鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

桜散り、楽天散る!

2009-04-16 22:52:55 | お知らせ

 大分葉桜が目立つようになりました。桜の木の下は一面花びら。

 桜の季節の終わりとともに、楽天の天下もお仕舞となりつつあります。西武が勝ったので、一位と二位は逆転したでしょう。これからずるずると奈落の底に転げ落ちるのか、楽天、東北楽天ゴールデンイーグルス、ゴールドが一気にブロンドになってしまうのか!?鉄くずにならないように祈るだけですが、それにしても、よりによってサヨナラ満塁ホームランとは!!!イチローも満塁ホームランで、元気に復帰しましたが、井口よ、お前まで真似しなくてもよかったのに・・・・。昔の大リーガーの意地でしょうか。

 そして、小山、なぜ有銘を代えたのでしょうか?有銘で打たれたのなら諦めもつくというものですが、例のあの小山では諦めがつきません。

 この2枚の写真はきのうの下水の吐け口の約100メートル下流にある雨水と下水の合流の吐け口の様子です。 撮影は4月5日です。雨がずーと降っていなかったために溜まり水が腐っています。 その後雨が降りましたので多分この部分はきれいになっているのではないかと思います。雨が降り、川も増水しましたし。

 すぐ近くにこういう下水や雨水の吐け口があるのですが、堤防の向かい側には下水のポンプ場があるのです。この下流側の吐け口のすぐそばです。 ここのポンプ場ではここに集まった下水をポンプで海側にある下水処理場に送っています。 そういう設備がすぐそばにあるのなら、川に下水を流さないで、ポンプ場に溜めて、下水処理場まで流せないものでしょうか??やってやれないことはないと思うのですが・・・。

 このままでは日本の名川に選ばれた広瀬川が泣きます。泣いて川がきれいになればいいのですが、そうはならないのです。都会の中の川でアユが釣れる、とっても凄いことです。でもかなりの部分はアユを放流しているから釣れるのです。 これも本来下流の二つの堰を魚に優しいように作り直せば、天然アユもたくさん遡上し、名実ともに日本に誇れる川となるのに、もったいないことです。堰の改修と同時に産卵場所を整備したら、もしかしたら放流しなくてもアユで一杯の広瀬川になることも夢ではないのではないでしょうか。惜しいことです。

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