もう2月も下旬に入りました。今年の2月はうるう年のため29日まであります。考えてみるともしかして、一日が長くなることで得したり損したりする人たちがいるのでしょうね。私には全く関係ないことですが。
(午前9時50分頃。上空は雲に完全に覆われていました。きのうの様子と何と違うことか)
(きのうの午前9時20分頃の様子)
(この男女の大学生のグループは割と多くここで練習しています。)
きのう19日からは24節気の「雨水」に入りましたが、きょう午後から天気予報どおり雨が降ってきました。 何かとっても久し振りのような、懐かしいような雨降りです。
(広瀬川本流右岸では化石採集の人たちが)
土脉潤起 : 土の脉(しょう)潤い起こる : 雨が降って、土がいくらか湿り気を含み出す、まさにピッタリな様子です。
(また水量が減り始めています。)
そんな中道路を挟んで向かいの家では、長いこと空き家になっていたのですが、あさからトラックが来て家の中の荷物を運び出しています。いよいよ解体するのでしょうか。 ずーと空き家のままで、5年前の東日本大震災ではコンクリートの土台の部分に大きなひびが入っていたので心配していました。
周りを見渡しても本当に空き家が多くなりました。 少ない子ども、その子どもが就職で出ていけばもうなかなか戻ってくることはないということで、高齢者の一人暮らしの人も多くなってきているし、空き家も増えてくるというものです。
(春を感じさせてくれます。)
はっきりとした数字は忘れましたが、かなりの割合で日本の住宅は空き家が多くなっているはずです。本来そういう空き家を有効活用すれば住宅問題もいい方向に向かって行ったのでしょうが、戸建てもマンションも新築販売ばかりが目立ち、生活して行けば十分長持ちするはずの住宅が放置されたことにより人が住めない住宅ばかりが増えていくという悪循環。
住宅販売会社や不動産会社と結託した?行政施策により家賃は安くなることはなく高止まりのまま。たくさんある空き家を有効活用して行けば家賃も安くなり、庶民としては生活がしやすくなっていくはずでしょうと思うのは甘いでしょうか。
少子高齢社会ということを真剣に問題とするのであれば、低家賃で住める住政策を推進して行けばいいのに現実は公営住宅の建設と言うことばかりに目が行き、空き家というものを活用する方向に向かないのはもったいないことだと個人的には思っています。 意識改革も必要になってくるでしょうね。
もともと日本の住宅事情というものは借家が多かったのではないでしょうか。江戸時代はもとより借家が普通で、漱石の小説をみても明治時代も借家生活が多かったし普通の状態だったと感じます。 なんでか、話しが全く変な方向に行ってしまいました。
(堤防の花壇で咲きはじめました。)
甘利 明・丸川珠代・高市早苗・島尻安伊子・宮崎謙介・溝手顕正・麻生太郎・丸山和也、以上の8人は19日の朝日新聞で「閣僚・自民党議員の問題発言や不祥事」として取り上げられた議員の面々です。
(これ蠟梅だとおもうのですが)
そしたら「江草乗の言いたい放題」で知ったのですが、兵庫7区選出の自民党議員山田賢司の元公設秘書が不審な自殺をしたと。 「LITERA」にも載っていましたが、何でも毎月10万円ずつ計1600万円もピンハネされていたようで、そのことで刑事告発をする準備をしていたところの自殺で、しかもマスコミが報道らしい報道をしていないことを疑問視していました。単なる車内での練炭自殺にしてはおかしいところが一杯あるようです。今後どうなるのか、どうにもならないのか注目して行きたいです。