鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

最上小国川ダム

2010-09-30 20:30:56 | 小国川

 昨日の地元の新聞記事です。

 見出しは「最上小国川ダム新組織で検討へ」 「山形県」 というもの。

 それによると、国土交通省の有識者会議が、全国で進められているダムを検証する新基準を発表したことを受けて、最上小国川ダムについて計画を継続するかどうか検討する新たな組織を設置するとのこと。

 国が決めた新基準とは、県や地元自治体、学識経験者などで「検討の場」を設け、ダムによる治水対策案と、ダムに依存しない治水対策などの代替案を比較検討するものということです。

 新基準に則り、新しい組織で課題を整理するそうです。

 

 ということは、小国川ダムは半ば”穴あきダム”ということで流れは決まっていたようだったのですが、それが見直される可能性が出てきた、しかも大きく変わる可能性が出てきたということなのでしょうか。何か明るい兆しが見えてきたような気がするのですが、相手は県庁の公務員、油断はできません。

 小国川始め山形県内の各河川は10月4日から10日まで、アユ資源の維持・確保のため鮎漁は全面禁漁となります。今年はとくに小国川も寒河江付近の最上川も最悪でした。是非とも来年はいい釣りができるような年であることを祈るばかりです。

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