鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

広瀬川標識その2 他

2007-02-18 23:10:31 | 思いつくまま

 今日ようやく岡野釣具店よりダイレクトメールが届きました。

 新築移転するということは分かってはいたものの、その後動きがぱったりなかったので、もしかして倒産??なんて心配したりしたのですが、杞憂に終わりました。

 

 来週2月22日(木)午前10時新装オープンだそうです。だいぶ華々しくオープンセールを展開するようです。特にダイワとは協賛してもらって、定価の半額引きで販売したりもするとか。

 加えて現金で購入する場合は、さらに5%引くというおまけつき。

 

 3月1日に解禁となる渓流用品よりもアユ用品の方が多いのですが、この分では渓流用品の特売等が終わってからのアユ用品の特売等はなかったりして・・・。

 今回の特売では、アユ用品は竿がほとんどで、ハリや糸等の小物の特売の案内はないので、渓流が終わってからやはりあるのかもと思います。

  例年ならがまかつの竿は15%引きでしたが、今回は18%引きと、やはり新装開店のため大盤振る舞いしているのでしょう。竿以外の製品は20%も引くというのです。

 

 できることなら、新しい店に行って見たいものですが、叶わぬ夢です。昭島市にあったときは、一回だけ店に寄ってみたことがありました。出張の帰りですが。

 

 竿については、アユ専用のカタログを手にとって、あれこれ思い浮かべながら欲しい竿を選んでいきたいと思っていますが、今年は思うだけで終わってしまうでしょう。もうこれ以上の竿は要りません、と思うようにしています。自己暗示をしています。

 

  写真は、堤防に設置されている標識です。堤防の上の部分は散歩・散策用のものだということなのでしょうが、昔から住んでいる者、通行している者にとっては、到底納得できるものではありません。

 というのも、もともとは堤防の上の部分はアスファルト仕様でした。そのときはこのような標識はありませんでした。

 それが、アスファルトのうえに軟らかいゴムではない、フェルトみたいなものを張りつけたわけです。クッションの役割を果たすもので、散歩だけではなく、ジョギングをして健康な体を保持してくれということなのでしょうが、そういうことをしたお陰で、我が愛する自転車が排除されてしまったわけです。

 だからといって私は毎朝毎夕(夜)堤防の上を走っています。もちろんゆっくりですよ。 散歩やジョギングの人の邪魔にならないように注意して走っています。

 

 それだけならいいのですが、近くの高校生のクラブの連中が暗くなっても走っているのです。ジョギングというようなゆっくりとした走りではなく、かなり早く走るので、これでは歩く人にとっても迷惑この上なしです。

 暗くなっても場合によっては全速力で走るというトレーニングをすることだけは止めて欲しい!! それを考えれば、自転車でゆっくり走ることは何の問題もないといいたいです。

 

 2~3年前くらいか、おせっかいな人がいて、正義感が強いのか、夜帰宅中に堤防を走っていると、ジョギングをしている中年の男性が手を上げて自転車を止めて、ここはこの標識があるように自転車の走行は禁止ですからとノタマッタ。

 バカヤろう、何年ここを走っていると思っているんだといいたかったけど、アッソウといって走り続けましたが。

 ジョギングについても夜は止めて欲しい、とくに黒っぽい服装でのジョギングは絶対にやめて欲しいものです。高校生のクラブ活動は、学校内でやってもらう!!

 ちなみに自転車で夜走るときは、燈火を点けています。

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男というものは・・・。

2007-02-17 23:00:36 | 思いつくまま

 昨日の朝日新聞。

 

 「熟年夫婦 夫といると妻『寒い』」  

 「3年未満なら逆」

 

 エアコン大手のダイキン工業の調査結果です。ダイキン工業はエアコンを製造しているということで、『風』に関連するアンケート調査をいろいろしているのですね。

 今回の調査は「心理的な体感温度」を首都圏と関西圏の54歳~62歳と26歳~33歳の既婚の男女400人に聞いた結果です。

 

  調査結果の中で問題なのは、「二人で過ごすときの『心理的な体感温度』」についての結果で、夫は2割しか心理的な体感温度が下がるといっていないのに、妻の方は夫の倍の4割の人が『気分を害する』ために「心理的な体感温度」が”下がる”というのです。

 

  その理由としては、「自分の自由時間が減る」「嫌な面が目につく」「ストレスがたまる」ためだそうです。

 いいんですか、世の男性諸君!!そんなことを言わせておいて!!!と、カッコいいことを言いたいところですが、そして、・・・・ 

 本来なら、「女というものは・・・・」というべきところかもしれませんが、そういえないところが男の情けないところです。そんなことをいったら、柳沢や菅ではありませんが、大変なことになってしまいます。

  やはり、女が悪いのではなく、そう思わせてしまう男がだらしないということになるのでしょうか。

 男は、働くだけの男は失格、働いて当たり前、それに加えて育児・家事にも最大限貢献し、そして何よりも奥方に奉公しなければなりません。

 家庭を大事にし、奥方と共通の趣味を持ち、住んでいる地域の活動に進んで参加し、奥方よりも長生きして奥方の面倒を真摯にみる、そういう覚悟を持って生きなければなりません。

 

  陣内孝則さん、年上の藤原紀香さんを幸せにするのは大変ですよ!!!!!よくぞ決心なさいました。

 心身の消耗は激しいでしょう。死を覚悟して幸せにしてください。見守っていますよ。


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歯科診療

2007-02-16 23:47:34 | 提案・要望

 おととい、左上の奥歯の治療で被せた部分が、楊枝を使っているときに、ひょっとした調子でとれてしまいました。

 それで今日歯科を受診しました。家族で何年にもわたって通院してきた歯医者さんが廃業(病気のため)してしまったので、かって一緒に仕事をした人の旦那さんが歯医者さんだったことを思い出し、受診した次第です。

 

 該当する部分のレントゲン写真を2枚撮りました。

 びっくりしたのは、その写真がすぐにパソコンに取り込まれて、診察台からパソコンを見せながら、先生がどこがどう悪いのか、どうしなければならないのかを説明してくれるのです。

 レントゲン写真は白黒写真なのですが、分かりやすいように着色もすぐにでき、大きさも自由に変えられるのですね。

 

 今回の治療は長引きそうです。残っている歯の部分が虫歯になっているため、単に再度外れないように被せれば済むというものではなく、神経のところまで掘り進んで、杭のように中に何かを充填し、それを基礎として歯の土台を作り、そこに銀歯を被せるようです。 感染根管治療というそうな。

 

  以前に詰めたものを削り取り、薬を入れて仮封しました。これが取れると困るので、あめやガムは禁止です。

 それにしても、口を大きく開かされて、中をガーガーやられるのはたまりません。何回経験しても嫌なものです。唇の右側が少し切れてしまいました。

 

 悔しいのは、毎日3回きちんと歯磨きをしているのに、虫歯になってしまうことです。お昼も昼食後に磨いているのに。

 でも、思い出しました。以前保健所の歯科を担当していた先生がいっていたことを。

 

歯磨きをしても虫歯の予防にはならない

 

 そうなのです、はっきりと言っていました。対外的には言ってはいませんでしたが。

 本当に虫歯を無くすのであれば、フッ素を塗るしかないと。水道水にフッ素を混ぜることによって虫歯を予防できるということでした。

 

 であれば、食後の歯磨きは虫歯予防というよりは、残りかすを取り除くという歯の清掃ということになります。歯をきれいにする、周りの人に不快な思いをさせないというエチケットと考えた方がいいようです。

 

  私はガムといえば、キシリトールガムを噛んでいますが、これで本当に歯が丈夫になるのかどうか、皆さんはどう思いますか。確かに普通のガムと比べて、歯に滲みたりはしないようですが。

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広瀬川の標識その1

2007-02-15 23:32:59 | 提案・要望

 今午後11時10分です。外は雪、風もあり吹雪みたいです。

 昨日も最高気温が2.8度で、ようやく冬らしい冬になっています。通勤には困りますが、名残雪ならぬ名残冬と受け止め、この寒さと雪を楽しみたいと思っています。

 

  澱橋と牛越橋の間、どれくらいの距離があるでしょうか、1キロちょっとですか。牛越橋の次の下流の橋が澱橋です。

 その間にどれくらいの標識等があると思いますか? 看板、案内板、警告板等ですが、何と30近くもあります。

 これでは景観が台無しではないですか、一概には言えませんが。多すぎるとはいえます。同じ内容の標識が複数ありますし、古くなって見えなくなっているもの、スプレーでいたずらされているもの、大水で流されたり、倒されたりして変形しているもの、立派な大きい石を使っているもの等本当にいろいろあります。

 

  今日ご紹介するのは、「一級河川 ひろせ川」という標識です。「一級河川」という文字がほとんど消えています。

 

 行政は、鮎の住む川、日本の名川100選に選ばれた川、カジカの鳴き声が聞こえる川とかいって、100万市民に親しまれ、市民になくてはならない川というようなことを繰り返し言ってはいますが、言っているだけでさほど重視はされているとはいえない川・広瀬川、可愛そうです。

 可愛そうです、魚が。

 

 川の主役は、『魚』です、誰がなんと言っても。


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バレンタインデーですが

2007-02-14 23:11:03 | お知らせ

 今日2月14日は、st.バレンタインデーですが、世の中の男性諸君は義理チョコをいくら貰いましたか?? 

 奥さんからだけだという人は手を挙げてください。職場の女性陣からおもむろに配られた人もいることでしょう。 

 この年になると?貰う数もぐっと減ってしまいました。もう少し若い頃は一杯貰ったものですが・・・、とかなんとか言ってしまって、何とでもいえますからね・・・。

 もう1ヵ月後のことをあれこれ心配している人もいるのでしょうね。いいですね、一杯心配してください!!!遠慮なく。

 

 天気予報によると、今日は春一番が吹いたとか。ということは、もう冬はおしまいで、春がやってきたということになるのでは? 

 今日の仙台は朝からみぞれ、所によっては積雪、何しろ太平洋から奥羽山脈までが仙台市ですから、同じ仙台市ということで一つに括ることはできません。

  でもこんな天気でいいのでしょうか??

 

 今日の朝日新聞の声欄に載っていました。私と同じ宮城県の人で、農業をやっている人からの投書です。

 「雪のない今年 米作りが心配」という記事の中に、曰く、「暖かい冬。心配されるのは、この『とばっちり』だ。凍てつく大地は害虫や病原菌を退治してくれる。加えて、凍る、解けるの繰り返し作用は、土を易しく軟らかくする。隠れた自然の恵みが、今年は期待できそうもないのだ。」

 初めて知らされました。寒いということは、冬が冬らしいということは本当に自然にとって必要なことなのだと。

 

 昨日のNHKTV「鶴塀?の乾杯?」で、山形県の寒河江ではない、雪に覆われた西川町の情景を関根勉と松福亭鶴塀?の二人が、数少ない道行く人にインタビューしたり、家の中に入って歓談したりする様子を放送していましたが、皆さんはご覧になったでしょうか?

 ここを流れている川は、寒河江川です。

 万年雪を戴く月山から流れてくる川です。冷たいのです。7月1日に解禁となっても(アユ漁がですよ)、水が冷たくて釣りにはなりませんし、型も小さいのです。雪解け水がどのようになるかで寒河江川の状況は変わってきます。 

 TVでは西川町は雪が多かったですね。今年の夏はどうなるか。期待はできないでしょうね。最悪の状況を覚悟しておけば、ショックも少ない、自己防衛ですか、情けないけど・・・。

 

  写真は去年も何回かアップしましたが、堤防下の花壇に花を植えている大学生のサークルの状況です。2週間くらい前に、やっていたとか、妻が言っていました。

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痴呆性老人について(序章)

2007-02-13 22:25:23 | 思いつくまま

 平成12年に新潮文庫の「マイブック」を利用して、毎日短歌を最低一首つくっていこうと思い、スタートしました。

 そうしたら、結果として、じわじわと老人性痴呆症に犯されていく、同居している実母のことをいっぱい書いていました。

 家族での介護はもう限界だと感じた頃に、そういう母のことを私の兄弟姉妹に知ってもらおうとして、「最期を信じて」と題して、平成15年6月にまとめた短歌集(といえれば)の前書きとして書いたものが下記の文章です。

 

 どのような方法で、どのくらいの頻度で、紹介していけるかまだ悩んではいますが、2月7日のブログでも簡単に触れたように、痴呆性老人の介護で日々悪戦苦闘している家族にとってほんの少しでも励みとなればいいなあと思って、恥を忍んで紹介してみようかなと思っている次第です。

 

                  ※※※※

 平成十二年(西暦2000年)からはじめたことに、毎日・毎食の食事の内容を記録すること及び一日に一首以上の短歌をつくることがあります。

  丁度、前年の秋に新潮社から「マイブック」という文庫版の日記帳みたいなものが発売されたので、これを使って何かを始めてみようと思い、それならばと前述のようなことを、平成十二年から始めたわけです。

 

 短歌については、残り少なくなった人生を、毎日、日常的なことや周りの環境・自然現象や家族のこと、仕事や趣味のことを見直し・見つめなおすことで何か新しいものが発見できないか、新境地が開かれないかという思いもありましたが、何はともあれ毎日最低でも一首の短歌(らしきもの)をつくるように心がけてみれば、ボケ防止にもなるかもしれないし、ひょっとして短歌もうまくなってくれればこんなにうれしいことはないという思いで、平成十二年のお正月から始めたものです。

 

  今回、母親がアルツハイマー型の痴呆症にかかり、徐々に徐々に症状は悪化の一途をたどり、三年くらいで介護保険でいう「要支援」から「要介護5」となったこと、その間家族としてできる限りのことをやってきたつもりですが、ことここにいたっては施設入所しか残された道はないというところまで追い詰められたこと等、そういう状況のなかで、折にふれ、あるいはやむにやまれず書いてきた短歌を振り返り、まとめてみて、もしかしたら母の状況やそのときの家族の対応等が時系列的に表現できるかもしれないと思い、まとめてみたものです。

 いいも悪いも、うまいも下手も関係なく、すべて取り込んであります。これを読んで、どう感じるかは皆さんの自由であり、途中で読むのが嫌になったら止めて捨て去っていただいても結構です。

 

 もとより、短歌をつくることにしたとはいえ、拙句であり、人に見せることを想定してつくってきたものではないし、当然のこととして母のことだけを題材にしたわけでもなく、母の出来事はすべて取り上げているわけではないことを予めお断りしておきます。

 

 他に楽しい出来事や特記すべきことなどがあれば、母に問題行動等があっても、母のことは取り上げなかったのは言うまでもありません。月によって多かったり、少なかったりしているのはそのためです。

 

 結果的にみると、かなり母親にふれているということがわかったわけで、それだけ、いい意味でも悪い意味でも母親の存在・痴呆症の影響が我々家族に大きく関わっているということになります。

 

 また、これはあくまでも「○△×□」という一個人として、思ったこと感じたこと等を題材にしてつくったものであって、一人よがりの部分が無きにしもあらず、かつ家族とは思いが異なる場合も当然のこととしてあり得ることです。家族に迷惑をかけることになったとしたら、それはあくまでも筆者の責任であることも予め申し上げておきます。

 

  平成十二年は一日一首以上、平成十三年(2001年)からは、慣れてきたこともあって一日二首以上つくることを心がけて、現在に至っています。

 ということは、惰性となっているといえなくもないですが、三ヶ年で約二千首の短歌(らしきもの)をつくってきたということになります。

 なお、このことは現在も進行中です。(食事の内容のメモも継続中)

                ※※※※  

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③広瀬川下水道吐け口

2007-02-12 23:13:54 | 提案・要望

 写真は、つい最近ブログに書きました下水道の吐け口です。

 工事中に、工事が終わってもまだ通水される前に悪がきどもと中に入って遊んだ下水管です。

 その頃は、柵なんかありませんでした。

 

 他にも直径が50cmくらいの下水管、下水の吐き口があったのですが、2箇所はあったと思うのですが、今は埋もれてしまったのか見当たりません。

 そういう細い下水管には、腹ばいや背中を下にして、どこまで暗い中入っていけるか、競って遊んだものでした。


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②河川敷の畑

2007-02-12 23:05:07 | 提案・要望

 前にお知らせしましたが、写真は今月25日までに原状回復せよと迫られている広瀬川河川敷の畑のひとつ、キャベツ畑です。

 あと2週間となってしまいましたが、原状は何も全く変わってはいません。

 行政と畑耕作者との確執は、今に始まったことではなく、何十年にもわたっていますので、果たしてどうなるのか・・・。


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①今日の広瀬川

2007-02-12 22:49:24 | 提案・要望

 写真は今日午前中の広瀬川です。いつもの澱橋の上流部で、県立美術館の下の広瀬川です。

 

 右岸の崖の白いものは雪です。今朝は少し冷えたこともあり、うっすらと薄化粧となりました。

 例年ですと、この崖の下にはツララが(年によって太かったり、細かったりはしますが)できているのですが、今冬は全く見られません。

 この分では、今年はツララは見られないまま、春になってしまうのではないでしょうか。

 

 水量は、1週間前とほとんど変わらず、濁りはなしというところです。


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行って来ました。

2007-02-11 23:07:32 | 提案・要望

 大抵の人は10日から3連休なのでしょうが、私は11日、今日から3連休ですので、よろしく!(何を?)

 

 午後、行って来ました、釣具店。フィッシャーマン南仙台店へ。前はどちらかというと、上州屋の店の方が行く機会が多かったのですが、今はほとんど行っていません。

 上州屋はなんか寂れてきている感じで、足が遠のいてしまいました。フィッシャーマンの店は市内に何店かあるのですが、ここ南仙台店が一番いい感じです。泉バイパス店もいいのですが、アユについてはやはり南仙台店かな。

 でも店内を見てみると、バス釣りや海釣り関係が多いです。3月から渓流釣りが解禁となるのですが、その割にはスペースは多くはないです。渓流竿も短く収納できる竿の方が圧倒的に多く展示されていました。

 そして、何回も店内放送がありましたが、メーカーとして原材料の値上がりのため定価が値上がりするので、今がお買い得と言う放送内容でした。

 

 嬉しいことにアユ釣り用品も右奥のほうに展示されていましたが、もちろん竿はありませんでした。旧モデルで安いのがないかどうかほんの少しだけ期待していたのですが、アユ釣り用品の小物だけでした。

 今年のアユ関係のカタログもありませんでした。

 特に安くてお買い得というものはなかったのですが、アユ針を買ってきました。去年少ししか使いませんでしたが気に入ったものがあったので、1割引だけでしたが、買ってしまいました。

 

 「カツイチのVゼロ ロングTR 5.0号(K-2HARD)」です。100本入りで定価1,500円のもの。このハリは、みちのく出身のアユ釣り名人伊藤稔さんがかかわったハリです。

 他のハリと比べると、見た目だけでもかなり違います。今までにない形、はっきりいって変な形だなあと思ったのですが、泳がせ釣り専用と銘打っているように、チャラ瀬での群れアユ対応のハリです。

 ふところが開いているので、これではかかったとしてもバレやすいのではないかと思っていたのですが、かかりもいいし、キープ力もあったのです。

 大会用として6.0号は持っていたので、今回は5.0号を買ったというわけです。あくまでもチャラ瀬のチビアユようです。

 

 それにしても、岡野釣具店はどうしたのでしょうか?3月の渓流解禁に向けて、ダイレクトメールが送られてきてもいい頃なのにまだ来ません。

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知ってましたか??

2007-02-10 22:57:30 | 提案・要望

 『われら愛す』 

 

 今日の「JAN JAN」の記事です。

 「われら愛す」という文言から何を想像しますか。誰を愛するのか、愛国心のことかとか思ったのではないでしょうか。

 

 実は「国歌」、それも「幻の国歌」だというのです。1953年(昭和28年)10月10日、東京の日比谷公会堂で東京地区の発表会が行われたということです。三番まであります。

 

1) われら愛す  胸せまる  あつきおもひに 

   この国を愛す  しらぬ火筑紫のうみべ

   みずずかる信濃のやまべ  われら愛す

   涙あふれて  この国の空の青さよ  この国の水の青さよ

 

2) われら歌ふ  かなしみの  ふかければこそ

   この国の  とほき青春  詩ありき雲白かりき

   愛ありきひと直かりき  われら歌ふ  をさなごのこと

   この国のたかきロマンを  この国のひとのまことを

 

3) われら進む  かがやける  明日を信じて

   たじろがず  われら進む  空に満つ平和の祈り

   地にひびく自由の誓ひ  われら進む  かたくうでくみ

   日本のきよき未来よ  かぐわしき夜明けの風よ

 

 1953年7月18日、壽屋(サントリー)が8000万人の「私たちの歌」新国民歌歌詞入選発表として、日刊紙に広告を掲載したというのです。歌詞の応募総数は50,823編、作曲応募数3,000編。

 結局、作詞者は芳賀秀次郎、作曲者は西崎嘉太郎。

 

 審査員がすごいのです。作詞の審査員は、堀内敬三、土岐善麿、多き惇夫、西条八十、サトウハチロウ、佐藤春夫、三好達治です。

 作曲の審査員は、堀内敬三、山田耕作、増沢健美、古関裕而、サトウハチロウ、諸井三郎。山田耕作が四部合唱に編曲したそうです。

 

 この歌は、ラジオからも流れたということです。祖国への愛情と情熱を込めて口ずさんでいるうちに国歌になるようにとの願いが込められていたようです。

 

 この年になって、初めて知りました。

 

 写真は、工事中の仲の瀬橋を下流側から撮影したものです。

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脱「脱ダム」宣言

2007-02-09 23:13:17 | 提案・要望

 今日の朝日新聞の声欄の「かたえくぼ」です。

 

 『穴あきダム』 アリの一穴  ー-脱ダム派

 

 うまいこと考えるものです。

 長野県の新しい知事村井は、前知事田中の「脱ダム宣言」を脱して、県営浅川ダムを穴あきダムとして建設することに決定したそうです。

 普通のダムではなく、普段は川の流れを遮らないということで穴あきダムにして建設する。穴あきダムは、確実性・経済性・効率性に優れ、自然と調和する最善の治水対策だということだそうです。

 モデルは島根県の益田川ダムで、同ダムは国内で唯一完成している穴あきダムということで、全国から視察者が後を絶たないとか。

 

 山形県の斎藤知事も、去年最上小国川ダムを「穴あき」で建設すると決定しましたが、その裏には、益田川ダムが穴あきにすることによって、小型化し事業費安くなり、何よりも折衷案として「反対住民にも納得してもらえた」ということがあるのではないかと思います。

 

 こういう流れに対し、京都大学名誉教授の今本は、穴あきダムが「逃げ道として建設されている」と批判しています。

 

 一体どういう方法がいいのか判断に迷いますが、確実なのはダムを作らなくても治水ができるように河川を改修できないものか、真剣に考えなければいけないということです。

 あまりに安易にダムに直結しすぎる考えはこの辺で見直すべきでしょう。ダムは永遠ではないのですから。

 

 昨日の写真は、広瀬川の定点観測?をしているところにできている「合流式下水道の吐き口」です。

 できてから何十年になりますか。私が子どもの頃と思います。

 できたばかりの頃、まだ下水?が流される前に悪がきどもとマンホールの中に入って遊んだものです。暗い中何十メートル進めるか、怖いけれども挑戦しました。何しろマンホールの直径は1メートル以上もありましたから。

 また5、6年暗い前の大雨のときは、ここの放水路は大小の石で埋まってしまったこともありました。川の、大増水の川の破壊力のすごさに圧倒されました。

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小国川穴あきダム

2007-02-08 23:47:10 | 提案・要望

 その後どうなっているのだろうかと内心心配していたことですが、山形県の小国川の穴あきダムのその後について、昨日の新聞によって少し知ることができました。

 

 地元の河北新報(=河北)と山形新聞(=山新)の記事は、ほとんど同じといってもいいくらいなのです(内容も構成も)が 、それでもよく読むと違いがあります。別に問題にするほどのことではありませんが。

 ではありますが、二つの記事を比べてみるとどうなるか。

 ・まず、見出しから。

「小国川漁協、県説明会を拒否・最上町の穴あきダムめぐり」(山新)

「最上小国川ダム山形県の説明会 漁協が開催拒否」(河北)

 

 ・説明会開催趣旨。

「こうした一連の経緯、今後の進め方について、ダム反対の漁協側に理解を求める場として県が企画。8日に舟形町中央公民館で開く予定だった」(山新)

「説明会は8日、漁協役員約20名を対象に船形町内で開き、県土木部が2007年度政府予算でのダム建設計画の位置付け、今後の調査内容などを説明する予定だった」

 

 ・国の予算額について。

「1億4000万円の調査費」(山新)

「環境・地質調査費、ダム本体の概略設計費として1億4000万円」

 

 ・斎藤知事の発言内容について。

「説明会申し入れを再度行うとする一方で『漁協が説明会快哉の要請を受けない姿勢に徹するならば、組合員を含めた住民説明会の形で理解を求めていく』」(山新)

「計画を誠実に説明するつもりだった。説明会を再度申し入れても漁協が受け入れない場合、対象を一般住民に拡大することを検討したい」(河北)

 

 ・沼沢組合長の発言内容について。

「当初は河川やアユへの調査協力を求めるための話し合いと聞いていたが、事前に県から届いた文書で河川整備計画の説明と分かった。ダムありきの説明なら聞いても仕方ない。相互に歩み寄れる中身のある協議を求めたい」(山新)

「県側が従来通りの説明を繰り返す予定だと分かったので、断った。こちらがお願いしている『なぜダム以外の治水対策ではだめなのか』という点での説明だと思っていたので残念」(河北)

 

 これは県側のアリバイづくりの一環でしょう。どっちみち合意は無理だけど県側から申し入れをしたのだということが大事なわけです。

 漁協側が申し入れを受け入れるかどうかは関係ないこと。調査費がついたということで、内容はどうあれ、形だけでも住民説明会を開催しているという実績を積み上げて、何とかして国の建設採択を受けたいということでしょう。

 何とかして大きな反対行動を起こさないと、建設が採択されかねません。これからが本番です。なんとしても採択されないようにしないと。

 

 

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電話について

2007-02-07 22:34:16 | 提案・要望

 今年のお正月に携帯電話を新しくしました。最初はJ-PHONEでしたが、会社がVODAFONEに代わり、今はSOFT BANKとなりました。

 

 もともと携帯電話は持ちたくなかったのですが、実母の痴呆症に伴う徘徊等の行為により、家族から携帯電話を携帯してくれということで携帯し(平成十三年頃ですか)、現在に至っています。

 

 そのうち、我が母の老人性痴呆症(今は認知症といいますが)関係のことを長いシリーズものとして書いていきたいと思っています。超高齢社会になるにつれ、老人性痴呆症にかかる老人はますます多くなることは避けられません。大きな社会問題で、介護保険もそのうちパンクしてしまうでしょう。目に見えています。

 と同時に、家族介護の問題がのっぴきならないものとなることでしょう。単に介護が困難になるというだけではなく、それに伴って老人虐待がクローズアップされてきます。

 それも含めて、私たちの事例をそのうちオープンにして、自宅での老人介護で苦しんでいる人の助けになれば(生意気ですが)、少しは我々家族の苦労も社会の役に立つことになればいいかなと思っています。

 

 話しが電話から携帯電話、そして痴呆性老人へと飛躍してしまいましたが、元に戻ります。

 

 写真の電話は、我が家の電話です。黒電話。ダイヤル式です。当然ファックスはありません。#を使って云々もありえません。

 電話の話をすると、周りの人はびっくりして今はもう文化財的な電話だとよく言われます。私もそう思います。これを使ってから何十年になるのでしょうか。この電話は、これからもずーと長い友達でいたいと思っています。

 これぞ電話です。

 

 

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男女共学化

2007-02-06 22:57:50 | 提案・要望

 写真は、宮城県仙台第二高等学校(=仙台二高)の男女共学化施設整備工事の掲示板です。期間はとっくに過ぎているのですが、まだ金網に張られてます。

 

 仙台二高は、澱橋を渡ってすぐのところにあります。現在は宮城県ではナンバー1の進学校で、伝統的な男子校でした。「でした。」というのは、19年度から男女共学の高校になるからです。84人の女子生徒が受験するようです。

 

 歴史は古く、明治33年・西暦1900年4月に宮城県第二中学校として創設されました。(関係ないですが、明治33年というと私のおば(父の姉)が生まれた年でもあります。)

 その後明治37年に宮城県立仙台第二中学校と改称。

 大正8年に宮城県仙台第二中学校となり、昭和23年に現在の宮城県仙台第二高等学校となり、現在に至っています。

 

 そういう長い歴史があるため、著名人も多く輩出しています。だから、宮城県教育委員会が仙台二高の男女共学化を決定してからは、大掛かりな反対運動が展開されました。

 男子校という伝統を守れ、別学でも憲法に違反するものではないということで同窓会が中心となって反対運動を起こしたものですが、県教委は決定を覆すことはなく、男女共学が決定し、4月からは女子生徒が通学するようになります。

 

 約2年前に新しく県知事となった人の公約の一つに、仙台二高の男女共学化を見直すというのがありましたが、それでも県教委は筋を通したというのは見上げたものです。

 それに対して、仙台市長は「県の教育史の最大の汚点だ」といったとか。馬鹿なことを言うものです。伝統を重んじる復古主義者だから当然といえば当然の発言ともいえますが。

 

 工事内容は、建築工事が39,890千円、電気工事が3,980千円、機械設備工事が16,500千円となっています。工事費の合計は60,370千円です。これで女子トイレや更衣室等の工事を行ったのでしょう。

 

 今年は異常としか言いようのない暖冬で、この分では桜は3月中に咲いたりしてとか思ってしまいますが、仙台二高は学校の周りが桜の名所でもあります。桜の老木?が学校を取り囲んでいます。

 何しろ、私が小学校に入学した時の春の遠足が、仙台二高でした。桜見学です。もちろん歩いて。

 また、からたちの木も一杯あって、子どもの頃はよくアゲハ蝶の幼虫を採りにいったものです。ついでに校庭の片隅で野球をして遊んだりもしたものでした。

 名実ともに県内のトップの高校であるからこそ、率先して共学化を図ることに意味があります。今年の春が楽しみです。

 私の母校ではありません。

 


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