鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

小学校卒業式

2010-03-19 22:10:48 | お知らせ

 今日は最高気温が9.6度でしょうか、昨日と比べてさほど暖かいというわけではないのですが、風がなかったということ、雲が少なく陽射しが一杯感じられたということで昨日よりはかなり暖かく感じました。

 地域の小学校での卒業式に出席してきました。この小学校は生徒数が逓減し、かっては500人近くの児童が在籍したのですが、20余年の間に減り続け、現在は120人にも足りません。今日の卒業生は26人で、男女13人ずつが卒業しました。

 その前に、この小学校は校長先生が女性だからでしょうか、何時いっても校長室には可憐な花が飾られています。今日は卒業式ということで、何時もよりは沢山の花がさりげなく置かれていましたが、それを紹介します。この心遣いが憎いではありませんか。

   

          

                    チューリップは分かりますが・・・。

                    

        こちらはバラですか。

      

 6日には中学校の卒業式に出させていただきましたが、その時は225名の生徒が巣立ちました。今回は26名。約十分の一です。全体の時間は1時間10分で終了しました。

 面白かったのは、児童数が少ないからでしょう、卒業生が入場しますというアナウンスで体育館の入り口を見ていたら、なんと何とナント前から、つまり”舞台の両袖”から入場し、正面で立ち止まって保護者等に一礼してから壇を降りて体育館の床のパイプ椅子に着席しました。

            

 その後は、国歌斉唱、修了証授与、校長先生の式辞、来賓の祝辞等々と進みましたが、卒業証書はA3版の大きさのままで、カバーつき二つ折りのものではありませんでした。証書を受取ってからは丸めてリボンで止めていました。

 子どもたちは証書を受取ってから、来賓席の角に置いてある花束をとって、保護者席で起立している自分の親のところに向かい、花束を送ってお礼のお辞儀をして自分の席に戻ります。こういうやり方は保育園のときもやっていたように記憶します。

 26人全員での合唱、在校生(5年生の)合唱、ともに児童がグランドピアノで伴奏したのですが、ピアノが元気よかったからなのか、児童の声が小さかったのか、やけにピアノが乗っていたなあと感じてしまいました。6年間の思い出を順番に語っていくときは声も大きく感じ、何を言っているのか分かったのですが、歌となるととたんにおとなしい静かな歌になってしまったのは残念でした。

 全体としてみると、全てが淡々と静かに、時に厳粛に過ぎて行ったということになりますか。その分感動に欠ける(勝手なことですが)ところがあったかなあと思いました。

 

 (話し変わって)いよいよ明日からプロ野球が開幕します、楽天はオリックスと対戦します。エース岩隈が投げるのですから当然勝つものと思いますが、ベガルタ仙台のように連勝して、勢いをつけて勝ち進んで行って欲しいと、楽しみにしています。 楽天とベガルタ、両方とも勝ったらどうしましょう!?!?!

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