鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

アユ釣り解禁

2009-05-21 23:23:04 | お知らせ

 昨日20日ですか、朝のNHKのニュースで、大分県玖珠川でアユ釣りが解禁されたということを知りました。 5月20日に解禁なのですね。信じられない~!でも、羨ましい!!

 先ほどまで「チャンネルNECO」で映画を見ていました。題名は「俺は、君のためにこそ死ににいく」。2007年の日本映画です。出演は、徳重聡、窪塚洋介、筒井道隆、岸恵子等です。題名からも想像がつくように、場所は鹿児島県知覧、神風特別攻撃隊の若者たちをめぐる物語です。 特攻は沖縄方面の米軍艦船、とくに空母の撃沈を目的に出撃していきました。 死んだらホタルになって帰ってくる、ということからは高倉健主演の「ホタル」を思い出しました。高倉健と田中優子が出ていた映画です。

 今日は5月21日です。昭和20年の21日前後の沖縄戦はどうだったのか。

 5月22日:米軍は糸満、与座、八重瀬岳、具志頭に進出

 5月24日:日本海軍の主力部隊が小禄地区で玉砕   牛島第32軍司令官は第10方面軍に訣別電報を打つ  ということがあったようです。

 今日本は新型インフルエンザ、豚インフルエンザで社会が混乱しています。弱毒性で、毎年くり返すインフルエンザの流行よりも被害は少ないようなのに。マスクがなくなって入手が困難とか。高校生の修学旅行も延期になったり、ドタバタ劇がくり返されています。

 たかだか64年前のこと、硫黄島の戦い、沖縄の戦いがあり、夥しい死傷者が出ていたわけです。栗林中将も牛島中将もあっけなく忘れ去られている状況、これが現在の日本の状況です。 海上自衛隊がソマリア海に派遣されています。その前に陸上自衛隊はイラクに派遣されました。

 そして沖縄は現在もアメリカの占領下にあります。日本に復帰したとはいっても実態は米軍による占領が継続しているといっていいのではないでしょうか。全ての犠牲を沖縄に押し付けて、「本土」の日本人はのほほんとしている。 一体いつまで続くのでしょうか。続けさせるのでしょうか。

 映画を見ていろいろ考えさせられました。支離滅裂な文章になってしまいました。

 

 本当は裁判員制度について書こうかと思っていたのですが、それは次回以降にします。

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