鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いつまで続く、この暑さ!

2021-07-20 14:01:18 | 思いつくまま

  

おととい、きのうと広瀬川の大鮎、巨鮎を紹介させていただきました。やる気が出てくれたらありがたいです。数は少ないでしょうが、だからこそ大きく育った鮎がいるというわけですね。まあ、数が多いけれど、小ぶりな鮎ばかりというよりは私にとってはありがたいですが。

  

この歳になれば、前からも言っていますように、大会ではないのだから少しでも大きいアユを釣りたい、そしてその巨鮎とのやり取りを楽しみたい、体に覚え込ませたいと思っています。

  

まずは掛けることが楽しみ、掛かった後は強烈な引きを楽しみ、無事キャッチするまでの長いまたは短いやり取りを楽しみ、タモで受けた後はその”でかさ”に驚き、手に取ってみてはその胴回りの太さに驚き、こんなに大きな鮎がいることに感謝し、一連の達成感に浸り、最後は川に鮎に感謝する。 いいですねえ、アユ釣りって!

  

7月20日前で25センチ超ならば、8月下旬から9月にかけてはいったいどこまで大きくなるのでしょうか。楽しみですね。あと10日余りで解禁となる””投網””に掛からないように、それまで生き残っていてほしい!! それを願うばかりです。

  

 

今朝もセミをめぐるいろんな動きがありました。家の周りを掃き掃除する妻さんが見つけてくるのですが、今朝はこれからスタートです。

  

セミ9の抜け殻?には違いないですが、本当に意味での抜け殻ではないのです。中にセミ本体が入ったままなのです。だから、それなりに重いのです。

               

後頭部から背中にかけて殻が割れています。でも、そのままで、結局は下の写真のように残酷ですが頭の方を食われているのです。食うとすればありでしょうか。

 

厳しい自然の摂理というか理です。こういう悲しい場面を今年は何回お見せしたことでしょうか。今までにないことです。だから、前から何か今年のセミの世界はおかしい、異常事態が生じていると書いてきているのです。

しかし、これだけではなかったのです。柿の木の下の様子です。これも妻さんが見つけました。

 

セミが生まれてきたのはよかったのですが、なぜか木に登ってはいないのです。地面を這うというか、地面に落ちている枝に何とかして乗っかかろうとしています。

             

 何回も前足を枝に引っ掛けようと動くのですが、上手くいきません。羽はしわくちゃなまま。体液が行きわたらないでしょう、これでは。ということは、せっかく生まれてきたのに、すぐに死んでしまうのか、ここでニンゲンが手を出してもたぶん無理だろう、静かに見守っていくだけか・・・・。

  

 なんとも可愛い目をしていますね。健気です。

でも、でも、でも、もしかして、もしかして、もしかして、このセミは助かったのかも・・・しれないのです。

というのも、9時前に川に行くためにこの場所を確認しに行って見たら、居ないのです、セミが。 考えられるのは、無事木に登っていったか、ならばいいのですが、または鳥に食われてしまったか、鳥にどこかに連れ去られたか、地中にもぐったということはないでしょうから・・・・・。何にしても生きていてくれたら嬉しいです。

 

 

 きょう正午の観天望気です。天気:晴れ、雲量:2~3割、気温:33.0度、湿度:65%、風速:3m/s、不快指数:84 となっています。

            

東京に行ってしまった モネ 着いたそうそうなのにまあ。目まぐるしい展開となっていますね。田舎を去ったという悲しみを引きずる間もなく、新しい世界に引き込まれていった、巻き込まれていったというところですか。イヤハヤ

            

小山田圭吾、ようやく辞意を表明したようです。組織委員会の対応が甘くまずかったですね。率先して首にするとでもいえばよかったのに・・・・。

  

もうすぐオリンピックで、始まればマスコミはオリンピック一色の報道となるでしょうし、電通も必死に旗を振るでしょうし、そうなるともう先が見えてきますね、国民は五輪に夢中、五輪漬けになるのですから、国民性からいったらそうなるでしょう。

 

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