鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

もう、こうなれば、 広瀬川

2016-08-16 13:56:11 | お知らせ

 仙台は11日以降最高気温が30度を切っています。きのうも最高気温は28.3度でした。きょうも蒸し暑さが出てきましたが、風があり過ごし易い日となっています。 ありがたいですね。 お昼寝していても足下を心地よい風が撫でていきます。気持ちがいいものです。(お仕事ご苦労様です。)

                 

            (午前9時30分頃)

 

         

 

 きょうは16日でお盆の送り火の日ですか。 きょうでお盆も終わりです。きょうも川には入らずに河原から眺めていました。 人生何歳になっても耐えるということは大切です。とくにこの頃は短気な高齢者が多くなってきているようなので、余計に注意しないといけないと思っている次第です。 とはいっても、ようはやせ我慢です。これも時に必要でしょう。

  (ピンボケです)

                    

 13日からきょう16日まで、お盆期間中は指をくわえて川の中にいる人を見ていました。話しは逸れますが、赤ちゃん時代は指しゃぶりも必要なようですね。赤ちゃんはなんでも触りたがり、なんでも口に入れたがります。それが知らず知らずのうちに免疫となっているのだとかどなたかが言っていました。清潔一辺倒ではよろしくないということのようです。

             

 

 子ども時代から親に言われてきた”言いつけ”を守った次第です。お盆中は殺生をするな!と。 清々しい気持ちですね、悔し紛れのところもありますが。  だからといって、お盆期間中に釣りをした人に対して”地獄に堕ちよ”なんていう気持ちはありませんので。

 堤防の上で死んでいました。 

 

 それよりもきょうの散歩のときとってもいいこと、印象に残ってしまうことがありました。約70年の人生において全く初めての経験です。こういうこともあるものです。少しずつ自然と一体となっているのかななんて思ったりして・・・・。

 いつものように蝉しぐれを聞きながら広瀬川の分流を歩いていると、何かが後頭部に接触してきたように感じました。 数年前のトンビの襲撃ではないのですが、何だろうと周りを見渡すとアブラゼミが1匹旋回している感じでした。

 なんだやはりセミか!と思っていたらそのアブラゼミがまたもや私に接近してきたのです。そしてあろうことか帽子とメガネの境目に止まるではないですか!!!!!左側です。 とっさに思いました、これは写真を撮っておかなければと。 左手には回収したごみを持っていたので、右手だけで、かつ勘だけでシャッターを押してみました。

 それがこれです。何とか写っていました。帽子をかぶったままでの撮影成功!

        

 次に逃げられるかなとは思いましたが、帽子を脱いで間近に見てやろうと思いました。

                 

  けっこう長いこと帽子に止まっていました。

 このアブラゼミは一体何を私に言いたかったのか?なんて思いたいですが、ようは単なる木の変わり、変な木だなと思いながら止まったのでしょうが。 ということで、きょう午前中は”セミと戯れて”きました。

 

    

 上流の方には投網師が二人と、ガラガケの人がひとりいました。

                 

 

 Art  to You! 東北障がい者芸術公募展 から。5回目でしょうか。

     

(部分的な拡大) 

                                     

     

         

                                 

  

 最後はお盆らしく、「ほとけさま」でおしまいです。 きょうは「魔界」に始まって「ほとけさま」でおしまいです。

    

 


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お盆と終戦(敗戦)記念日

2016-08-15 16:23:43 | お知らせ

 天気予報どおりに、午後も後半になって曇ってきました。いつ降り出してもおかしくないくらいの天気です。 この辺んでひと雨欲しいですね。 まだ降りません。

               (午前9時20分頃)

     

 今我が家ではこういうクレマチス(てっせん)が咲いています。

 

                             

 

 深夜とさっき(午後4時過ぎ)体に感じる自信ならぬ地震がありました。いやですね。熊本地震から4か月目ですか。 さいごまで行方不明となっていた学生も車の中で見つかったようで、全く不幸なことではありますが、遺体がみつかったことはよかったと思います。 熊本城の再建も大変でしょうが、きちんとやってほしいと思います。

             

              (こういう遊び、好きですね。)

 

                             (コロガシの人が元気です。)

                       

 

 SMAPが今年いっぱいで解散するとか。 もうそうするよりほかはないでしょう、ここまでくれば。本当は1月でしたか、キムタクも他の4人と行動をともにすればこういうことにはならず、もっと別な展開となったことでしょう。 SMAPがジャニーズ事務所から独立したということになったら、事務所やマスコミ界との力関係も少しは変わっていたのではないかと思うのですが、いい方向に。  キムタクとはかってTBSのドラマ「華麗なる一族」で共演?したことがあり、その時は楽しい一日(早朝から夕方まで)を過ごしたものですが・・・・・。

                    

 

                        

 (この頃は分流にカモではなく、分流にカラスというパターンが多くなりました。この前はカラスの行水も目撃しましたし。)

   

 

 お盆には”おはぎ”です。皆さんは幾つ食べましたか? 全国的に有名になった秋保のさいちのおはぎをデパートで買ってきて、きのうから食べまくりました。 おはぎの種類としては、あんこ・ごま・きなこ、がありますが、あんこは4個、ごまは1個、きなこは2個食べたかな。 あんこやごまはいっぱいついていて食べ応えがあります。 むかしむかしはうちの家族で作ったものですが、いまはそんな期待は無理な話しです。

 

 

 これは何だと思いますか?

 ①  (お盆にはつきもの?) ②

          

 上から見るとこうなります。

              

 何となくわかってきましたか? こうすれば、後ろから見ればお分かりでしょう。

     ②         

 そうです、②はプラスチック製の線香立ですが、①は真鍮製品なのかな”薬莢”です。大きさは長さが11.3センチ、先の直径が3.2センチで後ろの直径は3.3センチです。我が家ではむかしむかしからこの空薬莢(きょう)を線香立として使ってきました。

             

 なぜこういう物騒な(弾頭と火薬がはいっている本物ならば)代物があるのか?はっきりしません。大きさから言って機銃弾ではなく、機関砲弾ではないかと思います。ネットで1回調べたことがあるのですが、日本軍の機関砲弾としては大きさがぴったりのものはなかったです。近いものはありましたが。

     

 もしかして、海軍の陸戦隊にいた伯父が持ち帰ったものかも。でもアメリカ軍の機関砲弾とも言えるような気もします。 仙台も71年前はアメリカ空軍の艦載機による攻撃を受けていますし、そうであれば空となった薬莢が落ちてくるのは当然で、それを拾ったのかも。

 昔聞いた話では空襲を受けた際、不発弾となった焼夷弾をみんなで燃料として使ったと聞いたことがありますし、そのときに拾ったのかも。 なんにしてももうはっきりすることはないですが、我が家ではこの機関砲の空薬莢をながいこと「線香立」として使ってきたということです。 ある意味では軍事品の”平和利用”といえますね。

                

 戦時国債(これが発行されることの無いように祈るしかありませんが)も何枚かありますが、これは前にこのブログで紹介しました。

 甘いものがいつでもいっぱい食べられる日が亡くなりませんように!!


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お盆の功徳? 広瀬川

2016-08-14 14:47:57 | お知らせ

 今朝方も涼しかったです。午前中も薄曇りで涼しい時間が過ごせました。半袖、半ズボンスタイルで家の中にいると大袈裟ではなく”寒さを”感じるくらいでした。 西日本の皆様方からすればなんと贅沢な!ということになるのでしょうか。

        (午前10時55分頃。左上の飛行物体はUFOではありません。)

  

 午後からは陽も差してきて、蒸し暑さが戻ってきたようですが、やはり自然は忠実というかお盆が過ぎると”涼しくなる”というのはこの地域では該当するようです。

     

 お盆ということできのうは竿を出しませんでした。自粛しました。 きょうはどうする?悩みます。竿を出すとしても、いたずらに殺生はせず、釣れたとしても全てリリースして来ようとは思っていました。

 (右岸崖には化石採集者が4人ほどいました。)

     

 でも竿を出すためには肝心のオトリとなる鮎が必要です。 12日のお昼に活けてきた2匹のアユがまだ健在かどうか、それが一番肝心なことです。お昼寝後に川に行ってきました。そしたら2匹は生きていました。

 (お盆でも関係なく、いつものように川に入れる人たちが羨ましい!失礼)

   

 1匹は横たわっていたようでしたが、もう1匹は元気なようで、これなら竿を出せるかなあ~と喜びました。でも、そこに油断があったようです。その油断の一瞬の隙を元気印のアユにつかれました。

 (逞しい!)  

 あろうことか、その元気印はジャンプして川へ逃げ去りました。その後の泳ぎの早いこと、早いこと! あっという間に逃げ去りました。元に戻ったと言いましょうか。水泳の選手なんか足下にも及びません。タモを持って行かなかったのが敗因でした。

 

 もう1匹は半分ン寝たきり状態でしたので、そのまま川へ入れてもなかなか動きませんでした。流れに立向おうと本能的にするのですが、流されてしまいます。 でもオトリにするには弱っているなと判断しましたので、何とか川の中で少しでも生きながらえて欲しいと思いまして、優しく抱いてではなく握って、慣らそうとしました。

     

 流れの緩やかなところで放してやりました。寝たきりならないことを願って。 ということで、意に反して、善行というか功徳というか、いかにもこの時期に相応しい行動をとってしまいました、とさ。

              (触覚が1本無くなっています。)

       

 

 さてここからがきょうの本題です。きょうは蝶々に拘ってみます。まずはきょう14日の蝶から。  シジミチョウのようですがとっても大きい蝶です。

   

  

 次に13日撮影の蝶です。場所は雨水(下水)排水口のきれいとはとても言えないところです。アゲハチョウはこういうところが好きなのでしょうか? モンシロチョウとかは来ないように思いますが。

  

 ただ止まっているだけではなく、羽をばたつかせながら歩き回るのです。蝶が歩く姿は何かちょと変な感じがします。 別に卵を産んでいるようには見えませんでした。

   

 

                  

 

 11日撮影です。13日のアゲハチョウもこの蝶かな、もしかして。

  

 下のたくさんのモンキチョウの写真は大変興味のあるものです。珍しい光景を撮ったものだと自分では思っています。 ここに蝶は何匹いると思いますか?

  

 私は最初は2匹が交尾中かなと思いました。 でも、でも、・・・・・ 実際は3匹もいたのです。 そのうち1匹は飛び去りましたが。

                       

 一番奥でじっとしていたのは動きませんでした。じっとしていてされるままという感じ。

  

 これで無事交尾が終わったのならいいのですが。別に私は何の邪魔もしてはいません。自然界に対して失礼にあたるからですが。

    

                         

   

 蝶って不思議な生き物だなと思いませんか?あんなにか弱そうな体をしていて、それでいて飛ぶのは早いのです。真っ直ぐ飛ぶことはできないようで、あっち行ったりこっち行ったり、ヒラヒラとは上手く形容したものです。

 実際はヒラヒラなんて言うものよりももっと激しくもっとす早く、横だけでなく高低も巧みに飛び回ります。常々感心して見ているのですが、よく生き続けてきたなあと。つねに上下左右に動き回ることによって身の危険を回避しているのかもなんて思ったりもしていました。

 朝日新聞の「福岡伸一の動的平衡」という毎週1回掲載のコラムがあるのですが、11日は『蝶の飛行のメカニズム』と題して書いていました。 それによると、

 『科学はまだ蝶の飛行メカニズムをきちんと解明できていない。』

 『(飛行機が飛ぶ原理は鳥が滑空する方法と同じであるが)蝶が飛ぶ原理はまったく異なる。翅(はね)は、極細の骨組みにセロハンのような軽量の幕が張られているだけ。強い推進力もない。』

 『でも蝶は、向かい風でも、横風にあおられようとも、決して落ちることなく右へ左へ自在に飛び続ける。』

 『進化の長い歴史を眺めると、蝶を含む昆虫こそが最初に空中に飛び立つことに成功した生命体であった。・・・。虫たちはそれ(鳥)より3億年も早く、すでに空を制していたのだ。』

 結局飛行メカニズムは不明のままですが、如何に昆虫たちが太古から素晴らしかったかが分かります。それだけでもニンゲンにとって尊敬に値するのではないでしょうか。

 昆虫、万歳!

 

 

               


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お盆です、広瀬川の大鮎

2016-08-13 16:45:58 | 広瀬川

 きょうから16日までお盆です。 お盆の日くらい殺生を控えたいといつも思いますが、子どものころはそういう親の言いつけを厳しく守ったものの、大人になってからは自分に都合のいいように解釈したりして、いい加減になりました。

           (午前11時20分頃)

 

 でもきょうお盆の迎え火の日は入川は控えました。 オトリが生きているかどうか心配ですが、・・・・。

              

 

 

     (貧相なくらいになった広瀬川)

 

 きょうの最低気温は20度を切りました。何かいつもよりも寒く感じました。毛布一枚では厳しくなりましたね。 我太太は夜中掛け布団を持ち出しました、自分だけ。 七夕が過ぎ、お盆を迎えて、お盆が過ぎればもうやはり秋の気配が濃厚になってくるのですね。

 

 午前中家族でいつも通り市内の4か所のお墓参りをしてきましたが、輪王寺であれっと思うことがありました。いつもはあの広い墓地にセミの鳴き声が木霊するのですが、きょうは一匹のセミの声も聞かれませんでした。ちょっとおかしいと思いませんか?? 他で鳴いているのに・・・・・。

 

 ということで、きのうの午前中の広瀬川での鮎釣りの様子です。 同じ広瀬川なのに水量があって如何にも大きな鮎が縄張りを持っていそうな場所でしょう。ここに鮎が居ないという方がおかしいくらいです。

           

 最高の川相に見えませんか!?

 

 竿を出したのは、珍しく早く朝の8時40分でした。場所は牛越橋下流の瀬の下流、岩盤底のトロが続く場所のさらに下流の急瀬から平瀬、瀬の開きになるところです。 ここだけの話しですが、釣り友のコロガシの人が言うには、この辺には大きな鮎がいると。 25センチくらいのアユが釣れたことがあると言っていました。ここだけの話しです。他言無用

     

 さらに下流域は大きな木がせり出して陰をつくっていて、いかにもここに鮎が隠れそうな場所です。(上の写真)

 しかし、現実は厳しいのです、甘くはないのです。もうすぐ70になろうというのに、こんなに甘ちゃんでいいのでしょうか?自分でも疑問に思います。恥ずかしいくらいです。ここで20分間流芯や瀬脇、木の陰等を泳がせましたが、ウントモスントモ言いません。こんなはずではない!とは思うものの掛からないのです。

 それで上流へ移動です。上流には二人の友釣り師がいました。ひとりは全く同じ場所から動かず、もう一人はずーと上流にいました(その時は)。

 見覚えがおありでしょう、いつもの場所です。今年も結構いい思いをしたところです、根掛かりもしましたが。 でも、でも、でも、掛かりません。当たりすらないのです。鮎は居るのか?とさえ思いました。

            

 

 水量が少なくなっていたこともありますが、初めて右岸側へも渡りました。右岸側から見るとこういう情景になります。

 

 (不動の釣り師が左岸側に見えます。)

     

 

 しかし、釣れません。 仕方がないので帰ることも考慮に入れて下流へ、また最初のところへ向かいました。 もう一度同じところで竿を出してみよう。それで追いがなかったらそれでおしまい、きょうは運がなかったということにしましょう。 ここまで1時間と20分掛かりました。

 気を取り直して別の元気なオトリ鮎を流芯の脇へ導きます。 そしたら、時は元禄12年ではなく、平成28年8月12日午前10時10分です。(釣れた都度写真を撮っているので、時間が分かるのです、はい) きのうの第一号のアユです。

 ①-1

             ①-2

 掛かってくれたのです。我を見捨てなかったのです。1匹でも掛かると釣り師は嬉しくなりますよね。もう地獄から極楽です。気分もよくなります。そうすると釣りの方もうまく動き始めるのですね。不思議なものです。釣りはメンタルなところが大きいですね。

 ②-1

 どうです!大きいでしょう。2匹目のアユは10時15分頃に掛かりました。1匹目の時は当たりが不満だったのですが、2匹目は当たりはちょっと不満があったけどそれは状況的に仕方がなかったことです。

           ②-2 

 流芯で掛かり、オトリ鮎を追って掛かるのが見えました。下流に逃げるのかと思いきやさすが大アユです、急瀬をものともせずに登って行きます。その時にこれは大きいいぞと思った次第です。どこまでものぼらせるわけにもいかないので、手前に引き寄せようとしました。目印がすぐそばを通ります。そのまま引き寄せで採ろうかなとも一瞬思いましたが、いやいやこの際堂々と巨鮎と格闘して何としても引き抜いてやろうと思いました。

 だから下流へ泳がせて、左岸へ寄せて抜きました!!それが②の大きな鮎です。帰宅して死んでからの実測では25.3センチくらいでした。その幅の大きいこと!天晴です。大満足です。

 でもこの鮎はオトリには使いませんでした。本当は大きいオトリ鮎で大きい鮎を掛けたい!とは思うのですが、仕掛けがそこまではいっていなかったし、大アユは何としても持ち帰りたいという気持ちがオトリとして使わせませんでした。

 3匹目は10時25分頃です。

  ③-1 

             ③-2  

 4匹目は10時40分頃

 ④-1

                ④-2  

 4匹目が掛かった頃かな、上流からひとり下ってきまして、私の下流に陣取りました。 そして1匹が掛かった後は丁寧な泳がせ釣りで3匹くらいかけていました。

 5匹目は11時20分頃。ちょっと時間がかかりました。

 ⑤-1 

             ⑤-2  

 そして6匹目も流芯で掛かったのです。 でもなぜか写真を撮るのを忘れていました。 もしかしてそれはもういちいち写真を撮るのを止めろ!ということかも知れないなと勝手に思ったりしました。どうなるかは何とも言えませんが。 6匹目は11じ30分頃でした。

 楽しかったです。最初の1時間半くらいは全くの地獄でしたが、何とか掛かりはじめるともう一転楽しくて楽しくて、ここで掛かるはず、そろそろ掛かるはずと思うと意外とそうなったりして、いい方向に事態は動き出すのですね。

 

 やりました!!!!広瀬川に感謝です。

       

 

コメント (2)
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川の日を!、広瀬川

2016-08-12 15:50:27 | 提案・要望

 きょうも陽射しは強いのですが、風もありきのう同様過ごしやすいですね。 1階でも2階でも東からいい風が入ってくるのです。 やはり自然の爽やかな風がいいです。

    (雲の写真はきのうの午前中のものです。飛行機雲が綺麗でした。)

 

 ところできのうは「山の日」でした。制定されてから初めての祝日でした。 「海の日」があるのに「山の日」がないのはおかしいということで制定されたのでしょうか。 それなら提案です。「海の日」「山の日」とくれば、そうです「川の日」です。

                

 海と山の関係で言えば、思い出されるのは気仙沼の畠山重篤さんが提唱した『森は海の恋人』というフレーズです。極めてもっともなことですが、うまいこと表現したものです。ここでいう「森」とは、換言すれば「山」といってもいいでしょう。

 

 『山は海の恋人』となり、山と海はなにでつながっているか?ということで出てくるのが、『川』なのです。 これはだれが言い出したのかははっきりしませんが、『森は海の恋人』に続く素晴らしい文言があるのです。それは 『川は仲人』 です。

                 

 仲人としての「川」が出て来なければ「山」と「海」はつながらないのです。 海・山・川という三位一体の自然があって、ニンゲンもその中で生きていけるのです。 ということで、もう一つの祝日を制定しようではありませんか!!『川の日』 です。月としては、6月かな。

 

 海の日が7月で、山の日が8月ですので、残るは6月ですか。当たり前のように身近にある日本の自然環境を守る、感謝するという意味においても、6月に「川の日」を設けようじゃないですか!!!!

            

  

 

 きのう午後から川に入ってきました。午前中に散歩中にコロガシをやっている釣り友に出会い、ここで遭ったが百年目?「ツ抜け」のアユの釣果があるのであれば、譲っていただこうと勝手に皮算用してしまうこの浅ましさ。 養殖オトリよりは掛けたばかりの野鮎の方が絶対にいいですから。

 若い優しい釣り友は、無償で譲ってくれるというのです。でもそれでは申し訳ないので、冷えたペットボトルとゼリーのお菓子との物々交換ということにしました。 その頂いた野鮎をオトリにして午後から川に入りました。嬉しいですね。こういう時はきっといいことがあるはずなのです。

 夕方近くにしようと思っていたのですが、なかなか夕方まで時間を潰すとうのも辛いもので、予定よりも早めの入川になってしまいました。結局竿を出したのは午後2時50分から5時15分でした。

 場所は中洲の右岸側の広瀬川本流です。じつは3匹も鮎を頂いたのですが、あえて1匹だけを曳舟に入れて、大会の厳しさ並の緊張感で鮎釣りをしようと思った次第です。

             

 何度もご紹介しています見慣れた?場所です。

 

 午後3時過ぎですか、何か目印がおかしい?流されていく。もうオトリ鮎が弱ったのか?なんて思ったりもしたのですが、竿を立ててみたところ何となんとナント アユが掛かっていました。当たりと引きが強くない鮎は正直言って面白くないです。

 でも掛かってくれたことは感謝です。

 ①-1

 21センチくらいのいい感じのアユです。

         ①-2

 しかし、例によってその後が続きません。毎度毎度のことですが。 前に掛かったところを中心に、オトリを入れてみるのですが当たりはなし。 直ぐに1匹が掛かると往々にしてその後が続かないということがありますが、そのパターンのようです。

 とうとう釣り下って、またしてもやってきました、毎度毎度の美術館下です。ここです。

      

 時は平成28年8月11日の3時50分、またしても動きが変な状態となり、なんじゃこれはと思うと同時にもしかしてまた掛かっているのか? 竿を立ててみたら掛かっていました。

 ②-1

 でもこれは掛かりどころが悪かったようで、ほどなくお亡くなりになりました。

            ②-2

 しかし、天は我を見はなさず! すぐに気持ちのいい当たりがあったのです。3時52分頃ですから、ほぼ入れ掛かりというところですか。 当たりもよかったしその後の引きも楽しめました。これです。

 ③-1

 立派な背掛かりです。型もいいです。

              ③-2  

 私の下流左岸では親子連れ等が水と戯れています。 小さい子どもを川に入れて遊ばせるにはちょうどいい水量かもしれません。 減水していないと危険ですから。

 

         

 余裕のあるところをお見せしましたが、そのごは掛からないのです。 お情けで掛かったのはこれでした。

 チビハヤです。

 その後もっと下って澱橋の左岸の瀬と瀬の開きまで行きましたが、先行者がいたためかどうか、追いは全くありませんでした。

 

 その後最初のところまで戻って鮎を泳がせたのですが、追加は成りませんでした。でも満足です。3匹も掛かったのですから。 午後5時過ぎでしたが、上流から投網師がやってきました。話したくはなったのですが、一言二言話しをしました。

            釣れたか?釣れないか?鮎は居るか?居ないか?

 夕方竿釣りの人たちがいなくなってから投網を打つのでしょうか、もしかして。 早朝と夕暮がねらい目なのかも・・・・。

 

  釣り友さん、ありがとうございました。    

             

 


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5年5ヶ月

2016-08-11 21:23:05 | お知らせ

 きょうの最高気温は30度を切り、29.3度でした。 でも、実際はそんなには暑く感じませんでした。 風もあったし、家の中でも外でもこの頃では過ごしやすい一日だったと思います。

  (午前9時過ぎ)

 

 (またしてもここで勝手にカーソルが動いて”投稿”してしまいました。)

 

       

                       

 

 

 8月10日から13日土曜日まで、せんだいメディアテーク1Fオープンスクエアで開催されています。          『巨大画で描かれる「飯館村」』

 

       チラシ  

 第16回加川広重巨大水彩展、です。 是非一度は出かけて、自分の目で巨大水彩画をご覧ください。 高さ5メートル×横16メートルというスケールの大きい水彩画です。

 

 以前にもこのような巨大水彩画を描いています。

 

 

 

 最初は巨大画を3等分(等分ではないですが)します。 まずは左側から。

 

  中央部分。

 

 そして右側です。

 これがほぼ全体です。右端が欠けていますが。

 

 よくよく見ると細部に拘っています。 そしてそれがより身近なものと思わすものとなっています。中央部の上の亡くなった親族の写真。長押の上に飾られています。 我が家と全く同じです。そして円形の洗濯物干し。

  

 これは赤ちゃんのゆりかご 

  小学生のランドセル

 3世代住宅(と思われる)のどこにでもある日常が、3月11日を境にものの見事に断ち切られてしまいました。 全くの、突然の、着の身着のままの避難命令で故郷を去らなければならなくなった無念さは実際に体験した人でないと分からないのではないかと思います。

      写真の裏側の賞状等  

  蛍光灯

        

 まさにありふれた日常生活が営まれていました。

                        

 これは右端の方の情景ですが、子ども用の三輪車が放置されてるところをショベルカーが動き回っている。放射性物質が大きな土嚢袋に入れられてうず高く積み上げられています。

 

 一番右端の上部の角にはカレンダーが掛かっています。 このカレンダーは2011年3月のものでしょうか。3月は7日,14日,21日,28日が月曜日でした。11日は金曜日でした。

                   

 不思議に思ったことがあります。これはなにをあらわそうとしているのかちょっと理解できませんでした。 トンボです。 冬のトンボ  しかも2匹  何の象徴なのでしょうか。

               (右端)

 (左端) 

 

     

 

 まだ5年5ヶ月、忘れ去るにはまだまだ早すぎます。 でも、そうは思っても、熊本地震については、もうなんか遠い世界の出来ごとのような気持ちになっていることも事実です。つまりほぼ忘れかけているということです。 そんな自分が、そんなことを言う資格があるのか、自問せざるを得ません。 悲しいことです。

 

 

 


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8月も中旬に、

2016-08-10 15:54:34 | お知らせ

 きのうの仙台の最高気温は34.5度でした。 もちろん今夏、今年最高の気温です。 まあ上がれば上がるものです。 それでも日本全体を見てみると、36度、37度、38度、39度なんて、私に言わせると自然が狂っているとしか言えないような気温を記録している市町村もあるわけで、そういう中でもきちんと生活しているなんて驚異的なことです。

           (午前9時過ぎ)

 

               

 (実際はもっと変化に富んで、面白い雲だったのですが)

 

  きょうの仙台は一転して過ごしやすい、今は薄曇りの天気となっています。 きょうから8月も中旬に入りました。 あしたは初めて迎える「山の日」という祝日ですか。 その後はお盆に入りますが、お盆が過ぎると一気に秋らしくなるかどうか? 多分ならないでしょうね。

          

 (またまた減水し続けている広瀬川です。)

 

                

 (分流は相変わらず細々と流れていますが、魚は元気です。)

       

        

 

 夏の高校野球大会は、宮城県代表の東北高校が初戦敗退で(相手が悪かった、横浜高校とは・・・・)、一揆ではなく一気に興味がなくなってしまいました。 その分リオ五輪が朝から晩までうるさいくらいにテレビから流れてくるし、愛国者としては日本が勝てばそれなりに嬉しくはあるし、でもそんなに日本という国を背負うことはないのになあとも思うし、それにしても体操男子は素晴らしく、男子の水泳陣ものびのびとやっているようだし、7人制のラグビーで日本はまた奇跡を起こしたようで、ニュージーランドは国を挙げてショックを受けているようだし、そうそうカヌー競技、はじめて試合の様子を見ることができましたが、日本人がはじめてメダルを獲得しました。銅メダルですが、カヌーという日本にとってはマイナーな競技で一人黙々と外国留学してまで練習をしてきた甲斐があったというものです。天晴です。でも人工であれだけの急瀬・荒瀬・激流を造るというのも面白いものです。

 カヌーの選手に花束です。 

 珍しい石を見つけました。このところあまり見つけられなかったので、ちょっと嬉しいですね。ちょっと見てください。大きさは片手で掴める大きさです。

  木の化石?

            アップすると、

                            ↑ これは何なのでしょうか?

  

 

 久しく?アップしていませんでしたが、やはり見ていただきたいのでくどいと言われそうですがアップします。 7月24日撮影の Art to You! 東北障がい者芸術公募展です。きょうで4回目になりましょうか。

  

 (いままた ゴジラ が見直されていますね。ゴジラの大群が襲ってきたら、どうしますか?)

 

 

 

 

                                              

 何百匹の犬がいるのでしょうか? 部分的に拡大します。 

  

   どうですか、この生き生きとした愛らしい表情は!  

                            

 

    

                          表情が最高です。

       (参考)  

 

 Art to You!はまだまだ続きます。知ってもらわないと。

 

 

 


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暑い日は、広瀬川といきたいところですが、

2016-08-09 16:50:06 | お知らせ

 いやあ、お見事です、ここまで暑いともはや天晴というほかありません。 天に天晴です。

               (午前9時25分頃)

     

 仙台は34度の予報でしたが、実際はどうだったのでしょうか? 34度はいったのではないかと実感としては思います。

 

 救いは風が結構強かったということですが、それでも外気の熱風といいましょうか、ムッとするような熱気なんてものじゃない、外に出ると蒸し風呂の熱気が襲いかかってきます。 いやあすごいです、ここまで仙台が暑くなるとは・・・・・。

 

 (午前8時頃でもう仙台の気温は29度を超えていましたが、それでも川に入るヒトがいるのですね。感心します。これだけの猛暑では私はたじろいでしまいます。)

 リオのオリンピックで日本が熱くなるのは分かりますが、それにしても日本の他都市の暑さときたらまったく仙台の比ではありません。 よくもまあ、37度、38度、39度の熱波の中で生きていられるものです。ニンゲンに乾杯です。

 

 旧暦で行われている仙台七夕もきのうで終わりました。 ジンクス通りきのうは午後から雨が降り出しましたが、焼け石に水といったところです。 6日に七夕の交通整理で街頭に立ったのですが、人出はすごかったです。

 

 休憩時間を利用して繁華街を足早に歩いて写真を撮ってきましたが、どこにいってもひと人ヒトでした。まあ久しく七夕期間中の繁華街を歩いてはいなかったのですが、それでもすごい人出だなと感じた次第です。

 

 5日の午前中に飾った町内の七夕も、雨にも負けずに原型をとどめてくれまして、きょうの午前に無事七夕飾りを撤去いたしました。町内会と子供会が中心となって毎年実施していますが、今年は子供会の積極的な関与が少なかったように感じました。これも時代の流れなのでしょうか。

                

         

 

 そしてきょう8月9日はナガサキ原爆の日です。71年が経っています。ここ数年は七夕祭りには仙台市内の小中学校の生徒たちが作った鶴の吹き流しの七夕が飾られています。今年も中央の繁華街に堂々と飾られましたので、ナガサキの原爆で無念の死を迎えざるをえなかった方々の霊を慰めるためにもご紹介させていただきます。

 その前に、きのう撮った仙台駅構内の七夕飾りです。 これが一番大きい飾りかな。)

 

ここからが子どもたちの手による鶴の七夕飾りです。 まずは全体景から。そうか今思いました、これが一番大きい七夕飾りかもしれません。力作というだけではなく、規模の大きさから言ってもそうなるかも。

 

                

 数年前からこういう巨大な浮くカブトムシが売られるようになりましたね。

   

 この七夕飾りの下では親子が自分たちの作品を見つけようと必死でした。見つかった親子は指を差して喜んでいました。全て鶴です。

        

 下の方には学校名やお願いの短冊様のものが・・・・。

 

           

 真下から見上げるとこうなります。

 

        

 仙台は例年ですと、七夕が終わると一気に秋の足音が聞こえてきたものですが、なんか今年はそういうことにはならないようです。

 日本列島は連日暑い日が続きます。夏負けや熱中症にはならないように十分注意してこの暑さを乗り切りましょう!!御同輩。


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いろいろあります、広瀬川

2016-08-08 17:12:17 | 広瀬川

 きょうも朝からいろいろありました。 世の中は確かに動いているんだなあと実感させてくれます。

            (午前9時25分頃) 

 

    

 朝食の時間帯でした、リオ五輪の卓球の個人戦をやっており、日本のエース石川が出ていました。リードしていたのですが、対戦相手の北朝鮮のキム・ソンギ選手ですか、カットマンならぬカットウーマンで、これがとってもしぶとい。 石川がいくら打っても粘って粘って返してくる、それも左右に降って。朝食を食べるのを中止して見ていました。

         

 いやあ、ものすごい粘りでした、北朝鮮。国を背負っていることの重みの違いでしょうか、石川が疲れてもカットで返しまくり、時には思いっきり打って反撃してきます。そして石川選手は右足のふくらはぎ付近に違和感を覚えてしまいました。 健闘虚しく、逆転されて日本は負けました、北朝鮮の勝ちです。 このキム・ソンギ選手、今回の台風の目になるかもしれません。

                  

      (投網師を見てしまいました。)

 

 

 その後大リーグのイチロー選手がとうとう達成しましたというニュースが入ってきました。日米通算 3000本安打 です。 2000本安打を達成すれば、日本では野球殿堂入りですよね、確か。 

           

 このところは代打でしか使われていなかったので、3000本安打の達成は延び延びになっていましたが、遂にとうとうやりました、イチロー選手、恐るべき選手です。 本当に野球が、野球ができることが楽しくて嬉しくてたまらないのでしょうね。 祝!イチロー選手 日米3000本安打達成!!

 

 

 きのうのブログで仙台七夕には”雨のジンクス”があるのに、この頃は雨が降らないとか書いたためでしょうか、きょう午後から仙台は”雨降り”でした。 とはいっても降ったりやんだり、降っても強かったり弱かったりしましたが。 3時過ぎには止みました。

                      

  (可愛いですね、カモ)

              

  

 このところ暑い日が続いたせいか、このくらいの雨なら濡れても一向に構わないという気になるから不思議なものです。 あまりにも雨が降らなかった今年の夏ですから、七夕飾りには申し訳ないですが、雨降りは嬉しいです、歓迎です。

                    

                 (トンビ)

 そして午後3時過ぎからは天皇陛下の生前退位についてのお言葉です。国民に理解を求めていました。 本当に誠実な人なのですね、天皇陛下は。 どこまでまじめなのか、ここまで徹底して国民のことを考えているということ、政治家に見習ってほしいものです。

 今の政治家はそれぞれの利益代表者の代弁者にすぎませんから、国民全体のことを考えて政策を実行してほしいと願っても所詮は無理な話しです。自民党は、大金持ちや大会社の経営者、資産家等富裕層の代弁者なのですよ。

 国民を馬鹿にしているのが自民党に他なりません。トリクルダウン?とか何とかで富裕層がお金を儲けて裕福になれば、大多数の国民もその””おこぼれに預かれる””と堂々といっているのに、勤労者層が騙されて、または仕方なく諦めて自民党に票を入れている。いいんですか、そんな奴隷根性で!!!

 さすがです、天皇陛下は。 常に国民と共に歩むことを、国民のことを第一に考えて行動しています。少なくとも今上天皇の意思に背くような政策を取りつづける政党には投票すべきではない! NON!と言い続けましょう。 私は天皇の生前退位に賛成です。

  

 

 ちょっと古い、といっても6日の午後のことです。 こういうすばらしい鮎釣り師と普通の市民(若いお母さんと小さい娘)のふれあい劇場が、ここ広瀬川で開催されました。意図されたシナリオではなく、あくまでもその場の成り行きの結果です。

 写真をご覧ください。 誰あろう鮎釣り師は私のクラブの若手のホープです。 ちょうどアユが掛かった、掛かって引き抜いたところに二組の親子連れがやって来ました。 「何を釣っているのですか?」といういつものパターンから話しは進みます。

 

 「鮎です。」 「広瀬川でもアユが釣れるのですか?」 「鮎は放流しているし、天然ものも海から遡上してきます。」 「見せてもらってもいいですか?」  「どうぞ、どうぞ」

 

 優しい釣り師はこうも言いました。「触ってもいいですよ」 「じゃあ、触らせてもらいなさい。」 私が手を水に漬けてから触ってと余計なことを言いました。 恐る恐る触ろうとする二人の女の子です。 この年代では、生きている魚を直接触るなんてことはしていないでしょう。 とっても貴重な経験だと思います。

 

 あゆ釣り、あゆの友釣りについて話をした後、オトリを交換して泳がせます。  ここはどうしても、絶対に””ええかっこ””したいところです。  でも、あいては鮎です。 天邪鬼です。 ニンゲンの期待にはなかなか応えてくれません。  早く掛からないかなあ~という親子の願いもむなしく、時は過ぎてゆくばかり。

 

 そのうち静かに二組の親子は帰って行きました。 中年の鮎釣り師と女の子のふれあいのひとときでした。 「鮎釣り激情ならぬ劇場」のTHE ENDです。

 

 この時に釣り仲間が釣ったアユの中から元気な中くらいのアユを2匹分けてもらいました。 それを使って川に入ったのは他ならぬきのうの夕方でした。 暑くても川入っていればそれなりに涼しく感じるのですが、できれば少しでも涼しく感じる頃に竿を出してみたいということで夕方の入川にしました。

 でも、元気であるであろう2匹のアユは、1匹は渋滞ならぬ重体で使い物にならない感じ、もう1匹は何とかもつかなという次第。この前のことがありますから、なんとか鼻おもりにすれば掛かるかもしれないと微かな願いを抱いた次第です。

 きのうは午後3時45分から5時まで竿を出しました。場所は中洲の向かいの本流側です。中洲の上流から下流まで釣り下ろうと思ったのですが、残念ながら下流までは行きつけませんでした。途中でギブアップしてしまいました。

 

                  

 普通なら最低でも1匹は掛かるだろうというようなところです。(ニンゲンの勝手な思い込みではありますが) 最初は背バリで潜らせようとしましたが、すぐに浮いてくるので、おもりに変更。

 

 そうそうきのうはどういう訳か、いつもは4本イカリバリを使うのですが、3本のイカリバリにしました。どうしてか?別にそんなに深い思いがあったわけではないのですが、何となく3本イカリは使っていないので、この辺で使ってみようと思いました。 在庫が一杯ありますし。

 釣れないまま、釣れそうにないまま釣り下り、下の写真の大岩の下流の緩い流れのところを泳がせていたら、野鮎がオトリ鮎に攻撃を仕掛けて右岸側へ逃げる姿が見えたのです。 やったあ~、よし!これで何とか釣りになる!と喜びました。午後4時頃です。

                 

 でも喜ぶとその直後に落胆が待っているものです。そうなのです、深く刺さらなかったのです。 普通掛かりやすいハリなら「4本イカリ」、掛かりは少し遅いけど深く刺さるのは「3本イカリ」と言われていますが、今回の事態をどう説明したものか・・・・。

 まあ何はともあれ、結局1匹も掛からなかったということです。 当たりも15分後の1回あったきりでした。


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いつになったら雨が降るんだろう?

2016-08-07 14:19:48 | お知らせ

 きのうから仙台七夕が月遅れで三日間開催されていますが、長いことずーと仙台七夕にはジンクスがあり、三日間の間に必ず一日は雨が降るというもので、実際に雨は降っていました。 でもこの頃はほとんどそのジンクスは外れていますね。

              (きょう午前9時25分頃の広瀬川)

  

                    

 

 このところ積乱雲も発生はしていないようで、雷も聞こえません。 聞こえてくるのは”セミの声”のみです。 いまはどこに行っても木があればセミが鳴いている、それもけたたましく鳴いているという感じになっています。

 

 (大学生は元気ですね。アメリカンフットボールの練習のようです。)

    

 でもセミの命は一週間というはかない命だということですので、どんなにうるさいと感じてもニンゲンは許しているのでしょうね。許すなんてことではないか、セミを応援しているといってもいいのかもしれません。

  (これが多い) 

 河原でも総長ではなく早朝はツクツクホーシが一番盛んなようでしたが、このセミはとっても敏感で、鳴いたばかりでもニンゲンが近付いていく気配を感じると、鳴き方が早くなり、とちゅうで鳴くことを止めて飛び去ります。

                 

 こっちはびっくりさせようなんて気は全くなく、元気に鳴いている様子を一目見てみたい一心で近寄るのですが、結果的に鳴き止ませ、飛びさせてしまうのでいつもとっても申し訳なく思っている次第です。みなさんはそういう気持ちになりませんか。

             (分流も)

                

 

 

 5日の午前中の写真です。高齢ならぬ恒例の町内の七夕飾りです。 ここに至るまでには聞くも涙語るも涙の物語があるのですが、それはそれとしてご覧ください、高齢者の汗と涙の結晶です。

 

 

 

 

          

 

 5日の夜は七夕祭りの前夜祭の花火大会が開催されました。打ち上げ場所が河原から東北大学の構内に変わったことで、我が家から見やすくなりました。 午後7時から8時15分くらいまでに16,000発の花火を打ち上げたと言いますが、本当かなあ、そんなに上ったのかあ?と思ってしまいます。

 まあそれはそれとして、花火は大好きです。音だけでもいいのですが、とくに大音量とともに大輪の花が咲く打ち上げ花火が大好きです。

  

                       

  

            

  

             

 

           

  

                     

 

                      

  

             

 少しは楽しんでいただけましたか? 少しでも花火を見たような気分になっていただけたら幸いです。

 


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いろいろあり過ぎて、・・・広瀬川

2016-08-06 17:06:16 | 広瀬川

 天気予報ではきのうの33.5度を上回る34度が仙台の予想最高気温でしたが、実際はどうだったのでしょうか? 感覚的にはそこまでは上がらなかったような気がしますが。

 きのうから今日にかけていろいろありました。書きたいことが一杯あります、ありすぎます。きのう5日は 1)町内の七夕飾り、2)夜の七夕前夜祭の花火大会、そして6日は 3)きょうからの仙台七夕、4)仙台七夕の繁華街の立哨、5)広島原爆の日、・・・・

 でもきょうは初心に帰って、やはり”鮎釣りに関しての”記事にします。と書きましたがやはりヒロシマの原爆の日は外せませんので、仙台にもこういう碑がある、世界平和を願う碑があるということを知っていただきたいと思います。 錦町公園内です。

    (いのり)  

         

 

 

 きのうの夕方のアユ釣りです。きのうは暑かったので、夕方ちょっと竿を出してみようかなと思った次第です。 でも、活けておいた3匹のアユですが、1匹は死後硬直、1匹は寝たきりで辛うじて呼吸をしている状態、もう1匹は何とかオトリとして使えるかなという状態でした。

 もう最初から躓いてしまいました。先のことを象徴しているようで、気は重く、沈みがちになりました。 場所は中洲の右岸広瀬川本流です。 入ろうと思っていたところの上流に一人友釣りの人がいましたが、全く動かずに釣りをしているようなので、その下に入らせてもらいました。

 こういうところです。

 

                

 

 辛うじて生き残った1匹のアユ、最初はノーマルで泳がせようとしましたが、浮いてしまって駄目でした。次にお得意の背針仕掛けにしましたが、それでも沈んでくれません。こりゃもう駄目だな、諦めなければいけない、じゃダメもとでということで、ほとんど鼻おもりのようなところに2号のおもりをセットしました。

 さあ、次はどこにいれれば野鮎が間違って?追ってくれるのか、やはり少しでも白波の立っているところがいいだろうと、オトリを入れました。 待つこと何分?か、意外と早く!当たりが伝わってきたのです!!!!信じられますか????嬉しいです、ありがたいです。

     しかし、・・・・・ ハヤです。

 考えてみるとハヤが掛かったのは、今年初めてかも・・・・・。でもハヤが掛かるようじゃ、その分さらにオトリ鮎の元気度は少なくなってしまったし、もうこりゃ駄目じゃと思いつつも再度オトリを白波に入れます。

 そしたら、そうなのです、救う神がいたのです。 掛かったのです、まともな鮎が。

     ①-1

 ①-2 

 何と殊勝な心掛けの野鮎でしょうか。 これが4時10分頃。そうそう竿を出したのは4時前です。さっそくオトリを代えて再度いい流れへ導きます。 そしたら、4時15分頃、すぐにきたのです。

②-1 

 おっきいでしょう!

                   ②-2 

 3匹目は小さく、4時20分頃に掛かりました。

③-1 

        ③-2 

 4匹目は時間がかかり、4時50分頃で、下流の急瀬脇で掛かりました。ちょっと大きさが分かりにくいですが、大きいアユをオトリ鮎にして掛けたもので、ほとんど大きさは同じでした。

 ④-1 

 それが瀬の脇で掛かり、瀬に逃げ込んだので久し振りにせでの大アユ釣りの醍醐味を味わいました。これぞ、願っている急瀬での大アユ釣りです。

                      ④-2 

 その後だめもとで、美術館下まで釣り下ってみたのですが、まったく追い気は感じませんでした。 ということできのうの夕方のアユ釣りは、午後4時から5時30分までのアユ釣りとなりました。 メロメロというかヒョロヒョロというかメタメタというか、使い物にならないちょっと手前のアユで始まったアユ釣りでしたが、結果的には楽しめました。

    


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33.5度、広瀬川

2016-08-05 20:05:03 | 広瀬川

 間もなく七夕まつり前夜祭の花火大会が終わろうとしています。 2階からばっちり見えるのでありがたいですね。 それにしても暑かったですね、仙台で33.5度にもなったということです。今年いちばんの暑さです。でも京都府の何とかいうところ(すみません)では、37.5度にもなったと言いますから、恐ろしい限りです。

 きょうは町内の七夕を縛り不動境内で飾りました。みんなで手分けして釣るではない鶴とかを折り、集会所にて吹き流し等を作り、今朝竹を切り出してきて炎天下飾ったわけです。

             (午前9時20分頃)

 

 

 きょう出会った広瀬川界隈の生き物たち。

                   

  

                        

     

 離着陸しようとしている旅客機のようでしょう!

                

 

 

 ここからはきのう午後からの広瀬川でのアユ釣りの報告です。2時5分から4時5分までの2時間です。 場所は澱橋の上流の早瀬と急瀬付近です。

               

 

 ここで掛かったのですね、ありがたいことに。 でも型は大きくはなかったです。それがちょっぴり不満でした。最初の1匹はいい型でしたが、他は20センチ前後ですか。

①-1 

    ①-2

 ②-1 

       ②-2 

 追う気のあるアユとそうでないアユがいます。それというのも完全な瀬で掛かるというのが少ない、ないといってもいいかもしれません。瀬で掛かって一気に流れに乗って下って行くというパターンがないです。これも不満です。

 ③-1 

              ③-2 

 ④-1 

              ④-2 

 今度は中洲の右岸本流の上流付近です。

 

            

 ⑤-1

                ⑤-2 

⑥-1 

             ⑥-2 

 ⑦-1 

    ⑦-2 

 ここで掛かった最後のアユ、これが24センチクラスでした。これはオトリ鮎を後方から狙って追い出そうとしたのではなく、たまたまオトリ鮎を移動させるべく吊し上げる形になったところで大きな野鮎が反応して掛かってしまったようです。

 ⑧-1

                ⑧-2

 まあ、終わりよければすべてよしです。というかきのうは今夏一番の釣果となりました。8匹ですから。型はいまいちが多かったものの、数としては最高でした。 水中糸は全てナイロンの0.35号です。切れません、ここまで太くすると。


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暑い、暑いときは、広瀬川

2016-08-04 22:01:56 | 広瀬川

  きょうのトップは、これです、エイ、マンタです。  

 

                       

 

      

 迫力ありますねえ~。4メートルにもなるものがあるような。

 

 暑い一日でした。 32.4度とか、ラジオで言っていました。 午前中はゆっくりと河原の散歩。 夜は趣味の集まり。 日中は何? お昼を食べて、お昼寝もしました。 そして、・・・・・・。

               (午前10時頃)

 

 水量もちょうどいい感じです。 分流も生き返っています。

        

 澱橋上流の広瀬川です。  濁りはありますが、笹濁り程度で、広瀬川としては全く問題になりません。釣りについては。

 

           

 あまり見せたくはないのですが、でもこれも現実なのでお知らせします。 雨水の排出口ですが、出口のところはこうなっていました。 およそ雨水だけなら鉄格子にこんなものが絡まるはずがありません。何かもっと上流にある下水がメインの排水口の出口に似ています。何か悲しくなります。

 

 

 分流の上流の流れです。

 

                 

 

 分流できれいな写真が撮れました。トンボです。別々のトンボです。 上のトンボは何回も何回も羽を綴じたり開いたりを繰り返していました。

 

                        なかなかに幻想的な写真ではないでしょうか!?

                       

 

 上流の方に仙台方式のガラガケの釣り人がいました。少し見ていたら、結構大きな鮎を掛けていました。それを見てアユは戻っている、アユはいる、掛かりそうだと思った次第です。

 

  

 河原の散歩の帰りに思わずシャッターを押してしまったものです。 男子小学生3人組です。

 

 彼らはバドミントンのラケットを持ってきて、それで遊ぶつもりだったようですが、ベンチに腰かけてお話しに夢中のようです。何を語っているのかは全く不明ですが、そんなこととは関係なく、このポーズではない構図が気に入りました。いろんなことを想像させてくれます。

           

 私の小学校の頃を思い出しました。 私にも3人組がありまして、いつも学校が終わるとつるんでいました。家も近いということもありました。 一人は国家公務員の息子、もう一人は鹿島建設の社員の息子なのですが、私だけひとりプロレタリアートの息子でした。

 当時はNHKのテレビで「お笑い三人組」(江戸や猫八、三遊亭小金馬、もうひとり背の高い人がいましたが、名前は出てきません・・・・春風亭??)をやっていました、記憶にありますか? それにちなんで、よく我々もそう呼ばれました。昔々むかしむかしのお話しです。

 

 もう限界です。あしたも早いのです。朝早くから4人で七夕飾りの竹を切り出し、七夕飾りを縛り不動尊の境内に飾ります。 あすはとっても暑いようです。

 

 きょうの午後2時間の竿出し。大きくない鮎が掛かりました。

   きょうの釣果です! 

 大きい鮎はこの1匹だけで、ほとんどは20センチ未満の大きさでした。詳しくはあすに。

      


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山の方で降ったようで、広瀬川

2016-08-03 14:54:08 | 広瀬川

 きょうも変な天気となっています。午前中は30度を超える暑さでしたが、午後からは雷鳴が轟き、それも段々と近付いてきました。 なんでも「記録的豪雨・・・」とやらが発令されましたが、この付近は大粒の雨が少し降っただけで収まったようです。

 きのうの夜は帰宅した息子が言っていましたが、車から降りたら広瀬川の流れの音が聞こえたそうです。山の方で一時的な豪雨となったようで、それがこの付近の広瀬川にも流れだしてきたのでしょう。 そういうことを聞いたもので、きょうは朝早くから広瀬川へ行ってみました。

 午前5時25分頃かな。

 

 このような分流の流れを見るのも久しぶりです。 嬉しくなりますね。

                

         

 

              

 分流と本流の合流点付近ですが、最高の水量からは10センチ程度下がっているようです。

    

 きのう岩盤底が洗濯板のように見えていたところです。

        

 ようやく生きている川らしくなってきました。 あす以降いい感じの釣りができるかもしれません。川底の石の苔がどうなっているのかは分かりませんが。

 

 

 きのう久し振りに釣具店へ行って、小物を買ってきました。 私はどうしてもおもりよりは背バリを多用しますので、ごくらく背バリ用の渓流のハリです。

  (一応「川」の字に)

 がまかつの川虫スペシャルが丁度いいのだとアユの雑誌の記事で読んだことがあります。結構な名人がいっていました。15本入って225円かな、安いですし。 返しのないハリです。4号だけで十分でしょうが、一応念のために5号も買いました。

                  

 あと逆バリとハリス止めが一体となった、マルトのエンゼルグースです。いずれも2号です。ともに30個入りで900円でした。

 

 HGとHGWの違いは何か分かりませんが、同じ2号です。この形状が気に入っています。少し遊び心を取り入れてみました。お笑いください。 

               

 

 午前10時30分過ぎにも河原へ行ってみました。 まあ、セミの鳴き声が凄まじいくらいです。

 

 珍しい蝶々の生態を見ることができました。 交尾中だと思います。

                 

 交尾中でもよく飛びます。下の蝶は全く動きませんでしたが。

             

 トンボはシオカラトンボのように見えたのですが。ギンヤンマではないと思います。どちらにしても今どき貴重なトンボです。 オニヤンマは多いですが、ギンヤンマはほとんど見ません。

 牛越橋の左岸上流まで行ってきました。 去年9月の大雨で被害を受けた公園の整備中でしたが、広瀬川本流の流れも本当に生き生きとしていました。 こんな流れにはとてもオトリ鮎は入りませんが。写真の左側が工事中の様子です。

 

 そして今日の空も目を見張るような風景を見せてくれました。 

            

 

      写真はいずれも午前中のものです。 


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きょうも、不安定で、

2016-08-02 16:32:50 | お知らせ

 きょうの食べ物です。もう20個以上収穫しています。いちじくです。 生で食べるよりも、我が家では甘く煮るイチジクの甘露煮が好きですね。長持ちするし。

   

                   

 イチジクはいいのですが、きょうも天気は思いっきり不安定で、そのためでもないでしょうが、私の体も不安定で(腰の方ではなくて)落ち着きません。 そんな中きょうも美人に遭えたのはいいことです。きょうの「徹子の部屋」のゲストは ”佐久間良子” でした。 彼女も私の好きな女優さんです。

         

 

 息子さんはお父さんそっくりですね。平幹二郎の生まれ変わり?といってもおかしくないかも・・・・。

                       

 お母さんは数えで100歳とか。90歳で刺繍に挑戦して、結構いい作品をつくっています。やはり何歳になっても挑戦し続けるとうことは素晴らしいことですね。

       

 

               午前10時前後です。

 

 牛越橋の方には釣り人が二人いたとか我妻がいっていましたが、この付近にはだれもいませんでした。幸いにも?投網の人の姿もありません。 過去に言われてきたことは、投網の人は朝早くに打つとか言っていましたが、・・・・。

 

 広瀬川は濁りはとれましたが、水量は増えてはいません。   これは何?

 

 逆にみるとこうなります。 そうです、きのう紹介した澱橋上流左岸の雨水の捌け口です。こんなに川底が洗われました。とうことはやはりきのうの深夜か一昨日の夜にはすごい量の雨水が流れたということになるのでしょうか。

 

 

 こういう汚いものが草に絡まっていました。

                   

 

 きょうの昆虫です。 ショーリョーバッタが目立つようになりました。それとキチキチバッタも。写真には撮れませんが、トンボもきのうから多くなったなあと感じています。

  (堤防の上) 

 アブラゼミやミンミンゼミも”わが世の夏”と言わんばかりに、精一杯鳴いています。

      クマバチ です。

  (分流そば)  

 これは昆虫ではなく、爬虫類ですが、おまけとして・・・・。花屋さんの前の庭にいます。とてつもなく大きいですよ。南総里見八犬伝に出てくる忍者が乗っているようなガマガエルです。

              

 

 やはり分流も見てもらわないと。

                

       

 

 もっと水量があれば川面にきれいに映るのでしょうけど・・・・。

               

 

 

 最後も美人の写真で締めましょう。 1978年の黒柳徹子と佐久間良子。若いですねえ~

         

 

 ※ 川蝉さんへ; コメントを開いてご覧ください。

コメント (2)
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