鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

"アユの試し釣り"と””生まれる””から「何とかなる」

2011-06-24 23:17:39 | お知らせ

 見ましたか、「生まれる」の最終回。 良かったですね。うん、納得です。結人君、生まれてきてよかったですね。 ”結人”いい名前です。 東日本大震災があってから人と人との、また、地域の””絆””の必要性、大切さが見直されています。 一人暮らしの女性のなかでは結婚したい人が増えているとか。 ああいう恐い思い、寂しい心もとない思いをすれば人間の暖かい絆がほしくなります。”人恋しく”なります。それでいいのです。

 産婦人科医がいいことを言っていました。「大きなお世話も小さな親切」と。 あまりに人との関わりを避けてきすぎました。 個人情報保護法も悪しき影響を与えています。 良いも悪いも含めて、人間同士の結びつき、関わりを見直しましょう。 しつこい、でしゃばり、いいじゃないですか、煩わしい、そう思えたらなら遠ざけるどころか感謝しなければ、そのような人間臭さ、その中での生活こそ大切なのではないですか。

 

 19日、広瀬川でアユの生育調査が行われました。平たく言えば解禁前のアユ釣り調査です。 今夜その件で確かな情報筋から下記のような情報を入手しましたのでお知らせします。

 (広瀬川の水量は依然として増えません。思い出したように?雨は降っているのですが。)

 19日の調査は、10人の組合員が9時から午後3時まで川に入りました。数箇所で竿を出したのですが、必死に真面目にアユを釣ろうとしたそうです。それでも全体で50匹だけだったそうです。そのうち天然遡上アユと見られるのは、たったの2匹だけだったとか。たったの2匹ですよ。たったの4%。

 この件については2週間くらい前のテレビのニュースをお知らせし、下流の堰堤下での投網を使っての捕獲ではほとんど採れませんでした。やはり、天然ものは汽水域から遡上して来れなかったようです。

 霊屋下でも追廻付近では全くと言っていいほど釣れなかったそうです。つまり澱橋下流は釣れない、アユがいないということでしょうか。仲の瀬橋下流では地下鉄東西線の工事が、澱橋下流では川底が掘られまくりの状態でした。河川工事の影響がないとはいえないでしょう。

 で、釣れたのは澱橋上流域とのこと。それも放流した付近にアユが溜まっていたらしいです。満遍なく散らばっているのではないようです。

 牛越橋下流域もパッとしなかったようです。今年の広瀬川のアユ釣りは厳しいです。皆の者、お覚悟召されい!!

 そのためでしょうか、、もう来年のことを考えています。今年のアユに少しでも沢山産卵してもらうため、牛越橋下流は9月15日から全面禁漁となりそうです。もうこの頃にはほとんど釣れなくはなっていますが、コロガシも禁止となれば少しは産卵にはいい影響を与えてくれるでしょう。

 今回は福島原発の影響調査も行われたようです。19日に釣れたアユの放射能測定も行われました。もちろん今年初めてのこと。

 方法はアユの肉のみをミンチにして測定した結果、18ベクレル とのこと。セシウムに関しては5、00ベクレル以下なら食べてもなんの影響もないということになっていますので、よほどのことがない限り広瀬川のアユは大丈夫でしょう。 ご安心ください。 よかったですね。 安心して釣れます。釣れないでしょうが。

 なぜ肉のみミンチにしたか、骨や頭、内臓が加わると数値が低くなるからといいます。アユに関しては、厳しい条件下で測定したということになります。

 以上確かな筋からの情報でした。

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