鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

満開宣言!

2013-04-15 16:18:15 | お知らせ

  (三国連太郎さんが亡くなりました。 また一人個性的な俳優がいなくなりました。 ご冥福をお祈りいたします。            合掌 )

 きょうもいい天気。 暖かい、申し分ない天気。 ちょっと風があったけど。 きのうきょうと好天が続いたためでしょうか、気象台から桜の満開宣言が出されました。

 今日のお昼頃の朝市横の桜です。 1本しかありませんが、見事に咲き誇っています。

         

 角度を変えてみました。

  

 朝市には2,3週間前から筍が出始めました。 最初は熊本産の筍でしたが、きょうは福岡産の筍も出回っていました。 我妹曰く、きょうはさくらんぼも出ていたそうです。

 養殖の鮎もあったのですが、3匹で540円だったかな。 以前は3匹で400円だったのですが。 需要が多くなったのか、数量が少なくなったのか。

 下から見上げるとこうなります。

      

 満開に近く咲いている桜もあれば、まだつぼみ状態というのもあります。 牛越橋を渡って三居沢発電所に向かうところも、見事な桜並木が水路を挟んで両側に佇んでいるのですが、こちらのほうはまだ咲いていません。 写真を撮ってなかったので掲載できませんが、その分長く楽しめるということになります。

 ということで、三居沢不動尊です。 13日の様子。

 

 滝壺には当然氷はありません。 滝の水量も多いとは言えませんね。 

                 

                   

         

 参考までに2月26日の凍結している滝の写真です。

             

 わずか1か月半前のことです。 季節はいつしか目まぐるしく移ろっているということですね。


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暑い!

2013-04-14 15:22:15 | お知らせ

 いやあなんですか、この暑さは! 最高気温は20度近くまで上がったみたい。 午後河原を歩きましたが、熱い、暑いと感じました。 きょうはセーターは着用せず。 

 そんな中きょう14日は町内会の定期総会がありました。 司会を仰せつかりまあ何とか勤め上げました。 いろいろ言ってくれることはありがたいのですが、さらに実践もしていただくとよりありがたいのです。 有言実行、これあるのみ。

 きょうの河原の様子です。 

 ① 

 ①は火を起してバーベキュー?をやっていました。 ここではあまり火は使ってほしくはないのですが。 車で来たようで、くれぐれも飲酒運転はしないようにお願いします。

 やっぱり暑くなると、水ですね。 親子での水遊び、これです。 ②は分流が本流と合流する手前での水遊びの様子です。 今日くらいの天気なら、川に入るのは気持ちいいでしょう。

                ② 

 きょうの桜の様子もアップしておきます。 ③です。

③ 

 ④はいわゆる三角公園の桜です。見事ですね。

       ④ 

 以下の写真はきのう撮影しました。 

 きのうも天気がよかった(きょうほどではありませんが)ので、河原で遊ぶ人がたくさんいました。 

 ⑤ 

          ⑥ 

 このサッカーチームは時々やってきます。 小学生が対象のようです。 たくさんの指導的立場の人がいて、子どもたちものびのびと走り回っています。

 ⑦ 

 中にはパイプいすを持参して涼んでいる人たちもいます。

                    ⑧ 

 フライの練習かなと思います。 はっきり言ってまだまだ未熟です。 引っかけてばかりいるような感じです。 私も懸賞で当たったフライ一式を持ってはいるのですが、まだ一回も使ったことはありません。

 さてきのうの続きとしては、牛越橋橋梁補強工事となります。 工事はしているのに、工事の告知は依然として”3月29日”のままであるときのうお知らせしました。 でもまた新しい工事に着手しているのです。

 ⑨ 

 ⑨から⑪の写真を見ればわかるように、もう工事が終わったとばかり思っていた、左岸の橋脚周りにまた土嚢を積んだり、川底の石を積み上げたりしているのです。

              ⑩ 

 このときはショベルカーが石を入れて土嚢代わりのようにしていたネットを回収していました。 頑丈なネットに石を入れた土嚢は左岸側に不規則な形でというか、去年の大雨で流されたためか、中途半端に存在しています。 これをきちんとして欲しいものですし、石は川に返して欲しいですね。

 ⑪ 

 橋脚の左岸側を土嚢で囲んでどうするのでしょうか? 新しい追加の工事です。 こういう工事中の川に稚鮎を放流したらどうなるのでしょうか? 不安ですね。

 ところで、下の⑫の写真で言いたいことは何だと思いますか?

             ⑫ 

 そうです、左下隅の小さな男の子が主人公です。この子の後ろには若いお母さんが立っています。この子はショベルカーの動きに魅了され、目が離せないようです。 じっと見続けています。

 私の長男がこの子と同じころのことを思い出してしまいました。 長男もショベルカーとか重機が作業しているのが大好きでよく見ていました。 重機のおもちゃも結構買ったりしました。私自身も重機の活躍する姿を見るのは大好きです。

 コマツ(小松製作所)にハガキを出して、ダメもとでワッペン等をもらえないかとお願いしたところ、すぐにたくさん送られてきて感激したことが思い出されます。


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がらっと趣を変えて

2013-04-13 16:31:52 | お知らせ

  びっくりしました、淡路島を中心に震度6弱の大きな地震が起きていたなんて、知りませんでした。 被害はどうだったのでしょうか。 大したことがなければいいのですが。 朝方の大きな揺れですよね、精神的によくないことこの上もない。 やはり日本は地震列島なのです、まぎれもなく。 巨大ナマズとともに生きていかなければなりません。日本人の宿命です。

 楽天はきのうは逆転したので、きょうも面白いゲームを見せてくれるかと期待したのですが、見事に裏切られました。 ベガルタ仙台は 2対1 でFC東京に勝ったそうで、 これで韓国ソウルと日本東京とそれぞれの首都のチームを破ったことになります。 いよいよこれでエンジンがかかってきたのかな。

 

   つり人社発行「鮎釣り2013

 もうアユ釣りの雑誌は5冊は発行されましたが、このつり人社発行の「鮎釣り2013」が一番おもしろく、ためになります。 税込で1890円と決して安くはないですが、どこから見ても、読んでも楽しめます。 買うならこの雑誌です。 さすが、長年の経験と実績がありますし、メーカーの枠にとらわれずに、記事を書き、紙面を埋められるというのは一番の強みでしょう。

 その中にあった座談会「リアル瀬釣りへの誘い 激流・大アユ釣りの魅力」が面白かった。 田嶋 剛・坂本 禎・森岡達也・高橋祐次(敬称:略)という各メーカーのテスター4人が集まっての座談会です。

 九頭竜川でのバトルロワイヤルを前にしての座談なんですが、その中で、坂本は「瀬釣りだと10号のキツネ系」といい、高橋は「9号だとババーンとケラれて終わりなんです。それで最近、12号というハリを試作したんですけどね、まあ、世には出ないと思います。」と言っています。 「実は13号、18号というのもあるんですけど。」とも言っています。

 そんなにでかいハリを使うのか!?驚きでした。 

 実は私も大きいハリを持っています。 半ばコレクションとして持っていたと言っていいのですが、でかいハリをテスターが使っているというのを知ってしまったからには、今年は大きい河川で使ってみようかなと思っています。

    

 これは矢島(矢嶋)型のハリですが、一番大きいのは15号です。 普通はせいぜい9号クラスでしょう。 15号というのはとてつもなくでかいです。 12号と比べてもその大きさが分かるだろうと思います。

 下はちょっと型も違うし、縮尺も違うようですが、一円玉で比べてください。

      

 もう少しわかりやすくすると、このようになります。

     

 私はどちらかというとチラシやヤナギバリはほとんど使いません。 何と言うか使い慣れていないせいもありますが、何か信用が置けないというか、軽いハリを使ったら、ハリは鮎の上に行ってしまうのではないか、それでは掛からないだろう、少なくとも格段に掛かる率は下がるだろうと思っていました。 しかし、それは杞憂だったようです。

 同じ座談会の中で、田嶋が言っていました。「水中で水圧がかかるとハリは必ず下を向きます・・・。(ハリスが)1.5号くらいまでなら、極端な話し上向きにセットしても水中では下を向いています。」 そうかあ、そうなのか、それならこれから安心して使ってやろうと思った次第です。 いやあ、すっきりしました。

 写真の15号のハリは、かなり前の商品のようで、80本入りで何となんとナント300円なのです。紙のケースの裏側に曰く、百年の伝統を誇る鮎掛針専門メーカー 広島 丸の中にト マルト精製 登録商標は  、と。

 13号は、登録商標は  で、鬼印鮎掛針 気持ちよく掛かる針 七十本入 300円 です。 包装紙に曰く、鮎掛の道糸にはラージ ハリスにはライカ が最適です、と。

 12号も13号と同じです。ただこちらは 八十本入 250円 です。

 こうやってみると、15号のハリはかなり前の製品だということになります。

 

 (P.S.) 牛越橋の工事はまた新しい工事が始まりました(あしたお知らせします。)が、相変わらず工事は3月の29日に終了したままです。 一体いつまでこのままにしておくのでしょうか? 発注者の仙台市(道路部)の恥だと思うのですが。 忙しいからという言い訳は通用しません。 澱橋の工事はほぼタイムラグがなく、6月20日までに延長されました。

       

 

 

 


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不買宣言!

2013-04-12 15:40:30 | お知らせ

  陽射しはあるのですが、昼過ぎても如何せん風が、空気が冷たい! 首筋がヒンヤリするというのは、真夏ならともかく、今の時期は我慢できません。

 春の交通安全運動で今朝も立哨してきましたが、きのうからネックウオーマー?を着用しています。 首筋だけでも保温できれば何とか立っていられます。

 写真はいずれもきょう午後3時頃撮ったものです。

 

 何か春を感じられるような景色となってきました。

         

 いつもの桜もこのように咲き誇っています。

 

                    これは別の桜です。

                  

 河原には近くの私立中学校の生徒たちが先生の引率でやってきていました。 川のそばに行くと、することは何か? そうです、石投げです。 どういうことなのでしょうね、誰でも河原に行くと、そこにある石を川面に投げてみたくなります。 彼らが川に親しんでくれて、川を大切にするとともに、川で遊んでくれれば、そして10余年後子どもたちと一緒に河原に来てくれれば、河原を親子で散歩するようになれば、いいのでしょうね。

 

 土曜日なのですが、少人数の人たちが工事そのものではなく、工事に付随するようなことをひっそりと?していました。 6月20日までの工事期間ですが、どうなるのでしょうか。

            

 

 さて、月刊誌「世界」5月号の特集は、「人間らしい働き方が消えていく」というものです。その中のひとつとして、Posse代表 今野晴貴さんの”ブラック企業が日本の未来を食いつぶす”という論考があります。 

 昔 「ブラック企業」といえば暴力団のフロント企業を意味しましたが、今は”違法労働をさせる企業” ”大卒を大量に『正社員』として採用するにもかかわらず、数年でやめさせてしまう企業” ”うつ病や、過労死・過労自殺に追い込まれる事例が後を絶たない企業” をさしています。

  

 具体的な名前を挙げています。 株式会社「大庄」(チェーン店名:やるき茶屋・築地日本海・歌うんだ村・日本海庄や)、大手居酒屋チェーン店「ワタミ」、大手衣料品量販チェーン店「ユニクロ」、「ウエザーニュース社」ですが、I T企業も該当する企業があるのですが、具体的な名前は書かれてはいません。

 ブラック企業は、若者を選別するために、パワーハラスメントや長時間過重労働を若者に課したり、数年で体力を消耗しつくし、退職していくことを織り込んで労務管理を行っているとうことです。つまり、今の若者は短期間に消耗しつくす対象でしかないということです。

 ブラック企業は、一企業の利益のために人材を摩耗し、しかも治療費、働けない間の生活保障等々すべてのコストを被害者個人やその家族、そして社会に押し付け、さらには社会の再生産を不可能にする、それがブラック企業。

 利益・金のためならどんなことでもやる強欲資本主義、それらの背景には、違法行為を指南する弁護士や社会保険労務士がいるというのです。

 筆者は、成長大企業が新卒の若者を次々と使いつぶすという構図は、日本社会を根底から揺るがす事態であると憂慮しています。

 数週間前の新聞で、経営者側が自由に社員を解雇できる制度、お金と引き換えではありますが、の確立を提言していたということを知った時、驚きました。とうとう日本もここまで来たかと暗澹たる思いでした。

 ところが安倍政権は、解雇規制の緩和と労働時間規制の緩和が若年雇用対策のために必要だとしています。 これではますますブラック企業を拡大する政策であると、筆者は指摘しています。

 

 ということで、今まで時々利用してきた ユニクロ ですが、これからは同社の製品は買わないことにします。     

    きょうの新聞折り込みチラシです。             

 先月か、泉区に東北最大規模のユニクロ店が開店し、そのうち行ってみようとは思っていたのですが、もう行きません。 悔しいのは今まで買った製品は使い続けるということですが、そこはこれからはいくらかの疾しさとともに使い続けます。 新しいものは買いません。 


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花曇り、花冷え

2013-04-11 15:29:20 | お知らせ

 きょうは4月11日木曜日です。 11日です。 あれから丸2年と1ヶ月が経ちました。

 

  きのうベガルタ仙台、ACLで初めて勝利しました。 前半は圧倒的に押していましたが、後半は見事に押されっぱなし、何とか前半の1点を守り抜きました。 一回も勝たないで脱落ではあまりに情けなく寂しいと思っていましたので、これでほっと一息。 しかも勝った相手はグループ首位のFCソウルですから、なおのこと喜びもひとしおです。

 

 きのうまでとは打って変わり、寒さの4月中旬となりました。 時間が経つにつれて風も冷たくなってくるような感じです。 気温も一進一退を繰り返して、暖かくなっていくのでしょう。

 何となく肌寒さを感じさせる風景ではないですか? きょうの午後3時頃

    

 これも午後3時頃のいつもの堤防の桜です。 きのうよりも確実に多く咲いています。

  

 町内や近隣の桜の中でも枝垂れ桜がよく咲いているように感じます。

 これはおひる頃のすぐ近くの桜です。

     

 以下は隣接する町内の桜です。 もともとは江戸時代からの酒屋さんがあったところですが、今は公園となっています。 汚い池もあり、金魚が1匹だけ見つかりました。

 こういうひょろひょろした桜の木も珍しいのではないでしょうか?

         

 この公園には2本、大きな桜の木がありますが、下の写真は2本目の大きな桜の木です。

      

 下から桜を通して空を見上げるというのもいいものです。

    

    

    

 何か長野地方では雪が降り、雪見桜?になっているとか。 仙台ではもう雪が降ることはないと思います、降らないでほしいですね。 折角暖かくなってきたのに。


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知っていましたか?

2013-04-10 16:09:27 | 思いつくまま

  定点観測中の桜が一輪だけ咲きました。

  左下に見えるのがそうです。

 これを下から撮りました。

  これでほっと一息です。

 ついでにこれは何だと思いますか?

         

 そうです、くるみです。 今年も実を一杯つけてくれるでしょう。

 

 仙台三越は開店80周年を今年迎えました。 先週か80周年記念の写真展をやっていました。

                   

 その時知ったのですが、みなさんはご存知でしたか? 三越のロゴと包装紙のことを。 これは入り口に掛けられていた強大な暖簾です。 人物と比べてもらえると、その大きさがお分かりいただけるでしょう。

      

 まずロゴから。丸に越 ですが、その中に七五三が隠されて?いたのですね。

 

 「越」の字に筆をはねた住み跡が三か所あり、その数が7本、5本、3本となっています。 子どもの七五三に因んで 「繁盛・成長」の願いが込められているそうです。

 そして、包装紙です。

 

 「華ひらく」ですか。 川沿いに転がっている石から発案したといいます。 ローマ字の Mitsukoshi のレタリングが、アンパンマンのやなせたかしとはびっくりです。 そうですか、三越の宣伝部員だったのですね。

 一番懐かしかったのが下の写真です。昭和30年代の店内の様子というか階段の様子ですが、三越の階段には子どもの頃の思い出があります。

         

 またまたむかし昔のお話しになります。 小学校の低学年頃かな、われわれの世代は子どもがどこにでもいましたから、徒党を組んでたまに街中に冒険をしに行くわけです。 子どもの足でも歩いて30余分あれば三越には行けました。

 行って何をするか? 家庭電気製品売り場に行きます。当然そこにはいろんな家電のパンフレットが置かれています。 今みたいに冊子にはなっていなかったので、B5版やA4版くらいのカラー印刷されたパンフレットはきれいでしたし、何よりも折り紙に使えました。

 そうなのです、紙飛行機の材料として家電製品のパンフをもらってきたわけです。 疲れると写真のような階段の踊り場の椅子に腰かけて休憩するとともに、安く買ったパンを食べたりもしたものです。パンを食べながら、集めたパンフを広げたりして、飛行機により適した紙を選別したり、おしゃべりしたり、いくつかの飛行機をつくったり。

 帰りは、作った飛行機を飛ばしながら歩きましたが、途中道路の方が高く、家の方が低いところがありまして、道路からその家の方に向けて飛行機を飛ばしたりもしました。 飛ばした飛行機は未回収ですね。 ゴミを散らかしていたと言えなくもないですが、鬱憤?を晴らしながら帰途についたりしたものです。 ご迷惑をおかけした皆様には、改めてお詫び申し上げます。

 子どもたちだけでデパートへ行って、パンフを集め、階段の椅子に腰かけてパンを食べたり、おしゃべりしたり、そういうことを許してくれたというか、そういうことができたということに感謝したいです。

 

 


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開花宣言!

2013-04-09 22:05:22 | お知らせ

  おめでとうございます、仙台でも桜が咲きました。 毎度毎度の堤防の桜はこのような状態です。 まだつぼみは開いてはいません。 なかなか慎重な桜のつぼみですね。 本当にこのまま咲いていいものかどうか、内心迷っているのかもしれません。

        

 きょうはとってもいい天気で、もう申し分ない陽気となりました。 雲が少なく、陽射しが眩しく、心なしか花粉も少なくなったようで、この分なら桜を思う存分愛でることができそうです。

    

 サギも中洲の本流側を飛んでいました。

            

 また、鳥や桜だけではなく、陽気に誘われて、我々夫婦もタイヤ交換を行いました。 このところは子どもにお願いしていたのですが、高齢世帯の自立?のため、自分たちでやれることはやっていこうと決意して行ったものです。

             

 

 きのうの午後、仙台市立の小中学校では入学式がありました。 きょうからは普通に朝早く出勤ならぬ登校します。 きのうから春の交通安全運動(6日から始まっています。)の一環として、5の日ではないのですが、交差点に立っています。15日まで、毎日です(土・日を除く)。 でも楽しいです。 子どもたちの顔を見るのが。

 小学校の新一年生はお母さんやたまにお父さんと一緒の登校しています。 まあ、本当に小さいなあと思ってしまう子どもから、おっきいなあと思われる子どもまで、大半は元気にですが、ちょっと緊張気味なのか元気さが感じられない、ピカピカの一年生がやってきます。 この学区の小学校の一年生のクラスは4クラスとのことで、3年生や4年生は3クラスと聞きましたが、小さい子どもたちが多くなるのは嬉しい限りです。

 

 小さい子どもたちが大きくなっていけば、高齢者たちは消えていく。 これが世の習い。イギリスの元首相サッチャーが脳の病気で亡くなりました。 今から16年くらい前になるのか、もうすでに首相は引退していましたが、サッチャーが仙台市に来て講演したことがあります。 招聘するのに多額の費用をかけたことで、大きな社会問題ともなったものです。講演自体は聴くことができませんでした(聴く気もありませんでした。)が、たった2時間くらいの講演のため、何日も前から警備等に多大な時間と労力をかけ、前日は夜遅くまで、会場の隅から隅まで、天井の裏等普段は行かないところまで点検させられました。

 覚えているのは、水は”エビアン”であること、そして香水のきつかったことくらいです。 私の鼻は嗅覚が他の人とは異なり、普段は嗅覚は弱いのですが、変なところで鋭いようなところがあり、サッチャーの付けていた香水を浴びて?からはしばらくの間鼻について匂いが消えませんでした。 何の香水かはもちろん分かりません。 ただそういう思い出があるというだけです。

 

 そうそう書いておこうと思いつつも忘れていたことがあります。 毎週一回は通る仙台朝市ですが、水産の方では”鮎”が先々週くらいから見受けられるようになりました。 21センチくらいもある大きい鮎が3匹で400円で売られています。 もちろん去年の養殖でしょう。 でも鮎を見ると、食べたいとは思いませんが、釣りたいとは思います。

 先週のテレビのニュースを見ていたら、天竜川の支流で鮎が大量に死亡しているというではありませんか。 水素イオン濃度が高かったと言っていたようですが、気になったのはほかの魚は何でもなかったということです。 その後の経過については報道されてはいないようです。 こういうのはもっと継続して取材して欲しいですよね。


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吹き荒れています!

2013-04-08 16:58:54 | お知らせ

  きょうはお釈迦様がお生まれになった日ですか。 そして仙台では小学校等の入学式の日です。 折角の入学式というのに、こんなに荒れなくてもいいのに。

 それにしても、一体どこまで吹けば気が済むのでしょうか、風の神は!! こんなに強く、長いこと吹き荒れているのは久し振りというか、近年ないことのように感じます。 なんでこんなに機嫌が悪いのでしょうか?!

 河原の大木もウドの大木だったのでしょうか、こんなにも簡単に折れてしまうものなのでしょうか? 河原の木々にとって耐えられる限界を超えてしまったんでしょうか。 脆いものだなあなんて思ったりして、自分と重ね合わせたりして・・・。

 午後3時過ぎに完全武装で河原に行ってきました。 堤防の登り道にいました、この前の猫が。 

  逃げないのです。 脇を歩いても。

 地面に這いつくばっていれば、強い風もやりすごせるのかも。

 そしていつもの桜のつぼみです。 風に揺すられるので、見たくもない老人の左手の一部も写っていますが、ご容赦願います。

       

 場所によってはもう咲いているところもあります。 東北大学歯学部の北側の桜はかなり咲いていましたし、朝市の近くの桜も1分咲き未満ですが、咲いています。

 それにしても西風の凄さ、凶暴さ、ただ事ではありません。

 

 上の写真は美術館下の急瀬です。 これでも波立ってはいますが、強風が吹けば下のようになります。

 

 もっと凄まじい感じなのですが、愛用のカメラではこのようにしか写りません。

 次からの3枚は中洲の大木の状況です。

 

              

 

 以下は更に少し上流左岸側の河原の大木の様子です。

                

 

 この上下の写真は同じ木を別角度から撮ったものです。

          

 上の木の一部分を拡大して撮ったものです。 折れる時は多分凄まじい音がしたのではないかと思います。

 

 住宅地の木も倒れました。 根っこがかなり脆くなっていたようです。 道路を塞いでしまったので、道路に被さった部分を切り取っています。

           

 早く落ち着いて欲しいです。 こんな中楽天の試合はあるのでしょうか? きのうは雨のためノーゲームとなったものです。 雨は降っていないからやるのかどうか?

 

 


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降りました、鳴りました!

2013-04-07 16:52:02 | お知らせ

  きょうは4月7日、個人的には3・11と同じくらいに記憶しておきたいのが、4・07(4・7)です。 2年前のきょう4月7日の夜11時30分頃ですか、もう寝ていたのですが(2年前は寝るのが早かったです)、突然M7を超える大きな揺れ、最大の余震が起きました。

 怖かったですねえ、悪夢の再現かと思いました。 揺れはとっても強かったのですが、幸いにも揺れの時間が長くなかったので助かりました。 でも起きだして、車で職場まで懐中電灯等を持って点検に行きました。 大したことがなくてホッとしました。 が、この日の大きな揺れでそれまで何とか耐えていた建物等が、結果として壊滅的なダメージを受けてしまいました。 全壊、大規模半壊、半壊、一部半壊等の件数が増加していきました。

 2年前にそういうことがあったからということではないでしょうが、きょうの午前中の雷鳴は腹に響きました。 かなり近距離でのバリバリという雷鳴だったので、雷が落ちてきたらどうしようかと真面目に心配しました。 これもあまり長い時間鳴り響き渡ったわけではなかったのが幸いでした。

 

 下の写真はきのうの牛越橋の橋脚工事の立て看板ですが、以前として変わっていません。 3月29日のままです。 きのうは4月6日でした。

    

 下記の4枚の写真もきのうの堤防で撮ったものです。

   

        

 そしてきょうの堤防の花は、下記の3枚です。 さくらは本当にもう少しですね。 雨がったから、暖かい陽射しが射せば咲き始めるかも。

        

   

 その他に、そうです、咲いていたのですね、フキノトウが。 3つほど近くに見つかりました。 その隣にはタンポポも咲いていました。

 

 きょうは昨夜のような雨は止み、風もなかったのですが、ほぼ一日中降ったり止んだりの極めて不安定な天気でした。 たまたま午前11時前は雨もほとんど止みましたので、長靴を履いて川に行ってきました。その時に撮ったものです。

 当然増水しています。 濁っています。 これで川底も少しは洗われたかな。 川底の石が少しでも均されたりすれば嬉しいのですが。 工事で川底の石を掬っていますので。

   

 下の写真はきのうの分流の上流域の様子です。

   

 それがきょうはこうなっています。

 

 見事な?増水ですね。 豪快な流れは見ていて気持ちがいいです。 下は分流の中流域。

 

 そして分流が本流と合流するところです。

 

 個人的に気になっていたことがあります。 下水の排水口の状況です。 雨水のほかに汚水も流れ込んでいないかどうか、心配でした。

 

 幸いにも何も流れてはいませんでしたし、流れていた様子も見られませんでした。雨水も流れていなかったのではないでしょうか。 逆に、下流の方の雨水口からは雨水が少し流れていました。(下の写真)

 

 川には子どもたちに変わって、カモ(オシドリ)が元気に泳いでいました。 じっと見ているとかなり長いこと水中に潜れるのですね。私的にはとっても羨ましい限りです、泳げないもので。

        

  


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花曇り?

2013-04-06 16:05:12 | お知らせ

  すでに西日本の方は大荒れの天気のようです。 こちらは夜から明日朝にかけて荒れそうな天気という予報が出ていますが、今のところ雨は降っていません。 寒いということもありません。 風がありません。 写真を撮るにはちょうどいいですね。影ができません。

 堤防の桜はまだつぼみです。 本当にもうすぐなのですが。 今夜から天気が荒れるので、あしたも多分咲かないでしょう。 気長に待ちましょう。

   

 

 きのうの続きです。 下の写真の場所・建物は何でしょうか?

 (再掲)

 この建物を見ればお分かりになる人がたくさんいることでしょう。

    

 そうです、知事公館です。 澱の上、新坂を登りきったところ、北二番丁の突き当りにある宮城県知事公館です。

          

 こういうみごとな夫婦杉(勝手に名づけました)もありました。 (夫婦杉といえば、三居沢不動尊にもありましたね。) 何故また知事公館なのか? きのう図書館に行くときにここを通ったら、門が開いていてちょっと中を覗いてみようかなと、ほんの少しだけ覗いてみたところ、何となんとナント門のそばで草むしりをしていたおじさんが、どうぞ中に入ってゆっくり見ていってください! なんて言うではありませんか? その言葉を聞いて、私は一瞬自分の耳を疑いました。 桜はまだですが、とまで言われてしまいました。

 入るな! と言われるとばかりに思っていましたので、完全にいい意味での肩透かしを食らってしまった感じ。 そう言われて悪い気はしません。 ゆっくり見るつもりは全くなかったのですが、そこまで言われたのならば入ってゆっくり見て回らなければいけません。そういうことで建物の周りをぐるっと一周してみました。

        

 池があり、金魚が泳いでいました。 この建物は今では県知事の公館として使われていますが、戦中までは陸軍第二師団の師団長の官舎として使われていたそうです。 今は結婚式場としても貸し出されています。 知事が使っているのを見たことはありません。 活用されている様子はあまりなく、何かもったいない気がしますね。

 私が子どもの頃(またまたむかし昔の話し)、一時県の児童館として使われていたことがあります。 前にも書いたかもしれません。 悪がきどもと中に入って、館の内外を動き回っても全く怒られなかったので、なんでだろうと思った記憶がありますが、児童館だったからのようです。 悪がきが主人公だったのです。

 下の写真は門を内側から撮ったものです。

 

 下が正面から撮ったもの。

 

 今はこの門は県指定の有形文化財となっています。 大正年間に仙台城の門がここに移築されたようです。

 

 でも残念なのは、それまでは頭大の石垣だったのが、今はこんなにみっともない、頑丈だけが取り柄の、コンクリートむき出しの擁壁となっていることです。 きのうきょうとご覧いただきました知事公館はこの上にあります。

  

 仙台城の門と言えば、何と言っても大手門ですね。

           

 1945年7月の仙台空襲で焼け落ちてしまったのが残念です。 二の丸、三の丸は第二師団が駐屯していたのですから、爆撃を受けるのは仕方がないことですが、それでもやはりもったいないことです。

 

 隅櫓は再建されましたが、中には入れません。

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いい天気が続きます、・・・

2013-04-05 16:42:32 | お知らせ

  いやあ、きょうも素晴らしい天気でした。 春の色が深まっていきます。

 春本番が近付くにつれて、悲しいことに、このブログのアクセス数や訪問者数は減り続けています。 何とかしようと思い、努力はしているのですが努力が足りないのでしょうか、結果は出ず、じり貧状態が続き、この分では夏本番まで持つかどうか?ちょっと怪しい状況となってきつつあります。 まあ、結果としてそういう運命ならそれを甘んじて受け入れるよりほかありません。 そして周りが何であろうと、アクセス数がゼロになったとしても、自分勝手(好き勝手)にやりたいようにやっていくだけです。そしてそうなったらいつしか自然消滅、人知れず消えていきましょう。

 

 ということで午後の広瀬川河川敷の様子です。

 

 今学校は春休みですが、8日頃から小学校は一学期のスタートとなります。 きょうはいい天気の割には、子どもたちの数が少なかったですね。 

 

 そのため、8日から春の交通安全運動のため、ずーと朝の立哨が続きます。 雨が降ったり、寒くなければいいのですが。 冬服は終わりで、合服にしなければならないのです。 ちょっと早すぎます。 下着を一杯着込んで立ちたいと思っています。

                 

 話しが変な方に行ってしまいましたが、堤防に上がったらいました、猫が。 きのうの猫はつぶれたGSの敷地でお昼寝していましたが、きょうは人々が頻繁に行き交う堤防に寝そべっていた猫です。 大した度胸です。 

 そして、下の写真はいつもの桜の定点観測です。 つぼみは今か今かと開くのを待っている、満を持している感じです。

 

 

 さてこれは何でしょうか?

 

            

 

 お答えはあした。

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春の陽気真っ盛り!

2013-04-04 15:56:10 | お知らせ

  いやあ申し分ない陽気となっています。 家の中よりも外の方が暖かい。 ついつい外に誘われてしまう。 風はあっても、全く気にならないくらい暖かいのです。 気分も爽快、軽やかです。 最高気温は17.1度とか。 これで20度を超えたらどうなるのでしょうか?

        (堤防の桜(ソメイヨシノ)ももう少しです。)

       

        (猫も日向ぼっこです。 近寄っても逃げません。)

         

 でも明日朝は 霜注意報 が出ています。 放射冷却のためでしょうか。 それでも日中は気温も上がりそうです。

 

 今日は申し分のない野球観戦日和なのに、デイゲームの日なのに、肝心の楽天が情けない! 圧勝・楽勝・完勝どころか、真逆の経過をたどっています。 いつもの悪い楽天のパターン、癖が出てしまいました。 きょう負けて3勝2敗です。 仕方がない、これからは3勝2敗のペースで戦ってもらいましょう。

 負けは負けと潔く認めて、次回からは新しい気持ちで、勝利を信じて邁進あるのみです。

     

              (さあ、胸を張って深呼吸です。)

     

 広瀬川は、きのうはもっと水量があり、濁りも入っていましたが、きょうは濁りもとれ、太陽を浴びて川面が眩しく輝いています。

 河原の散歩(澱橋から牛越橋まで)から、例によって八幡町まで歩きましたが、小児科の歌壇がきれいでした。 ご覧ください。 種類の異なるチューリップですね。 こんなに咲いていました。

 

           

 


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雨に咲く桜

2013-04-03 16:11:36 | お知らせ

  きょうは予報どおり朝から雨でした。 屋根のないクリネックススタジアム宮城は当然試合は中止となりました。 調子がいいところですので、試合をやらせたかったけど、この雨では選手には酷というものでしょう。 ここは休養してもらって、あしたも完勝、楽勝をお願いします。

 ベガルタ仙台は韓国のチームに1対2で敗れてしまいました。 ゴールキーパーの正面のシュートをトンネルするようでは勝てませんね。 ACLは厳しいようです。

 

 ソメイヨシノではありませんが、雨に咲く桜です。 堤防のすぐそばの公務員住宅の庭に咲いています。 撮影はきのうの午後です。

 (「雨に咲く花」といえば、われわれの世代としては『及ばぬことと あきらめました だけど恋しい あの女よ・・・・』ですよね。このことは数年前にいろいろ書いたような気がするので、ここまでにしておきますが。 『雨の御堂筋』もよかったなあ~。)

 こういうつぼみのものもありますが、二分咲きから三分咲きというところでしょうか。

 

 この散歩のついでに、八幡町の釣具店にも顔を出してきました。

        

 おかみさんと立ち話をしたのですが、今年も鮎の放流は4月はなくて、5月からとなりそうです。

                   

 天気が思わしくなく、水温も低そうですし、この分では中旬頃の放流は難しいのでしょうね。 

 

 去年は水温が低いため4月の放流をしなったのが、結果としてよかったですね。5月の上旬ですか、大雨が降り激流が橋脚工事の足場や土嚢を一気に流してしまいました。

                       

 5月3日頃に実施していたニジマスの放流も中止だそうです。 広瀬川のイワナやヤマメはセシウム等の影響を受けていますし、放流しても日釣り券の売れ行きが思わしくなく、それに見合う収入が見込めないからのようです。 おかみさんは収入のことは面と向かっては言いませんでしたが・・・。

     


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なかなか暖かくは、・・・

2013-04-02 21:40:13 | お知らせ

  きょうは一日霧雨、小雨が降ったり止んだりの肌寒い日でした。 4月2日です。 そんな中地元でもうナイトゲームが行われました。 楽天対オリックス  何度もこのブログで書いてきましたが、楽天はこのオリックスにだけは負けてはいけないのです。 オリックスを追い出された選手たちで結成されたのが他ならぬ”東北楽天ゴールデンイーグルス”なのですから。この悔しさをずーと忘れなかったのは、今はアメリカに行ってしまいましたが、岩隈です。 と言っても今の若い人には分からないかも。

 さっき結果が出ました。 8対2で楽天の楽勝でした。 でも選手のみなさん、寒い中ご苦労さん、お疲れさんとしか言いようがないですね。 観客も大変でしたね。それでも応援に行くのが真の楽天のファンなのでしょうか。 私はいままで一回も公式戦を見に行ったことがありません。 真夏ならともかく、春先や秋なんかはとても行く気にはなれません。 

 それにしても見ましたか?投手の吐く息の白いこと、長く幅広く見えること。 打者の吐く息も冬を思わせるような、見ているだけで寒さを感じる白い息でした。 

 こたつに入って、眠くなりそうになるのを堪えながらテレビ観戦するのが最高に贅沢ですね。チビチビお酒を飲みながらならもう申し分ないです。

 

 そうそう国民栄誉賞が長嶋茂雄と松井秀喜に贈られるということのようです。 特に反対はしませんが、その前に贈る人がいるのではないでしょうか。 そうです、野茂秀雄です。 彼こそが今のように日本からアメリカに大量に選手が出ていく下地をつくった選手、日本人もやればできるのだということを立証した選手でしょう。松井が受賞するのであれば、やはりその前に野茂こそ受賞すべきであったと思います。 

 長嶋については、野球選手としては実力人気とも文句はありません。でもあまりに巨人、読売グループにどっぷりとつかり過ぎていること、読売側のマスコットみたいな扱いを受け続け、不偏不党である(?)プロ野球全体としての観点からみると、これはちょっとどうかなと思わないでもないところです。そこが 王 とは大きく異なるところです。

 実際かなり昔に長嶋が言ったことが忘れられません。 「社会党が政権をとったら野球ができなくなる。」と。 根っからの自民党支持者で、柔軟な思考能力が不足しているのではないかと呆れてしまったこと。 いまさらどうでもいいことで、笑って済ませてもいいですが、なんでいま二人のプロ野球関係者がダブル受賞しなければならないのか?私は単純率直には喜べないですね。

 

 ところで、これはきょう午後3時過ぎの霧雨に煙る仙台市街のビル群です。 これはこれで趣があります。 

 

 下の写真はこの前もお知らせしましたが、澱橋の橋脚補強工事の告知板です。 3月30日から一気に6月20日まで、工事は延長となりました。

 

 では下の写真はどこの橋のことでしょうか? 牛越橋の橋脚補強工事等の告知板ですね。 3月29日までとなっています。 きょうは4月2日です。 

          

 牛越橋の工事は結構大がかりです。 以下の写真はすべて牛越橋の工事関係のものです。 ここはまだ流れの中の橋脚が工事中です。 下流側から撮りました。

 

 以下の2枚は牛越橋の上流側の様子です。 いろいろな資材や重機、工事用車両が並んでいます。

             

 

 こういうことが生じるのは、発注者側の怠慢か、施工者の怠慢か、どちらにしてもいいことではありません。 こういう工事は延びることが当たり前なので、そんなことをいちいち問題化する方がオカシイという声が聞こえそうですが、そうであれば早め早めに見直しをして、告知板も訂正すれば済むことです。


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RIVERSIDE STORY

2013-04-01 16:04:46 | 思いつくまま

  きのうの最高気温は4.4度ですか、寒いはずです。 一週間前の24日も4.8度でしたが、それ以上に気温は上がりませんでした。

 きょうは一転して朝からいい天気、風もなく車の中にいると暑いくらいです。 今週はずーと10度を超えるようで、いよいよ春も本番を迎えつつあるようです。 それもそのはず、きょうから4月です。 APRIL  Aprilfool何てことは誰も言わなくなりましたね。 みんなまじめになりすぎたのか、そういう余裕がなくなったのか、何かさびしいですし、一年に一回くらいは皆で馬鹿になり、化かし合いをしても、夢をみてもいいのではないでしょうか。

 

 29日の朝日新聞ですが、別刷特集として3人の作家の Riverside Story を大きく取り上げていました。 阿部和重さん、伊坂幸太郎さん、山崎ナオコーラさんの3人です。

 『  明るく色づいた春の川辺は、大勢の人でにぎわう。  愛犬との散歩、親子でのキャッチボール、気のおけない仲間たちとのお花見やバーベキュー。  川の数だけ景色があり、人の数だけ物語がある。(いい表現です)・・・・  』

 真冬の河川敷に人生の転機を見た作家・・・阿部和重さん・・・多摩川

 川辺のベンチを執筆場所としていた作家・・・伊坂幸太郎さん・・・広瀬川

 学生時代に毎日車窓の皮を眺めていた作家・・・山崎ナオコーラさん・・・多摩川

 阿部さんは、多摩川に設けられた二子玉川緑地運動場での元日の散歩で”人生最大の孤独”を感じたそうです。ずっと目を背けてきた現実を、風景として突き付けられた気分でした、と。 唯一の救いは、自分には書くべき作品があるということで、世界とつながっていた気がする。

 

 伊坂さんは、街の喧噪を離れ、川の流れる音だけ聴いていると、世間の評価なんてどうでもよくなってくる、と。 小説を書こう、と決意したときの純粋な気持ちを取り戻すことができるんです。

 

 山崎さんは、いつも河川敷に集まっては、友達とたわいもない話しをしていました、と。 河川敷という開放された場所で、・・・時間がゆっくり過ぎていく、そんな景色を遠くから眺めるのが好きでした。 川の解放感が好きなんです、・・・、心が高揚します。

 

 そして、私newoneも川が、河川敷が大好きです。 好きという度合いにおいては、決して彼らに引けを取らないと思っています。 でも大きく劣っているのが、文学的な才能です。自分なりに才能がないか自分探しをしたこともあります(もちろん、才能はゼロですが)し、川が好きということを何らかの形にして残したいという強い思いがあります。 思いだけは負けないかも?!強がりか? 

 

 短編小説、詩歌、童話なんでもいい、何らかの媒体を使って、川のそばで生きた証し、川に育ててもらったことへの恩返し、なんでもいい、何らかの形にしたいと思っています。実現するかどうかは何とも言えませんが、感性を磨こうと日々努力はしています。 出来たら、川と、広瀬川と話しが、会話が、対話ができたら最高だなと思っています。それが私の生きた証しと言っていいと思います。 遺書と言ってもいいかも。

 

 因みに家族には言ってあります、火葬したら一部(粉のように細かくなった骨)をすぐ近くの広瀬川に散骨してくれと、水葬というわけにはいかないでしょうから、せめて川への散骨です。

  工事は3月30日から6月20日まで約三か月も延びていました。

  

 まあ救いは、川の中での工事ではないことです。と思いたい。 心配なのはもう一つ川の中に架かっている橋脚があることです。左岸ぎりぎりにあるのですが、この橋脚は補強しなくても大丈夫という診断だったのでしょうか。

 

 写真はすべてきのうの撮影です。 雪が舞い寒かったために人通りがほとんどありませんでした。

 (P.S.) こういう遊びは好きですね。

 


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