じるのですが・・・。良くも悪くも育ちの良さからくる?明るさがあったし。その比較で、今回はとっても気味の悪い人物を選んでしまったのではないかと寒気を感じるのですが。

 

きょうは12月11日です。あの日の月命日です。あの日から9年9か月となります。なんか毎日それなりに忙しくて、なかなか被災地等へ出かえることができません、運転するのも嫌になりつつありますし。

 (再掲)

嫌というか自信が持てなくなってきたということです。知らず知らずのうちに体の方が運転を慎重にしてはどうか、もうそろそろ免許証を返納してはどうか、と静かに訴えているのでしょうか。

 

先月は山元町の震災遺構中浜小学校の外観や内部について3回に分けて詳しくお知らせしました。でもそれでも全部ではなかったのです。中浜小学校の外部の様子をお知らせしないまま過ぎてしまいました。

 

それで、中浜小学校の外はどうなっているのか、写真で見ていただこうかと思います。それをもって、中浜小学校の紹介は一応の終わりとさせていただきます。

 

 

 

  

 

 

 

 

 以上です。ほっとしました。これですっきりしました。

この「千年塔」とか「絆 へその緒「とかについては、テレビ等ではなぜかほとんど紹介されてはいなかったのではないかと思います。学校の外観と内部だけの紹介で、学校の周りに今なにがあるかとか、どうなっているか等のお知らせがないように感じます。

1か月前のこのブログを改めて見ていただければありがたいです。11月11日以降のブログです。

 

 


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どうなる?

2020-12-10 20:45:43 | 提案・要望

         

いやあ、きょうの空気はとっても冷たかった。なんか一日中冷たい空気の中にいるような感じでした。寒がりの拙者にはこたえる一日でした。これからこういう空気が普通な季節に突入していくのかと思うと辛いですね。体も心もしぼんでしまいそうです。情けない次第です。

 

新型コロナ感染者、なんですか、東京都では初めて一日の感染者が600人を超えて602人になったとか。北海道は241人ですか。宮城県は、今までで2番目に多い38人ですか。おとといきのうとちょっと少なかったのですがね。

 

医療関係者はずーと警告を発しているのに、政権は依然として経済振興に力点を置いているとしか考えられないのですが、これでいいのでしょうか。もう日本全国にあまねくコロナ感染は広まったと言っていいのではないかと思います。前にも書きましたが、岩手県は秋田県や山形県よりも感染者は多くなっています。

 

今世の中はGO TO 何とかで、人の往来は激しくなり、テレビで見る限り休日の観光地は非常に混んでいます。まるで密そのものです。コロナ禍なんかどこ吹く風という感じを受けました。

 

GOTOトラベルにしろ、GOTOイートにしろ、いったい誰のこと、どこのことなのかと思ってしまうのですが、みなさんの回りにはトラベルやイートを楽しんで動きまわっている人はいるのですか。私の周囲にはいませんね。

 

今の時期、取り立てて「行きたい」とか「食べたい」とかいうことがないのが正直なところですが、危険を冒してまでどこかに行ったり、何かを食べたりすることが今必要なことなのか、それよりは今困っている業界をつぶれないようにとか、救済することが必要なことで、そちらにこそ知恵を絞るべきではないのかと思ってしまいます。

 

自殺者が増えている、それも女性の自殺者が増えているといいます。子どもたちのこともあります。トラベルやイートにつぎ込む多額の予算をもっと有効に使えないものでしょうか。「国民の生活と命を守るのが使命」とかいっていましたよね、99代目は。

 

やはりあれだな、政権にとってはあくまでも目指すべきは経済成長だということですね。あくなき経済成長ですか。私にはなんかとっても空しい言葉に聞こえるのですが。いつまでしがみついているのか、いい加減目覚めたらどうかと強く言いたいところです。

 

今後どうなるか分かりませんが、嬉しいことがありました。仙台城の大手門の復元です。先の戦争の空襲で焼けるまでは国宝として、凛々しく貫禄十分に重々しく重厚にどっしりと鎮座ましましていたのです。

 

戦後生まれの者は写真でしか見たことはありません。隅櫓は復元されているのですが、それとセットで大手門が復元されたら素晴らしいだろうと思います。この目で見てみたいなあと切に思いますが、でもなあ・・・。

 

復元計画は2021年度から2038年度までですか。でも市長は搬送政宗公が亡くなって400年という節目の2036年には完成させたいようなことを言っていました。希望を持たせる発言ですが、あと16年後、ということは私は89歳かあ~。

 

とても生きている自身はないなあ~。せめて写真の中だけということになるか。まあ、それも致し方ないことです。その前に文化財の発掘調査が行われますので、その成果も楽しみですね。

 

そうそうきょう公布された法律により、2021年の祝日が変わるようです。「東京オリンピック・パラリンピック特別措置法の一部を改正する法律」です。それによると、2021年限りですが;

 

海の日は7月19日から7月22日へ、スポーツの日は10月11日から7月23日へ、山の日は8月11日から8月8日へ変わるということです。8月9日は休日だそうです。2021年の祝日・休日は17日もあります。ずいぶんあるものです。

 今日の空の雲;

     

 


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今日は、(晴れたり曇ったり)

2020-12-09 16:26:34 | 思いつくまま

  

今朝は歩きながら、上の方から聞こえてくるとんびの鳴き声を身近に感じました。

             

  

きょうは午後から打ち合わせ会があったので、ブログは遅くなっています。情けないことに、正直に言うと、     いや、やめておこう、今のところは。てなことを言うとその後すっかり忘れてしまうのですがね。

  

でも、それもまたいいかなと思います。この歳になると、ここまで生きてきたことに自分で自分に敬意を表してもおかしくはないでしょう。まずは、自分を褒めてから、周りの人に感謝するという手順がいいのではないかと思います。

 

一見すると元気そうでも、若く見えても、実際はそうではないことも多々あることです。人は見かけによらずです。前にも書きましたが、「死ぬまで生きる」というのが私のモットーですから、それまでは生き続けます。

 

当然恥をかくこともいっぱいあるかと思います。でも、まあそれはそれでいいのです。心身ともに衰えていくということは、自然なこと、理にかなっていることなのですから。なんでこうなってしまうのか?

 

きょうは朝方は冷えました。最低気温は午前3時5分の1.8度です。そして最高気温は午後2時14分の10.0度です。氷点下を記録するのはいつのことになるのか、少しは楽しみではあります。なんでも来週は冷え込むようですので、氷点下になるかもしれません。

きょう12月9日は夏目漱石が胃の病気で亡くなっている日です。1916年のきょうですね。50歳というのが何とも惜しまれます。せめてあと20年、70歳まで生きて、小説を書き続けていてくれたら、いったいどんな小説を書いてくれたのでしょうか。

 

今更こんなことを言っても始まりませんが、きょうが当たり日だと聞くと、もっと長生きしてほしかったとついつい思ってしまいます。そういうことで言うと、芥川龍之介なんて若かすぎますね、早すぎますね、死ぬのが。自殺だから周りはどうしようもないのですが。

 

やはり社会の悪人、憎まれっ子は長生きし、いい人は若くして亡くなるということなのでしょうか。そう考えると、私自身は悪人なのか善人なのか、生き続けていいのか悪いのか、悩むところです。懊悩して眠れなくなるかもしれません。

 

眠れないと言えば、どういうことか知りませんが、今までとっても寝つきの良かった私ですが、この頃は布団に入ってもなかなか眠りに入らないように感じます。あとから布団に入った妻さんのほうが、早くすやすやと軽い寝息をかいて眠ってしまいます。

   

それなのに、夜中にトイレに1回は起きるのですから、困ったものです。だから日中に眠くなってしまうのですねえ。大雪も過ぎて冬本番になってくると、トイレであっても布団から出るのが億劫になってしまいます。いやあ、いいことないですねえ。

 

そして、彼もきょう亡くなっています。私の大好きな作家の野坂昭如(敬称略)です。きのうは真珠湾奇襲攻撃の日で、ついに対米英との戦争に突入してしまったわけですが、その無謀な戦争の結果、3年9か月の後にこういう悲劇が起きました。

たぶん全国的にいっぱいいたかと思います。空襲等で両親を亡くしてしまえば、待っているのは 飢え と 死 です。それを見事に小説化した作品、日本人なら永遠にそばにおいて読み続けなければならない本、子孫に読み伝えていかなければならない本、「火垂るの墓」です。

手近にあった本です。①「ジブリの教科書4 火垂るの墓」(文春ジブリ文庫)と②「シネマ・コミック4 火垂るの墓」(文春ジブリ文庫)の2冊です。

①「ジブリの教科書4 火垂るの墓」です。

裏表紙です。

文字の部分の拡大です。

「子どもというものは、どんなに厳しい悲惨な状況の中にあっても楽しみを見つけるものです。ふと幸せになる瞬間を描きつつ、その後ろに隠された大きな不幸を感じさせるすごみがある」

       

「ドロップ缶から三個くっついて出てきて、あとからぽろっとかけらが出てくる。節子はかけらのほうをひょいとなめる。甘いものの嬉しさーーあのカラカラする音を音を聞いただけで胸がときめきます」

 

②「シネマ・コミック4 火垂るの墓」です。

 

  裏表紙です。 

文字部分の拡大です。 

    

この絵を見ただけで胸がつまってきます。サクマ式ドロップスの缶。最初は入っていたドロップも、やがてなくなり、いつしか妹節子の小さい骨が入ることになるドロップ缶。この頃はすっかり涙もろくなってしまいましたので、書き進められません・・・・。

 

①の「火垂るの墓」は、山田洋次監督のまえがき、Part1映画「火垂るの墓」誕生、  Part2「火垂るの墓」の製作現場、Part3作品の背景を読み解く、に大きく分類され、各Partには6から7人の人が執筆しています。非常に読みごたえがありますので、ぜひともお手に取って、ゆっくりとお読みください。

 


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きょうはいろんな日で、

2020-12-08 13:25:58 | 思いつくまま

 

みなさんは、12月8日と聞いてまず最初に思い出すのは何でしょうか?今の若い人たちは何を思い出すのでしょうね。想像もつきませんが、やはり団塊の世代1号としては太平洋戦争、真珠湾攻撃ですね。

 

ABCD包囲陣により、じわじわと締め付けられもうどうしようもなくなり、イチかバチかの対アメリカとの戦争に突き進んだ(ハルノート)ということも、まったく言われないことではないようですが、それで片付けれても困ります。

 

その間に何とかする気になればなんとかなった、少なくとも東京・沖縄・広島・長崎の悲劇は避けられたような気がします。ようはその時の指導者がどういう人物であったかということですね。

 

日米開戦の時に東條英機のような陸軍軍人を首相にしたこと、しなければならなかったことが最大の悲劇だと思います。そして軍人でありながら理性を欠いた、感情論や神話の世界を持ち出すようではもう救いようがありません。

 

この前からちょっと読んでいる新書があります。角川新書の「昭和史七つの謎と七大事件」副題として「戦争、軍隊、官僚、そして日本人」となっており、著者は保阪正康です。新版へのまえがきとして「出世 無責任 反歴史 の軍官僚たち」とあります。

 

読みやすい本ですし、そういうことがあったのかと目を見開かせてくれる本でもあります。是非とも手に取って読んでほしいです。

 

「第一部 太平洋戦争、七つの謎」として、誰が開戦を決めたのか? 戦時下の国民は戦争をどう捉えてていたのか? 山本五十六はなぜ前線に行って死んだのか? なぜ人を武器にする戦術が生まれたのか? 日本の軍事指導者たちの敗戦の理由 誰が終戦を決めたのか? もし本土決戦が行われていたらどうなっていたか?

 

「第二部 日本を変えた昭和七大事件」として、五・一五事件のもう一つの顔  青年将校たちの精神と二・二六事件  太平洋戦争・「誤謬の東條」首相と閣僚  占領初期・日本国憲法制定と日本の官僚たち  と続きます。

 

そして、きょう12月8日はビートルズのジョンレノンが狂信的なファンにより射殺された日ですね。かえすがえすも惜しい人を亡くしたものです。1980年ですから、もう40年も昔のことになるのですね。

 

若い時に聞いた、ヘイジュード や レットイットビー は忘れようにも忘れられません。でもあまり騒がれなかったのでしょうか、これはビートルの持ち歌ではなかったからか、ロックンロールミュージック これも大好きでした。あっという間に駆け抜けていくような調子で歌い上げました。

 

ここで60年近く前の秘密を打ち明けますが、個人的に好きな歌だった歌がありまして、それは ヘイミスターポストマン です。ビートルズは私が高校に入る前後から世界的に流行りだしたもので、(イギリスではクリフリチャードも頑張っていました。)この歌を聞きながらラブレター?の返事を待ったものでした。そういうピュアな時代もあったのです。カルピスの味ですか。

 

 (ここからの写真はきのうのものです)

でも、ビートルズの4人のうちのひとり、リンゴスターの生公演をサンプラザで見たことがあるのは、今となってはもはや宝物ですね。しかも、かなり前の方の席で、特別に安く入れたのです。リンゴスターと彼の息子たちのバンドの講演でした。

ビートルズのレコード、どこに行ってしまったのか?

 

そして、最後はとっても古いのですが、1963年にプロレスラーの力道山が赤坂のキャバレーで刺されて死んでしまった日でもあります。即死ではなかったと思います。ここで昔のプロレスの話しをしてもいいのですが、今回は割愛します。

 

今、プロレスが面白いじゃないですか。もっとも家族では私だけで、ほかの家族からは嫌われていますが、いまのプロレスは面白い、無条件に面白い。圧倒的な体力と技、とくにはやい展開から繰り出すいろんな技ですね。いつも圧倒されてみています。

 

とくに新日本プロレスが好きです。ぶん投げたり、叩き落としたり、手や足、首の関節技、これが同じ人間かと呆れながら見ています。ここまでニンゲンは鍛えられるのかと呆れ、見とれてしまいます。

 

ジュニアヘビー級が面白かったのですが、今はヘビーキューが面白いかな。手に汗を握り、反則に怒りながら見ています。ただ一つだけ気に入らないのは、悪役レスラーが必ず2,3人の子分を引き連れて乗り込んでくることですね。

 

1対1同士での反則行為は許容範囲ですが、子分たちによるレフリーが見ていないところでの反則行為にはげんなりです。そういうことをしなくても悪役は強いのです。ガッカリ、興ざめしてしまいますね。

 


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大雪です、

2020-12-07 16:13:10 | 思いつくまま

                

 

 

雪(おおゆき)ではございません。大雪です。(日本の旧暦と七十二候からの引用です)「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」 ”空が閉ざされ、本格的な冬になる”という意味ですが、今も使われている「閉塞」という漢字をあてるなんて昔の人はすごいことを思いつくものです。

 

まるで天を塞ぐかのような重苦しい空、まさに今日の空はそれに近いでしょうか。当たっている気がします。きのう、おとといは違いましたが。でもまだ仙台には初雪は降りません。(山沿いは別です)初霜・初氷はとっくに記録しているのですが、初雪はいつになるのでしょうか。

 

きょうの午前十時ころまでの気温はきのうまでよりも低くはないのですが、何か個人的には寒いような気がしないでもありません。個人の体調の違いかな。なんかちょっと風邪気味かななんて思ったりして、葛根湯を服用しています。

 

でも、防寒対策をして今朝も朝の見守りにつきました。当然マスクはしています。いつもよりは大きな声を出さないようにしています。まあ、子どもたちはすっかり冬の服装と言っていいのですが、中には半袖のシャツの子や半ズボンの子もいます。

 

もう耐寒性ができているのでしょうね。しかし、若いというのは本当にすごいものです。ランドセルを背負って、坂を走ってきたりするのですから。お恥ずかしながら拙者はもう走れません。早歩きはできます。この頃は夕方も懐中電灯を持って二度目の河原を歩いたりもしています。それが無理ということだったのかな、もしかして。

 

きのうのことになりますが、ようやく久しぶりにカワセミの写真を撮ることができました。カワセミの姿はよく見るのです。でも、分流の水面を超低空飛行する姿が多く、ゆっくりと枝等に止まってくれません。

 

やはり、ちゃんと止まってくれないとカメラを向けられません。ピントを合わせられません。それでなくてもいいカメラではないので。二万九千八百円の望遠付きのレンズはいいのですが、どうしても手振れしやすくなります。

         

もう数年間ほぼ毎日使っているので、とっくに減価償却は終わっているのでしょうがね。特別給付金10万円でカメラを買おうかなんて思ったりもしたのですが、なかなかふんぎれません。貧乏性でもあるから、使えるのなら使えとも思いますし。

 

                

 ほかにこういう可愛い小鳥も撮れました。

実はこの小鳥、カワセミの追い出されるかたちで、木の小枝に止まったのです。

                

カワセミが止まっているところの付近にこの小鳥が先にいました。

 

以下の写真は今朝方です。

 

     

きのうと同じように、いつものところよりもちょっと上流から撮りました。この角度の方が確かに広瀬川の減水状況がよく分かります。

 

 


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いやあ、よかった、よかった!

2020-12-06 14:10:38 | 思いつくまま

 

はやぶさ2、やりましたね! またしても快挙。大したものです。よくやったものです。感心しきり。すごいことです。あとは中身、何がつまって(入って)いるか?わくわく楽しみですね。関係者のみなさん、ご苦労様でした、おめでとうございます。

                 

 

今午後2時過ぎです。例によって朝方は冷え込みます。でも10時前頃からは気温も上がります。午前5時は3.3度、6時は2.5度、7時は2.9度です。なんで陽が上がって来るのに、気温は一時的に下がるのでしょうね。なんか不思議です。

    (久しぶりにアオサギを見ました。)

ということで、目下の最高気温は午後1時59分の記録、12.3度です。外は明るく気温もありそうなので、もう少し上がるかもしれません。

               

 

今朝もよかったのですよ、きのうに続いて。違いは、きのうは綿あめ、きょうはうろこという違いですか。みなさんも一日に数回空を見上げてください。出来れば広いところで、見上げるとよりいいのかもしれません。

 

はっとしますから。その美しさに。天の配剤というのか恵みというのか、ただただ自然はすごいものです。

 

 例によってしつこいです。くどいです。でも見てやってください。

 

 『  草にねころんでゐると   眼下には天が深い

 

 風   雲   太陽   有名なものたちの住んでゐる世界

 

 天は青く深いのだ   みおろしていると

 

 身軀(からだ)が落つこちさうになつてこわいのだ  

 

 僕は草木の根のやうに

           土の中もぐり込みたくなつてしまふのだ   』

『 』の詩は、山之口獏さんの「天」です。

 

こういうアングルで撮るといかに渇水状態かわかるかと思います。

    


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いやあ、よかった!

2020-12-05 16:27:38 | 思いつくまま

今日も朝方は冷え込みましたね。まあ、今日は土曜日ということでいつもよりはゆっくりと起きました。二度寝三度寝になると、逆に疲れます。そういう時は往々にして夢を見るものです。

 

その夢がとっても素晴らしい夢とか、嬉しい夢とかだったらいいのですが、どちらかというと嫌な夢が多い感じです。誰かに、何かに追いかけられたり、もう絶体絶命の窮地に立たされたり、・・・。

 

やはり、いつもどおり早く起きるのがいいのかな。早く起きて、ルーティン作業をこなして、朝茶を飲みながらテレビを見たり、新聞をゆっくり読んだり、そういうことのほうが心身にはいいと思います。日中眠くなったとしても、早起きはいいですよね。

 

いいと言えば、きのうの大阪地裁の大飯原発設置許可取り消しの判決を下したのはいいですね。珍しい気骨のある裁判官です。でも、控訴されたりすると、高裁はややもすると力の強い側につく傾向がありますので、油断はできません。

 

上級審で逆転したとしても、大阪地裁でいったんは取り消しの判断をしたということはずーと残りますので、偉い!よくやった!と森鍵一裁判長にエールを送ります。

 

(綿あめが浮かんでいるような、青空でした。)

「規制委の判断は地震規模の想定で必要な検討をせず、看過しがたい過誤、欠落がある」として、設置許可を違法として取り消しました。こういう裁判官が増えてくるといいのですが、期待薄だと思います、残念ながら。

 

いつも見ているmsnニュースの女性セブンの記事が載っていました。新型コロナウイルスの話しですが、中国の成功例を分析しています。それによると、日本との決定的な違いは、『経済再生とコロナ対策を両立させなかったこと』、だそうです。

 

つまり、日本と違って、いったん経済を完全に止めて、徹底的にコロナを封じ込めてから経済活動に入ったからで、対策後は感染が起きても小規模なものとなり、抑え込みやすくなった、ということです。

 

コロナも経済もと二兎を追っては、どちらも中途半端になりかねません。どちらがいいのか、政治体制や社会のありかたでなかなか難しいですが、どっちつかずでズルズルと行くというのはやはり最悪かな。

 

日本では「3密」回避が叫ばれていますが、中国では「四早」だそうです。大体見当がつきますね。四早とは、早期発見・早期隔離・早期診断・早期治療、だそうです。これを見る限り、確かにそうだと言えそうです。

 

そのほかに、マスク着用の義務化、街中での検温体制の充実、スマホ使用によるキャッシュレス化で非接触が当たり前の社会になっているとか。なんでも子供から高齢者までスマホを使いこなしている(使いこなせないと生活に不便を感じる)ようになっているとのこと。

 

そういうことを実施して、コロナの抑え込みに成功しているといいます。

 

今日の午前中はまだしも天気は良かったのですが、その後曇ってきて小雨も降ったりしました。今午後5時くらいですが、目下のところの最低気温は1.2度(午前4時30分の記録)、最高気温は午後0時39分に記録した10.7度です。

 

午前5時でも2.2度で、きのう(3.1度)よりも低いです。まだうっすらと雪が積もっているということはないようですが、もう間もなくのことでしょうね。

 


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いやはや、今朝の新聞は、

2020-12-04 14:44:38 | 思いつくまま

      

 

今朝がたは良く冷えました。午前5時では3.1度で11月29日の3.7度を下回りました。デモ午前10時頃からはきのうよりも気温は上がり始めました。その結果午後3時まで、最高気温は9.0度(午後0時55分)で最低気温は2.7度(午前5時23分)となっています。

  

今も外は明るさを保っています。青空に雲、白雲ではなく灰色雲が浮かんでいます。

 

きのうの紹介したトンビとカラスの食べ物をめぐる死闘の写真はどうでしたか?なかなか普段は見られない光景ではないですか。朝方のほんの少しの時間帯の河原行ですので、その間何が見られるか、何がいてくれるか、すべては自然任せです。

 

それだけでも、長いこと継続すればいろんな場面に遭遇することができます。まさに継続は”力なり”をもじって継続は”宝なり”ですか。まあ、何が起きるか、何が見られるか、ということが楽しみであるわけです。

 

この頃はトンビVSカラスのほかは、全く静かに時間は流れています。なんかさみしいくらいです。冬の風景に慣れてしまえば何ともないのでしょうが、まだこの時期は夏から秋の喧騒が脳裏にありますので、さみしさわびしさを感じるのでしょうか。

 

いやあ今朝の新聞にはびっくりですねえ。いまや新聞はスポーツ新聞化していますし、全面広告も多くなっています。時に化粧品会社やブランド商品会社の一面の全面広告が掲載され目を引きますが、今朝の驚きようは人生初と言ってもいいのかな。

 

何しろ一つのことで全面広告が4ページにも亘って掲載されていました。それもページが続くのではなく途切れ途切れに配置されています。色々と工夫しているのですね。

 

朝日新聞に掲載されたのだから、ほかの新聞にも同じように掲載されているのだろうなあと思っていました。そしたら、msnニュースで見たハフポスト日本版をよんでさらにびっくらぽんでした。全国紙5紙のすべてに全面広告が掲載されたのですから。

 

しかも、読んでいくと、各紙にはそれぞれ異なる登場人物が3名ずつ掲載されているのです。なんとまあ面白いことをやるのでしょうか。こういうやり方は好きですね。大金が必要でしょうが、何しろ1億冊も売れたというのですから、、またこれからも売れ続けるのでしょうから、どうということはないのでしょう。

           (2ページ分の印刷です。)

「鬼滅の刃」です。いやあ、今にして思えば、惜しいことをしたなあと少し後悔しております。先を見る目がなかったということなのでしょうね。私の長年の愛読書の一つに週刊少年ジャンプがあります。「鬼滅の刃」は少年ジャンプに連載されていました。

 

当然、最初の頃は見ていたのですが、登場人物の作画というか、人物等の描き方がしっくりこなかった、何か違和感を感じてその後は飛ばしてしまっていました。「両さん」「約束のネバーランド」、ほかにも楽しみにしていたマンガはあったのですが、忘れました。

 

最近のものでは、女優の成長を追った漫画、「アクタージュ」とか言ったかな、もう記憶が定かではございません。悲しいですね。楽しみにしていたのですが、原作者が未成年に馬鹿なことをしてつかまり、連載は没になってしまいました。

朝日新聞掲載分は、時透、竈門(妹)、我妻の3人、読売新聞は、悲鳴、栗花落、竈門(主人公)、毎日新聞は、宇髄、故蝶、冨岡、産経新聞は、不死川(実)、不死川(玄)、嘴平、日経新聞は、伊黒、甘露寺、煉獄で、合計15人(5×3)です。

そのほかに吾峠さんのメッセージがあります。

     

 


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見上げたやつもいるもんで、

2020-12-03 14:16:04 | お知らせ

  

今午後2時15分過ぎですか。きょうは朝から空は完全に冬空、低い雲が重苦しく垂れこめています。いつ雪が降ってもおかしくないくらいです。小雨が時々降ったりしていますが。気温も低いです。

 

午後2時過ぎでの仙台の最高・最低気温ですが、このようになっています。最高気温は午前11時43分に記録した5.8度です。一方最低気温は、4.0度で午後1時23分に記録しています。ちなみに午前5時あh4.8度、お昼で5.5度です。

 

今までも深夜の気温が一番高いとかいうことはありましたが、約2時間の間にともに最高最低気温を記録しています。しかも、最低気温が午後で、最高気温は午前ということもおもしろいですね。こういうこともあるのですね。どうということはないのですが、毎日記録しているとなんかとっても面白いなあと思うのです。

 

いやあ、やってくれましたね、北海道選出の吉川議員様。何とも古風な「お代官様と越後屋」の関係が令和の世にも継承されていました。吉川貴盛という、何とも気品・貴賓さが旺盛な人に思うのですが、その実は腹黒かったのか。

 

そしてびっくりしたのが、まだそういうルートは残されているというべきなのか、これも昔から何度も繰り返されてきた、「病院への雲隠れ」ですね。現金に目がくらんで、血圧が上がりましたか。不整脈にもなろうというものですね。まあ、いまどき化石と言ってもいいようなやりかたです。座布団は何枚?

 

3回現金のやり取りがあり、うち1回は大臣室でのやり取りのようで、なかなかやってくれます、お見事です。元農林水産大臣の神棚に飾っておいてもいいのかも。卵で500万円もらったのですが、今西の方では鳥インフルエンザがどうなっていくのか養鶏業者は行政も頭を抱えています。

 

ここは東京地検特捜部に頑張っていただきやしょう!東京地検特捜部と言えば、こちらもです、桜を見る会、かっての独裁者安倍です。なんでも元独裁者本人に事情聴取の要請をしたとか。政治資金収支報告書への不記載の金額は4000万円以上になるかもしれないとのことです。

 

ここは何としても事情聴取を勝ち取り、あわよくばそのまま逮捕したりしたらもう万々歳です、東京地検特捜部!!!ここはぜひとも日頃の留飲を下げさせていただき値ものです。奥羽越列藩同盟に与して似非官軍薩長と戦った側の人間として、熱い応援の拍手を送ります。

 

今NHKFMではベートーベン特集をしています。生誕250年を記念しての特集のようですが、次回でお仕舞ということですので、当然次回は交響曲第9番合唱付きとなるのでしょうね。楽しみです。

 

きょうの一番目の音楽はベートーベンのピアノソナタ第29番でした。通称「ハンマークラヴィーヤ」といっていました。なんでもとっても演奏が難しいとかで、ベートーベン自身50年は美味く演奏することはできないだろうと言っていたとか。でも作曲後200年くらい経ったいまでも演奏は大変だということのようです。

 

 

きのうの朝のことですが、堤防の階段を上がって帰途に就こうとしていたら、その階段の半ばころにトンビが1羽、ほかにカラスが3羽くらいいました。

 

よく見ていると、トンビは何かを食べています。それもカラスの取られまいとして食べています。カラスたちはあわよくばそのエサを奪い取ろうとしています。そういう一連のトンビとカラスの闘いを写真に撮ることができました。

 

いままでもこのブログで述べていますが、カラスは最強です、この辺の鳥では。トンビ何か相手にしません。そこはカラスは頭がいいので、1対1の喧嘩はしません。1対2以上の喧嘩ならします。

 

そして、トンビを追いかけ、やっつけます。  しかしながら、きのうのトンビは違っていました。一羽だけのトンビですが、けっして手にしたエサを奪われましとして奮戦します。きのうはトンビを応援したくなりました。

 

いったんはその場を離れることもあったのですが、すぐに舞い戻ってきて、カラスを蹴散らしたりもしていました。 まあ食い物をめぐっては本気になって戦うということなのかもしれません。でも、まあ多い時はカラスが5羽も周りにいましたからね。

 

 

 

 

 

 

そうそう、カラス同士も張り合って、けんかしましたね。

 

 

カラスやトンビの方が安倍や吉川よりはるかに立派であると言えるでしょう。


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日が差しています、

2020-12-02 13:49:56 | 思いつくまま

 

ついさっき東北電気保安協会の職員がやってきました。3,4日前かなチラシが入っていました、2日の午後に電気の点検に伺うと。それがさっきやってきました。妻さんと彼が話しているのを聞いていましたが、今年はコロナ禍があって、あまりうちの中には入らないようにしているとか。でも我が家では入ってもらって、配電盤を調べてもらいました。

 

この頃はいろんな職業を名乗って打ちに入り込もうとする悪い輩がいるためにやりにくそうでした。ご苦労なことです。さっきの人は、前からこの付近をうろうろしていて、妻さんは変な人がしょっちゅううろうろしている、何だろう?と言っていたその人でした。

 

ああ、嗚呼、もう何も言えません!言う気にもなりません。あまりに情けなさすぎます。J1のベガルタ仙台の試合です。今からでも遅くないので、最下位チームはJ2へ降格という制度にしてほしいくらいです。

          

そうすれば、やる気を起こすかもしれません。それでも負け続けるようであれば、財政は赤字だし、もうベガルタ仙台を解散しても仕方がないです。きのうも柏レイソルに0-2で完敗です。しかも、地元です。ひどすぎます。

 

これで地元ホーム開催の試合は16戦0勝とのことです。詳しくは0勝6分け10敗ということです。どういうことなのでしょうか??選手ひとり一人の実力はそんなに劣ることはないのではないかと思う(思いたい)のですが、どうなのでしょうか。

 

きょう12月2日は、伝説の名投手沢村栄治が亡くなった日です。27歳。戦死ですが、どこかの戦地での戦闘で死亡したというのではなく、制海権や制空権を失ったための悲劇です。フィリッピン近海で潜水艦による撃沈のようです。

          

考えてみると、考えるまでもなく、日本軍の戦死者の場合は、戦闘での戦死というよりは、ジャングル等での逃避行による病死や餓死、そして輸送船の撃沈による死亡が多いのですよね。

 

また、最後の万歳突撃での戦死も加えると、本来死ななくてもいいのに捕虜になることを許さなかった先陣訓により、戦いに負けたときには全員玉砕をするということで死亡者が多くなっていった。何とも理不尽なことです。

     

もうじき12月8日がやってきます。真珠湾攻撃の日です。初戦こそ華々しくて希望があったのかもしれませんが、半年後にはミッドウエー海戦での大敗北、それなのに事実をきちんと伝えるどころか、嘘の大本営発表を繰り返し、国民を洗脳して破滅に向かわせた。

 

その結果、1945年3月10日の東京大空襲、県民を巻き込んだ沖縄戦、広島・長崎の原爆投下、ソ連軍の奇襲、満州や朝鮮の日本人の置き去り、シベリヤ抑留・・・何ともやりきれないことが続きます。

 

今日の朝方の空、空の雲、何とも不思議な雲の形態、見ごたえがありました。

 東空

   南の空 

これは、お日様の逆光のためこういう迫力のある雲の写真となりました。筋状の雲が目立ちました。

 

きょうの小鳥です。最初はスズメかなと思いました。

    

今午後2時過ぎですが、目下の最高気温は10.7度です。午後2時ちょうどの記録です。


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