鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

暴風、荒れに荒れる

2016-04-15 14:44:35 | お知らせ

 昨夜9時26分から始まった九州は熊本地方を中心とした大きな内陸地震、時間の経過とともにその被害がはっきりしてきました。 怖かったでしょうね、夜の9時30分頃ですから、私はそろそろ寝ようかなということでお風呂に入っていました。この頃は早く寝て早く起きようと心掛けていますので。

          (午前9時30分頃の東空。雲が厚かった。)

  

 「平成28年熊本地震」と命名されたのでしたか、M6.5と大して大きいエネルギーではなかったのですが、如何せん震源地が10キロと浅いこと、しかも活断層が2か所にあるのですか、まだしも揺れている時間が短かったから少しはよかったものの、震度7という大きな揺れではたまりませんね。

               

 風呂に入っていたので、いつものようにラジオをかけてはいっているのですが、話しが途切れて緊急地震通報のチャイム?が鳴りました。最初はこれはテストだろうと思ったのですが、すぐに「九州地方で大きな地震が来ます」というものですから、これはただ事ではないなと思い風呂から上がり、その後はずーとテレビに付き合っていました。

 

 何といっても驚いたのは、余震の多さです。しかも本震といってもいいくらいに大きい余震なのです。それがひっきりなしに起きるようではそこに棲む人にとってはたまったものではありません。 どうしても5年前の巨大地震のことを思い出してしまいます。

  

 本震は3月11日でしたが、その2日前の9日にもM7クラスの大きな地震がありました。本震のあとも余震はたくさんありました(数日間は服を着たままでの就寝となりました)が、何といっても約1か月後の4月7日のM7クラスが強烈でした。これで何とかもっていた建物もお手上げとなってしまいました。これは夜の11時30分頃だったかな。

 熊本地方は今は天気がいいようですが、あすあさっては雨の予報とか。雨が降ってまた大きな余震が来たら大変です。もうこれ以上被害が広がらないことを祈るばかりです。また被害に遭われました皆様方には心よりお見舞い申し上げます。少しでも早い復旧復興を願っています。

 

 仙台もどうしたというのでしょうか?午前10時過ぎ頃からでしょうか、強い風が吹きはじめ、時間の経過とともにさらに勢いを増してきています。 恐怖(ではない!強風)注意報ではおさまらず、暴風警報が発令されています。交通機関も高速道路も乱れています。

  (三角公園の桜。後方の巨大なマンションがよく見えるようになってきました。)

  

 自転車に乗って前に進めませんでした。吹き倒されるくらいの強さです。この眼は「花散らしの雨」で、今回は駄目押しの「花散らしの風」となりそうです。もうソメイヨシノは葉桜に近いものとなり、今後の楽しみは八重桜ですね。

      (堤防の巨大な桜)

    

 あっそうそうきのうはツバメを見ましたが、きょうは立哨の帰りに目の前30メートルくらいの細い路地を北から南へゆっくりとあるいていった動物を見ました。何だと思いますか? 最初は猫かなと思ったのですが、それにしては全長が長いし、尻尾も太いし、鼻先も長いように感じました。あっこれは!?もしかして例の”ハクビシン”かと思いました。

 毛並みもつやつやしていた感じだし、栄養状態はいいようですね。我が家でも干し柿等を食べられた記憶があります。 住みつかれたら厄介ですよね。それだけは回避しないと。見たくないものを見てしまいました。

 きのうの夕方も久しぶりに河原を歩きました。そしたら見ました、モンシロチョウです。

 

 蝶々というと、飛ぶ速さもゆっくりとしたものという思い入れ?が強いかと思いますが、なかなかどうして蝶々は逞しくて、よく飛ぶのです。この蝶はなかなか止まる草花が決まらずにあっち行ったりこっち来たり、止まりそうで止まらなかったりの繰り返しでした。

 この写真は私の粘り勝ちですといいたいところですが、蝶々の薄情け?でしょうか。このあと高く舞い上がってどこかへ行ってしまいました。

   

 いやだなあ~と思うことといったら、やはりこれですね、東北楽天ゴールデンイーグルスです。もうゴールデンのメッキは剥げて、シルバーも過ぎてブロンズになりかけています。 ロッテとの首位攻防戦はまさかの3連敗です。第2戦が返す返すも惜しかったし悔やまれます。

 きょうからは1強11弱とまで言われている、ソフトバンクとの対戦です。きょうの東北楽天の先発投手は神様仏様の”則本”様ですので、何とかいい投球をしてくれるのではないかと期待しております。ただいくら好投しても、打線が打ってくれないことには勝てません。

 ここは東北楽天の神様仏様に完投勝利を心より期待するものであります。先発投手が崩れたらもうお仕舞です。完投は無理としても、中継ぎはいないものと覚悟して8回までは投げ切って、松井へつなげて欲しいものです。 (あの戸村の情けなさといったら、恥ずかしくなってきます。勝負師なのに、「居直る」ということを知らないのでしょうか。)

 

 ところでこの花は何だと思いますか?

 

 バカにするなという声が聞こえてきそうです。 この写真を見ればお分かりでしょう。(上も下もきのう夕方の撮影です。)

            

        

 これが正体です。風邪で散った桜の花です。こういう風に散ればこれまたきれいですね。なにをしても美しい、桜は何とも得な花です。

 こういう景色、風景はどうでしょうか。

    

                      

 近くの学校の桜並木です。まあ素晴らしい圧倒される桜並木です。

        

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しっとりしたのもいいもので、

2016-04-14 14:08:11 | 思いつくまま

 いま例によってNHKFMを聴いています。 最初の曲紹介によると、シベリウス特集みたいで、まもなく交響詩”フィンランディア”が演奏されるようです。 何かとっても得したような感じです。

           (三角公園の桜)

 

 シベリウスのフィンランディアといえば、去年の11月23日かな、丁度私の誕生に開催された尚絅音楽祭での演奏会を思い出します。 何となんとナントそのとき生のオーケストラの演奏で、フィンランディアを聴いたのです。 真新しい広い教会で聴くというのもいいものでした。 間もなく演奏が開始されるでしょう。

           (公務員住宅向かいの堤防の桜)

 

 

 朝方は強い雨という天気予報は当たったというべきか外れたというべきか。確かに総長(こういう「総長」が出てくると、どうしても思い出すのは新鮮組ですね、局長・副局長のほかに総長という地位がありました。例の山南総長です。)いや早朝は強い雨が降っていましたが、6時頃には小粒の雨となり、7時過ぎには一応止んでくれました。 

          (午前9時30分頃)

  

 出勤する人には良かったですね。新一年生も傘を持っての登校ではなくなったので、保護者はホッとしていたことでしょう。 

                            

 それでもこちらは上下ともレインコートでの完全武装をして十字路に立ちました。いつ降っても対応出来るようにしておかないと、子どもたちの安全はまもられません。

   

 そうそう立哨のとき見ました、軽やかに低空を飛ぶツバメの姿を。 今年初めてのツバメとの対面ではないかな。

 (これはツバメではありません。広瀬川分流を人懐っこく飛ぶセキレイ?でしょうか)

           

 ツバメということで、二十四節気を見てみると、ツバメは「清明 初候」でした。14日からは「清明 末候」に入り、「虹始見(にじはじめてあらわる)」です。 ツバメではなくて「虹」でした。虹が初めて出る頃ということで、その年初めて見える虹を「初虹」というそうです。

             

  

 少し霞む河原では久し振りに、ウグイスが迎えてくれました。 またきのう同様近くの高校生たちが50メートル走の計測をしていました。二人ずつ走るのですが、迫力ありますね。 50メートルを7秒台(男子)で走るようですが、若い肉体が走っていくというのは正に若さの象徴そのものです。

 (水面は雨のために濁りが入ってるのですが、中洲の木々を綺麗に映し出してくれます。)

           

 象徴的といえば、韓国の選挙結果がこれからの日韓関係にどのような影響を及ぼすのか興味がありますが、与党のセヌリ党が大きく交代しました。 与党と野党が拮抗してきた、3党体制の韓国の政局は羨ましいです。国民にバランス感覚があります。(北朝鮮のことを考えると複雑な心境になりますが)

                

 日本も夏の参議院選挙(または衆参同時選挙)で、一強多弱から与野党が拮抗し鬩ぎ合うような体制になって欲しいし、是非ともならないといけません。 独裁体制の打破、これに尽きます。

   

   (桜の花びらは、だんだん散って寂しくなりつつあります。)

 いまからフィンランディアが演奏されます。この曲はフィンランドがロシアの圧政から解放、独立する苦悩と支援を表しています。演奏中止にさえなったのですから。 いまこそ日本も自民党の圧政からの解放を!それが民主主義です。

 

 驚いたのは今全国的に待機児童解消ということが大々的に叫ばれていますが、保育園の開園が周辺住民の反対で中止されてしまったことです。 もっともいまや赤ちゃんが公共交通機関内で泣き叫んだり、小学校で子どもたちが元気に騒ぐことさえも近隣住民から苦情の基になってしまうという悲しい現実がありますので、そういうことも出てくるのかなと思うのですが、ではあっても悲しいことです、淋しいことです。

 米軍基地や飛行場のことではありません。人間だれしもが成長するにしたがって辿ってきたごく自然なことなのです。 もともと泣いて生まれてきたわけですし。誕生のときはいくら泣いても、いや泣き声が大きいほど喜ばれ、周りの大人も喜んだではありませんか。

  

 泣いて騒いで悩んで大きくなっていくのです。周りに迷惑を掛けながら、お互い様です、成長していくのです。付近に保育園等ができたら逆に喜んで、遊びに行ったりしたらいいじゃないですか。今はいろんな組織団体はは地域との連携を重視していますし、その中に生きがいなり喜びを見出せばいいのです。

 自分の老後、静かな老後や余生を優先するのはそれはそれで意義があることではありますが、どうなろうとも所詮ニンゲンは一人では生きてはいけないのです。周りの支援や助けが必要になってくるのです。互助共助です。

              

 今回の件では確かに道路が狭いという難点はあると思います。送り迎えの車や自転車、人の出入りは多くなるでしょう。でもそれは行政や警察等の強力な?協力で乗り越えられなくはない問題と思うのですが、みなさんはどう思いますか?  虚しくなってきます。

 (話しがまた逸れてきました。)

 

  (この2枚は我が家の庭?に咲いていた花です。名前はしりません。)

                         

 

 さてはて、下の2枚の写真は何を意味するのか? 次号?次次号??のお楽しみです。

 

                 


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きょうはこれで決まり!

2016-04-13 16:58:15 | お知らせ

 日中は明るい天気でしたが、夕方になるにつれて曇ってきました。天気予報では、夜からあしたにかけて雨降りとなっています。 果たして本当に降るのか、降るとすればどのくらいの雨となるのか、・・・。

             (午前9時15分頃)

  

 きのうのことは書きたくないのですが、ならば書かなければいいのですが、そうはいっても手が書こうと動いてしまいますので、書くことになるのか・・・・。

           (きのうの夕方堤防に上ったら東南東方面の空に飛行機雲が一杯)

           

 東北楽天の試合結果についてはもう何をかいわんやですが、先発と抑えは何とか形になっても、中継ぎのもろさがもろに出てしまいました。もうこの軟弱さ、頼りなさは治らないでしょうね。

                

 こうなれば先発投手は8回まで投げ続けて、なんとか少ない点数で抑えて、9回は松井裕樹にお願いするというパターンで行くようにしないと試合にならないようですが、それでは長いペナントレースを勝ち続けることはかなり困難となってしまいます。

   

                   (大雨で川底がきれいに洗われています。)

               

 長谷部とかはどうなっているのでしょうか? 安楽はまだ頼りないのか?頼りなくとも一軍で使い続けて育てていくより他ないでしょう。厳しい状況です。

     

 ということで厳しい状況ではありますが、今の東北楽天は何とかいい線を保っていますが、いつまでもつか?何とも心もとないのですが、それ以上に「ベガルタ仙台」は急降下しています。リーグ戦で勝てません。

 (この2枚の写真もきのう午前、澱橋下流左岸の桜です。この桜の逞しさを見習ってほしいものです。)

 

 ナビスコ杯とかは負けてもいいから、リーグ戦では何とか必死に勝ちに行ってもらいたい! でないとはじまったばかりでもうJ2への降格云々と言われかねません。

                    (枝がなくてもちゃんと咲いているのです。素晴らしい!)

                       

 (この若さを力にしてほしい!)

  (きょう午前の緑地帯)

 

 きのうのことの最後は”徹子の部屋”です。 懐かしい顔が見られました。 『松島トモ子』です。65歳か66歳ですね。95歳の実母も出てきました。 相変わらずとっても大きな目をしていました。

  (以下の3枚の芝桜の写真はきのう午前の撮影です。澱橋下流左岸です。)

 

 わたしがガキの頃は本当に少女スターでした。月刊誌等の表紙をずいぶん飾っていました。思い出しました。あのころは「松島トモ子」のほかに  『小鳩くるみ』 というスターの少女もいましたよね。 ちょっと少し年代が違うかもしれませんが。

     

 少年としては 『小畑やすし』 という子どももいたように記憶しています。 月刊誌「少年」の表紙を飾っていました。

             

 

 そして今日はこれで決まりです。 ここまで徹すればもう天晴というよりほかはありません。

 「全国亭主関白協会」という組織があるそうで、そこには「三原則」(「とと姉ちゃん」にもありました、家訓ですが)というものがあり『非勝三原則』ですが、こういうものです。

 『 妻に勝たない

 

            勝てない

          

                勝ちたくない 』 というものです。

                         

 (この朱もくれんは我が家に咲いているものです。 3,4日前の雨の日に撮りました。)

 亭主関白というのは家庭で一番偉い妻をもてなす立場にある者をいうそうです。

              

 家庭が幸せであるためには、老後を妻に看てもらうためには、趣味に勤しむためにはそういう考えが骨身にしみていないといけないようですね、御同輩!

  


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鮎雑誌 と 春本番

2016-04-12 15:02:57 | お知らせ

 きのうのあの天気はなんだったのでしょうか。 どこに行ってしまったのでしょうか。 朝方こそ冷えましたが、その後は順調に気温も上がっている感じです。何と言っても風がないのがいいです。

                 (午前9時30分頃)

     

 きのうの夕方いつもの近くの本屋へ行って、支払いを済ませて外の出ようかなと思っていたところ、何となんとナント外は””吹雪模様””、花吹雪ならこの時期のもので情緒があるのですが、きのう夕方の吹雪は文字通りの”雪”がほぼ真横になって西の方から吹き付けてきていました。

              (三角公園の桜  右端上にトンビ)

  

 4月とはいっても中旬に入ったばかりで、こういうこともあっておかしくないのでしょうが、今年に入ってずーと平年より暖かいということで推移してきましたので、こういう現象が起きると慌ててしまうのですね。

             

   

 ニンゲンの驕り高ぶりを冷やさせるということではいいことなのかもしれません。 雪にだって意地というものがあるでしょうから。存在感を示したかったのでしょうか。

      

 (前にも紹介したことのある尺八の初老のひとです。 この頃は中洲に本流側へ渡って練習していたのですが、この前の増水により石止めの堰が流されて普通の靴では渡れなくなってしまいました。何の曲を練習していたと思いますか?お正月によく流される「春の海」でした。今現在春真っ盛りということから言えばおかしくないですか、文字通り解釈して。)

 それにしてもきょうは何というすばらしい天気でしょうか。 もう缶ビールを片手にブログを書きたくなってきます。 でもそうしないのはなぜか?お分かりでしょう、東北楽天がロッテに負けているからです。今 0-4 で負け中(こういう言い方はあるのでしょうか)

              

 (澱橋下流から上流の澱橋と下流の市街地を撮ったものです。左岸側に鯉が泳いでいるはずなのですが、見えませんでした。)

 

 きょうは勝てそうにない雰囲気です。 折角平日日中の試合というのにたくさんの観客が観戦に来てくれたというのに、それを思うと残念ですね。 缶ビールもお預けです。現役で働いている人には申し訳ないことです、考えるだけでも。

              

 (この2枚も澱橋下流から枝垂れ桜と桜を透して市街地のビル群を撮ってみました。下の写真の中央の大きく掘られているところは、去年9月11日の大水でえぐり取られたものです。)

  

  

 きのう本屋で手にしたのは次の本・雑誌です。数日前にこのブログでもご紹介しました、10年ぶりに大幅改訂の『天然アユの本』です。 この本はどこのコーナーにあったと思いますか? 

 私は常々スポーツコーナーか趣味のコーナー、アウトドアコーナーや釣りのコーナーを見ていますが、この本は”自然科学”コーナーに置いてありました。 そう言われれば鮎に関する研究書といえなくもないです。

 でも鮎に関する本は、つりやアウトドアコーナーに置いてほしいものです。 この本は写真や絵も豊富で、アユの習性等を知るためには絶好の本といえるでしょう。 280Pで2000円ですので、安くはないけど高くもないというところでしょうか。

     

 もう一つ、こういう雑誌も並んでいました。 『アユ釣りマガジン 2016』です。 162Pで1667円(税込で1800円)ですから、こちらの方がやや高いかなと思わないでもないです。でもカラー写真がいっぱいあるし、見て楽しむことができます。

  (内外出版社 発行) 

 これで鮎釣り雑誌は4冊目となりますが、だいたいこれでお仕舞でしょうね。後はつり人社の月刊誌「つり人」で2,3回特集をするくらいですね。

 この「マガジン」でも村田満のエッセイが読めます。 『大西満 村田満 2人のレジェンドー”釣欲満々”エッセイ 友釣り、いま思うこと・・・。』 ふたりの超ベテラン鮎釣り師、二人とも名前が ”満” というのも面白いですね。

 何にしても鮎釣り環境や鮎釣り業界は厳しさを増しているようです。後程詳しくお知らせします。

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5年と1ヶ月

2016-04-11 15:00:09 | 思いつくまま

 きょうの天気は何かとっても変なものです。 

              (午前9時10分頃)

   

 今丁度午後3時ですか、陽射しがありますが、風は強いです。 早朝は割と強い感じの雨でした。雨音で目が覚めた(夜のオシッコもあるのです、悲しいかな)くらいですから。

 

 (ハングライダーみたいな凧揚げをしてる人がいました。風はあってもうまく風に乗って高く上がることは困難なようすでした。)

                 

 雨の中の立哨は嫌だなあ、何とか止んでくれないものか、それでなくてもきょうとあすは冬逆戻りの天気と言っているし、・・・・。 その願いが叶ったのでしょうか、朝になると雨は止んでくれました。

              

 時折陽は差すものの、風があり日陰になると空気の冷たいこと。オーバーコートが、ネックウオーマーが欲しいくらいでした。 「うまくいかない」ものです。

  

 そういえばラジオで言っていました、平年ならきょうが桜の開花日だそうです。今年の開花日は4月1日、満開の日は6日でした。異常に早いことを物語っています。

        

 

 午後から私立の小学校の入学式に出てきました。42人というこじんまりとした入学式でしたが、ひとり一人の顔や姿は何とも個性的で、可愛いものです。 身長差がすごいですねこの年齢ですと。3月生まれの子どもはどうしても小柄です。 名前を呼ばれるとひとりひとり元気にハイ!と返事をしていました。 

 児童会を代表して歓迎のあいさつをした6年生、いやあ実に堂々とした立派なものでした。どうしても60年近く前の自分に置き換えて比較してしまいますが、私にはとてもここまで天晴な歓迎の言葉を言うことはできなかったでしょう。 

 何にしても満開の桜が迎えてくれた小学校の入学式、いい思い出になる事でしょう。

                 

  (分流と桜のコラボはいつまで見られるのでしょうか)

        

  

 今の「ところうまくいっている」のは、東北楽天くらいなものです。 釜田投手、やりましたね! 粘りの投球で、得点を与えませんでした。 今シーズンは調子はいいのですが、釜田投手が投げる時に打線が打ってくれなかった。

              

                (広瀬川本流のカモの番?)

 きのうも打線が好調とまでは行きませんでしたが、1点を守り切ったというのはすごいことです。1点差でのゲームを勝か負けるか、この差はとても大きいものです。

   

 1点差のゲームでも苦労しながら何とか勝ちに持って行ける、こういう試合が続いて それを克服して行ければ、もう強さは本物です。

               

 心配の種は中継ぎの投手陣ですね。中継ぎにもっとシャキッとした投手が出てくれれば攻守ともに万全なのですが、・・・・。

 

 きょうは4月11日です。1か月前のマスコミの賑わいが全く嘘のような、東日本大震災はわすれられている(かの)ようです。 G7外相会議の方が大きなニュースになりますからね。ましてや会議の場所がヒロシマとなれば、ますます会議の重要さに重みが増します。

 正直に言えば私もついつい今日という日(11日という月命日)を忘れがちになってしまいます。頭がはっきりしている間は、極力忘れることの無いようにしようと固く自分に誓ったはずなのですが。

 3月12日以降を振り返ってみますと、何といっても石巻市の 『大川小学校の保存』と『門脇小学校の一部保存』 を石巻の亀山市長が結論を出したということが一番大きい出来事だと思います。南三陸町の旧防災庁舎の20年の県有化ということに続いてよかったなとホッとしています。

 5年前ですか、亀山市長は大川小学校の遺族に責任を追及されてついつい言ってしまったことがありました。確か「未曾有の津波であり、想定外で仕方がなかった」といったと記憶しています。その軽々しい発言でずいぶんと追及されたと思います。そういう苦い経験があるから、いろいろあったけど”保存”に傾いたのかななんて天邪鬼な私は勘繰ったりもして、・・・。

 記者会見をしたのは3月26日ですか。 その前に地元の新聞河北新報では「石巻・震災遺構を考える」と題した連載記事を掲載していました。3月14日から22日までの9回シリーズですが、なかなかにいい記事だと思います。タイムリーでもありましたし。

                  (大川小学校全景)

         

 大川小学校の保存とかについては私も何回も書いています。大川小学校の状況も写真で何回もお知らせしています。そういうこともあって改めては書きませんので、過去のこのブログ記事を改めて読んでいただけましたらありがたいです。

 (主な記事一覧)

 2011年10月27日・28日 とくに27日のコメント欄もご覧になっていただけたらありがたいです。

 2012年3月21日・22日 、 7月11日

 2013年8月18日 、 10月11日・12日・14日・2日

 2014年3月12日 、 11月11日

 一つだけどうしても言いたいことがあります。前にも行っていますが、事の重大さから言ってどうしても真相究明のためには、生き残った教員の事情聴取が必要だといことです。 大震災当時学校にいなかった校長の責任をいくら追求しても、真相究明には直接には結びつきません。

 生き残った児童と教員のあの日の50分間の出来事、それが事実の究明には絶対的に欠かせないことだと今でも思っています。当該教員にとっては精神的にも肉体的にも非常に辛いことでしょうか、一度に84人もの人たちが亡くなっているという思い思い事実があります。その事実の前には自分の全存在をかけてでも教員としての使命を全うされるように切に願うものですが、厳しすぎるでしょうか。

 大切な子どもを亡くした親からしてみれば、なんとしても生き残った教員の真実の声を聞きたいと思うことでしょう。

 今大川小学校を巡る訴訟が提起されています。4月8日に仙台地裁で当時の校長の証人尋問がありましたが、「想定していなかった」とか「思っていません」、「考えていなかった」とかいってるようです。遺族も『あの校長に子どもの命を預けたことが残念だ』とまで言っているようです。

 9日の河北新報の記事では、『生き残った男性教諭への尋問は、全員の尋問を終えた後に必要性を判断する』と書いてありました。 でも『必要性』の判断をするというのなら、誰が考えても「必要性はある」となるのではなでしょうか。 それしかない!となぜ言えないのか、そこが不思議です。 必要性がないと判断するという判断自体が私にはきわめて不合理なことに映ります。

 亡くなった児童74人はあの日から桜とは全く縁のない世界へ突然連れて行かれてしまいました。                                         合掌

 

 


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村田 満、かく語りき

2016-04-10 15:25:39 | お知らせ

 やはりきのうはすごく暖かったのですね、最高気温は23.2度で、平年よりも9.4度も高い。暖かいのは嬉しいものの、ここまで来ると逆にこれでいいのだろうかと心配になってきます。

           (午前9時過ぎの東方面)

     

 この写真の左側は堤防で(ランニングしやすいようにクッション材が敷かれています。)この陰にこういう桜の木があります。 日当たりがいいように枝を切っている関係で、見た目はかっこよくありませんが、きょうこういう写真が撮れました。

      

                     

            (この鳥もニンゲンとともに桜を愛でています。)

 

 きょうは風もなくやや曇りがちの空模様です。 お昼を挟んで、町内会の総会がありました。新年度が始まって10日で総会ですから、早いですよね。新年度の事業のスタートです。

  

 (彼らは澱橋下流左岸にある桜の木の下で”お花見”に向かっているのでしょう。)

 これは弁当の包み紙の裏表です。見た目は良かったのですが、全体としての味付け等はいまいちでしたね。ご飯が3種類あり、おかずも8品目あります。

   

                    (三角公園の桜)

   

 

 ところで4日から始まったNHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」見ていますか? もう虜になってしまいました。3人の娘たちの演技がいい。 それぞれの個性が出ていて、今後の成長を期待させてくれる。

               

   

 小橋家の家訓がいいですね。 ① 朝食は全員そろって食べる  ② 月に一度は家族全員でお出かけをする   ③ 自分で服を畳む  なかなかにユニークな家訓です。

              

  

 そしてドラマの中でハッとするような発言があります。 『当たり前にある日常はかけがえのないもの』(”とと”が子どものころ一瞬にして両親を亡くしてしまったからでしょう、)  『何気ない一瞬一瞬を大切にすること、それが”とと”になる第一歩』  これがおもしろかったのですが、朝全員で出かけるとき、家を出て道路に出てから全員で 『今日も行ってらっしゃい、行ってきます。』ということですね。

                

 

 11日からは成長した3人の娘たちを中心に物語は展開するようで、私もかって愛読していた「暮しの手帖」ができるまでのことに興味があります。

            

 (ここから本題です)

 「鮎釣り2016(つり人社発行)」にムラターマンこと 村田 満 が語っています。吠えています。 「村田満 大放言! 2016年の友釣りシーズンをぶった斬る!」と題して『石は悪いしアユモこんまい!ほんまえらい時代です。しかし湖産の大豊漁と曲がるサオには期待ですわ』

 当年とって77歳です、われらが村田満も。 元気ですね。 ダイワのPR用ビデオを見ても元気に川に入って竿を操作しています。

 「このままやったら釣り業界全体が廃れまっせ。・・・。特に川釣り、アユ釣りファンは問題意識を持ってもらわなあきまへん。関西はまだましですけど関東はひどいでっせ。なんぼ放流してもアユが育たん川になったところも。・・・。釣り人が声上げなあきまへん。」

 「原因は工事ですわ。河川環境の悪化です。・・・。とにかくアユの川は工事とカワウがどないか?というのがカギですわ。」

 「(竿について)曲がるサオなんですわ。粘っこい、柔らかいんですわ。柔らかくせんとオトリが浮くということですね。・・・。曲がってパワーが出るんですわ。」

 「サオが短いほうがオトリが止まる。逃げられる範囲が狭いんで掛かりやすいんです。・・・。8.5mまでは認めるけどね。・・・。8mまで短くなると一気に釣果落ちますわ。・・・釣り手とアユが近付きすぎてアユが警戒しますねん。」

 「近年は残念ながら釣れるアユがだんだん小さくなってきているんです。そやから・・・柔らかい曲がるサオなんですわ。」

 「それと気になるのがルアーです。・・・。ええのはね福井県の足羽川のところにあるアウトドア小僧いうメーカーの友ルアー。これがね、何と尾びれ振りますねん。・・・。今年注目の仕掛けは?いうて聞かれたら。まじにルアーですわ(笑)。」

                 (我が家の変わったチューリップです)

 

                     堤防の大きな桜の木

    

 

 

 

 


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死闘の末ジョーは破れ力石は死んだのに塩見ときたら、・・・

2016-04-09 16:20:11 | 提案・要望

 午前中河原の散歩から帰って来て、番組表を見ていたらチャンネルNECOでやっていました、映画『あしたのジョー』(劇画)です。 最後の30分くらいを見てしまいました。

 

 (アッパーカットで完璧に倒されたジョーです。)

                

 (試合終了後、死闘を展開した力石に歩み寄ります。)

 

 ジョーと力石徹の死闘が展開されていました。 1980年製作の劇画ですが、今の感覚からすると絵はずいぶんと簡素ですね。簡素ではありますがとっても力強い絵です。 無駄なものがないというか少ないのです。

                 

             (無言で見つめ合うふたり。)

   

 それに懐かしさを感じつつも、昔むかしを思い出しながら見てしまいました。 確か最後はジョーは”真っ白”になって座っていたんではなかったかななんて思い出しながら見ました。

           

 (健闘を称え、手を差し伸べ、力石も手を差し出すのですが、・・・・ ここは名シーンですね。)

  

 (力石は握手することなく前のめりに倒れ込み、そのまま息を引き取ります。)

        

 

 それに引き替え塩見のだらしないこと、情けないこと。 5-2で勝ち投手の権利を与えてもらったというのに、結局同点になっての交代という不甲斐なさ。 あれだけの恵まれた体つきなのに精神力のもろさで無心に投げ切れなかった。

 今年で6年目となるというのにずーと中途半端なままです。 今7回の表ですが、結局5-7と逆転されています。塩見のあと3人目の投手が投げています。

 きょうは美味しいビール(といっても発泡酒ですが)を飲みながらテレビ観戦をしようと思っていて、前半まではいい線をいってたのに・・・・。

 所詮は三日天下ならぬ一日天下で東北楽天のパリーグ一位も明け渡すのでしょうか。

 

 それにしても強風が吹き荒れる一日でした。気温は高いのです。午後3時頃の車での外気温は23度もありました。 風はあってもあったかいから、その点はうれしいのですが、それにしても風は強すぎます。

 

           

 かといって満開となった桜が散ってしまうということまではいきません。モクレンは散っていますが。

  

 (上は三角公園の桜で、下は同じ公園のモクレンです。)  

  

 (つまりここでは桜とモクレンが共存というか、美を競い合っています。写っているのはしだれ桜です。)

         

 そして今日の河原は午前中から老若男女で賑わいました。高校生や大学生のスポーツクラブ、親子連れ、犬の散歩の人、徒然なるままに河原を歩く人、どこかへ行くついでに堤防を歩く人・・・。

                 

  

 鳥類としては、トンビやカラス、カモが元気よく飛んでいましたが、この頃ずーとウグイスの鳴き声が聞かれないのがちょっと気になります。 やはりこの時期河原へ行ったらウグイスの囀(さえず)りで迎えてもらいたいですよね。

        

 まあその代りどこへいって桜が迎え入れてくれますが。桜と新芽が大きく噴き出した木々の緑との対比もいいものです。

  

 

                  

  (上下のこういう桜と分流のコラボは今の時期しか見られません。)

  

 

           (堤防の桜の巨木。こう見えても根もとは1本なのです。)

   

 


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生き返った~、広瀬川

2016-04-08 15:36:38 | 広瀬川

 きょうはよく働きました。 定期立哨(きょうからっ新学期が始まりました)のあと午前10時から監査と予算の打ち合わせ、そして午後からは中学校・高等学校の入学式に出てきました。

            (午前9時15分頃)

  

 風が幾分強いですが、雨の心配はなく暖かい一日で、きょう入学式を迎えられた本人や保護者のみなさまにとって、とっても思い出深い入学式になったのではないでしょうか。

 桜が満開になった直後の入学式ですから、もうこれほど恵まれた最高のシチュエーションはありません。 例年は桜の満開は入学式後となっていました。 

             (三角公園の桜)

 

 そして桜が散り始めるまで桜とともに新しい学校に慣れていくことになります。

 

 嬉しいことといえば、きのうの本降りの雨によって広瀬川も生き返りました。 こんなに増水した広瀬川は今年初めてのことです。

             

   

       

 生命にとって水はなくてはならないもの、広瀬川にとっても水量は命そのもの、増えて良かったです、たとえ一時的なものであっても。

               (分流と本流の合流点下流)

            

  

 カモも喜んでいました(多分)。 でも河原に行ったのは午前9時15分くらいでしょうか、それでもかなり水は減っていました。20から30センチは減水していたと言っていいでしょう。

    

 (このカモは左岸のみえないところから飛び出してきて右岸へ逃げましたが飛び立ちませんでした。何と天晴なカモたちでしょうか。)

 この増水がいつまで続くか正直あまり期待はできませんが、嬉しいことといえば、多分嬉しいこととなることでしょう、今夜の東北楽天の試合です。 対戦相手は日本ハムです。

              

 何といっても2勝している則本投手が先発するのですから。多分勝つでしょう、何て言っていいものかどうか悩むところですが、勝たせてもらいます、それが願いですというところでしょうか。

  

 ロッテが絶好調ですので、東北楽天としても負けられません。この際遠慮なく、二人の外国人にまたホームランをうってもらいましょうか。

 

 桜と分流とのコラボです。 上流から下流へ下って行きます。

              

         

 

             

 

        (堤防の桜の巨木)

 

 

 桜が満開だと、東北楽天が楽園だと浮かれてばかりはいられません。 この前の日曜日の書評欄から。 木村 友祐著 『イサの氾濫』 の書評(評は斎藤 美奈子)ですが、その中にこう言う老人の言葉が書き出されていました。

 『東北人は、無言の民せ。 蝦夷征伐で負げて、ヤマトの植民地さなって、米、ムリクリつぐるごどになって、はじめて東北全域が手ぇ結んで戦った戊辰戦争でも負げて、つまり西さ負げつづげて。』

 そうです、このことはみちのく人にとって忘れてはいけないことなのです、何があっても。 今でも西に負け続けています。 長州人が政権を握り、独裁政治をしている限り、われわれみちのく人にとって平和も安寧もないのです。 常に利用され、差別され、いざとなれば打ち捨てられる、そういう流れは悲しいかないまも続いています。  改めて肝に銘じておかないといけません。

 近くの本屋には入荷しないようなので、注文しなければならないようです。


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待望の、本降り!

2016-04-07 14:01:29 | 思いつくまま

 いやあ、朝の立哨のときに降らなくてよかった。終わりころにはポツポツ降ってきましたが、大したことではありませんでした。 きのうはやはり暑かったのですね、仙台で最高気温は19度でした。 きょうはこたつが恋しいくらいです。

               (午前10時過ぎ)

      

 その後予報どおり雨脚が早くなり、強くなり本降りとなって今に続きます。 例によって河原へ行くため、完全武装でいきましたが、それでも若者たちは走っていました。 

                 (三角公園の桜)

                

 二人連れで競歩の選手でしょうか、ひとりはヤッケを着ていたもののもう一人はふつうのランニングの服装で帽子もかぶらず。いくら若くてもそれはないでしょうと言いたくなりました。

 

 夕方から夜にかけてはもっと降るようで、4月の平年の雨量の半分くらいの降水量となるようです。それなら川も生き返るでしょう。 これからは平年並みに雨が降って欲しいものです。

                   

 きのう午後3時に仙台ではソメイヨシノが 「満開」 となったのですが、この分では花びらが散ることはないようです。 

  

 

 それにしても、東北楽天ゴールデンイーグルス、強いじゃないですか!!一昨日はオリックス相手に大勝し、きのうも美馬が粘投して勝ちました。 

   

 そしてこれが嬉しいことですが、一昨日ようやく東北楽天にホームランが出ました。 後藤選手が今年の楽天第一号を叩き出しました。 さらにきのうは助っ人の二人の外国人もホームランを打ってくれました。 

                        (分流に咲く桜)

                 

 打線がつながりはじめ、前半に少々リードされていても負ける気がしなくなってきました。 この気持ちはそうです、まさに3年前に楽天が日本一になった時の感じとよく似ています。田中という24勝0敗の大投手が居る居ないのちがいはありますが、全体としての雰囲気はよく似ています。

       (分流と分流左岸に咲く桜)

  

 きょうの先発投手は戸村のようで、一抹の不安がありますが、彼までも好投してくれるようだったら、もう東北楽天は向かうところ敵なし、連戦連勝は無理としても2勝1敗のペースでずーと行ってしまうのではないでしょうか。 (ラジオによると神戸での試合は中止とのことです。よかったかな?それとも?)

              (本降りにより出現した幻の滝)

     

 

 こうなると心配の種はベガルタ仙台ですね。ゴールキーパーが故障続きで何かと大変なようです。 まあベガルタ仙台には優勝してほしいというような無理な要求は(失礼ながら)しません。せめて10位前後で推移して欲しい、「10位以上」でと言い換えましょう。

         (霞む牛越橋方面)

  

           (堤防の桜の大木)

   

 

 心がほっこりしたこと;

 お母さん、大丈夫ですよ。赤ちゃんですから気になさらないでください。 きっと眠いか、おなかすいているか、おむつが気持ち悪いか、暑いかといったところでしょうか」 (バスの中で赤ちゃんが泣き叫んで、お母さんが困っているときに声を掛けた運転手の言葉です。)

       

 「みんな泣いて育ったんですからね」 (インタビューのときの発言)

           

 こういう運転手が一杯増えて欲しいですねえ。

 自分にも子ども時代があったということをついつい忘れてしまいます。 泣いて騒いでいろんな人に迷惑をかけて、「悩んで大きくなった」んですよね。


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あなたの好きな河川の”鮎”は何?

2016-04-06 14:09:06 | お知らせ

t いやあ、こうやって二階から外を見ながらパソコンを操作していると、、、、まさに外の雰囲気は”夏”です。 (「魔弾の射手」序曲、久しぶりに聞きました。懐かしい旋律です。NHKFMです。これで片手に缶ビールとなったらもう最高でしょうね。)

 

 明るく眩しくムッとするような熱気が伝わってきそうです。 この感じは、そうです、”夏”です。河原では例によって高校生が中心となってクラブの練習に余念がありません。 

                   

  

       

 日が昇るのも早くなってきて、私としても早く起きるのが苦痛ではなくなりつつあります。かえって嬉しくなってきています。

            (午前5時30分過ぎ)

  

 そうそう学区内の少年野球チームも朝6時から早朝練習を、小学校の校庭を借りてやっているということです。監督は私と同級生です。偉いですね、すごいですね、体が動くというのが素晴らしいことです。

          (きょうの三角公園の桜

  

 

 きょう近くの東北大学の入学式があったようです。 私のときは4月の中旬頃が入学式だったような気がします。 今は国立大学も私立大学も授業料等が昔と比べると非常に高いということで一致していますが、一応それに見合ったかのような奨学金制度があるようなものの、利子が非常に高くて返済に難渋する学生がたくさんいるようです。(今の授業料と比べると昔はただみたいなものでした。当時の大蔵省が国立大学の授業料の大幅アップを言い出してから急激におかしくなったと感じています。名目は高い私立大学との均衡を図るというものでしたが、私立大学の方を下げるのではなく、国立の方を上げることにしたから。)

 何というひどい若者いじめでしょうか。 近い将来の日本を背負って立つ国民なのにこのひどい仕打ち。それでも現実がそうなのだからと、不本意ながらも現実に追随し自民党の独裁を許している、結果的に許さざるを得ないような社会経済状況はかなりの部分大人の責任なんでしょうね。

                 (分流脇の桜)

         

 せめて夏の参議院選挙、または衆参同時選挙においては自民党の独裁者に鉄槌を下してやりましょう。今回から18歳以上の人に選挙権がありますから、それを行使する絶好のチャンスです。投票率が高いということで高齢者にばかり手厚く福祉を充実させようとしていますが、私も含めて高齢者よりは若い世代により多くの予算を投下するように投票行動を起こすべきです。

 でないと、極端にいうと貧民救済という名の徴兵制が敷かれてしまいかねません。形は志願兵制度を装う(「「絶対に徴兵制はない!」と言っていますから。また徴兵制にしなくてもいいのですから。)でしょうが、食っていくためには兵隊にならざるを得ないような社会体制が、自由経済という名の下に知らないところで確実に進行していくことになるでしょう。

  社会経済的に苦しい立場の若者たちが、ほんの一握りの富裕層をさらに富裕にするために利用されるような社会にだけはしたくありません。 

     

 

 話しが逸れました。 小学校は明後日8日が入学式のようです。もう新年度になってほぼ1週間が経過しました。いやはや早いのなんのって・・・・・。 地域によっては5月下旬ころから鮎釣りが解禁になるところもあるようで、あと1ヶ月とちょっとの辛抱ということになります。

   

                        (堤防の桜の巨木)

 

                  

 上記の「鮎釣り2016」が発売されているということはすでに知らせしています。 その中に高橋勇夫さんの「鮎種苗の現在から入れ掛かり河川を考える」という記事が掲載されています。P122~124です。

 高橋さんといえば、天然鮎の資源保全活動で有名ですが、こういう本も出しています。この本は高橋さんと東 健作さんとの共著です。初版は2006年ですから、もう10年前のことになります。 「アユの本」 です。

          

 今回高橋さんは同じく東さんとtもに、 「天然アユの本」 を書いています。まだ手に入れていませんが、今年の3月30日の新聞に広告が載っていました。 ””天然鮎の習性を理解し、地域の宝として復活させるための名著。10年ぶりの大改訂””の本で、税別2000円です。築地書館発行です。値段が同じというところが嬉しいです。税金は違っていますが。

 

 話しは戻りまして、「鮎釣り2016」です。 まず、みなさんご存知のように鮎は大きく「天然鮎」と「放流鮎」に分けられます。 さらに「放流鮎」は、「湖産(琵琶湖産)」、「海産」(海で稚魚を捕って仕立てたもの)、「河川産」(川に遡上したものを採捕して放流用に使うもの)、「人工産」(卵から池で育てたもの。高橋さんは「人工」として「産」を付けていないが、ここでは便宜上付けました。

 天然鮎と湖産鮎との比較について次のように言っています。ナワバリに対する執着度は、湖産はナワバリに対する執着は強く、人が近づいても逃げないことが多く、天然はナワバリに執着する割合はやや少ない。

                        

 ナワバリに侵入する鮎に対する反応(追い方)は、湖産は追う回数こそ多いものの、追う範囲は1メートル程度と狭かったが、天然はその逆で、侵入する鮎を無視することがある一方で、追う時には2~3メートルの長い距離を追い回す。

 そこから得られる釣り方は、湖産ならば反応が出たポイントでオトリを止め気味に釣ると狭い範囲でも数が出るし、天然の場合はオトリの動くスピードを速くした方が効率がいい、と。

  

 人工産の場合は、「生産(飼育)の仕方」と「放流前の選抜の仕方」で性質が変わってくる。さらに、生産の仕方による違いは、「飼育環境」と「継代数」の二つが絡んでる。 つまり、天然の環境に近付けて飼育したか否かというのと、一つの親集団から何代にわたって生産したかということで、一般的には継代数が多いほど野性味を失い、釣れない魚になることが多い。

 選抜の方法による違いは、人工種苗には「よく釣れるもの」「よくも悪くもないもの」「ダメなもの」が平均的に混じっているので、どのロットを選抜して放流するかによって結果は大きく異なる。 釣る際には「よくも悪くもないもの」「ダメなもの」は基本的に群れるので、群れ鮎を狙う釣りを心掛ける必要がある。 群れやすい=臆病である

                                

 そしてよく言われていること、解禁当初に釣れるのは「放流」もので、「天然」ものは釣れるのが遅くなるという”常識”に対してこういっています。 解禁当初であっても天然鮎がたくさんいれば天然鮎が釣れるということであって、放流鮎から選別的に釣れるような事実はない!と。 つまり、天然鮎の遡上量の多さと天然鮎の漁獲率の高さはリンクしていたということです。

 最後に、「放流だけで漁場を維持することが、もはや困難になっている」のが現状で、量の問題と考えている限り自体が改善される可能性は低い、と。 はっきりと言ってはいませんが、如何にして天然遡上鮎の量を増やすか、天然遡上鮎が多くなるような環境をつくっていくかが大事ということを言っていると思います。

 

 きょう午後3時、仙台地方の桜が満開とのことです。


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清明の広瀬川をどうぞ!

2016-04-05 15:30:22 | 提案・要望

 きのうから季節は「清明」ですね。 「玄鳥至(つばめきたる)」  「鴻雁北(こうがんかえる)」

 つばめが南の国から日本に渡って来る季節であり、雁が北へ帰っていく季節であるということです。 「玄鳥」とは、ツバメの異名で、黒い鳥ということらしいです。 また「鴻」とは大型、「雁」は小型の雁を指すそうです。 何とも趣がありますね。

 

 きょうは風があるものの、陽射しがあって体も気持ちも暖かくなるようです。 気温も13度くらいまで上がったようで。

               (午前9時15分頃 いつものソフト武の練習風景)

      

          (三角公園の大きな桜の木)

 

 昨日13度と書きましたが、これは深夜に記録した気温で、日中は7度か8度くらいで推移したようです。 やはり気温はお昼過ぎが一番という風になってくれないと困ります。

   (分流と本流の合流点下流の風景)

 

                     (澱橋下流のトロ場からみた市街地のビル群)

                  

    (これはいつもの風景。分流から澱橋を望む。)

   

 (こういう眩いばかりの瀬の中で、天然遡上鮎と放流鮎の稚鮎がすくすくと成長してくれることを祈るばかりです。)

               

                  

  (分流の水量は焼け石に水の増水)

 

              

 (この桜を分流に居た2羽のカモも見ていたのでしょうか。)

    

                      (もうタンポポも見られます。)

                      

 

 (女子高校生によるソフトボール(上)とサッカー(下)の練習風景ですが、今が一番若者たちでにぎわっているようです。自然の移り変わりに見守られての練習なんて贅沢ですね。)

              

  (堤防沿いにある桜の巨木ももうすぐ満開を迎えます。これは1本の木です。)

 

       (広瀬川河畔、中洲の大木も葉をつけ始めています。)

  

 

 今週末に二つの入学式があります。 桜の花の歓迎を受けての入学式なんて最高じゃないですか!! いい思い出になります。


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安全な鮎の瀬釣りについて

2016-04-04 15:47:14 | お知らせ

 なんとまあ目まぐるしく変わる天気でしょうか。 

 これはきのう夕方の南南西方面の空の状況です。外出する時に澱橋の手前で空を見上げたら”雲にかかる橋”というか”雲と雲にかかる飛行機雲”、それも2本、が見えたのでシャッターを押しました。

    

 おとといはあんなに寒いくらいだったのに、きのうは19度まで上がり、そしてきょうは夜から雨降り、気温も上がらず。 それでも13度くらいまでは上がったのでしょうか。

          (午前9時15分頃)

  

             

 (川面を見ると、雨が降っているのがお分かりでしょう。)

  

 雨降りはありがたいのですが、出来れば夜に降って朝方は止むという天気が望ましいです、ニンゲンのなんて勝手なことか。

 

 午後からは雨も上がりましたが、広瀬川の水量は増えず、水位も上がりません。 これくらいな雨降りでは無理です。 山の方がどれくらい降ったのか、それに少しだけ期待するだけです。

                 

 (水滴を身につけた桜からは何かしら弱々しい?ながらも妖艶さを感じませんか。後の流れは広瀬川分流です。)

   

 (分流にはカモが4羽いました。嬉しいことに逃げませんでした、いや飛び去りませんでした。)

                

 (何を探しているのか、食べているのか、水中に何度も顔を突っ込んでいました。寒いのに・・・)  

       

 雨ではあっても時間がアレバ広瀬川へ行きます。 体が動くうちは、時間があればなるべく午前中の広瀬川にあいさつして来ようと思っています。 広瀬川の表情を、ご機嫌をお伺いに行くわけです。

             (通称三角公園の見事な雨に濡れた桜です。)

 

 きょうも上下の雨合羽を着て、長靴を履いて、傘を差してカメラを持って行ってきました。さすがに河原を散歩している人はいませんでした。出勤してる人が数人、また雨の中でも走ってる人も一人見ました。 どんな時でも走る人は走るのですね。

 

 今年手に入れた鮎釣りの雑誌は3冊ありますが、そのうちの「最先端のアユ 友釣り秘伝2016」を見ていたらこういう記事が掲載されていました。

 「野嶋玉造が教える瀬の釣りを安全に楽しむ術 川の”危ない”をなくそう。」です。とってもいい内容の記事です。何か私のために特集してくれたかのような気にさえなりました。

 ① 『釣れるポイントを読める人は結構多いんだけど、でも、それは川を読むことの半分でしかない。もう半分は、どの位置に立ったら楽に立てるか、どこに立ったらダメか、どこから渡ったら危険か、どこから入ったら簡単かということも読めないとダメ。』

 ② 『本人が思っていることじゃねえことが起きたときに、人間はパニくる。だから、瀬に入るときは流しダモを使うとかすりゃあいいんだよ。』

 ③ 『(流れの中で)踏ん張るときに必ず足を広げて、腰を下げることが大事。』

 ④ 『オレはぜってえ(川底の)石は信用しない。足をかけて止まれる石があっても、7~8割までしか力を預けない。・・・。100%の負荷を掛けちゃうと、トラブったときに対応できねえんだよ。』

 ⑤ 『(身を守るための3箇条として) 一、絶対に慌てない    一、なるべく流れに逆らわない    一、道具を捨てる勇気を 』

 ⑥ 『人間、流されて川の水を3回飲んだら、体に力が入らなくなる。だったらどうするか。川下に背中を向けて流れていくんだよ。』

 ⑦ 『流れに入っていくときは、必ずどっちかの手を空けておく。』

 ⑧ 『川を渡るのに腰くらいの水深なら竿を畳んでもいいけど、それ以上の流れを渡るときは、竿は継いだまま。長いまんまだったら、まっすぐ下へ向けとけば、それがウキになる。荒瀬だとか超硬だとかの竿は、人間背負えるよ。』

 ⑨ 『「川に合った道具立て」が安全に繋がる』

 

 非常にもっともなことだと思います。 ⑤の「道具を捨てる勇気を」というのは痛い言葉です。私にとっても2011年9月中旬に最上川で”これで死ぬのか”と思うような事態に巻き込まれました。そのとき右手に持っていたダイワの鮎竿「硬派 剛 95」をなかなか放さなかったのですね。 最初から両手が使える状態であったならば、かなり状況は変わっていたことでしょう。泳げないのにです、馬鹿ですねえ。

 でも⑥の流されるときは「川下に背中を向ける」というのは、なんか違うのではないかと思うのですがどうでしょうか。 川上に顔があった(背中は川下)からこそ何回も水を飲んでしまったように思っているのですが。 それと瀬の中では、タモと曳舟の抵抗の何と大きいことか。 お考えをお聞かせください。

 

 

  (上はきのう夕方、下はきょう雨の午前撮影のモクレンです。)

                

  

  

  


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あったかい!

2016-04-03 14:04:27 | お知らせ

 今日の予想最高気温は19度くらいですか。 眩しいくらいの陽光はありませんが、全体的に空気がぬるいような感じになっています。

             (午前9時40分頃)

  

 何といってもきのうときょうの気温の違いがすごい! きのうの最高気温は8.1度しかなかったのです。 一気に10度以上も高くなる予想です。

                    

    

 今例によってラジオを聞いていますが、東北楽天は2点を先取しました。 3回の裏です。

    

 きのう大勝したのですが、往々にして大勝した後は雑になってしまうのか、なかなか打てなくなるものですが今のところはそういうことはないようです。

  

 あとは鎌田が丁寧に低めに投げ続けてくれれば、・・・・と祈るばかりですが、まだ早いですね。

 河原は今老若男女で賑わっていますね。 散歩をする人、走る人、スポーツをする人、花を愛でる人いろいろな人が動いています。

        

             (下の堤防でも走っている人がいます。中央右端。)

      

 これは毛虫のように大きくなってしまったネコヤナギですが、画面下に人の姿が見えます。お母さんと二人の娘が絵の具を持ってきてお絵かきするようです。

 

 

 水中では小さい魚が幾つかに群れて泳いでいます。 水温は計測していませんが、水温むという表現が相応しくなってきました。嬉しいですね。

  

 季節もよくなり、東北楽天も調子がいいようでもう渋ないのですが、不安なことは何度もくどいくらいに書いていますが、広瀬川の水量です。 これで豊かな水量が眩しく流れていくというのであれば申し分ないのです。

                       

                         (チューリップも咲きはじめました。)

 夜中に雨が降って、朝方に止むということの繰り返しで増水してくれれば最高なのです。こればかりは天に祈るばかりです。

 

 水仙も固まって咲いているのと孤独に咲いているのといろいろです。

  ハート形に近いでしょう。

              

  あやめか、かきつばたか分かりませんがそれに近いような花です。上から撮りました。

         

 

 やっぱり野球はそううまくはいきません。2対2の同点となってしまいました。 まあ野球はこれからですね。

 夕方から夫婦で外出しますので、早めに書きました。


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寒い!です。

2016-04-02 14:38:24 | 思いつくまま

 なんでしょう、この天気は。 きのうまではよかったのに・・・・。朝から霧雨、そして段々と空気は冷えてくる感じ。 花冷えといえば聞こえはいいけど、まだ桜花はほとんど咲いていない(少しは咲いています)。 冬に逆戻りといった感じです。

                  (午前9時20分頃)

        

 雨が降るのはいいのですが、できれば暖かい雨が真面目に降ってほしい!

                       

   

        

 

 終わってしまいましたね、3月に入ってから何回朝から涙という日があったことでしょうか。「あさが来た!」です。

 毎日朝7時30分が楽しみでした。NHKBS101CH 朝ご飯を食べ、夫婦の茶碗を洗ってからこたつに入り、ゆっくりと朝茶を頂きながらテレビを見るという流れ、この一連の生活の流れは来週以降も続くのでしょうか。

 俳優陣、スタッフへの感謝の気持ちを込めて、最終放送分を写真で振り返ってみます。

  

              

   

              (宣ちゃんも可愛かったですね。)

           

 (新次郎、かっこええ生き方でした。彼のように柔軟な生き方ができたらどんなに素晴らしいことか。)

  

 (最後に菜の花畑で新次郎と会えてよかったですね。最愛の人と出逢えたという喜びの表情が、抑えた中にもよく出ているのではないでしょうか。 みなさん、天晴な生き方でした。)

        

             (役者はいいですねえ~)

 きのうはエイプリルフール、四月馬鹿なのですが、今の子どもたちには関係ないことなのでしょうか。エイプリルフールということで、大法螺を吹こうかなとは朝までは思っていたのですが、その後はすっかり忘却の彼方へ・・・・。

 

 そんなことが戦時意識(恐ろしい!「潜在意識」です)としてあったからなのでしょうか、今朝方変な夢を見ました。酒池肉林の夢ならよかった、そうであればもっとよかったと言えるかもしれませんが、何とも不思議な夢でした。

 

  (水滴の付いた咲きはじめの桜花、いい眺めじゃないですか!この桜は分流のすぐそばに咲いている小さい桜木です。)

 といってももう今となっては詳しいことは憶えてはいません。でもこのブログに書き記す価値はあろうかと思う”夢”なのです、すくなくとも私にとっては。

               

 今はもう亡くなっていますが、でも墓場の下では、今の日本の状況が心配でとても往生できないと心配しているかもしれません。 何となんとナント夢で話し合った相手というのが ”丸山真男”なのです。 東京大学教授、政治学者というか日本政治思想史が専攻のヒロシマで被爆もした学者です。

  

 定年後にゆっくりと彼の著作集を読み込んでやろうと思って、現役の頃から著作集を購入してはいました。 私も学生時代に読んだ未来社出版の「戦後日本の政治行動」?には本当に衝撃を受けたものです。

             

 場所ははっきりとは覚えてはいませんが、駅構内のようにも思うのです。長椅子に左右に座って何やら話をしてるのです。 もちろん私としてはもう嬉しくて舞い上がって話していたようなのですが、肝心の話しの中身については全く記憶にございません。 これが悔しい。

  

 話しがおもしろかったのでしょうか、よく話しができるようにと丸山真男(敬称略)の方から、私の右隣から正面の席に移ってくれたのです。そしてなにやらプレゼントというか記念品のようなものをくれました。 最後の方で、東北大学の政治学者”宮田光雄”先生の話しにもなったのです。

               

 ここまでくればもうすごいの一言、何をかいわんやです。これをどう解釈したらいいのでしょうか?もしかして、現代日本の政治状況に危機感を抱いている私への二人からの応援メッセージ(といっても宮田先生はまだご健在のはずですが)かも、なんて思うのはうぬぼれもいいところでしょうが、少しはそういうこともあるのかもしれません。

 

 きょうも寒い中KOBOスタでは、東北楽天と西武との試合が行われています。さっきまでは13対2で楽天の圧勝でしたが、その後どうなっているんでしょうか。 よまや負けるということはないでしょうが、どうですか、今年の東北楽天は。 

 確かにホームランは出ていません(もしかしてきょう誰かが打ったかも?)が、コツコツと打っていく打線、派手さは全くありませんがしぶとく狙って食らいついていく、これはいい意味でのいやらしさにつながるのでしょうか。ほぼ100%の評論家はパリーグの最下位は””東北楽天ゴールデンイーグルス””と言っていました。

 それがこうして少しずつ覆されて行く快感、たまりませんね。 これからも「評論家たちの期待?」を打ち砕くような試合お願いします。

 それにしても冷えます。寒い。トイレばかり近くなって困ります。


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仙台も、桜開花宣言!

2016-04-01 15:42:23 | お知らせ

 きょうの午前中はとってもいい天気、快晴そのものでしたし、寒さも感じませんでした。 しかし、午後になってからは薄曇り気味になり、風も出てきて冷たくなってきました。 

     

 (きょうも河原では女子サッカーの練習が盛んでした。20人以上もいたか)

 花寒というにはまだまだ早いし、・・・・。きのうまでがあまりにいい天気だったから余計にそう感じるのでしょう。

                

 今コボスタでは東北楽天VS西武の試合が行われています。 9回の表、松井裕樹が投げていて、今まさにダブルプレーで打ち取り、楽天が西武を4-2で破りました。 天晴です。

  

 これで楽天は3勝2敗1分けということになります。まずまずの好スタートとなっています。 一昨日ですか、楽天の美馬の好投球が光りますね。92球くらいで完投完封です。しかも両リーグで一番乗りの完封劇です。

  

 ということで東北楽天については当分はこのままいい線を行くのではないでしょうか。

 (広瀬川の分流には小魚が群れるようになってきました。20から30匹くらいが群れてゆっくりと泳いでいます。写真はちょっと見えにくいですが)

          (3センチくらいですか)

 

 そして何と言っても素晴らしいのは、きのうの羽生結弦選手ですね。もう何をかいわんやですが、相変わらず大きなプレッシャーのなかでもきちんと実力を発揮しているのですから、その集中力、精神力には脱帽です。 フリーの方もよろしくお願いしますよ。

   

   

 しかし、世の中にはどうしようもなくだらしのない、くだらない輩がいるものです。 LITERA をみていると、まあ、よくもまあと呆れることが一杯書かれていました。

    

 乙武洋匡クン、どこにそんなにすごい性欲が精力があるものですね、いくら若いとはいえ。5人の女と不倫とは、真逆の意味ですごい、素晴らしいです。

      

  (こんな文章の中に”ネコヤナギ”なんて、ネコヤナギに申し訳ないですが、ご勘弁を)

 議員の丸山和也も、恋の奴隷?となり不倫をしているとか。 

             

 元航空幕僚長の田母神俊雄も不倫の末、泥沼の離婚騒動の最中とか。

                

 そして何となんとナントあの独裁者の奥方安倍昭恵も布袋寅泰とキスをしていたとか。こんかいのアメリカでの会議には同行しなかったようですね。

 不倫真っ盛りで平和でおめでたいことです。 仙台でも10日も早く桜の開花宣言が出されたようです。おめでたいことです。

 

       

       (堤防に野生の水仙が群れて咲いていました。)

                   

 きょう午前中の河原の桜の蕾はこうなっていました。

         

               

 

 お昼前に教えられて写真を撮りにいったマンションの北側の桜です。 これはソメイヨシノだと思います。 

    

  ここの桜はもっとあったのですが、マンションの建設のために伐採されてしまいました。付近の住民の反対運動で何とか残ったのがこの桜の木です。

  

                   これこそ桜の中の桜です。

               

 


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