鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

春休みはきょうまで

2015-04-07 16:15:34 | お知らせ

 なんでも今日の最高気温はきのうの半分近くとか。 きのはまた特別に暖かかった。 だから今日の気温はちょっと身構えてしまいます。

           (町内の三角公園の桜とモクレンです。)

    

       

 というのも小学校の春休みはきょうまでで、明日から新年度がスタートします。 あした午後からかな、小学校の入学式は。

 (こちらはまだ旧年度のままで、新年度のスタートはまだのようです。)

                 

         

 私は私立の学校の入学式に参列します。 午後からの開催です。 その前にあすから来週にかけて春の交通安全運動の一環ですか、新入学児童の交通安全、安全な登校のために立哨することになります。

        (午前9時45分過ぎの東方面)

 

        (こちらは西南西方面です。緑がとっても多くなりました。)

 

               

  

 だから寒いのは嫌なのです、困るのです。 分厚い冬用のコートを着用するわけにもいかず、長袖・下ズボン・厚い靴下というスタイルで立つつもりです。

      

 もうあまり店頭には見られなくなりましたが、貼るカイロも買ってきました、用心のため。 寒いとなると、newoneも”歳だなあ”と納得してしまいます。

 4月の第1週は楽をさせてもらいましたが、いよいよこれから新年度がスタートし、いろいろと忙しくなります。 町内会の総会もありますし。

 

 前に紹介した「鮎釣り2015」です。 面白く読ませていただいていますし、付録のDVDも楽しくみせていただきました。

                          

 このDVDです。最後の対決、レジェンドの対戦ですが、これが面白いですね。 がまかつからは野嶋玉造、ダイワからは村田 満、シマノは小倉吉弘という錚々たるメンバーです。

     

 右岸の浅瀬のサラ場に入った村田満の圧倒的な勝利となったのですが、シマノ代表の小倉は何となんとナント 釣果”ゼロ” でした。 とにかくどこに入っても掛からないのです。 口から出るのは愚痴ばかり。 オトリが弱ってしまったのでしょう、 2時間竿を出して釣果ゼロです。厳しいですね。 野嶋玉造は7匹かな。村田満は13匹だったでしょうか。

 この3人のレジェンドたちの対戦で感じたわけではないのですが、このDVDに限らず、いろんない名人と言われる人たちの鮎釣りの映像を見ていると、面白いことに気がつきました。

 ついつい本音を言ってしまうのでしょうか。見ている方としてはだから面白いのですが、 『あれっ掛かったかな?』 『何か掛かったんじゃないの?』 『いつの間にか掛かっていました!』 『やっと来たんじゃないの!?』 とか言う言葉が結構出てきます。

 自分のこととして考えてみても、知らないうちに掛かっていたということはよくある話で、おかしくはないのですが、鮎釣り界を代表するような人たちの言葉です。 百戦錬磨の兵たちでしょう。

 しかも彼らが使っている竿は、それぞれの背負っているメーカーのこれまた立派な最高級の鮎竿だと思います。 最高級の鮎竿とは何か? それは軽さ・感度・弾力性等に代表されるものでしょう。 その中でも競技ということを考えれば、第一番は ”感度” かな。

 メタルラインや複合メタルを使えば、水中の様子はもう手にとるように伝わってくる、分かってしまうとよく言われてきました。 前当たりもバッチリと感じられるとか。

         

 でもですよ、そういう名人たちが最高級の竿を使って釣りをしていても、いつかかったか分からないという言葉を結構使っているのです。 使って駄目だと言っているのではありません(当たり前ですが)。

 もうここまで書いて来れば賢明な読者のみなさまにはお分かりのことと思います。

 そうです、竿の感度といってもどこまで信用していいのか分からないということです。 この竿は感度がいいので高価なのだということは、もしかして”眉唾物”ではないかという”発見”です。

                         

 もちろん100%完璧であるべきだなどというつもりはございません。 ございませんが、釣りの映像をたくさん見ている限りにおいては感度というものは個人差があるもの、個人のレベルで判断すべきもので、”一般論として素晴らしいとは言えない”のではないかということです。 メーカーの宣伝文句に惑わされないようにした方がいいのではないかと思いますね。

 穂先に関しては各メーカーが必死になっていいものを作ろうとしていることは認めます。その努力は素晴らしいことと思いますし、今後ともそうであって欲しいと思っていますが、newoneとしては竿の選定基準はやはり「価格」と「見た目」と「重さ」となるかなあ~。

 塗装等が気に入るか入らないかは大きいと思っています。

 数年前に読んだことがありますが、炭素繊維を釣竿に利用するようになったことで、その分野の研究が大幅に進み、鮎釣りが科学の発展に大きく貢献しているという記事を見たことがあります。宇宙開発にもかなり貢献していると言っていたかな。 これからも日本伝統の鮎釣りが科学技術の進歩に貢献していって欲しいですね。嬉しいじゃないですか。

 あとは、もう少し、できればもっと安く手に入るようになれば万々歳ですね!!!

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