鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

在りし日の、隅櫓

2013-02-13 14:37:19 | お知らせ

 陽射しは眩しいくらいなのですが、午後になって風が出てきました。 きのうの天気予報は外れて、朝方の雪は2センチくらいで済みました。 助かったです。

 ということで?在りし日の仙台城大手門(仙台空襲で焼失しましたが)の向かって左にある隅櫓です。 在りし日と言っても、今月の11日ですが。 隅櫓の内側というか、仙台城の中側の出入り口が2年前の地震で壊れてしまい、修理をしていましたがいつの間にか直っていたようです。

 ① 

 ①は五色沼から差kをもう少し登って行ったところからの撮影

 ② 

 さらに上っていきます。②

 ③ 

 ③はほぼ登りきったところ

 ④ 

 西側から見るとこうなります。④

 ⑤ 

 本丸への道側から撮ったものが⑤

 ⑥ 

 先の大地震でやられたのが⑥に見える二か所の庇のついてる出入り口の柱と庇です。完全に修復されていました。

 そして現在修復中なのが、この隅櫓の道路を挟んで北側にある土塀です。 ここは地震で大きく破壊されてしまいました。 ⑦

   ⑦ 

 ここの土塀は写真が東西方向、右側から北側にもあります。東西と南北の土塀が写真右側で直角に配置されています。 部分的には崩れなかった土塀もあったのですが、全部取り壊してあらたに作り直すようです。

 写真左上の人間の胴体のように見えるもの、これが土塀の形です。合板でできています。これに合わせるようにして土塀を造っていくのでしょう。

 この写真のすぐ左側には支倉六衛門常長の銅像があります。 早く完成させてやりたいものです。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いろいろな顔 その2

2013-02-12 16:20:41 | お知らせ

  午前中北にあるフィッシャーマンに行ってきましたが、まだ当然ながら?鮎釣り関係の賞品はほとんど変わってはいませんでした。 鮎と渓流のカタログはダイワがたくさん、がまかつは少し、しかしシマノは全くなし、という状態でした。 シマノとダイワのPR用のCDはまだ店頭に並んではいません。 がまかつの鮎と渓流、ダイワの渓流のカタログをもらってきました。これからは渓流が解禁を迎えることになるのに、そのあとの鮎はまだまだですよね。

 おとといについでいろいろな顔その2です。 きょうでお仕舞です。

  

  

    

   

           

   こういうヘッドランプが懐かしい!

 なぜかホバークラフトも展示されていました。

 

                      

 何かとっても古めかしい感じがしたのですが、こういうサイドカー付のオートバイもありました。何かサイドカー付となると思い出すのは旧ドイツ軍のオートバイです。 これはもしかしてナチスドイツ帝国の軍用サイドカーかもしれません。 というのもさっきこういうオートバイを何と言うんだっけと検索したのですが、ウイキペディアの軍用を開いたらこれとまったく同じようなオートバイの写真が載っていました。BMW R75とサイドカーとか。

 

 よく説明板を見てくればよかったですね。すみません。

 今晩から明日にかけて天気は荒れて、かなりの積雪が予想されるとか。 お勤めのみなさんは早起きしなければならないかもしれません。 

 もう雪は少しだけの名残雪にしてほしいものです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一年十一ヶ月

2013-02-11 21:05:56 | お知らせ

  きょうがあの東日本大震災から1年と11か月目ということだからでしょうか、NHKは地元の東北大学と共催で 『公開復興サポート 明日へin東北大学』 というかなり大規模な公開録画を中心とした催事を開催しました。 公開録画や公開録音、展示イベント等総数26もの催し物が、東北大学の川内キャンパスを舞台に開催されたものです。

      

 こういう行事があることを知ったのが遅かったために、事前に申し込みをしなければならなかったものが多く、締め切りが1月15日ではもうすでに過去形であり、お目当てのものは見ることができませんでした。

 一番見て見たかったのが 『Rの法則』 です。Eテレで夜7時前後から放送されている番組ですが、私は毎週火曜日に放送されている 『スイエンサー』 が面白く、その前の番組が『Rの法則』 なのでついでに見ていたわけです。 山口達也を中心にした高校生たちのトークに興味がありました。

 A棟・B棟・C棟の1階や2階を見て回り、雰囲気だけを味わってきました。 ある教室で目についた大学の冊子、帰宅して読んでみたらなかなかいいことが書いてありました。

  (東北大学大学院文学研究科 発行)

 その中に書評紹介があり、「今を生きるー東日本大震災から明日へ!復興と再生への提言」シリーズ第1巻の「人間として」のなかでいっている座小田豊教授の言葉が印象的でした。

 『今日というこの日は、言うまでもなく、命が燃焼している現在のことである。 それは日々の営みの連なりの一瞬でしかないにしても、その営みをあやまらず遂行するためには過ぎ去った日々の記憶が、それゆえ、共に生きた人たちとのいのちの繋がりの記憶が必要であろう。したがって、「今を生きる」には、己の死を自覚すること(「死を思え!」)よりもむしろ、喪われた者たちと共にしたいのちの営みを想起することの方が大切になろう。』

 まもなく2年目を迎える東日本大震災についても、多くの人々の記憶が薄れ、忘れ去られようとしている今、今こそ改めて2年前の凄惨な出来事を思い出すことが必要ではないでしょうか。

 以前にこのブログで紹介したことがある2冊の本です。

    

 「遺体ー震災、津波の果てに」をまとめた石井光太さんが今年また本を書きました。

  (2013年1月31日 第一刷 徳間書店)

 「序」で言っています。 

 『月日が経過して世間から震災の記憶が薄れていくにつれ、私はあの本で書き記すことのできなかった人々や出来事を頻繁に思い出すようになった。 様々な理由から筆を執ることができなかったことが今になって脳裏に蘇ってきて、書き残してくれ、と訴えているように思えたのだ。 なぜ私はあの人たちのことを描かなかったのか、その疑問は次第に後悔や罪悪感となって私の胸を締めつけた。』

 第一話 破壊した街へ から 第九話 身元不明者の墓標 までのなかで、震災直後から体験したことが赤裸々に語られています。 きれいごとや称賛すべきことばかりではなく、はっきり言って醜いこと、見るに聞くに堪えないこと、そこまで書くか!と思ってしまうことまで書かれています。

 そういうことの一端は下記の本(漫画で表現しています。)でも柔らかく紹介されています。できればこちらの本にも目を通していただければいいのではと思います。

 

 マスコミで称賛されたことの裏には筆舌に尽くせないようなことが一杯あったのです。 そういうことまで含めて間もなく2年になろうとしている今、改めて当時の状況を振り返ってみる必要が、価値があるのではないでしょうか。

 決してきれいごとではすまない現状、多分多くのみなさんはマスコミが流した画面をそのまま信用してはいなかったのではないかと思いますが、どろどろした汚れた信じたくない現状もあったはずだと感じていたのではないでしょうか。 そういうことも含めての実態を改めて思い起こす、嫌なことですが、ことが必要なことではないでしょうか。

 圧倒的な破壊のさなかで心に刻み込まれた、忘れられない光景ー。『津波の墓標』 東日本大震災を忘れないようにしている人々には是非とも読んで欲しい本です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いろんな顔がありますね、

2013-02-10 22:26:24 | お知らせ

  久し振りに海沿いの施設、夢メッセみやぎ に行ってきました。 約2年前の東日本大震災ではこの辺も津波の被害を受けたところです。 この施設には何十年ぶりに行ったのでしょうか? その昔ここで大きなイベントがあった時に行ったきりかな。 そのとき秋篠宮殿下と妃殿下御二人のの御姿を拝謁したところです。(と、このように書けば皇室不敬罪には当たらないのでしょうか?) 個人的には今の天皇陛下、妃殿下は尊敬しています。じつに立派な方です。 何と言っても愛国者ですから。

 

        

 軽自動車と二輪車のフェアが今日まで開催されていました。 オートバイもたくさん展示されていましたが、面白いことに気が付きました。 いろいろな表情があるものです。 説くとご覧ください。

   

   

   

  

   

   

 どうですか? 実に表情豊かというか、個性がありますね。 全体的に人間の顔つきに、それも鋭い、睨んでいる、怖い感じの眼付に似てきています。 これは自動車にも言えますね。  オートバイの”仮面ライダー”です。

 全体的にすべてのバイクはきつい目つきになってきているので、この際逆に面白い顔の、または変顔のバイクにしたらどうなのでしょうか? ユルキャラばやりですから、昔の日産マーチがバカ売れした時のように人気が出るのではないでしょうか? 甘いかな。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三居沢不動尊の滝

2013-02-09 22:35:02 | お知らせ

  NHKテレビの「メイド・イン・ジャパン」を見ましたか? 迫力があり、なかなか面白かった。 現代社会というか世界で、如何に企業が生き残っていくのが厳しいか、おおいに考えさせられました。 見終わって一つ心配?になったのが自民党のタカ派の出方です。 NHKに不当な圧力が加えられるのではないかなんてふと思ったわけです。 実績?がありますから。 日本を代表する家電企業が、日本からは見捨てられ、中国の新興企業との連携で辛うじて?生き残っていくだろうというものですから。 尖閣諸島問題を抱えている現在、こんな放送を流すとはけしからん、国辱行為だなどと騒がなければいいのですが。 杞憂に終わってくれればありがたい限りです。

 

 今朝方のテレビで”袋田の滝”の映像を流していました。 かってよく聞いた地名です。 というのもむかし6月1日の久慈川での鮎釣り解禁に釣友と出かけていた時、袋田の近くで釣りをしたことがあるからです。

 久慈川には5,6回は通ったでしょうか、その都度この付近には素晴らしい滝があるんだということは分かってはいても寄り道はしたことがありませんでした。 そのうち行けるのかどうかは何とも言えませんが、テレビで見た凍結した三段の大滝は絶景でした。圧倒されるくらいの存在感、凍結していなくても素晴らしい光景に感じました。

 

 だからというわけではありませんが、負けじとこちらは仙台の街中の大滝とは言えないものの、三居沢不動尊の滝も見ていただきたいと思った次第です。 きょう夕方近くの撮影です。 外気温は2度でした。

         

 一昨日が10度くらいまで気温が上がったので氷が解けているようです。 写真に向かって右側から水が流れています。

 

 そうそうここは心霊スポットとして有名なのだそうです。 去年知りました。

                 

 そう言われれば、子どもの頃はこの付近は薄暗くて、不気味さがあり、恐くて一人では来れなかった場所でした。

 

 下の写真の向かって左下に見える丸太のようなものは、落下して折れた巨大な氷柱です。

      


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊齢学園、最後の授業

2013-02-08 21:54:34 | お知らせ

  きのうの最高気温は10度近くだったのに、きょうは一転して3度くらい。 一気に7度も低くなってしまった。 おまけに朝方は雪が降り続き、寒さひとしお。

 そんな中「せんだい豊齢学園」の最後の授業を迎えました。 平成23年度から24年度の2年間の学園生活も授業はきょうでお仕舞となりました。 卒業式にあたる 修了式 は22日にあります。 2月22日をもって完全に学園とおさらばとなってしまいます。 あっという間の2年間でした。

 今日の授業ですが、午前中は 『老人クラブの活動について』、午後は 『郷土の年中行事』でした。

 『老人クラブの活動について』の講師は仙台市老人クラブ連合会(市老連)会長でしたが、豊齢学園を修了するにあたって、今度は地域でリーダーとして活躍して欲しいという学園事務局の思惑と市老連の組織の活性化の願いが一致したということでしょうか。

 話しのなかでは良いことをいうなあと感じた言葉がありました。60歳、定年退職を迎えてからの人生は20から30年あるが、その間生き続けるためには”何かをしなければ”ならない。 その”何かをすること”ということは「生きがいをもらう」ということ、「生きる価値をもらっている」ということである。

 そして、高齢者について言った言葉、これからの高齢者は 『地域で何らかの役割を果たしての高齢者』 である、と。 受け身の、なんでもしてもらうという受け身の立場から、自分でも”この社会でできること”は何かと考える積極的な姿勢で生きること、これはとっても大切なことだと思います。

 まあ、理想としてはそうありたいものですが、現実は高齢者が高齢者の面倒を見なければならない状況ですし、自分から動こうとするような高齢者はまだまだ少ないでしょう。 せめてできるだけ若い人の邪魔にはなりたくない、少なくとも意識としてはそう思いつつ生きたいと思っています。

 午後の授業 『郷土の年中行事』は講師が博物館の学芸員。 年中行事といってもお正月の行事で、仙台藩の伊達家と藩士の正月行事、および城下貯民の正月行事についての話しでした。

 いろいろなことを教えられましたが、伊達家のなかでは亀岡八幡が一番の神社で、大崎八幡ではなかったこと、3日は「野始め」といって藩士数百名で付近の森で狩りや一騎打ちと称する軍事演習を行っていたこと、今でいう御用始(政務始)は11日からということ。

 町民の間では、初詣は7日で「朝観音・夕薬師」ということで、元寺小路の満願寺と木ノ下薬師堂へ初詣に行ったこと、元旦からの初詣の習慣は明治時代になってから普及したこと、お年取りの魚は現代は”ナメタガレイ”となっているが、江戸時代は”タラ”であったこと、お雑煮についても今はハゼから出汁をとっているが、江戸時代は鮎、それも落ち鮎やカツオから出汁をとっていた(ハゼとなったのは明治の半ばごろ)こと、年賀状は正月(春)になってから出すべきもので、お正月に会えなかった人に対して書いていたこと、等いろいろ教えられるところが一杯ありました。

 ことしからは夏にとった鮎を20匹くらい干して乾燥させ、ハゼの代わりとしてお正月の出汁に使いたいと改めて思いました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牛越橋工事

2013-02-07 16:32:07 | お知らせ

 何ときょうはいい天気だったでしょうか! 風もなくて陽射しも眩しく最高の天気でした。  でもあしたからはまた冬の天気に戻るとか、三寒四温、仕方がありません。

 長らくご無沙汰していました、牛越橋の橋梁補強工事です。 写真は5日のものです。

   ①

 久しぶりに牛越橋の方にも行きましたら、何となんとナント橋全体が材木で覆われていました。① 正直驚きましたね。

 橋の左岸下流側からみたものが②です。 欄干の下から橋の真下、そして反対側の欄干の下まで板で覆われていました。

   ②

 何となく痛々しく感じませんか? 包帯というか添え木をして包帯をぐるぐる巻きしたかのような感じ。

  ③

 左岸上流側から撮ったのが④です。 澱橋もそのうちこのようになるのでしょうか?

         ④

 真下から右岸側を見たものが⑤です。左岸側には通路があり、その部分だけネットが掛けられています。

 ⑤

 ⑥は左岸側の道路と橋の境界です。

                 ⑥

 この橋、牛越橋は子どもの頃は木造の橋だったのです。台風何かが来ると通行止めになったりしたものですが。 どんな立派な橋に生まれ変わるのか?楽しみではあります。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪と雀と、井上ひさし

2013-02-06 21:41:00 | お知らせ

 一日中小雪が降りました。水分が多い雪です。 重いけど踏まれたりするとすぐ解けます。細かい雪だったので大して積もることなく、ほっとしました。

 午前中はひとりこたつに入ってラジオの音楽を聴きながら本を読みました。 奥さんは趣味の集まりで外出しました。 何かとっても静かな落ち着いた贅沢なひとときを過ごしたような気持ちです。

          

 井上ひさしの本です。 

 先週は 『グロウブ号の冒険』を、今週は 『黄金の騎士団』 です。ともに未完の長編小説です。

 『グロウブ号の冒険』は岩波書店の月刊誌”世界”に掲載されていたのですね。1987年から1989年にかけて16回連載されたとのこと。360ページの未完。

 東大での相撲取りが、新弟子を探しにカリブ海方面に出かけたときに起きる出来事がおもしろおかしく描かれています。宝探しまでの隠された謎解きが何ともユニークで、さあこれからが本番でおもしろくなるというところで中断となってしまいました。

 その頃の日本は土地バブルに踊り狂い、地上げが横行しました。拝金主義に対するアイロニーとしての作品としようとしたのでしょうか。

         

 きょう読み終わったのは 『黄金の騎士団』 ですが、こちらも未完とはいえ600ページを超えています。 親に捨てられ、孤児院で育ったこどもたちが主役の物語で、いろんな方面で天才的な能力を持っているこどもたちが、子どもが中心の子どもも国をつくるべく知恵を出し合って奮闘する物語です。

 そのためには莫大な資金が必要となる。 その原資をどうやって確保するか? それが先物商品取引なのですね。 ロンドン金属取引所でのニッケルの取り引き、シカゴの穀物取引所での大豆の取り引きで日々の相場とにらめっこしながら巨額の資金を入手する。 その説明が分かりやすい。

 お恥ずかしながらこの小説を読むことによって、はじめて先物取り引きの概要が分かった次第です。それでもまだ不完全ですが。 井上ひさしはよく勉強したのです、さすがです、大したものです。

 これから悪徳政治家をやっつけて、山間の自然豊かな土地を購入し、自分たちの世界、こどもの国を建設して行こうというというところで中断のまま未完となってしまいました。 惜しい!! 1988年6月から1989年7月まで夕刊フジに297回の連載で止まってしまいました。 『グロウブ号の冒険』 と並行して執筆していたことになります。

           

 惜しいと言えば、去年読みましたが 『一分ノ一』、米ソ英中4か国のスパイ網と戦うみちのくの地理学者の物語。 これも未完の小節ならぬ小説です。 地図にかける情熱、天晴でした。  こちらは「小説現代」に1986年から1990年にかけての連載で、これも未完。

 

 何とも惜しい才能の持ち主を失ったものです。

 

 雀の写真はこたつから撮ったものです。 すぐそばが道路になっています。 雪と雀、様になりませんか?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

工事真っ盛り!

2013-02-05 22:06:30 | お知らせ

 きょうは平成25年2月5日。 2525 にこにこ の日? それにしては早朝から強風が吹き荒れて、何度も目が覚めたりしました。 瞬間最大風速が28メートルとか。 あしたもまた雪の天気ですか。 まあ2月に入ったばかりだから寒かったり、荒れたりするのは当然ですよね。

 きょう夕方近くの雲の様子です。 西の山に沈む夕日、その夕日が織りなす雲と光の芸術?そういえば飛行機雲も2本見えました。 右側の雲の様子が何とも珍しいのではないですか?

 ①

 反対側の北東方面の雲です。 いつもの小さくて薄いデジカメなので、うまく撮れていませんが。

   ②

 ③は②の下の雲なのですが、これだけでは???となってしまいますね。

      ③

 

 3日の澱橋橋梁工事の様子です。 

 ④

 左岸河川敷の二つの橋梁の下を掘っています。

          ⑤

 ⑥

 これらの重機が活躍しています。

               ⑦

 ⑥ ⑦の重機で掘削した橋桁の様子です。 周囲を掘削して底をコンクリートで固めています。

 ⑧

 逆方向からの撮影です。

                ⑨

 橋脚自体はまだまだ頑丈そうに見えるのですがね、素人には。

 ⑩

 

 また地震がありました。 一向に収まりません。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続々入荷、シミズも

2013-02-04 21:33:11 | お知らせ

  ダイワ 、 シマノ に続いてきょうは シミズ からカタログが届きました。

 ① ②

 何か今年のシミズはやる気満々、製品に地震じゃない自信が感じられます。テクノメッシュが発売されてから4年が経ったこと、ほかのメーカーにも採用されたことが会社を強気にさせているのでしょうね。 何年も前からシミズのタモを使ってきた身としては、メリットはないものの嫌な気にはなりません。 ダイワやシマノ、がまかつ等の大きいメーカーのタモと比べると遜色は感じられないし、何と言っても安いのがありがたいです。

 ①は表紙です。②は1ページ、2ページ目です。 今年は同じテクノメッシュでも ”ソフト”タイプのテクノメッシュが発売されます。

 

 ③  ④

 それにしても鮎竿は何でこうも高いのでしょうか?! 30万円、40万円の竿は手が出ません。 いや20万円台の竿も無理です。 せいぜい帰ると(この変換は一体なんだ!)買えるとすれば10万円台の竿ですね。 

 それにしても何で高い竿には代え穂先がつかないのでしょうか??どちらかと言えば安い竿の方にパワー穂先がついています。 代え穂先がついてる竿を選ぶ私は貧乏性なのでしょうか? だって何といても穂先が一番折れやすいですから。

 

          10万円台の竿です。 シマノ と ダイワ の比較

   (シマノ)                   (ダイワ)

 SAKIGAKE MI            銀影 競技 SL

 SAKIGAKE RS            銀影 エア メタルチューン

 先掛 NJ                 銀影 エア T

 SHIGURE 時雨 ZB         銀影 エア T(マルチ)

 SHIGURE 時雨 NZ         銀影 エア TYPE S

 ADVANFORCE NB         銀影 エア  A

 FT Force NI              銀影 A

 FT Force ZI              銀影 MT

                        銀影 T

 

            1万円台の竿の比較です。

     (シマノ)                (ダイワ)

 GORYU 剛流 ZX        アバンサー

 KOHRIN 香鱗 ZB       Tryan AYU

 Naiad NK

 Naiad NJ

 TOMOAYU 友鮎 ZX

 

 何を買うかなあ~。 何が買えるか。 これが最後、これで最後としよう! そう思いながら何年が経過したでしょうか。 その間何本の竿を買ったでしょうか? 反省点としては、安物買いの銭失い と言えなくもないことです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月3日、節分ですね

2013-02-03 21:33:09 | お知らせ

  ああ、ほとんど入力作業が終わっていたのに、右手がマウスに対応するところを押してしまったようで、すべて消えてしまった、・・・・!!!!

 再度やり直す気力がない! 写真だけアップします。 写真をみて何を言いたかったか想像してみてください、すみません!!!

 ① 

                ②  

 ③  

        ④ ⑤

 ⑥ 

 再度 すみません。 ⑥はきのうの画像です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春ですねえ~

2013-02-02 16:04:04 | お知らせ

  いやあ、春です! 暖かい! きょう一日だけですけど、空気がそよ風、春を感じさせる暖かい頬風、いいですねえ。 たまりません。 でもあしたはまた冷え込むとか、要注意!です。

 家の中よりも外の方がほんわかとする天気。誘われるままについつい?河原の散歩に行ってきました。 まだ雪が残っていて河原はぐちゃぐちゃだろうと思って長靴を履いて。 もちろん自家製の杖も持ちます。 そしたらもう河原には雪はありません。 あるのは中洲ですね。 中洲には結構あるのに、なんで河川敷にはないのか?

 

 それにしても普通に歩けることのありがたさ!!!何ものにも代えがたいものです。 布団に入るのも、布団から出るのも体勢を気にする必要がない、家の中を歩くのも胸を張って、腰を伸ばして歩ける素晴らしさ。 椅子から立ち上がるにもすっと自然に立ち上がれる喜び。 パンツとズボンを、座らなくても何とか履ける嬉しさ。

 でも洗顔や歯磨きは中腰になるので要注意です。本を読むのも、ご飯を食べるのも極力中腰の姿勢は避けています。 それと朝起きる前に仰向けの姿勢を10分は保つようにと言われています。腰の骨を伸ばしてから起きろということなのでしょうか。どちらかというと私は丸くなって寝るのが好きなようで、それだと急に姿勢を伸ばすことになるからのようです。 よくなったら無理しない範囲で、ラジオ体操をゆっくりするのはいいとのこと。 これからは、スローライフ です。

 

 河原の散歩の様子です。 こんな残り雪(大きい雪だるまでしょうか)と巨大マンションのツーショットはどうでしょうか。

 

 久しぶりにじっくりと眺める中洲であり、分流です。 河川敷では子どもたちが元気に遊んでいます。

              

 分流の上流側と下流側です。

 

            

 分流のアメリカ海岸ならぬイギリス海岸です。(上下の写真) 近寄ってみると、岩盤がいわゆる”うるけて”います。表面がぼろぼろに風化したような感じです。

 

 そして植物はもう春の準備を着実にしてるのですね。蕾が膨らみ始めています。 あしたが節分で、その次は立春ですか。 健気ですね~。

                    

 上の蕾は桜で、下の二つはクルミです。

 

 巨大すぎてなんかグロテスクに見えないこともないようですが。

                   


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さらば、阿弖流為、永遠に!

2013-02-01 21:26:05 | お知らせ

  いやあ、朝の定期立哨、寒かった、冷え切った。 1月25日は腰痛のためとても立哨は無理でしたので、きょう2月1日の立哨が今年初めての定期立哨となりました。 杖をついての立哨も初めてのこと。 できるようになっただけでも感謝しないと。

 空気は澄み渡り、空は青く白雲浮かび、お日様も照り始めたのですが、放射冷却現象でしょうか、朝方の空気は冷え切っていました。 相当な厚着をしていったのですが、時間の経過とともに頬、耳、口元、手先(手袋着用ですが)がジンジンと冷えてきました。 情けないことに45分経過頃には満足に舌が回らなくなってしまいました。 おまけに鼻水が自然に出てくる感じで、まあ大変でした。

 

 大変といえば、阿弖流為(あてるい)です。 とうとう斬首されてしまいました。 部族を北方に逃して親友とともに投降し、京の都で帝に思いのたけを述べようとしたが聞き入れられず、晒し者にされたのち斬首の刑。

 それにしても坂上田村麻呂、やりかたが汚い、卑怯なやり方!! 蝦夷(いやな呼び名です)にとって神聖極まりない、自然を、森を、山を焼いてしまうという戦略。 山や森とともに生きてきた阿弖流為たちにとって、山が、森が焼かれて泣くのを見るに忍びなかった。だから他の部族を北方に逃がす道筋をつけてから、自然を守るために投降した。 自然の破壊者、桓武天皇、坂上田村麻呂 !!

 戊辰戦争では、薩長と公家たちの策謀により、いくら恭順の気持ちを示しても受け入れられることなく、偽りの錦旗により逆賊扱いされ、戦わざるを得ないように仕向けられた挙句、残虐非道の仕打ちを受けたみちのく。

 そして現代は東京電力によってみちのくの福島県民が住み慣れたふるさとを追い出されています。 

 さらに現在は長州政権により富国強兵路線が押し進められようとしています。

 というようなくくり方をするのは、いくら誇張している?とはいえあまりに飛躍しすぎでしょうか? 被害妄想過ぎるとお思いでしょうか? 

 いまこそみちのくの民は、阿弖流為や会津士魂の精神を改めて見直し、自分のものとし、ともに困難に立ち向かっていこうじゃありませんか!!

 

 ということで、久し振りに澱橋の橋脚補強工事の様子です。 整形外科の帰りに車から撮りました。あと2,3日したら本当に久しぶりに河原の散歩に行きたいと思っています。

 何にしてもすっかり様子は変わっています。

 

 上の写真の説明ですが、右側が右岸となります。右側二つの橋脚が川の流れのなかにあり、左側の橋脚は河原にあるもので、さらに下の写真のようにもう一つの橋脚があります。

 

 その橋脚も基礎部分が深く掘り下げられているようです。

 いつのまにかどんどん工事が進められています。 これからはもっとまじめに工事の進捗状況をレポートしないと。 迷惑と言わずにお付き合いください。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする