鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

終わりました、

2011-09-18 21:50:31 | お知らせ

 大家好! よかったですね、スマップの北京公演、大盛況で!!さすがスマップ、我が愛するキムタクです。 もともとキムタクは好きだったですが、霊の、いや例の、あの連続テレビドラマ 『華麗なる一族』 で饗宴ならぬ共演したからです。 あれが決定的でしたね。 もうそれ以来何があってもキムタクは大好きです。 応援しています。 (詳しく知りたい人は4,5年前の11月27日前後のブログをご覧ください。キムタクとの共演の模様を詳しく書いています。)

 

 それにしても暑い日が続きます。 残暑にしては厳しすぎます。 でも嫌いではありません。 だってあと2ヶ月もすれば寒くなるのですよ。 嫌いな寒い季節がやってきます。

 

 その前に秋の収穫です。 夏前ばかりでなく今頃になってまたイチヂクが食べ頃を迎えています。 ありがたいです。 嬉しいです。 イチヂクの甘露煮、美味いです。 朝市では大きな花イチヂクが4個で500円くらいで売られています。 うちのイチヂクは大きくはなりませんが、ちゃんと熟して”食べてくれと”言っています。

     

 そしてこの頃頓(とみ)に耳に飛び込んでくるもの、それは虫の音です。 コオロギでしょうか、ここ数日の間本当に明るく・大きく・透明感のある・清い音色が聞こえています。 今揺れました。 と同時にコオロギの音色は止まりました。 あんな小さい体でよくもこんなに大きな音色を出せるものです。 

 

 ここからが本題ですが、そうなのです、きょうは何を隠そう、隠すこともないのですが、そうです、第九「合唱」の運命の日、オーディションの日だったのです。

 きょう一日長かったですね。 4月11日放送のNHKの第九、ズービン・メータ指揮のビデオを何回も見ながら一緒にテノールを歌いました。昼寝もしました。 出かける前には、テノールのCDも聴いて、一緒に歌い、ここまでやったのだから””後は運を天に任せよう””という心境になってから出かけました。 そうそうその前に早めに簡単に夕食を済ませました。お稲荷さんを3個食べて、腹6分目にして出発。

 6時45分から7時15分の間に来場してくださいということでしたが、家にいても仕方がないので早めに出かけました。 去年は6時の1時間前から部屋を開放して、ピアノもあるので練習してくださいといわれていました。 ことしはそういうことは言われなかったのですが、多分そうだろうと勝手に想像して出かけた次第です。

 控え室兼練習室に入れたのは、5時45分頃でした。 受付で渡された紙によると、私のグループは No,13・14 とのこと。 ということは2回歌う、歌えるということです。 予定時間は、No,13は19:58から、No,14は20:02からとなっていました。

 一番気になっていたこと、どこを歌うのか??部屋の壁の掲示物を見に行きます。 近くにいた人が一番高い音のところだと言っていました!!なにッ、それはもしかして「二重フーガ」のところか!!ヤバイ!これはもうだめだ!と思いながら、掲示物をみると、 『595小節から654小節まで』 とのこと、つまり二重フーガの前まで、去年と同じところということでした。ほっとしました。これで首の皮は一枚繋がったと。この部分は男声合唱(テノールとバス)が中心となります。 

 去年は部屋の中央に鎮座ましますグランドピアノは最初から活躍していたのですが、ことしは何故か静か。ピアノの出番が余りありません。でも、しばらくしてからテノールの去年のリーダーがピアノを弾いてくれて、発声練習をすることができました。

 発声練習だけではなく、595小節から654小節まで、部屋にいる人たちで歌うことができました。 よかったです。 嬉しかったです。 一人では発声練習はきわめて不十分です。 ピアノを中心にしてみんなで発声するからいいのです。 そこには一時的にせよ連帯感が生まれます。みんなで何とかオーディションをクリアしようという気持ちが部屋全体を包みます。 知らない人たちですが、こういう雰囲気になれるというのはいいものです。

 8時前に呼び出し。 No,13はソプラノ2人、アルト3人、テノール2人、バス2人の計9人で、4人の審査員を前にして歌います。 自分としては思った以上に上手く歌えたのではないか、声も出たのではないかと思いました。

 No,14は我々テノールだけが残り、他の3つのパートが変わりました。テノールだけが2回歌うということです。 でも、2回目は1回目ほど上手くは歌えなかったです。 去年も2回のうち1回はちょっと拙かったところがありました。 またもや同じ過ちをしてしまった。 悔やみながらも最後まで、指揮をしてくれた先生を見ながら歌いました。歌いきり  ました。

 後悔はないです。 よくやりました。 自分で自分を褒めてやります。あとは結果の通知を待つのみ。20日か21日午前にははっきりすることでしょう。 

 合格して欲しいけど、合格しなくても来年に向けてまた動き出そうと思っています。 合格すると、「せんクラ」(仙台クラシックフェスティバル)の本番10月2日まで、9月25日、29日、10月1日と練習が待っています。

 なんにしてもオーディションが無事終わってよかったです、ほっとしています。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ド迫力! | トップ | 気温の急降下! »
最新の画像もっと見る

お知らせ」カテゴリの最新記事