鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

Edwardsiella ictaliri

2008-02-16 22:40:21 | お知らせ

 拙いことが起こりました。

 今後どうなるのか、楽観はできません。

 なぜこうも鮎が狙われるのか。

 

 平成20年2月15日付け19消安第13200号、農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課長名、都道府県水産主務部長宛の文書「エドワジエラ・イクタルリによるアユの感染症に関する調査及び注意喚起について」という文書によると、下記のとおり。

 

 『昨年8月から10月にかけ、我が国の数河川で採取されたアユの病魚について、・・・原因菌の分離・同定等を行っていたところ、Edwardsiella ictaluri であるとほぼ同定されました。

 我が国における E.ictaluriによる疾病発生、及びアユでの発症は初めての確認となります。・・・・。

 E.ictaluri は”アメリカナマズの腸敗血症”の原因菌とされており、東南アジアのナマズ病魚から分離され世界的にまん延していると判断された・・・。今回アユ病魚より分離された菌は、感染実験により、我が国のナマズ及びアユに対し病原性を示すことが判明しました。・・・。

 文献によると、ニジマスについてもE.ictaluriによる自然発症事例(海外にて1例)が報告されている・・・。』

 

 そういう農林水産省からの報道があったから、今日地元の河北新報の朝刊に「大量死アユから初確認の病原菌」と題しての、小さい記事が掲載されていましたのですね。

 中国新聞の報道はもっと詳しくて、写真入りでした。

 山口県の錦川下流では9月に入ってアユが死んでいるとの報告があり、調査の結果、5箇所で35匹の死骸が見つかった。錦川全体では何と1400匹が死んだという。

 広島県北部の江の川でも10月に変死したアユが見つかり、東京都府中市の多摩川でも8月中旬に死んでいたアユが見つかり、いずれの川でもE.ictaluriによる感染死と確認されたとのことです。

 人体への影響はないとされるものの、感染力が比較的強く、漁業に影響が出るために、農林水産省は各都道府県に感染したアユやニジマスがいないか、25日までに報告するように求めています。

 

 ついていないものです。ようやく冷水病に対して予防が出来つつあるというのに、今度は新たな菌の襲来です。

 

 夏だけが、夏のアユ釣りだけが楽しみなのに、これでは一体どうなることやら・・・。不安m心配が絶えません。

 これ以上蔓延しないことを願うばかりです。

コメント (1)
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三居沢の滝(その2)

2008-02-15 22:26:04 | お知らせ

 (その1)から見るようにお願いします。

 

 この(その2)の写真は、(その1)の写真が縦の写真だったので、もう少し滝の周りの様子が分かるように横の写真にしてみたものです。

 なかなか雄大な滝に見えませんか。

 

 普通にカメラを構えれば横長の写真となるのは当たり前なのに、どうも言い方が回りくどくてよくない。

 一杯文章を書いてきたのに、さっぱり上達していないというのがよくわかります。たまに、前のブログを見てみたりすると、なんと素直な、ストレートに内容が伝わってくるいい文章なのだろうと思ったりもします。

 

 こういうことを途中で書くからよくないのかもしれません。くどくなり、直接関係ないことを、ときに長々と書いてしまう。

 でも、こうもこの頃思うようになっているのも事実です。気分の赴くままに書き連ねてみたいとも。別に鴨長明を気取っているわけでは毛頭ありません。

 どんなに脱線してもいいから、思う存分、気の向くまま書き続けられたらいいかなあと思います。

 まあ、最終的にはそうなるのは、そうできるのは完全ににリタイアしたあとのことになるのでしょうが。

 

 というわけで、滝とは全く関係のないことを書き連ねてしまいました。

 それでは、まだまだ寒い日が続きますので、お体には十分お気をつけてお暮らしください。

 皆様の健康をお祈りいたします。


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三居沢の滝(その1)

2008-02-15 22:00:46 | お知らせ

 写真は三居沢大聖不動尊の奥にある大?滝です。

 

 この滝の写真は1月30日にもお知らせしていますので、ヒマと時間がおありの方は1月30日のブログも見て、比べてください。

 

 この写真は、2月10日に撮ったものです。

 前日に雪が少し降ったもので、さぞや美しい滝景色?になっていないものかと思ってカメラを持って散歩してきたものです。

 

 幾分凍りついた滝が細くなったようです。

 その分滝の水が流れ落ちているのがはっきり分かります。

 

 昔はこの滝の水に打たれていた人のことを書いたような気がします。


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鮎の王国

2008-02-14 23:47:18 | お知らせ

 2月11日、久し振りにというか、今年初めて釣具店に寄ってきました。

 シマノの鮎のカタログが置いてあるかもしれないと思って。

 シマノからのメルマガによると、既に2008年の鮎のカタログが完成し、希望者には郵送しているということでした。

 

 でも何故かメルマガやホームページからは申し込めず、官製はがきで申し込んでくれと書いてあったので、なんで去年までと変わったのだろうと思いつつ、どうせ間もなく店頭に並ぶだろうと思い、そのままにしておきました。

 

 

 そして、今年初の釣具店。でもあったのはシマノではなく、ダイワでした。2008年の渓流と鮎のカタログが一杯並べてありました。もちろんご自由にお持ち帰りくださいという一文も添えられて。

 

 そうなんですよね、もう後半月で3月、渓流釣りが解禁となるわけです。ということは、私にも間もなく地元の釣具店から組合員証が届いているという電話が入ることでしょう。楽しみに待ちましょう。渓流釣りはしていませんが、天気が良ければ、今年は広瀬川の上流域に行ってみようかなと思わないでもありません。

 

 

 それはそれとして、ダイワの鮎釣りのカタログです。「鮎の王国」2008DAIWA Ayu です。発行日は2月1日となっています。総115ページのいつもながら立派なカタログです。

 ページをめくると、素晴らしい竿がこれでもか、これでもかと出てきます。穂先革命ですか。チューブラーの穂先、ソリッド穂先、そしてSMT。SMTと言われてもすぐには分かりません。スーパーメタルトップの略です。いやはや参ってしまいます。

 

 

 今の自分は、説明書きを見て、ああそうですか、ああそうですか、と感心?しながらページをめくっている状態です。欲しくないと言えばうそになってしまいますが、その欲しいと言う欲求の度合いはかなり低くなっています。もう新しい竿を買う気がなくなったからでしょうか。

 今年からは、手持ちの竿を使いこなしていこう、手に馴染むまで使っていこうと思っています。1本、1本に感謝しながら。

 

 

 カタログをざっと見て思ったことは、今までは当然の如くセットとなっていた替え穂先がなくなったということです。今までなら必ずと言っていいほどパワー穂先がセットになっていました。その替え穂先がついている竿が本当に少なくなってしまいました。

 代わりに、ソリッド穂先を別売りにするようになっています。

 芳しくない、よろしくない。買わないからどうでもいいといえば、どうでもいいのですが、それは実質的な(かなりの)値上げということになるのではないですか。

 

 

 残念なこと、それはないだろうということ、がっかりすることがありました。それは「硬派」シリーズの竿です。去年までは「硬派」には、「狙(ねらい)」「靭(ねばり)」「剛(つよし)」の3シリーズがあったのに「剛」が今年からなくなりました。なぜ?何故?ナゼ?WHY?

 

 私の愛用の竿、愛竿「硬派・剛」(引抜早瀬95)の立場がなくなるではないですか!!よりによって「剛」をなくすなんて。

 

 去年の8月下旬の米代川での大アユ釣り、そのときの竿はほかならぬダイワの硬派「剛」引抜早瀬95でした。26、27センチの丸々と太った米代川の鮎を瀬から引き抜きました。

 その竿がカタログから消えてしまいました。寂しいです。ダイワは「剛」をいい竿とは思っていなかったと言うことなのでしょうか。侘しくなります。こうなれば、これからますます大事に大切に丁寧に使って、大アユに挑戦してやろうではありませんか。

 見てろ!ダイワめ!「剛」の本領を見せてやる!!

 

 

 最後に、友釣り用の竿は購入しませんが、”コロガシ”の竿は購入予定です。ダイワかシマノか、はたまたがまかつか(がまかつにあったけ?)


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寒い一日(その2)

2008-02-13 23:36:31 | お知らせ

 私は自分のブログで沖縄の少女の悲劇、惨劇について自分の考えを述べました。2月11日つけです。

 

 でも、沖縄における婦女子の暴行、陵辱の歴史も含めて、今回の事件について知りたいとお考えの方は、是非とも「きっこの日記」の2月12日分を読んでください。”Go Home! Mother Fucker!”です。

 今日の朝日新聞の天声人語でも沖縄の事件を取り上げて、その中で「由美子ちゃん事件」についても触れていますが、それも含めて是非とも2月12日付けの「きっこの日記」を開いてください。見てください。読んでください。

 

 くどいようですが、日本人なら必ず読んでください。読むべきですといってもいいと思っています。

 いかに沖縄が戦後ずーとひどい状況に置かれてきたかが分かると思います。お願いしますから、読んでください!!

 

 

 今アメリカはブッシュ後の大統領を誰にするか、共和党、民主党両方で誰を次期大統領候補にするか、全米を巻き込んでフィーバーしているといっていいかと思いますが、ここにきて民主党は黒人のオバマ議員がクリントン議員に差をつけ始め、アメリカ史上初の黒人の大統領が誕生しようとしています。

 クリントンならクリントンで、女性初の大統領となります。どちらが大統領になっても、それはそれである意味さすがアメリカと思わせるものがあります。一応民主主義云々というだけのことはあるところもあります。

 

 しかし、何ですか、オバマ議員が大統領になったら、2ヶ月しかもたないだろうということは・・・。間違いなく暗殺されるだろうということらしいです。十分にありえることです。

 

 白人至上主義の国ですから。現在でもKKK団が活動している国ですから。

 何しろジョンとロバートのケネディ兄弟が現職で殺される国ですから。

 戦後も人種差別が厳然と存在し続けてきた国ですから。

 国内だけではなく、対外的にも。

 もとは、インディアンを騙し、虐殺して勢力を伸ばしてきた国ですから。

 

 市場原理主義を推し進め、ほんの一握りの超富裕層と圧倒的多数の貧困階層という社会構造を作り出し、貧困層を軍隊に取り込むことで不平不満を抑圧し、捌け口を外国での戦争に求め続けている、だから常にどこかの国で戦争をし続けないと持たない国、それがアメリカ。アングロサクソンです。

 

 そしてそういう国を理想とし、日本をアメリカにしようとする売国奴たち、それが今の政権であり、その政権の取り巻きの御用学者たちで、目先の利益だけでそういう輩を支持し続ける愚かな日本人。

 今回の沖縄の悲劇は、直接には鬼畜米兵による犯罪ですが、間接にはそういう外国の軍隊を自国に駐留させておいてなんら恥じることのない現在の政権とそれを取り巻く輩、そしてそれを支持している国民、日本人も手を貸しているとはいえませんか。

 我々も間接的な加害者とはいえませんか。

 

 

 前置きが長くなってしまいました。

 写真は、(その1)の写真の右側の風景です。

 

 なぜか、雪の地面にカラスとハト。それもかなりの数の。

 人が寄ると、木に逃げます。

 良からぬことを相談しているのか、カラスとハトが知略を尽くして、闘おうとしているのか。

 

 雪の中ご苦労さんです。

 


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寒い一日(その1)

2008-02-13 22:43:30 | お知らせ

 全国的に寒い一日でした。

 

 写真は前にも2回ほど紹介している西公園にあるブロンズ像です。

 

 外国人の制作ですが、作品名は今日も確認しませんでした。

 

 二人の頭にだけ少しの積雪。

 多分からだの部分にも雪は積もったのでしょうが、強い風で吹き飛ばされたものと思われます。

 

 この写真の右側の状況は、(その2)の写真となります。


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きのうの広瀬川(その3)

2008-02-12 21:21:04 | 広瀬川

 きのうもまたフライフィッシングをやっている人がいました。

 しばらく前にもやっていた人のようです。

 あまり上手ではありません。

 うまくフライが飛んでくれません。

 

 手前の二人は若い人なのですが、二人で何やら会話をしながらフライの人を見ていました。

 

 きのうは2月11日、まだ2月。渓流釣りの解禁は3月1日。

 本気で魚を釣ろうとしているようには見えませんけど、やはり拙いですよね。


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きのうの広瀬川(その2)

2008-02-12 21:09:25 | お知らせ

 写真はこのところ毎週お知らせしていますが、美術館下の崖にできたツララの様子です。

 

 この頃は日中は割りと暖かいので、めっきり細く、頼りない感じのツララとなってしまいました。

 

 このままいけばなくなってしまいかねない状態ですが、今晩からまた厳しい寒さが戻るとかいっていますので、また太く頼もしいツララとなってくれるのではないかと期待しています。


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きのうの広瀬川(その1)

2008-02-12 21:03:33 | 広瀬川

 写真は、拡大(写真をクリックすれば、大きくなります。)してもらえると分かりますが、水量が少ないために岩盤が顔を出しています。

 

 岩盤の溝が分かるかと思います。

 

 今年の夏は、この岩盤に鮎が居ついてくれるのでしょうか?

 

 かっての鮎釣り銀座の復活となれば、無上の喜びですが。


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またしても、

2008-02-11 23:22:32 | お知らせ

 今日車に乗ったとき、「お早うございます。今日は2月11日、万歳の日です。」との女性のアナウンス。

 初めて知りました。今日が「万歳の日」であることを。誰がいつ決めたのでしょうか。

 今日が建国記念日ということだからでしょうか。

 みなさん、万歳しましたか。

 万歳しないと、そのうち”非国民”といわれますよ。

 

 

 またしても、沖縄で米兵による婦女暴行事件が起きました。また、また、また、です。在沖縄米軍司令官が再発防止を誓ってもこの有様です。

 今まで何回謝り、再発防止を公言したことでしょうか。守られたためしがありません。軍隊が駐屯しているかぎり、軍人による暴行事件はなくならないでしょう。綱紀粛正という言葉のなんと軽いことか。

 占領軍(人)と敗戦国民という意識が、米軍人にあるのではないでしょうか。守ってやっているという統治者意識。それをお願いしている日本の売国政権。

 

 きのうは岩国が、米軍及び自民・公明政権の不当な圧力に屈してしまいました。軍隊を受け入れての「岩国再生」なんてありえるのですか。軍人でまちを一杯にすれば、岩国の経済が潤い、市民生活が豊かになるのですか。

 岩国市民を理不尽な暴漢に晒すことになる道をえらんだことになりませんか。米軍を受け入れれば岩国が再生されるのであれば、いっそのこと沖縄から米軍を全部引き上げればいいのに、長州に。軍事立国ならぬ軍事立県のモデルに丁度いいのかも。

 

 

 沖縄の基地を閉鎖せよと訴え続けて行動している、元米海兵隊員”アレン・ネルソン”という人が、2月1日に東京で講演したそうです。

 沖縄で訓練を受けてから、ベトナムで戦った人です。

 以下、2月5日のJAN JAN の記事から何箇所か引用させていただきます。

 題して、「アレン・ネルソンさんと語ろう・・あなたは戦争の真実を知る・・」

 

 

 「アメリカ軍兵士たちは中流・上流出身ではなく、貧しい労働者階級出身で、スラムやゲットーで仕事がなく生きるすべがない者たちです。」

 

 (沖縄のキャンプハンセンで)「日中は訓練し、夜、街にでかけました。目的は三つ、酒、けんか、女性です。酒に酔ってタクシーの乗ってもお金を払うことを拒否しました。しつこく払えといってくる運転手は殴って意識不明にします。女性を訪れても同じことです。たくさんの人がこういう話を聞いて驚きますが、兵士というのは暴力的になる訓練を受けているので、暴力的な部分を基地の中においていくことはできず、暴力をもって街に出かけていくのです。地元に対する暴力事件が明るみに出ると、基地の長官はすぐに謝罪します。が、それは兵士に戦争に行く準備ができているということなので実は喜んでいるのです。」

 

 「沖縄は現在も米軍占領下にあり、恐怖の日々を送っています。1995年に3人の米兵による12歳の少女のレイプ事件がありました。米兵による暴行事件はこれが初めてではなく、第二次世界大戦以来何千人という被害者がいます。その多くは隠されたままです。・・・・。米兵はみなさんの想像できないことを毎日やっているのです。・・・。家族を育てるには沖縄は非常に危険な場所なのです。」

 

 

 今日は月曜日なので、広瀬川の定点観測の報告の日ですが、それは明日にします。

 

 


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雪だるま(その2)

2008-02-10 23:25:26 | お知らせ

 (その1)で書いたように、この写真は今日の夕方近くのものです。

 だから、河川敷の雪も溶け出して、固まったところでなければ、かなりの割合で溶けてしまっています。

 写真は、(その1)のすぐ近くにあった、無惨な雪の塊です。

 

 

 周りの雪は、雪だるまに使われてしまったために、また溶け出したためになくなり、地面はぬかるんでいます。

 でもよく丸めたものです。

 何人で作ったのでしょうか。

 

 

 むかしむかし、とは限らないのですが、雪が積もると雪だるまを一杯つくって、一箇所に集め、高低差をつけて、つまりスロープをつけて橇(そり)遊びをしたものです。

 

 

 黒くなった雪だるま、どうしても転がしている間に地面の土や枯れ草などがついてしまうのは避けられません。何十センチも積もれば別なのですが。

 

 明日には溶けているかもしれません。でもそれでいいのです。

 


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雪だるま(その1)

2008-02-10 23:09:31 | お知らせ

 昨夜からの雪は大して降りませんでした。

 だから積雪は大したことなく、水分の多い雪でしたから、溶けるのも早いものです。

 早朝の河川敷の雪景色を撮ろうかとも思ったのですが、布団から出られませでした。悪しからず。

 写真は、夕方近くの河川敷の雪だるまです。

 

 嬉しかったですね。

 何がというと、雪の降った翌日に河原で雪遊びをする子ども(人)がいたということが。

 一面の雪景色を見ると、人は誰でもワクワクし、子犬のように雪と戯れたくなるものです。

 はじめは両手で小さな丸い雪玉をつくり、それを左右に転がしていって徐々に大きくしていく。

 はじめは簡単に転がってくれた雪だるまも、大きくなってくると重くなり、ひとりでは動かなくなってしまいます。

 

 この雪だるまは、何人で作ったのでしょうか。


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今日の西公園野球場

2008-02-09 23:03:55 | お知らせ

 今、午後10時36分ですか。

 夕方から雨が振り出し、次に雪となりました。

 水分の多い雪で、これは積もりそうです。

 雪かきが大変です、重くて。

 明日から皆さんとは一日遅れでの3連休です。

 でも明日は出勤者が少ないので、もしかして休みでも朝出かけて、雪かきをしなければならないかも・・・。

 雪といえば今冬は雪が少ない。平年の数(3or4)分の一とか言っていました。

 

 

 写真は西公園野球場跡を、今朝出勤途上で撮ったものです。

 地下鉄東西線の建設のため、野球場は閉鎖され、ここは荷物置き場も兼ねています。

 写真で分かるように、ヒマラヤシダがグランドの周りを覆っていました。

 しかし、それも地下鉄東西線建設のために、大半は伐採されるようになりました。

 写真は西側から東の方面を捉えていますが。この写真の範囲内だけで、皆さんは何本の木が切り倒されていると思いますか。

 優に30本を超えています。

 太いのは直径が1メートル近くの木もあります。

 なんとももったいないという感じがするのですが、ケヤキ並木とは異なり、いくら切られても市民からは何のクレームも出ません。立派な大木なのですが・・・。

 同じ木でも種類によってこんなにも扱いが異なる。木種差別です。

 

 地下鉄建設により、ケヤキ、ヒマラヤシダ、桜、その他の木は合計何本切り取られることになるのでしょうか。

 杜の都と謂われているのですが・・・。

 

 雪は何時まで降り続くので省か(=しょうか。バカPCは依然として治りません。)

コメント (2)
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ケヤキ伐採後(その2)

2008-02-08 22:58:50 | お知らせ

 写真は、カエル。

 平面ガエル。

 平面ガエルといえば、ピョンキチガエル。

 なんていったりして・・・。

 

 画面中央は、切り取られたケヤキの根っこの部分です。

 最初の頃は、切り株には何も掛けられたりはしていなかったのですが、その後はすぐに切り株を隠そうとでもするかのように覆いがかけられています。

 何か悪いことをして、後ろめたいから少しでも証拠を隠しておこう、見られないように、刺激を与えないようにしたいという気がしないでもありません。

 ”SORRY”と書いてあります。”謝る”ということは、やはりやましいことがあるからということになるのでしょうか。

 

 でも、「カエル」は一体何を意味しているのでしょうか。

 カエル・帰る・還る・変える・代える、ということで、古いケヤキから新しいケヤキに「代える」ということなのでしょうか。

 

 世の中を変える、いい方に変えるというのであればいいのですが。

 

 それにしてもこの世の中、どうにかならないものですかね。

 早く衆議院議員選挙がくればいいのに。

 


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ケヤキ伐採後(その1)

2008-02-08 22:19:40 | お知らせ

 きのうですか、出勤途上のこと。

 青葉通りを仙台駅に向かって東進していたときのことです。

 

 一番町の前当りから何かおかしい。

 風景が何かしらしっくりこない。

 何かが足りない感じ。

 でも明るい気がする。

 空が近くに見える。

 

 そうなのです。

 原因は、それまであったケヤキがものの見事に伐採されていたからです。

 一番町の前後(東西)で何本のケヤキが伐採されたでしょうか。

 10本以上は切られていたでしょうか。

 葉がすっかり落ちて、枝だけになっていても、そこにあるのとないのとではこんなにも違うものでしょうか。

 

 このまま夏になれば、かなり陽射しが強く感じられ、暑さを呪うことになるかもしれません。

 何しろ定禅寺通りのケヤキ並木は、夏でも鬱蒼と茂ったケヤキの枝葉が陽射しから守ってくれます。

 薄暗いとさえ感じることがあります。

 

 落葉樹はありがたい。


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