鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今日の広瀬川

2010-07-17 20:34:36 | 広瀬川

 もう梅雨明け宣言をしてもいいのではないかと思わせるようないい天気。夏らしい天気。水温22度から22.5度

 今日も釣り友のお陰でオトリを購入することなしに鮎の友釣りを楽しむことが出来ました。感謝、感謝です。

 釣り友は10時過ぎから川に入ってくれて、野アユを掛けたら1~2匹お借りしてこちとらが楽しむという寸法です。身勝手なことで申し訳ないことです。それで11時30分過ぎに準備して川に向かいました。釣り友はすぐ分かりました。丁度美術館下の岩盤の瀬で竿を出していました。

 最初は掛からなかったけど、岩盤の溝の瀬に来てからポツポツ掛け、約1時間で5匹掛けたそうです。深いところにいるようです。オトリを2匹分けてもらいました。 11時55分、上流の方に向かいそんなに深くはない岩盤底の流れにオトリを沈め、泳がせるのですが掛かりません。今すぐにでも掛かってもおかしくないのに掛かりません。竿は今年初出場の「硬派”剛95”」です。水中糸はズーと同じホクエツの複合メタル「極細」

        

 そこを諦めて、さらに上流へ、上の写真の早瀬から急瀬になるところに入りました。右岸側を泳がせていたら、強い当りが伝わり、オトリアユが弄ばれます。掛かり鮎が下流に下ろうとするところを、少し下って瀬から抜こうとしたのですが、強引過ぎたのかバレてしまいました。本当に今年のアユ釣りはバレが多い。かなり無駄にしている、もったいないことです。

 12時25分、2回目の当り。今度は無理をしないで下って左岸に寄せて引き抜きました。21センチくらいのオトリ頃サイズ。新しいオトリを瀬で泳がせていると、掛かり鮎が後ろからオトリに体当たりして反転し、下流に逃げようとする様子が見えました。久し振りの光景です。いやあ、興奮するものです。でも、これもバラしてしまった。掛かりが浅いのでしょうか。上手くいきません。

 そんなこんなでこの付近では6匹かけて4匹取り込みという低い打率ならぬ掛け率でした。そこでさらに上流へ移動しました。

        

 もう見慣れた光景だと思いますが、困ったときの何とかで、ここなら何とか掛けてくれる、何とか掛かるという気がします。しかし、それも甘かった。アユルアーではないのに、本物のアユを使っているのに掛からない、追ってくれない。下りつつ竿を出しているのですが、段々瀬の手前の早瀬でようやくいい当りが伝わってきました。無理しないで抜きました。口掛かりです。掛かってくれればなんでもいいのですが、できれば背中がいいなんて、なんて人間は勝手なのだろう!!

 オトリをすぐに交換して同じところを泳がせます。そしたらまた強い引きが伝わりました。慎重に左岸へチに寄せて引き抜いたのですが、これも口掛かり、そしてこれはキャッチミス、ハナカンのついたオトリのみタモに入り、肝心の掛かりアユはタモの外、そして川の中へ。 その後も右岸寄りで掛かったのですが、これも掛かりが浅く水中でバレてしまいました。3回掛けて成功は1回のみ。3割3分3厘、野球なら凄いことですが、ことアユ釣りでは悲惨な数字です。

 今度はもっと下流の荒瀬に挑戦です。ダメモトのつもりだったのですが、勝手にいい型のアユが掛かってくれました。これで10回掛けて取り込み6匹という成績。よろしくない、明日が思いやられる。これで納竿としました。明日があるので無理をしない、疲れを残さないようにという気遣いです。時に3時10分。3時間15分で6匹という成績です。型はおおきいので23センチクラスですか。

 広瀬川も本来の広瀬川に戻りつつあるかのようです。解禁から2週間以上も過ぎました。この前の雨も川の水量には全く影響なしでした。もっとあと10センチは増水してもいいのに。そうなればアユの動きも変わってくるのではないかと自分に都合のいいように解釈したりして、本当に人間(自分)は勝手です。

 明日は小国川でがまかつの大会です。行ってきます。


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Freude!!!

2010-07-17 00:34:40 | お知らせ

 今7月17日(土)午前0時37分ですか。午前様になったのは本当に久し振りです。不思議なことに眠くないのです。だから起きています。

 何故か?映画を見てしまったからです。もちろんテレビでです。2006年製作の日本映画 『バルトの楽園』 (出目監督)です。日本映画専門チャンネルで観ました。この映画は、午後10時から午前0時20分までなので、どうしようか迷ったのですが、引き込まれるように観て(正に「見て」まらぬ「観て」です。)しまいました。 このところズーと毎日更新してきましたので、それが途切れるのは少し残念なのですが、仕方がありません。(日付は操作できるようですが、あえてそこまではしません。)

 今日は当然仕事。その後例の合唱の練習がありました。今日は男だけの練習の最後の日です。午後7時から9時20分までありました。 そうです、ベートーベン作曲交響曲第九番”合唱”です。 総復習を兼ねて最初からの練習となりました。休憩を挟んで後半は、25日のオーディションを意識してのパートごとの少人数による練習と相成りました。 男だけですので、パートはテノールとバスだけです。それぞれのパートから2,3人ずつ前に出ての練習。

 595小節から762小節までです。かなり長いです。

 ##Seid umschlungen、Millionen ・・・・・ein  lieber  Vater  wohnen##

 私(テノール)は3番目の出番で、テノールは3人、バスが2人でした。結構緊張はしましたが、声は何とか出せたと思います。もちろん先生に言わせればよくはないのでしょうが、自分的には結構いけたじゃないか!と思っています。

 実際の25日のオーディションは、4つのパートから2,3人ずつ出て歌うのですが、一番多いパートはアルトです。次がソプラノ。そんなわけで、テノールとバスは2人ずつでもアルトは3人になるとか、しかも男は3から4回も出番があるようです。まあそれだけチャンスがあるということになります。

 でも25日は事前の発声練習がないそうです。私としてはこれはしんどいことです。30分の発声練習があればこそ、高い音も出せるようになるわけで、それがないというのはきついです。仕方がありませんが。

 そういう練習をしてきたあと、風呂上がりに番組表を見たら、日本映画専門チャンネルで午後10時から「バルトの楽園」を放送するということが分かったわけです。

 新聞か何かで、この映画はドイツ軍の捕虜が日本で一番最初にベートーベンの第九を演奏したことを題材にしている、ということを見ていました。第九の練習をしてきたと思ったら、テレビで第九の映画を放送する、これも何かの縁かと思ってしまいました。

 坂東捕虜収容所 ここに収容されたドイツ軍の兵士たちが、所長の松江や地域の住民に感謝の気持ちを込めて「第九」を演奏するわけです。人道的な捕虜の扱いが結果的にそうさせたのですが、それ以前に所長の松江中佐?が会津藩出身の武士の子どもだということです。薩長から理不尽極まりない取り扱いを受けた、そういうことがあるからこそ真の軍人として、捕虜を人間として待遇したということ、それがドイツ兵士の信頼を受けて、このような催し物が出来たわけです。まさにドイツ(人)の象徴ベートーベン、しかも合唱つきの第九交響曲。

 感動的でした。画面を見ながら一緒に歌ってしまいました。

 というわけで、今日の夜は第九に始まり、第九に終わったという次第です。


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こんな魚釣りも

2010-07-15 22:24:21 | お知らせ

 昨夜から今日にかけて結構な雨が降ったように思ったのですが、広瀬川は大して増水はしていないようです。

 今度の18日(日)は山形県舟形町の小国川で、がまかつの鮎釣り大会が開催されます。がまかつの大会経験者はお分かりでしょうが、竿はがまかつ、ハリもがまかつ製品となっています。

 そういうわけで、一昨日昨日とハリ巻きをしました。当然”がまかつ”製品のハリです。がまかつ製のハリも一杯あります。その中でハリを巻いたのは、「あーだ」「アコーダ」「ジョー」「Cueきゅー」「かけまくり」「凌牙」「G早がけ」の7種類です。それぞれ5~6本糸を巻きました。

 今日の小国川は平水よりも15センチは多い水量となっているようです。個人的には、https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/c4/740b12e192fe7c4506356e821772ae76.jpg増水よりもも渇水気味の方が、自分の好みには合います。その方がいろいろと歩き回れるし。

  

 上の写真は、空気と水が入っている子ども用のプラスティック製のプールです。たくさんの魚が泳いでいます、浮かんでいます。

 エビ、エイ、その他沢山の、カラフルな魚が泳いでいます。

 そのような魚をとるとき、どうするか?竿を使います。そうです、そのとおりです。

      

 一応形ばかりと這いえ、リールも着いています。糸の先と魚の口に磁石がついています。それでも小さい子どもにはなかなか難しいようです。

 幼児と親を対象にした事業のひとコマとして、魚釣りを設定しました、という訳です。

 どんな魚でもたくさん釣れれば、嬉しいうれしいウレシイものです。

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12日夕方の広瀬川

2010-07-14 21:48:08 | 広瀬川

 一昨日12日のことです。夕方から広瀬川に入りました。オトリは、昨日広瀬川に入ってくれた釣り友Yさんが川に活けておいてくれましたので、それを使いました。2匹のうち1匹は死んでいましたが、残りの1匹は元気でしたので助かりました。

 中洲の右側の本流に入りました。瀬の上の鏡状になっている、底が岩盤のところで2匹掛かりました。20センチ以上の丁度オトリには手頃なサイズです。15:45から16:15の30分です。そのオトリを持って上流域へ。いつものところです。何のかんのといってもここが一番安定して釣れます。

 ここでは24センチを筆頭に5匹掛かりました。嬉しいです。16:25から18:15の1時間50分間で5匹の釣果。私にとってはOKです。異議なしです。下の写真はその中にいたアユです。

        

 どこかおかしいと思いませんか?気がつきましたか?私としても初めての経験です。下の写真は普通の、まともなアユの尾びれ付近です。

       

 下のアユは、そうです「アブラビレ」、アユ特有のヒレ、アブラビレが切られています。これは放流のときわれわれが放流に先立ってアブラビレをカットしたアユの1匹ということになります。4月18日に放流したアユです。こんなにも大きくなっていました。23センチクラスです。約3ヵ月後のアユの姿です。これはメスですね。

       

 去年もみんなで放流のときにアブラビレを一杯切ったのですが、そういうアユは1匹も釣れませんでした。

 竿は、オリンピックのインテグラ鮎急瀬90SPです。今年初の出番です。 水中糸はホクエツの極細です。

  

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シマノとその後

2010-07-13 22:30:01 | 小国川

 今年のシマノの大会で大きく変わったことは何といってもゼッケン番号でしょう。去年までは特殊な紙製のゼッケンを胸と背中にかけて、紐で結ぶということでしたが、今年はベストの背中と前の部分に貼り付けるものに変わっていました。これは便利です。今までは装着するのが面倒だったし、緩いと動く中でずれてきたりして、何かと不便でした。今年からはとってもすっきりしました。

            

 シマノの小国川大会(舟形町)は予選落ち(去年は決勝戦まで行けたのですが)。決勝戦を見ることなく。釣り友が待っている小国川の上流域に向かいました。

 場所は舟形町と最上町の丁度境界近くの、写真のように鉄橋(陸羽西線?)が通っているところです。上流域なら下流域よりも少しでも大きいアユが釣れるのではないかという希望的観測がありました。

    

 鉄橋のすぐ上流には立派な頑丈そうなヤナがありました。鉄骨製です。

      

 ここを小さいアユがクリアするのは、泳いで上るのはかなり大変でしょう。落差が大きいし、魚道は見当たりません。

            

 東側(宮城県側方面)を見ると、何と奥深い山間のところだろうと思うことでしょう。山紫水明といっていいのでしょうか。広瀬川でのアユ釣りではこういうところは見当たりません。こういうところでアユ釣りができ、しかも一杯釣れたりしたらもう堪りません。

 しかし、現実は・・・。

              

 そうなのです、現実は厳しい、特に厳しい。先に入っていた釣り友二人は、何とか釣ろうと動き回りますが掛かってはいませんでした。上の写真の向かって右側が本流筋になります、その本流の流れの瀬に二人は竿を出していました。

 合流してしばらく様子を見ていましたが釣れません。どちらかが掛けたらオトリアユを借りようと思っていたのですが。11時30分頃ですか、オトリを借用しました。上の写真の中央の瀬には竿を出していないということだったので、そこにオトリを入れました。そしたら瀬脇の緩やかな流れのところで軽い当りがありました。慎重に引き抜こうとしたのですが、今朝の大会の時と同様、またしても痛恨の空中でのバラシ。どうも最初の1匹目が上手く取り込めない。一番大事なのに。課題です。

 でもその後粘って同じ流れで2匹掛けて2匹取り込みました。大きさはオトリと同じサイズ。下流域よりは確かに幾分大きい。約1時間後昼食のため駐車場まで戻りました。

 昼食の後は私は納竿し、午前中より下流域での二人の釣りを見学し、二人とも1匹ずつ掛けたのを見届けてから先に帰宅することにしました。

 朝は早かったし、夜は夜でベートーベン交響曲第9番第4楽章”合唱”の練習も待ってましたので、早めに帰宅することにしたわけです。

 さて、無事にアップできるかどうか??


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シマノ ジャパン カップ(その2)

2010-07-12 21:28:13 | 小国川
(昨日のブログも英語で「有効期限が切れています」というような掲示が出たので、これはまたしても失敗かと思いきや、なぜかアップされていました。)
 
 (お願い)写真は昨日のブログを見てください。

 予選は、7時から10時の3時間(帰着含む)です。
 
 私はゼッケンナンバー32、上流域で、経壇原といわれている大石がごろごろしている場所に入りました。狙いは右岸へチ。一番いいところの瀬には岩手県の人。私はそのすぐ上流側。オモリをつけて段々瀬のいろんなところにオトリを入れて掛けていきます。この辺では彼ばかりがよく掛かっていました。悔しい思いをしながら、「頼むから自分のオトリにも掛かってくれ!!」と念じます。
 水深があり、臍下くらいの深さの平瀬です。

 竿は、シマノの「アドバンフォースNS95」、これなら荒瀬にもオモリをつけて泳がせられるという考えからです。鮎の大きさからいえば、とてもそぐわないものです。
 水中糸は、増水用と考えて、ホクエツの「乱0.06号」 去年購入して、今年初めて使用します。
 オモリは何かと苦手なので、手づくりの「背バリ」使用

 それでも我慢すること15分(7:15)。右岸へチ、下竿気味でようやく当りがありました。何としても取り込まなければと慎重になります。最初の1匹ですから。しかし、水面に出てバウンドしたので、慌てて引き抜こうとしたら、空中でばれてしまいました。貴重な最初の1匹だったのに。悔しさを堪えて再度右岸へチへオトリを送り出す。
 さらに10分経過した7:25頃、またしても軽い当りが伝わってきました。今度こそ何としても取り込むぞとの必死の思いで抜いたのですが、そのあまりの小ささにびっくり。まさに木の葉アユです。高く上がった空からひらひらとタモに舞い戻ってきました。でも小国川での最初のアユです。どんなに小さくても掛かれば嬉しい。ダイワのように10センチ以下は対象外という規定はないし。でも、とてもオトリとしては使えないので、依然として養殖アユはそのまま出番中です。
 そしてようやく劣りになるチビアユがかかったのが7:40頃。これで2匹目。今度はオトリを交換しました。その後も10分間隔くらいで、何とか掛かります。6匹目が掛かったのは8:15頃か。わりといい型、といっても養殖オトリよりも小さいですが。タモの中で掛かりアユをハリから外し、オトリのハナカンを外し、引き船に入れようと引き船を手繰り寄せたとき、深いところだったためタモの枠と水面の位置が近く、あろうことか掛かりアユはタモから脱走してしまいました。悔しい、ガッカリ。ついてない。その後は当りが止まりました。
 丁度その頃、下流側にいた岩手県の人が移動し始めました。もう釣れなくなったからだろうが、どこかにまだ釣り残しがあるだろうと、私は彼の居た瀬に入っていきました。しかし、やはり釣り切られたのでしょうか、背バリではだめだったのでしょうか。悪戦苦闘している頃、私の上流に居た人が下ってきました。もう戻れません。万事休す。結局、ここでは7匹掛けて、取り込みは6匹、しかし1匹の脱走があったためキープは5匹でした。オトリ込みで7匹です。

 そういうことがあって、今度は釣り人が一杯いる一関大橋を目指しました。どこに入れるか、迷うくらいのたくさんの釣り人が竿を出しています。それでも何とか人の間をくねくねして、ヤナの下流の小さな中州のあるところの下流側のへチにたどり着けました。
 最後の1時間強。何とか2,3匹は追加したいと必死にへチを泳がせますが掛かりません。とうとうタイムアウト近くとなり、慌てて竿を畳みAグループの集合地点へ。
 
 ということで、予選の釣果はオトリ込みで7匹でした。3匹という人も数人いました。でも、これでは予選通過は無理だろうと自己判断し、車に戻り着替え始めました。
 結果は、A(上流域)は10匹以上、B(下流域)は7匹以上ということになりました。そのことを見届けてから、あるところに向けて車を走らせました。
 以下、明日以降に。

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シマノ ジャパンカップ

2010-07-11 23:13:03 | 小国川

 行って来ました。山形県は小国川。「シマノジャパンカップ鮎釣り大会」出てきました。負けてきました。

 会場には4時30分過ぎに到着。霧が出ている。冴えない天気。真夏日のもとで試合をしたかった。水温は18.5度水が冷たいのでスリムウエダーにしました。 1枚目は一関大橋の下流の様子。思ったよりも増水はしていなかった。

 

 2枚目の写真は上流側の様子、”幽玄”ではないですか。

    

 今日の大会には170人が参加しました。番号の若い方がAグループで、上流側、番号が多い方がBグループで下流側です。私は32番で、上流側。下流よりはいいですね。

 オトリ配布前に、ウエダーは消毒薬につけます。足のサイドにもスプレーされました。

 2枚目の写真の上流の大石がごろごろしているところに入りました。写真には大石は写っていません。大石は左岸側に多いです。写真の3枚は全て右岸側の様子です。下の3枚の写真の真ん中をメインとして上下にも入りました。

 

 上の写真の左側の瀬、段々の瀬、ここには岩手県の人が入り、オモリをつけていましたが、最初は彼一人が入れ掛りといっても状態でした。しかも、結構いい型です、

      

 2枚目のところが私の入ったところです。臍下くらいの水量。笹にごりでしょうか。下流側の人は一杯釣れていたのに、その真上の私には来ない。

          

 3枚目は上流側です。

 眠い、もう時間もない、詳しくは明日にさせてください。申し訳ありません。

 結論だけ、予選通過はならず!!最低10匹のところ、7匹のみ。(それにしても掛かってくる鮎は小さい。可愛い。)


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仙台大空襲とシマノジャパンカップ

2010-07-10 21:58:34 | お知らせ

 今日未明、9日の真夜中といったほうがいいのでしょうが、65年前の今日仙台市はB29による大空襲を受け、1,000人以上もの人々が殺されました。

 仙台に住み続ける者として、やはりこのことは何年経とうが忘れるわけにはいきませんし、後世に語り伝えなければなりません。はっきり言ってこれは無差別爆撃、無差別殺人に他なりません。忘れてはなりません。どんなに日米同盟が必要だとしても、強化しなければならないとしても、65年前のことは永久に記憶し続けなければなりません。

 亡くなった父から少しだけ聞いたことがあります。もちろん私はまだ生まれてはいませんでした。空襲の夜、父は二人の幼い娘を連れて必死で逃げたそうです。でも母は自分だけ逃げてしまったとかいっていました。怖くなればそういうこともありえることでしょう。そのことで母を責めるつもりはありません(生まれてなかったのでその資格もありませんが)。評定河原方面へ逃げる途中で裁判所に着き、水を飲もうとしたけれど、黒い水が出てきて飲めなかったとか。

 改めて空襲で殺された人々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

 さて、いよいよ明日は今年最初のアユ釣り大会があります。シマノジャパンカップ東北大会。山形県は小国川で開催されます。明日は早起きです。今日は早く寝ます。

 準備も全て整いました。水中糸が心配だったのでS名人に電話して、小国川の水量を聞きました。そしたら、深夜から今朝方にかけて豪雨となり、小国川は増水しているそうです。当然濁ってもいます。でもこのまま推移すれば、明日の大会はOKだろうとのこと。

 現在の小国川はどこで釣れるか全く予想がつかないそうです。一関大橋付近でも、竿1本分違うだけで、天国と地獄とか。恐ろしい現実です。でも逆に私から言わせれば、それだけ面白い、当たるも八卦当たらぬも八卦ということは、私にも勝ち上がる可能性が多くなるということです。

 まあ、いいのです。参加することに意義があり、大会の雰囲気を味わうことが、アユ釣りの季節が来たのだなあと実感することができるのです。そういうことで、明日は鮎釣り大会を楽しんできます。

 

 昨日の結果だけでも報告しておきます。

 養殖オトリは購入せず、アユルアーで粘ること2時間45分(10時15分から13時まで)で何とかオトリごろのアユが掛かってくれました。その後そのオトリを持って下流域へ、美術館下の岩盤の瀬とその上流の瀬で友釣りをしました。

 2時から4時までの2時間で、8匹取り込みました。最大は23センチです。小さいのは18センチくらいですか。いきたオトリがあればもっともっと無駄なく釣れたのでしょうが、でもいいのです、意地がありますので。

 さて、無事にアップできるかどうか???それでは、

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またもや、悲劇が

2010-07-09 23:09:05 | お知らせ

 何としたことか、昨日に続いて今日も「投稿」失敗とは!!!

 写真を6枚入れて、文章も例によって長々と書いたのに・・・

 「投稿」ボタンをクリックしたら、「Internet  Explorer ではこのページは表示できません」と出てきた。

 なおも、いろいろいじると「Web ページの有効期限が切れています」との表示。

 というわけで今日も内容のない、恨み節の記事となってしまいました。

 こうなると明日も怖いです

コメント (2)
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残念!!

2010-07-08 23:58:58 | お知らせ

 折角一杯入力したのに、アップされませんでした。

 残念です、悔しいです。

 今日はお仕舞です。

 すみません。


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嬉しいじゃないですか、Freude!!

2010-07-07 21:49:05 | 広瀬川

 今日は朝から嬉しいことがありました。下の写真がそうなのですが、5日の夕方釣ったアユを職場の人たちに貰ってもらったのですが、ある人の子どもさんからお礼状をいただいてしまいました。小学校2年生の男の子です。絵がとっても上手いではありませんか!!感激です!!

 実は去年が初めてだったのですが、そのときのアユがとってもきれいだったので写真に撮ったと聞きました。そしてアユがとっても美味かったとも。そして今年です、まさかこんなに素晴らしいお礼状をいただけるなんて、感謝感激です。ここまで言われたらもう何匹でも、飽きるまで持っていこうかなと思っています。

 すぐに返事を書いて、アユや川に棲む魚に興味を持ち続けて欲しいこと、川をいつまでもきれいに保って欲しいこと、魚や川に興味を持つということは環境問題にもつながること、そしてどこかに出かけたならば、そこに川があるか、あれば魚がいるかどうか、常に好奇心を持ち続けて欲しいというようなことを書きました。

       

 11日(日)は参議院議員の投票日ですが、シマノの全国大会でもありますので、今日夕方区役所にて不在者投票、今は期日前投票を行ってきました。そういえばここ数年は常に期日前投票をしています。

 その帰りの広瀬川の状況です。澱橋下流の友釣り師です。整地された中州から右岸側の流れを釣っています。中央よりやや左側に釣り人が見えます。そこよりも手前の流れの方が釣れそうに思うのですが、竿は出したのでしょうか。

  

 その瀬の上流鏡になっているところにも友釣り師の姿が見えました。このしたにはいい石が入っています。2枚目と3枚目の写真の当りは、土砂の撤去工事でショベルカーやキャタピラ付きのダンプカーがよく走っていたところです。

             

 最後は澱橋に積まれたままの石です。一体どうするのでしょうか。とうに現場事務所はありません。今はここの上流域の草刈が盛んに行われているところです。

    

 今外では雨が降ってはいますが、これでは焼け石に水です。もう少し水量が欲しい、それが広瀬川の願いです。


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今年の広瀬川

2010-07-06 22:01:40 | 広瀬川

 昨日で個人的には3回地元広瀬川で竿を出しました。牛越橋と澱橋の間だけです。

 1日は前日までの雨の影響で増水、濁りでしたが、午後からは水位も下がり、少しずつ澄んできて、それなりの釣りができました。

 ビックリしたのは去年同様その大きさです。まさか解禁初日から24.5センチの大アユが釣れるとは予想できませんでした。想定外のことだったので、とっても嬉しかったですが。

 

 4月18日のブログを見て欲しいと思いますが、その日は広瀬川に稚鮎を放流した日です。その中で放流したアユの大きさは、大きいもので15センチくらいのものもあったと書いています。今年の山形の小国川漁協のホームページでは、今釣れているアユの大きさは、なんと何とナント驚くなかれ13~15センチのサイズというではありませんか。

 大きなアユを放流して、その後の水量等がいい方向に影響すれば放流されたアユは大きくなります、当然大きく育ちます。それが今、時に釣れて来る大アユということになるのでしょう。

         

 個人的には、竿を出したのは1日・4日・5日の三日間ですが、どういうわけか4日は大きなアユは釣れませんでした。釣れた数が一桁違っていたためということもあるのかもしれませんが、それにしても全体的にはサイズは大きくなっているといえると思います。ズーと終盤まで続いてくれれば嬉しいのですが。

 やや小振りなアユは天然遡上のアユでしょう。天然遡上がいっぱいいれば、今年の釣り期間は長くなるのではないか、長くなって欲しいと思いますね。

                  

 夜になって雨が降り始めましたが、大して降ってはいないようです。これでは水量が増えることは無理でしょう。

 現在の広瀬川、はっきり言って水位は低いです。もっと水量が欲しいです。もっと水が出れば、アユの動きも活発になると思うのですが。

 そして岩盤底の流れではあまり釣れないようです。岩盤が滑らない、コケがつくようになれば、もうツルツルで歩けないくらいなのに、目下のところの岩盤底の流れのところは釣れません、アユが少ないのですから。釣れないのですから釣り人もいません。特に美術館下の岩盤の流れ、今は釣れませんが、間もなくいいアユが釣れ出すのではないでしょうか。そのときが楽しみです。

 雨が欲しい。東京や郡山ではゲリラ豪雨、局地的な集中豪雨に見舞われているというのに、不謹慎かもしれませんが、仙台ではもう少し雨が欲しい、それも夜降る雨が欲しい、切望します。被害に合われた方々の少しでも早い復興を祈っています。

 PS 写真と記事は関係ありません。

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広瀬川の大アユ その3

2010-07-05 21:30:15 | 広瀬川

 今日も夕方近くから近くの広瀬川に入りました。

 その前に昨日の総括:竿はダイワの銀影競技95中硬硬、水中糸はホクエツ尺鮎0.25号、水温20度(1日は夕方21度)、掛かりアユの大きさ:15~20センチでした。

 月曜日は休みなのですが、午前午後とやることが決まっていて、川に入れるのは夕方となります。そういうことで今日は3時45分から竿を出しました。オトリは昨日確保しておきました。昨日の5匹のうち、特に小さい鮎2匹(15セントと17センチ)をビクに入れてあるところに隠しておきました。

 準備をして川へ。分流の水量を見てびっくり、またまた水位が下がっています。でも鮎の入ったビクは健在でした。どこから釣り始めようか迷いました。時間はせいぜい長くて3時間です。グズグズはしていられません。それで少しでも多く釣りたいですから、昨日の実績のあるところから釣り始めることにしました。そして出来れば段々瀬でも夕方竿を出してみたかったわけです。

                   

 一枚目の写真の平瀬から入りました。ここに来たとき、一人の友釣り師がいて、アイスを食べていました。どうですか?と聞いたら2匹掛けたとのこと、3時半に来たばかりとのこと。鮎は一杯いるという。つまりは10分で2匹ということ。上流に入らせてもらうことにしました。

 今日のタックル;竿はシマノの「珪石90-95」、水中糸はホクエツの尺鮎0.25号です。今日は大き目のハリを持ってきました。水温は24度。昨日今日と、スリムウエダーではなく、ウエットタイツとしました。オトリアユは、昨日釣った17センチと15センチの鮎です。

 15時45分から釣りスタートです。小さい鮎の中でも大きいほうの鮎を選び、流れに乗せて川の中央に導きます。5分後、来ました、待望のやや強い当りが。嬉しいですね、やはり生きているオトリ鮎とルアーではこうも違うのですね。歴然たる差。まあ、オトリ鮎でも、養殖ではなく、昨日釣った鮎ということも大きいでしょうね。

 しかも昨日の鮎とは大きさが違う。今日の鮎はいい感じ、解禁日を思わせる大きさ。すぐにオトリを交換して同じような場所へ誘導。そしたらまたもや5分後にいい当りが。竿も曲がったのに、その後手応えがなくなった。オトリを手元に持ってきて見ると、何となんとナントサカバリから下のハリスが切られていました。残念、悔しい。でもその後も5分間隔で掛かり、20分で4匹キープ。バラシは2回(ハリス切れも入れて)も。またしても巨大な鮎が掛かりました。

 それから少しずつ下りながら、主に川の中央から右岸側よりを泳がせます。ポツポツと掛かります。その後50分くらいパッとせず。再度元のところに戻ってやり直す。段々瀬は下の写真です。写真ではかなり荒い瀬のように見えますが、実際はもっと穏やかですし、水量もあまりありません。ここでは右岸側で21センチクラスの鮎が掛かりました。

   

 その後この写真の左側にある深さのある強い一本瀬にも鮎を入れたところ、そこそこ掛かりました。ここで掛かったときは嬉しかった。掛かったら伸されないように竿を溜めて、一気に抜きました。でも緊張感が切れたのか6時15分頃痛恨の根掛りです。取りに行こうとしたのですが、流されそうなのでやめました。と同時に納竿することにしました。

 今日もまたバラシが一杯ありました。バラシまでいかなくても、サカバリが切れる当りはかなりありました。もったいないことです。ハリが合わないのでしょう。8号から8.5号の大きな4本イカリを主に使いました。

    

               

 キープした鮎は13匹でした。2時間30分での釣りで、ツ抜けなら万々歳です。バラシがなければと考えるのは後の祭。結果良し、最高に良しです。

   

 最後の写真は今日の大アユとチビ鮎です。大きいのは24.5センチです。これが2匹も。小さいのは17センチ。小さい方が天然の遡上鮎でしょう。でかいのは放流アユでしょうか。何しろ最初から大きい稚魚を放流したのですから。それにしても生育の早く、かつ立派なこと。恐れ入ります。これだけ大きくなると、瀬からはなかなか引き抜けません。抜けても水面ぎりぎりに飛んできます。だからこそキャッチしたときの喜び、嬉しさは一塩です。

 昨日はあまり大きくはなかったのに、今日になってまた大きいのが混じってきた。もしかしてこれをくり返すのでしょうか。

 何にしても、鮎が大きい。2ヶ月の間後輩の鮎(天然遡上鮎)もコケを一杯食べて大きくなり、かつ釣りが少しでも長くできることを祈るばかりです。

 


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2回目の広瀬川アユ釣り

2010-07-04 22:59:50 | 広瀬川

 今夏2回目の広瀬川でのアユ釣りです。部屋の後片付けをしてからの入川でしたので、竿を出したのは丁度午前10時です。

 今日も養殖オトリは購入せず、アユルアーでオトリを確保することにしました。解禁日に思った以上に釣れたので、多分今日も大丈夫だろうと思ったのですが・・・・・。

 解禁日と比べると川はとっても良くなっています。水量が減少して落ち着いたし、何といっても濁りがとれたことです。底の石には大きなハミ跡が一杯ついています。しかし、その割には・・・・・・。1枚目の写真で、中央に頭の出ている石が見えますが、その上流から釣り始めました。

 1日に4匹も掛けた小さい方のルアーを使い、竿はダイワの9.5メートルの竿で、私の中では一番高いアユ竿です。しかし、それなのに掛かりません。全く掛かりません。掛かる気配がしません。濁りがとれ、水量も減ってきたからでしょうか。

  

 上と下の写真を見ると、とってもいい感じでしょう。すぐに入れ掛りになるかもしれない、そんな予感がしたのですが、現実は・・・・。

     

 結局この周辺では何も掛からなかった。下りました。この周辺では5人くらい釣り人がいましたか。美術館下の岩盤の瀬の上流左岸に入りました。ここには先客がいて、中州から本流の深いところに竿を出していました。後で2匹掛けたのを見ました。

 ここでも掛かりません。いい瀬があり、いい岩盤もあるのですが。いるのはトンボばかり。黒い糸トンボが一杯いました。

        

 しかし、天は我を見放しはしませんでした。トンボの下流の岩盤の溝が一杯あるところで、来たのです!!当りが!!軽い当りでしたが、確かに魚が掛かった手応えあり。それが下のアユです。小さいです。解禁日の大アユを見慣れた目にはあまりにも小さいです、こんなアユもいたのかと驚きです。でも、アユはアユ。慎重に引き抜きました。小さいアユルアーより少し大きいくらいの、しかし元気なアユでした。背掛りです。時間は11時40分でした。1時間40分経っての貴重なありがたい1匹です。

    

 でもその後が続きません。午前中はルアーだけでやろうと思って動いたのですが。内心では、ルアーで大き目のアユを3匹くらい確保して、午後からそれを使ってツ抜けを狙おうと思っていたのですが、甘かった・・・・。

 結局午前の2時間では1匹のみでした。もう駄目と思っていたので、掛かってくれただけでも本当にありがたい。

 そしてこの小さいたった1匹だけのアユを持って、再度最初に入った上流域へ。12時25分からが本当の友釣りのスタートです。川底の石には大きなハミ跡がいっぱいあるのに、オトリアユには掛かってくれません。小さすぎたか、いやそんなことはない、小さくても元気に泳いでいるし、絶対に掛かると言い聞かせ、泳がせること15分。来ました!!待望の当りが。今回も軽いけれどきちんとした当たりが、小気味より当りが伝わってきました。1匹目よりも大きい。11時40分。オトリを取り替えて再度泳がせます。10分後、12時50分に更に大きな当りが伝わってきました。面白いことに釣れてくるアユは、徐々に大きくなってきます。嬉しいじゃありませんか。さらに交換したオトリが目的地に行く前にまたもや当りがありました。10分間で3匹の釣果、やりました。よしこれならツ抜けも可能かもと嬉しくなります。

 しかし、現実は厳しい!!その後当たりは止まってしまいました。さらに下ります。段々瀬の上まで行きましたが掛かりません。また、最初のところに戻ってやり直しです。

 そしたら、掛かるようになりました。でもきちんとハリ掛りはしないのです。グググッという当りがあり、竿先も大きく曲がるのですが、それまで。ハリは大き目のキツネ型3本イカリにして、昨日の轍は踏まないつもりだったのに。3匹は深く掛かることなくばれてしまいました。くやしい!!何で??何が悪いのか?!

             

 そしたら、右岸側から竿を出し、釣れなくて下流の段々瀬まで下っていった右岸の釣り人、この人が傾斜の急な瀬で入れ掛り状態になるではありませんか。さっき私も竿を出そうとしたが出さなかった段々瀬です。アユは底に固まっていたのですね。

 私も吸い寄せられるように下って行きます。2回掛かりましたが、またしてもバレです。最後右岸の彼と対面する所で掛けたのですが、これはハナカンハリスがサカバリの前で切れてしまいました。傷がついていたのでしょう。去年も使っていたし、1日も一杯使いました。

 夕方から行くところがあったので、ハナカンハリス切れを機に納竿することにしました。

 ということで、ルアーで1匹、そのオトリで4匹、合計5匹というのが今日の結果でした。ルアーでオトリ調達はなかなか厳しいということがわかりました。でもまだ続けます。

コメント (2)
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広瀬川での出来事

2010-07-03 22:48:17 | 広瀬川

 1日の解禁日のことです。午後から西道路のトンネルが切れているところの上流の瀬で友釣りをしていると、胴長をはいた4,5人の人たちが下流の方にやって来ました。

 釣りをしながら見ていると、各々網を持って川に入り、左岸のへチに網を入れています。何かを掬っている感じ。水生昆虫を調べているのかなと思いながら釣りをし、下っていきました。

  

 やはり水生昆虫を採集していました。種類ごとに分けています。孫太郎虫もいます。よく見ると、淵と瀬に分けて収集しているようです。淵とはいっても私からみれば単なる浅いトロ場です。淵といえるほど深さはない。

               

 脱皮した川蟹です。久し振りに見た感じです。

   

 そしてハヤとドンコもいました。結構こんな浅いところにもいろいろな生物がいるのだと改めて感じた次第です。

                 

 その後少しして、30人くらいの老若男女が河原にやって来ました。ということは彼らに見せるために先遣隊として川に入り、予め水生昆虫等を確保しておいたようです。

 どんな団体なのかは分かりません。大学関係者か、科学館の事業か、学校の子どもたちを対象にしたものではありません。

 こういう形で、川に興味を持ってもらえるのはいいことだとは思います。これをその後どういう形で活かしていくのか、どう活用するのかそれこそが肝心なことです。

 私としては、川に興味を持ったら、まずは魚釣りをして欲しいと思います。釣れても釣れなくても、川で釣り糸を垂れて欲しいものです。その結果魚が釣れて、釣りが好きになってくれれば申し分ないです。


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