鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ようやく、戻ってきた?

2021-02-26 14:49:08 | 思いつくまま

  

今日はそんなに寒くはないです。でも、すっきりした天気とはいえません。薄曇りです。空模様が少々重いかな。

 

早いですね、もう今週も金曜日です。来週は弥生・3月です。お雛様ですし、啓蟄がやってきます。そういえば、寒い寒いと言いつつも分流のそばのネコヤナギは小さくても蕾を膨らませつつあります。

  

コロナ禍も今後どう推移するのか?このまま順調に減少し続けるのか、何か政府はまたしても ”GO TO・・・” を再スタートさせたいようですし、緊急事態宣言を解除すれば、いくら東京を除外したとしても、人々が動けばまたしてもコロナの感染状況にも影響を及ぼすのではないかと思ってしまうのですが・・・。

 

それに何と言っても、肝心のコロナのワクチン接種ですね。日本は世界のワクチン獲得競争に出遅れているようですし、医療従事者から高齢者へのワクチン接種も目論見通り進んでいません。

 

何と言っても自国で生産していないわけですので、外国の製造メーカーに頼らざるを得ないわけです。何かこれも情けないと思いませんか。日本は製薬メーカーがいっぱいあるように思っていたのですが、実際は国際分業というか、グローバル化によって日本の研究体制はかなり拙い状態になっていたのでしょうか。

  

大学もそうですし、製薬業界も地道な研究、基礎研究がなおざりにされてきているようですし、基礎研究がしっかりしていないということは、長期的な展望なんかなく、目先の利益を追求するだけの軽薄短小の社会になってしまったということであり、国家の存在それ自体にも影響を及ぼすのではないですか。

 

政治の世界をみても、堂々と嘘がまかりとおりますし、国民には真実を絶対に知らせない、ウソがばれても形だけ謝罪すれば済むことで、それで首になることもないから自分から積極的に責任をとって辞任する必要なんかまったくないわけです。

 

まるでずーと前のブラックジョーク「赤信号みんなで渡れば怖くない」をもじって、「嘘をつく、みんなでつけば怖くない」という世界になっています。黒を白と言われたら、宮仕えの身はそういわざるを得ないそうですし、そうしないと出世もできないようです。

 

国民のための公務員、国家公務員はいないのでしょうか。忖度官僚ばかりで、忖度しないと出世できない。人事権を政治家に握られているから。そうではあっても、黒は黒、白は白と言い続けてくれる官僚はいないのでしょうか。

 

国民のために働こうとしたまじめな人は自殺に追い込まれるし、嘘をつきとおした人は、政治家をかばい続けた官僚は出世していく、何かおかしい、根本的に間違っている、時と場合によっては清濁併せ呑む必要があるのかもしれませんが、それにしても平気で悪に加担するという姿勢が目立ちすぎる。

 

 (戻って来た?というのはこれです。)

そういう社会をただす責任があるマスコミの世界も政治に従属しているから、悪はますますやりたい放題、言いたい放題、道理が軽んじられる社会は落ちるところまで落ちていくしかないのでしょうか。それの先取りが、出生数の減少に現れているのかもしれません。

 

 久しぶりに見る小魚の大群?群れです。分流の下水の排水口下にたまっていました。

 

 これをきっかけに、カモだけでなく、サギもカワセミも分流に戻ってきてくれればいいのですが。

 

 でも、いつも不思議ですが、いったいいつの間にこれだけの小魚が集まって来るのでしょうか?今は水量が多くて本流とつながっていますが。

 

 おまけ

 

     

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