鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

昼前に霜注意報が出たのに、

2020-03-25 14:38:01 | 思いつくまま

 私の前を歩いていましたが、

立ち止まってこっちを見ます。「何だ!この老人は?早く行け!!」

                

 少し離れたところに居ました。

散歩の帰りの様子です。

 

いやあきょうは(きょうも)いい天気となっています。朝方はちょっと冷え込みましたが、その後はきのう以上に気温は高めで推移してます。外は風もなく、明るくてとっても穏やかな天気に見えます。

朝5時は2.1度、7時で3.9度、10時では7.8度となり、目下の最高気温は午後1時46分に記録した12.5度のようです。きのうは9.0度でした。

 

時間があればラジオを聞いていますが、確かに言ったのです、県内に霜注意報が出されましたと。朝方の冷え込みはちょっと厳しいからそれもありかなあとは思ったのですが、日中の天気を見ると”ほんまかいな”と思ってしまいますね。

今NHKFMを聞いていますが、クラシック倶楽部?これは早朝のテレビの番組名だな、いずれにしてもこの時間帯はクラシック音楽を流しているのですが、今はベートーベンの第3交響曲ですか、”英雄”を流しています。ベートーベンも最初はナポレオンに期待したようですが、自分が皇帝になったりしてガッカリしたようです。

こんな暖房なしでも暖かくなっている2階で、ベートーベンを聞きながらブログに向かっているなんて、考えてみればとっても贅沢なことこの上もないことではないかと思います。ありがたいことです。コロナ禍がなければもっともっといいのですが・・・・。

 

楽しみにしていた「おしん」が終わってしまいましたが、こちらの方も今週で終わりですか、「やすらぎの刻~道~」です。倉本聰の脚本ですか。いい昼ドラでした。戦前からの山梨県の養蚕農家の変遷を、背景の時代と共に丁寧に描いてきました。

大団円で終わるのかなと思いきや、脚本は厳しいですね。生まれてから90年以上も生活してきた故郷を追われるように出ていかなければならなくなった、昔は人口がそこそこあったが、今は限界集落と化してしまったふるさと。

 

そこで息子娘を育て、それぞれがしっかりと自分たちの人生を確実に歩み始めたとばかり思っていたが、ひとりはバブルが弾けて結局はサギで捕まったり、ひとりは調子に乗って農業を手広くやり過ぎて、農協から借金のかたに農地や家土地、実家の土地まで手放さなければならなくなったり、・・・・。

戦前、戦中、戦後そして高度経済成長、バブル期、平成と個人的にも日本の歴史を復習してきたような気がします。いい昼ドラでした。 そして何よりも面白いのは過去の物語と現代の物語が交錯してるところですか。脚本家の腕の見せどころでしょうね。

( トンビもいます、左)  

現代の華やかな、むかし芸s能界で活躍した大物俳優たちが入所している「やすらぎの郷」での豪華女優陣の絢爛な、いろいろな過去を引きずった生活が交錯する出来事がこれまた飽きさせないようにできています。 

                                       (右下にトンビ)

つつましい貧しい農家と何不自由のない施設での生活の交錯が新鮮味を失わせなかったのかな。戦中の話しでは、奥山にこもる日本人の徴兵拒否者や朝鮮人の強制労働から逃げ出した朝鮮人を奥山に匿ったり、ということも出てきました。

(この花は22日撮影)

そういえば「おしん」でも雪山で迷った子どものおしんが、日露戦争での従軍から山に逃げ、隠れている軍人と共に生活しそこで字を教えてもらったり、そういう場面がありましたね。

                  

ようやく東京五輪の延期が決まったようです。参加国が居ない中で、少ない中で、日本だけがいいからと開催できるわけがないのを知りつつも関係者は表向きそんなことはないと隠してきて、少しずついろんなところからそれらしき声をあげて行き、地ならしをしてから、さも一大事を決定したとばかり”塩基”ならぬ”延期”を発表する、毎度毎度のやりかたです。延期してもまた夏にやる?ようですが、懲りない面々です。

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