鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

台風一過、久し振りの快晴

2011-09-23 21:29:03 | お知らせ

 台風15号には宮城県もかなりの被害を受けました。 まさかここまでひどいとは思いませんでした。 天変地異には常に注意を怠らないことが大切ですね。

 一日遅れの台風一過の快晴となりました。 こんなに太陽が、お日様が眩しく感じたのは久し振りのような気がします。 18日以来かも。 好天のもと、あすからのお祭りの準備をしました。 ご寄付を頂いた皆様方の芳名簿の掲示やイベント用の竹を切り出しに行き、自宅で加工したり、夜行燈の下に竹のローソクを並べようかと思い、その準備もしました。

 あしたは、朝から縛り地蔵尊のまわりに縄張り(結界をつくる)をしたり、境内内に提灯等を飾ったりします。 お御輿渡御をしなくなった代わりに、伝統の雀踊りを盛り上げようとその分の予算も拡充しました。参加者も40名以上になるようで、よかったです。

 

 きょう会津若松市では会津まつりの一環として、500人規模で「会津藩公行列」が市内を練り歩いたようです。 会津若松城も瓦が赤になったとか。 近々行ってみないといけません。

 

 お城といえば白石城です。 せんだい豊齢学園のふるさと文化コース1学年の課外授業というか館外学習の一環として、9日に白石に行って来ました。 ものすごくいい天気で、暑かった。

 江戸時代には1藩1城だったのですが、仙台藩では仙台城のほかに白石城も、例外的に建立が認められたそうです。3月の地震で壁が大分やられましたが、石垣や骨組みは大丈夫でした。 当時としては高知城にも匹敵する規模だったとか。

 戊辰戦争後の集団移転(北海道への)の費用として、お城の石垣まで売却して費用を工面したそうです。

 そのため白石城は本格的な木造建築として再建されたのですが、石垣から築造しなければならなかったようです。 かなりお金がかかったようですが、コンクリートのお城は遠くから見る分にはいいものの、やはり興ざめするものです。 ひのき(青森ひば)がふんだんに使われています。 木造と漆喰のお城です。 ぜひ皆さまも時間があればお立ち寄りください。

 とりあえず写真でご覧ください。

 

 上下の2枚は外側から撮ったものです。

       

 大手門から本丸を見ました。

 

 こじんまり、すっきりしたお城です。

 

 

 この石の階段から入ります。

 

 次回は内部構造をご紹介します。 (明日かどうかは分かりません。)

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