鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

敬老の日ですか、

2019-09-16 16:06:10 | 思いつくまま

 朝から小雨がちな一日。気温は上がりません。きのうとは全く異なる天気です。きのう広瀬川に入ってよかったあ~。何とか有終の美を飾れたし、きのうも書きましたように、今夏の鮎釣りもきのうを持って終了としたしました。

 

 (参考 きのうの午後)

 

 いいときに終了宣言、納竿宣言ができてよかったと思っています。きょうみたいな梅雨空のような天気の下ではしたくなったから。本当にいいタイミングでした。 「きょうは納竿するのにちょうどいい天気だ」ということです。

 

 昔むかしかった雑誌にネイティブアメリカン特集のものがあり、その標題が「今日は死ぬのにちょうどよい日だ」というもので、その標題につけ方というか、そういう生き方をしているネイティブアメリカンにとっても興味が湧いたものです。引き付けられたものでした。いまだにそのことを覚えているのですから、大したものです。

 

 もうしばらくしてから、今年の鮎釣りの総括ができればいいなあとは思っているのですが、果たしてどうなることやら、確約はできません。忘却の彼方へ行ってしまっているかもしれません。悪しからず。

 

 

 きょうは町内会主催の敬老祝い会があり、うちの奥さまは朝から忙しかったです。準備も大変だったのですが。まあこれで少しはホッとしていることでしょう。でも今週末からは同じ町内のお祭りで夫婦ともども忙しくなります。 天気がどうなのか?

 

 うちの町内会では75歳以上の高齢者を対象とした敬老会を開催しています。

 

 

 今日のニュースでは、我が国の65歳以上の高齢者の人口は3,588万人もいて、全人口に占める割合は 28.4% とか。ほぼ3割ということですね。我ら夫婦はともに高齢者に属しています。

 

 14日の発表した厚労省のデータでは、国内の100歳以上の高齢者は71,238人と初めて7万人を超える見通しとのことでした。そのうち男の占める割合は、逆算して12%だけです。88%は女です。すごい、圧倒的な数値ですね。エライ!

 

 世界的にみると高齢者人口の比率が高い国は、日本の28.4%がトップで、2位はイタリアの23.0%、3位はポルトガルの22.4%のようです。 あと20年もすれば日本は三分の一以上が高齢者になるらしいです。

 私はもうとっくに死んではいるでしょうが、日本という国自体が存在しているのかどうか、存在していたとしてももう悲惨な社会となっていることでしょうね。日本に明るい未来は考えられません。独立国の体を成しているのかどうかさえ分かりません。

 

 その場合宗主国はアメリカなのか、中国なのか。その昔武田泰淳というお坊さんで作家が書いていたのを覚えています。学生時代に読んだのですが、それだけ強烈だったということでしょうね。 彼の予言?は、日本は中国に吸収されているということでした。

 できたら同じアジア人同士でのEUみたいなアジア共同体がうまれていればいいなあとは思います。大日本帝国風に言えば、八紘一宇です、大アジア主義というか、モンゴル系よ、団結せよ!ですか。 嫌韓、嫌中なんて言っている場合じゃないのになあ~。

 アングロサクソン、白人第一主義者からモンゴル系は解放されなければ将来はないのではないですか。日米地位協定、日米安保条約の見直し無くして、何の憲法改正ですか。戦前に戻りたいのならば、当然目指すは”独立国”ですよね。

 独立国とさえ言えない状態なのに、独立国を目指すのではなく、自衛隊を(軍隊として?)憲法に明記して、アメリカの露払い役をさせてもらうことが”悲願”のようなのには情けないの一言です。 夢ではありますが、アジア人同士、大同小異を原則として何とか大きくまとまらないでしょうか。まとまったらとっても大きな力になるのになあ。

 またまた話しは大きくずれて、悲観的なことばかり書いてしまいました。天気と同じです。

 

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