鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

暑く、眩しい中で釣りたい!

2016-07-24 15:36:50 | 広瀬川

  祝 初収穫! 

 我が家のイチジクです。きょう我妻が採ってきました。一つは鳥に食われています。これはいわゆる花イチジクといわれるものと思います。これから好物のイチジクがたくさん食べられそうです。

 ほかにミニトマト、ナス、きゅうり、メロンを栽培?していますが、きゅうりのなかにこういうへそ曲がりのものがあります。ネットに絡んだからこうなったのでしょうか?それにしても逞しいというか、大したものです。

    きゅうりの芸術作品です。 

 

 きょうも仙台はパッとしない天気となっています。なんでも東京は猛暑が続いているとか。そういう中で川に入って鮎釣りがしたい!と願うのは贅沢でしょうか? 雨はほとんど降らないものの、雲が多くいかにも梅雨空という日が続いています。

                 (午前10時過ぎ頃)

  

       

 それでもようやくミンミンゼミが鳴きはじめました。一昨日かな河原で聞きましたが、アブラゼミだけではなく、はやりアブラゼミとミンミンゼミが競い合うように鳴くことで、ああ夏が来た!と実感します。

  

 (澱橋上流には親子連れと友釣り師二人の姿がありました。手前の釣り人はなぜか竿を畳んでいました。この下がこの頃の好ポイントなのです。)

 きょう午後から図書館へ行ってきたのですが、定禅寺通りはアブラゼミよりもミンミンゼミの方が大きな勢力を持って鳴いていました。地域によって異なるのでしょうか。

         

 (この釣り師は前にも紹介した人のようです。見ていたら掛かりました。私みたいに無理をしないで、引き寄せで取り込みます。すぐ後ろにギャラリーがついています。)

 そうそうきのうの東北楽天の試合は延長戦に入り、相手方のエラーで漸く勝ったようです。どんな勝ち方であれ勝てばいいのです。 

                 

 

      (きょうはカラスの姿が目立ちましたが、ウミネコも飛んでしました。)

 ベガルタ仙台も勝ったようで、これでようやく2連勝ですか。せめて下位チームとの対戦では取りこぼすことの無いようにしないと、上位チームと当たった時にははっきり言って勝つのが難しいのです。これでも3.4年前はJリーグで、2位と4位になったことがあるのですから、それでは情けないのですが仕方がないことです。

                  

           

   

      

 そうそう小学生が二人木に何かをつけているようなので近寄ってみたところ、カブトムシでした。 なんでも鳴子で買ったのですが、家で飼うことができないので自然界に帰してきなさいと言われたとか。

       

 

 一日ずれていて恐縮です。昨日の午後からの広瀬川での鮎釣りの報告です。ちなみに最高気温は22.5度でした。 本当は澱橋の上流の平瀬に入りたかったのですが、午前中からの人がまだ入っていたので諦めました。 それで中洲の右岸の本流へ入ることにしました。

 何回もご覧になっている場所です。そろそろここも掛かりはじめてもおかしくはないと思うのですが。 時間は午後2時25分から4時10分の竿出しです。 

              

 

 そうそう一昨日の竿はリョウビの引抜急瀬でしたが、これがとっても硬いのです。バラシが多かったのはそのせいかもしれないと反省し、きのうは久し振りに、もうこの時期からシマノのスペシャル豪腕 尺鮎90-95を使用しました。

 水中糸は例によってナイロンの0.3号です。目下のところこの0.3号があれば24センチのアユは引き抜けます。 でも瀬ではどうしても掛かりません。追わないのです。アユはいるようです、ヒラを打ってい光るのが時々見えますから。悔しいですね、そういう時は。

 掛かるのは流芯の右岸側で、流れの弱いところです。1匹目は2時50分に掛かりました。

 ①-1

 オトリ鮎と見比べてください、大きいでしょう。帰宅後の実測では 24センチ でした。

          ①-2 

 オトリをこの大きいアユに交換して泳がせます。1か所で連続して掛かるということはないです。それは無理というものです。 2匹目はこういうところで、3時10分頃に掛かりました。

 

 ②-1

 オトリ鮎よりは小さいですが、立派な鮎です。追星が綺麗です。

             ②-2  

 少しづつ釣り下ります。3匹目は割とすぐに掛かりました。3時15分頃です。

                 

 

 この3匹目の引きは今夏最高かもしれません。右岸から下流の瀬へ逃げ込もうと走りました。下流に走ってから大きな岩が引き抜きに邪魔となり抜けません。そのうちにあろうことか水中糸が岩に絡んだようなのです。慌てました。何としてもバラしたくない、でもこの状態では無理だろう、糸が切れてしまいかねない。焦りながら下って岩のところへ。

 ありがたいことに糸はもってくれて、さらに糸を手繰ると2匹の大きな鮎が出てきたのです。

  ③-1  

 大きなオトリ鮎よりも大きい鮎でした。

              ③-2 

 中洲の右岸本流での釣りはここまでです。この下にはいい瀬が続くのですが、いくら泳がせても掛かりません。この瀬で掛かったらもう本望です。でも追いません。瀬の流芯は無理です。

 最後は釣り下って、ダメもとで美術館の下の岩盤のトロにしてみようと思いました。もう3匹も掛けているので十分すぎるくらいの釣果です。

 そうそう3匹目を掛けてから仕掛けの交換をしました、いくら0.3号は丈夫だといっても岩に擦れています。これで再度24センチクラスが掛かったら、引き抜きのときに親子丼となりかねません。新しい水中糸に張り替えて下りました。

 いつもの岩盤のトロ場を泳がせていました、ダメもとで。 そしたら欲がなかったのがよかったのか、4時10分頃掛かってくれました。 それを取り込んで終了、納竿としました。

  ④-1 

            ④-2 

 そうそうきのうはウエットタイツではなく、スーパースリムウエダーを履きました。これはその名の通り胴回りはウエットタイツよりもぴったりしています。転んでもすぐには水は入って来ないでしょう(安心はできませんが)。

 満足のアユ釣りが出来ました。アユに感謝です。

   

 体重が落ちてきました。54キロ台から時に53キロ台になったりもしています。いつものことですが。

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